フリーターにおすすめの転職エージェント10選を専門家が解説【2026年最新版】

フリーターから正社員を目指したいと考えているのに、どの転職サイトや転職エージェントを使えばいいか迷っている人もいるのではないでしょうか。

厚生労働省の調査によると、フリーターの正社員転換率は20代前半で約60%、25歳を超えると大幅に低下する傾向があります。年齢が上がるほど転職活動に不利になるのは事実で、早めに動き出すことが賢明です。

フリーター向けの転職エージェントは、基本的に登録・利用料が無料です。サポート内容は、書類添削・面接対策・求人紹介まで無料で受けられるサービスが大半で、費用面のハードルは低いといえます。

この記事では、フリーターにおすすめの転職サイト・転職エージェントを実際のサービス内容や特徴をもとに比較・解説します。正社員として安定した働き方を手に入れたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むとわかること
  • フリーターから正社員を目指すうえで、転職エージェントと転職サイトの違い・選び方のポイント、年齢や状況別に向いているサービスの見分け方がわかります。
  • ハタラクティブ・UZUZ・就職カレッジ・マイナビジョブ20’sなどフリーター向け転職エージェント12社の特徴・内定率・定着率・サポート内容を一覧で比較でき、自分に合ったサービスを選ぶ判断基準が身につきます。
  • フリーターが転職活動を始めてから内定獲得・入社までの8つのSTEPと、各段階で押さえるべきポイント(フリーター期間の説明方法・書類作成のコツ・面接対策のポイントなど)が具体的にわかります。
  • 年齢・職歴・希望条件ごとのおすすめエージェントの選び方、複数サービスの賢い使い分け方、そして転職活動を成功させるためのフリーターならではの注意点がわかります。
  • フリーターの定義や正社員との年収差(約330万円・生涯賃金差約1億円)など、正社員を目指すべき理由を裏付ける公的データと、転職活動に関するよくある疑問(費用・断られるケース・複数登録の是非など)への回答がまとめてわかります。
この記事の内容
  1. フリーターにおすすめの転職エージェント10社比較表
    1. ハタラクティブ フリーター・未経験者の就職に強い特化型エージェント
    2. UZUZ(ウズキャリ) オーダーメイド型サポートと高い定着率が強みの特化型エージェント
    3. 就職カレッジ(JAIC) 無料就職講座と書類選考なし面接会が強みの特化型エージェント
    4. マイナビジョブ20's 大手マイナビ運営・適性診断つきの20代特化エージェント
    5. キャリアスタート 内定率86%・年収アップ率83%の実績を誇る20代特化エージェント
    6. 第二新卒エージェントneo 高卒・中卒・フリーターも対象の丁寧な伴走型エージェント
    7. DYM就職 学歴・職歴不問・書類選考なしで面接に挑めるフリーター特化型エージェント
    8. えーかおキャリア 内定獲得率大手の4倍・定着率91.4%の20代特化エージェント
    9. ピタテン(パーソル) 大手パーソルグループ運営・未経験特化・AI模擬面接対応の新鋭エージェント
    10. タイミーキャリアプラス スキマバイトの実績を正社員転職に活かせる唯一のエージェント
  2. フリーターの転職活動に関するユーザーアンケート調査
  3. フリーターにおすすめの転職エージェントの選び方
  4. フリーターの転職・就職について詳しく解説
  5. フリーターが転職エージェントを使って正社員になるまでの流れ
  6. フリーターの転職に関するよくあるQ&A

フリーターにおすすめの転職エージェント10社比較表

主要サービス比較表
サービス名運営会社利用料金対象年齢フリーター・未経験対応内定率・定着率書類選考なし求人書類添削面接対策LINE連絡オンライン面談対応エリア特徴
ハタラクティブレバレジーズ株式会社無料主に20代◎ フリーター・ニート・既卒特化内定率80%・定着率92%全国(主要都市中心)最短2週間内定・18万人以上サポート実績
UZUZ(ウズキャリ) 株式会社UZUZ無料主に20代◎ フリーター・既卒・第二新卒特化内定率86%以上・定着率96%全国平均12時間以上の個別サポート・IT系求人に強み
就職カレッジ(JAIC)株式会社ジェイック無料18〜35歳◎ フリーター・未経験・中退者特化内定率83%・定着率92.1%◎ 全求人書類選考なし全国(東京・大阪・名古屋・福岡・宮城)無料就職講座(5日間)+最大20社と面接会
マイナビジョブ20’s株式会社マイナビワークス無料主に20代(満29歳まで)○ フリーター・既卒対応定着率95.5%全国(東京・名古屋・大阪に拠点)Web適性診断・スカウト機能・未経験OK求人76%以上
キャリアスタートキャリアスタート株式会社無料主に20代◎ フリーター・既卒特化内定率86%・定着率92%全国(東京・大阪・福岡に拠点)年収アップ率83%・登録者68,165名
第二新卒エージェントneo 株式会社ネオキャリア無料10〜20代◎ フリーター・高卒・中卒・既卒対応書類通過率94.7%関東・東海・関西・福岡・広島就職支援22,500人・取引企業2,000社以上
DYM就職株式会社DYM無料主に20〜30代前半◎ フリーター・ニート・既卒特化◎ 書類選考なし求人多数全国(オンライン対応)最短1週間内定実績・採用担当・社長と直接交渉可
えーかおキャリア株式会社For A-career無料主に20代◎ フリーター・既卒・未経験対応内定獲得率32.4%(大手平均の約4倍)・定着率91.4%全国(Zoom・Google Meet・電話対応)平均サポート10時間以上・Google口コミ★4.7
ピタテン(パーソル)パーソルイノベーション株式会社無料34歳以下・高卒以上◎ 未経験・フリーター特化利用者満足度90%以上◎ 書類作成代行あり◎ AI模擬面接対応◎ 夜21時まで対応全国(主要都市圏中心)未経験OK求人95%以上・パーソルグループ運営
タイミーキャリアプラス株式会社タイミー無料年齢不問(主に20〜40代)◎ フリーター・未経験者対応◎ タイミー履歴書自動生成全国タイミー勤務実績を転職に活用・体験勤務制度あり
ジール就活エージェント株式会社ジールコミュニケーションズ無料主に20代◎ フリーター・既卒・第二新卒対応全国47都道府県(対面:東京・大阪・名古屋)最短2週間内定・年間400回以上セミナー開催
Re就活株式会社学情無料主に20代○ フリーター・既卒対応定着率93%全国(転職博:全国8エリア)20代が選ぶ転職サイト7年連続No.1・会員280万人

※◎:充実/○:対応あり/△:一部対応・要確認 各数値は各社公式サイト・公式プレスリリース掲載情報をもとに作成(2025〜2026年時点)

フリーターから正社員を目指す場合、まずはフリーター特化型のエージェントへの登録が近道です。

内定率・定着率ともに高いハタラクティブやUZUZ、書類選考なしで面接に進める就職カレッジやDYM就職、無料就職講座で社会人基礎を学べる就職カレッジなど、各サービスに独自の強みがあります。

1社に絞るのではなく、2〜3社を同時に活用することで求人の選択肢が広がり、内定獲得の可能性が高まります。

ハタラクティブ フリーター・未経験者の就職に強い特化型エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
レバレジーズ株式会社

ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営するフリーター・ニート・既卒・第二新卒向けの就職支援サービスです。

スキルや経歴に自信がない20代を主な対象とし、正社員未経験者やブランク期間のある方の就職・再就職をマンツーマンでサポートします。

サービス開始から2024年2月までのカウンセリング実施件数は18万人以上にのぼり、フリーター向けエージェントの中でも豊富な支援実績を誇るサービスです。

ハタラクティブの最大の特徴は、就職活動の全工程をキャリアアドバイザーが無料でサポートする体制です。

初回カウンセリングでは、求職者の状況・希望職種・価値観を丁寧にヒアリングしたうえで、一人ひとりに合った求人を提案します。

書類作成の指導・履歴書添削・面接対策・模擬面接・企業との日程調整・条件交渉・入社後フォローまで一貫して対応しており、就職活動が初めての人でも安心して進められる環境が整っています。

求人の特徴として、掲載求人の約80%が未経験OKの正社員求人です。

人柄や意欲を重視する企業が多く、学歴や職歴に関係なく挑戦できる求人が中心です。

営業・事務・販売・施工管理・ルート配送など幅広い職種を取り扱っており、セコム・オープンハウス・アサヒ飲料販売などの有名企業への就職実績もあります。

紹介求人はハタラクティブのアドバイザーが独自基準でブラック企業を排除したものに限られているため、入社後のミスマッチリスクを低減できる点も評価されています。

連絡手段としてLINEを利用できる点も利用者から好評です。

電話やメールに抵抗感がある人でも、スマートフォンから気軽に相談を進められます。

面談はオンライン(ビデオ通話・電話)にも対応しており、地方在住の方や外出が難しい方でも利用しやすいサービスです。

公式サイトに掲載されている実績データは以下の通りです(2025年時点)。

内定率は80%(2023年12月〜2024年1月に面接実施した求職者のうち内定が出た割合)、入社後3ヶ月の定着率は92%(2024年4月〜2025年3月に入社した方の実績)となっています。

書類選考通過率については2025年時点のアドバイザーによる添削後の実績値として96%以上と公表されており、担当者の書類作成サポートの質の高さが数値に表れています。

注意点と向いている人・向かない人

首都圏・大阪・名古屋・福岡など主要都市での求人が中心となっているため、地方在住の場合は紹介できる求人数が少なくなることがあります。

また、求人数は総合型の大手エージェントと比較すると多くはないため、より幅広い求人を見たい場合はリクルートエージェントやdodaなど他のサービスとの併用も検討するとよいでしょう。

30代後半以降は対応できる求人が減少する傾向があるため、主なターゲットは20代から30代前半となります。

企業情報
項目内容
サービス名ハタラクティブ
運営会社レバレジーズ株式会社
設立2005年
対象年齢主に20代(30代前半まで対応)
対応エリア全国(首都圏・大阪・名古屋・福岡など主要都市中心)
利用料金完全無料(登録費・利用費・成功報酬すべて無料)
内定率80%(2023年12月〜2024年1月実績)
入社後定着率92%(2024年4月〜2025年3月実績)
支援実績18万人以上(2024年2月時点)
連絡手段電話・メール・LINE・オンライン面談
公式サイトhttps://hataractive.jp/

ハタラクティブは、フリーターや正社員未経験者にとって登録しやすい環境が整っている点が際立ちます。

LINEで気軽に相談できる仕組みや、書類作成から入社後フォローまでを一貫してサポートする体制は、就職活動に不安を感じている人に特に心強いサービスといえるでしょう。

内定率80%・定着率92%という数値は、単に内定を出すだけでなく、入社後のミスマッチを減らす質の高いマッチングに取り組んでいることの表れだと考えられます。

とはいえ、求人数は総合型エージェントと比べると限られるため、希望職種の幅が広い場合は他のサービスとの併用も視野に入れておくことをおすすめします。

UZUZ(ウズキャリ) オーダーメイド型サポートと高い定着率が強みの特化型エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社UZUZ

UZUZ(ウズキャリ)は、株式会社UZUZが運営する20代の新卒・第二新卒・既卒・フリーター向け就職支援サービスです。

サービス名の由来は「ある行動がしたくてたまらない気持ち」を意味する言葉で、キャリアに対して前向きに動き出したい若者を全力で支援するというコンセプトを体現しています。

求職者の個性・状況・希望に合わせたオーダーメイド型のサポートを提供しており、内定後の定着率の高さが特に評価されているサービスです。

UZUZの最大の特徴は、画一的なサポートではなく、一人ひとりに合わせたオーダーメイド型の就職支援にあります。

担当キャリアカウンセラーは、自身が就活で挫折した経験や短期離職を経験したメンバーで構成されており、求職者と同じ目線に立ったサポートが受けられます。

フリーターや既卒者特有の悩み(ブランク期間の説明・短期離職歴の伝え方など)にも深く共感したアドバイスが期待できる点は、他のエージェントにはない強みといえます。

サポート内容は、カウンセリング・就業条件の整理・業種・職種の解説・求人紹介・書類添削・面接対策・内定後フォローまでを一貫して無料で提供しています。

特に面接対策では、企業ごとの傾向に合わせた個別準備が行われるため、初めて正社員の面接を受けるフリーターでも安心して選考に臨めます。

取引企業数は3,213社(2022年度実績)にのぼり、大企業からベンチャーまで幅広い選択肢があります。

IT業界への転職支援に強みを持つ点もUZUZの特徴です。

関連サービスとして、未経験からITエンジニアを目指せる「ウズウズカレッジ」を運営しており、プログラミングやインフラ技術を学びながら就職を目指したいフリーターにも対応しています。

IT系求人を希望する場合は、ウズウズカレッジとキャリアサポートを組み合わせて活用するとよいでしょう。

公式サイトに掲載されている実績データは以下の通りです。就業サポート人数は63,110名(2024年5月時点)、入社3ヶ月後の定着率は96%(2024年5月時点)となっています。

定着率96%という数値は、単に内定獲得を目的とするのではなく、入社後に長く活躍できるかどうかを重視したマッチングの結果といえます。

内定率については86%以上(複数の調査サイトで確認されている数値)と高水準で、オーダーメイド型の丁寧なサポートが数値に反映されています。

注意点と向いている人・向かない人

UZUZは1人あたりに時間をかける丁寧なサポートが特長ですが、その分、一度に紹介される求人数は多くありません。

幅広い求人を大量に見たい、とにかく数多く応募したいという人には、ハタラクティブやマイナビジョブ20’sとの併用が向いています。

また、IT系以外の職種は求人数がやや限られる傾向があるため、希望職種によっては他のエージェントと組み合わせて利用することも視野に入れましょう。

対象は主に20代で、30代後半以降は紹介できる求人が限られる点も把握しておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名UZUZ(ウズキャリ)
運営会社株式会社UZUZ
設立2012年
対象年齢主に20代(既卒・第二新卒・フリーター・新卒)
対応エリア全国(オンライン対応あり)
利用料金完全無料(登録費・サポート費すべて無料)
就業サポート人数63,110名(2024年5月時点)
入社3ヶ月後の定着率96%(2024年5月時点)
取引企業数3,213社(2022年度実績)
連絡手段電話・メール・オンライン面談
公式サイトhttps://uzuz.jp/

UZUZは、フリーター期間や短期離職など、自分の経歴に後ろめたさを感じている人に特におすすめのエージェントです。

担当者自身が同様の経験を持つため、表面的な励ましではなく、実体験に基づいた具体的なアドバイスを受けられます。

定着率96%という数値は、利用者が長く活躍できる職場に就職できていることを示しており、就職後のミスマッチを防ぎたい人には心強いサービスといえるでしょう。

その反面、求人数の多さよりも質と丁寧さを重視するサービスのため、多くの求人を一度に見たい方は他のサービスとの併用がおすすめです。

就職カレッジ(JAIC) 無料就職講座と書類選考なし面接会が強みの特化型エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ジェイック

就職カレッジは、株式会社ジェイック(JAIC)が運営するフリーター・既卒・第二新卒・中退者向けの就職支援サービスです。

就職支援実績は39,392人(2005年5月〜2025年4月の面接会参加人数)にのぼり、20年以上にわたってフリーターや未経験者の正社員転換を支援してきた歴史を持ちます。

サービスはすべて無料で提供されており、登録から内定獲得・入社後フォローまで一貫して対応します。

就職カレッジの最大の特徴は、他のエージェントにはない「無料就職講座」と「書類選考なしの集団面接会」の組み合わせです。

無料の就職講座では、ビジネスマナー・社会人としての考え方・履歴書の書き方・面接対策など、正社員として働くために必要な基礎知識を体系的に学べます。

研修期間はおおよそ5日間(平日開催・オンライン中心)で、アルバイトしか経験がないフリーターでも、社会人としての基礎を身につけた状態で就職活動を進められます。

講座修了後は、ジェイックが厳選した優良企業と書類選考なしで直接面接できる集団面接会に参加できます。

1回の面接会で最大20社の経営層や採用担当者と面接できるため、書類選考で弾かれ続けてきた人にとって大きなメリットです。

利用者の73%が正社員経験ゼロ(2021年2月〜2022年7月の就職カレッジ研修参加者のうち正社員未経験者の割合)というデータが示す通り、職歴への不安を抱えるフリーターに特化した支援環境が整っています。

また、相談満足度は90.0%(2022年12月12日〜2025年5月31日にアンケートに回答した方の割合)と高く、専任のアドバイザーによる丁寧なサポートが評価されています。

内定後は入社後フォローアップ研修も提供しており、目標設定・報告・相談の仕方・人間関係の構築スキルなど、職場での定着に直結する内容を無料で学べます。

入社後3ヶ月の定着率は92.1%(2023年2月〜2023年7月に入社した人材の実績)と高い水準を維持しており、内定を取るだけでなく長く働き続けられる職場探しを支援する姿勢がこの数値に表れています。

注意点と向いている人・向かない人

就職講座が平日開催のため、現在アルバイトをしながら転職活動をしている人は日程調整が必要になります。

また、紹介求人はBtoB企業(企業向け事業を展開する中小企業)が中心で、一般的な知名度は低いものの経営が安定している優良企業が多い傾向があります。

その反面、大企業や有名企業への就職を強く希望する場合は選択肢が限られる点を理解しておきましょう。

対象年齢は18歳から35歳が中心で、30代後半以降は紹介できる求人が大幅に減少します。

企業情報
項目内容
サービス名就職カレッジ(JAIC)
運営会社株式会社ジェイック
設立1991年
対象年齢18〜35歳(フリーター・既卒・第二新卒・中退者)
対応エリア全国(東京・大阪・名古屋・福岡・宮城など主要都市)
利用料金完全無料(登録・講座・面接会・入社後フォローすべて無料)
就職支援実績39,392人(2005年5月〜2025年4月)
相談満足度90.0%(2022年12月〜2025年5月アンケート実績)
入社後定着率92.1%(2023年2〜7月入社者の3ヶ月定着率)
公式サイトhttps://www.jaic-college.jp/

就職カレッジは、就職活動の進め方そのものに不安を感じているフリーターに特におすすめのサービスです。

無料で社会人の基礎を学べる就職講座の存在は、アルバイトしか経験がない人にとって就活の準備として非常に有用といえます。

書類選考なしで最大20社と面接できる仕組みは、学歴や職歴に自信がなくても人柄や意欲で勝負したい人に大きなチャンスを与えてくれます。

ただし、講座が平日開催であること、求人が営業職や中小企業中心になりやすい点は事前に把握したうえで活用することをおすすめします。

内定後のフォローアップ研修まで無料で受けられるサービスは業界でも珍しく、入社後の定着まで見据えた支援体制は信頼できる点といえるでしょう。

マイナビジョブ20's 大手マイナビ運営・適性診断つきの20代特化エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社マイナビワークス

マイナビジョブ20’sは、株式会社マイナビワークスが運営する20代・第二新卒・既卒・フリーター向けの転職支援サービスです。

就職・転職情報サービスで知名度の高いマイナビグループが母体のため、ブランドの信頼性と豊富なノウハウを活かした転職支援を受けられます。

登録者の約79%が25歳以下(公式サイト掲載データ)という若年層特化の実態を持ち、未経験OKの求人が全体の76%以上を占めることから、フリーターや正社員未経験者でも幅広い求人に応募できる環境が整っています。

マイナビジョブ20’sの大きな特徴のひとつが、登録後すぐに受けられる「Web適性診断」です。

国内外で年間数千万人が活用する信頼性の高い適性診断ツールを使い、自分の強み・弱み・向いている業界・職種を客観的に把握できます。

自己分析が苦手なフリーターや、やりたいことが定まっていない人でも、診断結果をもとにキャリアアドバイザーとの面談を進められるため、方向性の整理から就職活動を始めやすい点が評価されています。

サポート内容は、適性診断・カウンセリング・求人紹介・書類添削・面接対策・企業との連絡代行・条件交渉まで、すべて完全無料で提供されます。

担当のキャリアアドバイザーは20代の転職支援に精通しており、社会人経験が浅い人でも気軽に相談できる雰囲気が口コミでも好評です。

面談は対面・電話・オンラインに対応しており、東京・名古屋・大阪に個室の面談ブースを設けています。

また、登録後5日以内に80%以上の登録者が企業からスカウトを受け取っているというデータ(公式サイトより)もあり、スカウト機能を活用することでより多くの求人との出会いが期待できます。

入社後の定着率は95.5%(転職UPPP掲載の公式データ)と高水準を維持しており、ミスマッチの少ないマッチングが実現できているといえます。

フリーターから正社員へ転換した事例も豊富で、「大学卒業から1年半就活していなかったが1ヶ月で内定が出た」「フリーターから正社員になれた」といった口コミが多く寄せられています。

注意点と向いている人・向かない人

マイナビジョブ20’sは主に20代(満29歳まで)を対象としており、30歳以上になると対象外となります。

また、フリーター・未経験者に完全特化したサービスではなく、社会人経験のある20代もメインターゲットに含まれているため、離職期間が長いフリーターや職歴がまったくない方の場合は、ハタラクティブや就職カレッジなどのフリーター特化型エージェントと併用する方がより手厚いサポートを受けられます。

年収アップを強く希望する場合も、求人の水準が平均的な内容のものが多いため、ハイキャリア向けのサービスとの使い分けが必要です。

なお、マイナビグループにはフリーター・未就業者に特化した「マイナビジョブ20’sアドバンス」という別サービスもあります。正社員経験がまったくないフリーターや既卒で未就業の方には、こちらも候補として確認するとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名マイナビジョブ20’s
運営会社株式会社マイナビワークス
対象年齢20代(主に満29歳まで)
対応エリア全国(東京・名古屋・大阪に面談拠点あり・電話・オンライン対応)
利用料金完全無料(登録・面談・書類添削・面接対策すべて無料)
未経験OK求人割合76%以上
入社後定着率95.5%
主な登録者層約79%が25歳以下(公式サイトデータ)
スカウト機能あり(登録後5日以内に80%以上がスカウトを受信)
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/20s/

マイナビジョブ20’sは、大手マイナビグループの信頼性と20代特化の支援体制を組み合わせたバランスのよいエージェントです。

適性診断を活用した自己分析サポートは、やりたいことが定まっていないフリーターに特に役立つ機能といえます。

スカウト機能も備えており、自分では気づかなかった求人との出会いも期待できるでしょう。

ただし、フリーター・無職期間が長い場合や職歴がまったくない場合は、フリーター特化型エージェントとの併用をおすすめします。

マイナビジョブ20’sをメインに活用しながら、ハタラクティブやUZUZなど特化型サービスも並行登録することで、選択肢を最大化した転職活動が進められるでしょう。

キャリアスタート 内定率86%・年収アップ率83%の実績を誇る20代特化エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
キャリアスタート株式会社

キャリアスタートは、キャリアスタート株式会社が運営する第二新卒・既卒・フリーター向けの転職エージェントです。

2012年4月に設立し、東京本社・大阪支社・福岡支社の3拠点で全国の求職者をサポートしています。

サービス登録者数は68,165名(2022年3月までの実績)にのぼり、20代の転職・就職支援に特化したサービスとして多くの実績を積み重ねてきました。

「すべての若者が輝く社会を作る」という企業理念のもと、フリーターや経歴に自信がない若者でも可能性が花開く職場と出会えるよう、一人ひとりに寄り添ったサポートを提供しています。

キャリアスタートの最大の強みは、公式サイトに掲げられた4つの実績数値です。

内定率86%・入社後定着率92%・年収アップ率83%・サービス登録者数68,165名という数値はいずれも業界水準を上回っており、フリーターや既卒者の正社員転換実績の豊かさを裏付けています。

特に注目すべきは内定率86%を支える面接対策の手厚さです。

担当のキャリアアドバイザーは選考予定の企業・求職者の特性に合わせた面接トレーニングを徹底して行います。

所属アドバイザーの約6割がエージェントランキングでTOP10に入賞した経験を持つ(複数の調査メディアで確認されている数値)とされており、実践的な面接対策が内定獲得率の高さに直結しています。

平均1ヶ月での内定獲得実績もあり、早期に就職先を決めたいフリーターにとって頼りになるサービスといえます。

入社後定着率92%という数値は、マッチング分析に注力した結果です。

求職者の希望条件だけでなく、性格・スキル・特性を見極めながら求人を紹介し、企業へのインタビューや独自調査を徹底することで入社前後のギャップを最小化しています。

年収アップ率83%(2020年4月1日〜2022年3月31日までの期間で、前職年収300万円以下の方を対象に年収300万円以上の転職を実現した割合)という数値も、フリーターから収入アップを目指したい人にとって魅力的なデータです。

サービスの流れは、申込み・事前ヒアリング・キャリアアドバイザーへの相談・求人紹介・面接対策・面接・内定という流れで進みます。

求人は営業・接客・販売・IT・事務など未経験OKのものが中心で、フリーターが応募しやすい職種が揃っています。

LINEでの問い合わせにも対応しており、電話が苦手な方でも気軽に相談を開始できます。

サービスはすべて完全無料で提供されます。

注意点と向いている人・向かない人

キャリアスタートは首都圏・大阪・福岡の3拠点を中心に展開しているため、それ以外の地方在住の方は対応できる求人数が限られる場合があります。

また、主なターゲットは20代のため、30代以降のフリーターの場合は紹介できる求人が少なくなることがある点も把握しておきましょう。

年収アップ率の数値は「前職年収300万円以下の方」を対象とした条件付きのデータであるため、すべての利用者に該当するわけではありません。

企業情報
項目内容
サービス名キャリアスタート
運営会社キャリアスタート株式会社
設立2012年4月11日
対象年齢主に20代(第二新卒・既卒・フリーター)
対応エリア全国(東京・大阪・福岡に拠点あり)
利用料金完全無料
サービス登録者数68,165名(2022年3月までの実績)
内定率86%
入社後定着率92%
年収アップ率83%(前職年収300万円以下の方対象)
公式サイトhttps://careerstart.co.jp/

キャリアスタートは、内定率・定着率・年収アップ率の3つの数値がいずれも高水準で揃っており、フリーターから正社員を目指す上での総合的なサポート力は信頼に値するサービスです。

特に面接対策の質の高さは多くの利用者から評価されており、「面接が苦手」「うまく自己PRできない」という悩みを抱えるフリーターに向いているといえます。

年収アップ率83%という数字も、収入面での改善を期待する方には大きな後押しになるでしょう。

ただし、地方在住の方や30代以降のフリーターの場合は求人の選択肢が狭まる可能性があるため、その点は事前に確認しておくことをおすすめします。

第二新卒エージェントneo 高卒・中卒・フリーターも対象の丁寧な伴走型エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ネオキャリア

第二新卒エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営する10〜20代の第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーター向けの就職支援サービスです。

公式サイトから完全無料で利用でき、プロのキャリアアドバイザーによる個別カウンセリング・履歴書職務経歴書の添削・未経験OK正社員求人の紹介・内定後研修まで一貫してサポートします。

18〜25歳までの就職支援実績は22,500人、職務経験なしの就職支援実績は10,000人を突破しており、学歴・経歴不問の若年層支援に豊富なノウハウを持つサービスです。

第二新卒エージェントneoの大きな特徴は、丁寧な個別サポートと厳選された求人の組み合わせです。

初回面談では約1〜2時間をかけて求職者の経歴・希望・価値観を深掘りし、「とりあえず求人紹介」ではなく一人ひとりに合ったキャリアプランを一緒に考えます。

担当者1人あたり約8時間の丁寧なサポートを提供するとされており、転職活動の基礎から実践的な面接対策まで教育・伴走型のサポートが特徴です。

紹介求人は、第二新卒エージェントのスタッフが実際に企業に足を運んで確認したものに限定しています。

残業が多い・離職率が高い・給与未払いなどの問題がある企業との取引はしないと明言しており、ブラック企業を事前に排除した質の高い求人のみを案内しています。

非公開求人の比率が高く、公開求人に比べて競争率が低い求人にアクセスできる点もメリットです。

書類添削のサポートは特に高評価を得ており、他のエージェントでは書類選考を通過できなかった人が、第二新卒エージェントneoでの添削後に面接まで進めたという口コミが多数寄せられています。

アルバイト経験しかないフリーターでも、担当者が強みを言語化して推薦文にまとめてくれるため、書類通過率の向上が期待できます。

内定後は内定者研修も実施しており、初めての社会人デビューを迎えるフリーターでも入社後の不安を軽減できる体制が整っています。

また、LINEでの連絡にも対応しており、電話やメールが苦手な若年層でも気軽にやり取りを進められます。

2023年の日本マーケティング研究所によるアンケートでは、「利用したいエージェント」「おすすめしたいエージェント」「キャリア相談を安心してお願いできる人材会社」の3項目でNo.1を獲得しており、利用者からの信頼度の高さが確認できます。

注意点と向いている人・向かない人

紹介求人が厳選されている分、公開求人数は他の総合型エージェントと比べると少ない傾向があります。

2026年3月時点での公開求人数は約640件とされており、幅広い求人の中から選びたい方はハタラクティブやマイナビジョブ20’sとの併用が向いています。

また、求人は関東・東海・関西・福岡・広島の都市部に集中しており、それ以外の地方在住の方は求人の選択肢が狭まることがあります。

担当者の質にばらつきがあるという口コミも一部見られるため、担当者の対応に不満を感じた場合は変更を相談することをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名第二新卒エージェントneo
運営会社株式会社ネオキャリア
対象年齢10〜20代(第二新卒・既卒・フリーター・高卒・中卒)
対応エリア関東・東海・関西・福岡・広島(東京・大阪・名古屋・福岡に拠点)
利用料金完全無料
就職支援実績18〜25歳で22,500人・職務経験なし10,000人突破
取引企業数2,000社以上
連絡手段電話・メール・LINE・オンライン面談・対面面談
公式サイトhttps://www.daini-agent.jp/

第二新卒エージェントneoは、高卒・中卒・フリーターなど幅広い学歴・経歴の人に門戸が開かれている点が際立ちます。

担当者が実際に企業を訪問して厳選した求人のみを紹介するスタイルは、ブラック企業に入社するリスクを下げたい人にとって大きな安心感になるでしょう。

書類添削の質の高さと内定後研修の存在も、フリーターが安心して転職活動を進めるうえで頼りになる点です。

ただし、求人数の少なさは他のサービスと比べてデメリットになり得るため、幅広い選択肢が必要な方は他エージェントとの併用をおすすめします。

DYM就職 学歴・職歴不問・書類選考なしで面接に挑めるフリーター特化型エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社DYM

DYM就職は、株式会社DYMが運営するフリーター・既卒・ニート・第二新卒向けの就職支援サービスです。

公式サイトで「求職者様はDYM就職のエージェントサービスを無料で利用することが可能です」と明記されており、登録から内定獲得まで完全無料で利用できます。

学歴・職歴・就業経験の有無を問わずサポートを提供しており、「就職経験がないのですが面談可能でしょうか?」という問いに対して公式サイトで「もちろん可能でございます」と回答しているように、フリーターや正社員未経験者を積極的に受け入れる姿勢が特徴です。

DYM就職の大きな特徴は、書類選考なしで面接からスタートできる求人が多数用意されている点です。

採用担当者や社長と直接交渉する体制を取っているため、書類選考のステップを省いた選考フローを実現しています。

学歴や職歴に自信がないために書類選考で落とされ続けてきたフリーターにとって、人柄や意欲で評価してもらえる機会を得られる点は大きなメリットといえます。

サービスの流れは、会員登録→個別カウンセリング(オンライン・オフライン選択可)→求人紹介→面接対策→面接→内定→条件交渉・入社サポートという流れです。

公式サイトによると最短1週間で内定が出た事例もあり、利用者の口コミでも「最初の面談から2週間かからないで採用が決まった」という声が見られます。

スピード重視で正社員就職を目指したいフリーターに向いているサービスといえるでしょう。

求人は、安定した中小企業から成長著しいベンチャー・スタートアップ企業まで幅広く取り扱っており、東証プライム上場企業の求人も含まれています。

特に第二新卒向けの求人が豊富で、営業職・販売職・エンジニア職など未経験OKの求人を中心に揃えています。

全国対応のオンライン面談にも対応しており、地方在住の方でもサービスを利用できます。

カウンセリングは個別対応で行われ、どのような職業が合うかをキャリアアドバイザーと一緒に考えながら求人紹介を進めます。

面接後のアフターフォローや入社に伴う手続きサポートも対応しており、初めての就職活動でも安心して利用できる体制が整っています。

LINEでのやり取りにも対応しているため、連絡のタイムロスを減らしたスムーズなコミュニケーションが可能です。

注意点と向いている人・向かない人

公式サイトで求人数は公開されていないため、他サービスとの数値比較はできません。

ただし、複数の利用者の口コミから「求人数が少ない」と感じるケースも見られるため、幅広い求人を探したい方はハタラクティブや就職カレッジとの併用が向いています。

また、主なターゲットは20代から30代前半で、35歳以上になると対応できる求人が大幅に減少する傾向があります。

キャリアアップや高年収を目指す方よりも、まず正社員として就職したいフリーターに向いたサービスといえます。

企業情報
項目内容
サービス名DYM就職
運営会社株式会社DYM
対象年齢主に20代〜30代前半(フリーター・既卒・ニート・第二新卒)
対応エリア全国(オンライン面談対応)
利用料金完全無料
特徴書類選考なし求人多数・学歴職歴不問・最短1週間内定実績あり
連絡手段電話・メール・LINE・オンライン面談・対面面談
公式サイトhttps://www.dshu.jp/

DYM就職は、書類選考なしで面接に進める求人が多い点と、学歴・職歴を問わないスタンスが際立つサービスです。

「フリーターだから書類で落とされる」という壁を取り除いてくれる仕組みは、経歴に自信がない人にとって大きな武器になるでしょう。

カウンセリングの雰囲気が穏やかで、私服での面談も可能という点も、緊張しがちなフリーターにとって入りやすい環境といえます。

ただし、求人数の少なさや担当者によるサポートの質のばらつきが一部で指摘されているため、他のフリーター向けエージェントと並行登録しながら活用することをおすすめします。

えーかおキャリア 内定獲得率大手の4倍・定着率91.4%の20代特化エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社For A-career

えーかおキャリアは、20代の就職・転職支援に特化した転職エージェントです。

公式サイト(e-kao.co.jp)のFAQページで「サービスを利用していただくにあたって費用を請求する事はございません。完全無料で転職をご支援しています」と明記されており、登録から内定・入社後フォローまですべて無料で利用できます。

フリーターや社会人経験のない方の転職実績も豊富にあると公式サイトに明記されており、学歴・経歴を問わずサポートを受けられる環境が整っています。

えーかおキャリアの際立った特徴は、内定獲得率が大手エージェント平均の約4倍(大手エージェント平均8.2%に対しえーかおキャリア32.4%、当社調べ)という高い実績です。

年間約6,000人の若手サポートで積み上げた独自のノウハウをもとに、選考を受ける求人ごとに特化した面接対策を実施し、求職者の強みを最大限に引き出すアプローチをとっています。

内定率の高さは、フリーターや短期離職経験者など経歴に自信がない人にとって、確実に内定につながるサポートへの期待の裏付けといえます。

入社後定着率は91.4%(公式サイト掲載データ)と高水準を維持しています。

キャリアアドバイザーとは別に企業担当の専任チームが存在し、各企業の人事と密に連絡を取り合いながら最新情報を常に把握したうえで求人紹介を行うことで、入社後のミスマッチを極限まで減らす体制を整えています。

Googleのビジネスプロフィールでも300件を超える口コミで星4.7(2025年7月時点、自社調べ)という高評価を獲得しており、利用者からの満足度の高さが確認できます。

サポートの手厚さも特徴のひとつで、求職者1人あたり平均10時間以上の個別対応を提供しています。

求人紹介や面接対策だけでなく、キャリア設計そのものに重点を置いており、「入社ではなく入社後の活躍をゴールとする」というサービス方針が定着率の高さにつながっています。

面談形式はZoom・Google Meet・電話・対面と幅広く対応しており、地方在住の方や在職中で外出が難しい方でも利用しやすい環境です。

事前に希望を伝えれば夜間・休日の面談にも一部対応可能(初回面談は原則平日のみ)とのことで、アルバイトをしながら転職活動を進めるフリーターにとっても柔軟に対応してもらいやすい点が評価できます。

登録は5つの質問に回答するだけで約30秒で完了し、公式サイトによると最短2週間での内定獲得実績もあります。

注意点と向いている人・向かない人

主なサービス対象は20代ですが、20代以外の方の転職支援実績もあるとFAQに記載されています。

ただし、地方在住の場合は取り扱い求人数が少なくなることがあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

また、初回面談は原則として平日のみの対応となっているため、土日しか時間が取れない方は事前に相談が必要です。

内定獲得率・定着率の数値は自社調べのデータであるため、参考指標として捉えたうえで活用することが賢明です。

企業情報
項目内容
サービス名えーかおキャリア
運営会社株式会社For A-career
対象年齢主に20代(フリーター・既卒・第二新卒・未経験者)
対応エリア全国(オンライン面談対応:Zoom・Google Meet・電話)
利用料金完全無料
内定獲得率32.4%(大手エージェント平均8.2%の約4倍・当社調べ)
入社後定着率91.4%
Google口コミ評価★4.7(300件超・2025年7月時点)
サポート時間1人あたり平均10時間以上
公式サイトhttps://e-kao.co.jp/

えーかおキャリアは、内定獲得率と定着率の両方で高い数値を公式サイトに明示している点が信頼感につながります。

特に「求人ごとに特化した面接対策」という個別対応のアプローチは、自己PRや面接が苦手なフリーターにとって大きな助けになるでしょう。

平均10時間以上のサポートはキャリア設計の段階から丁寧に寄り添ってもらえることを意味しており、やりたいことが定まっていないフリーターにも安心して相談できる環境といえます。

Googleの口コミ評価が300件超で星4.7という点も、実際の利用者からの信頼の高さを示す客観的な指標として参考になるでしょう。

ただし、地方在住の方や初回面談を土日に希望する方は事前に確認しておくことをおすすめします。

ピタテン(パーソル) 大手パーソルグループ運営・未経験特化・AI模擬面接対応の新鋭エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
パーソルイノベーション株式会社

ピタテンは、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社が運営する若年層・未経験者特化型の転職エージェントです。

2024年12月にエッセンシャルワーク領域の人材紹介サービスとして事業をスタートし、2025年4月に「ピタテン」の名称でブランドを確立しました。

「doda」「テンプスタッフ」などを展開する大手パーソルグループのノウハウと企業ネットワークを活かし、フリーターや正社員未経験の若年層が新たなキャリアの一歩を踏み出せるよう支援しています。

サービスはすべて完全無料で利用でき、利用者満足度は90%以上(当社調べ、2024年8月〜2025年5月)を記録しています。

ピタテンの最大の特徴は、求人の95%以上が未経験歓迎という徹底した未経験者特化の方針です。

介護・物流・製造などのエッセンシャルワーク領域を中心に、販売・サービス職・事務職など多様な職種の求人を取り扱っており、正社員経験がまったくないフリーターでも応募しやすい求人環境が整っています。

大量の求人から自分で選ぶのではなく、最大5社程度に厳選して紹介してもらえるため、求人選びに迷いやすい人にとって選びやすい体制です。

サポート面では、応募書類の作成代行が大きな特徴のひとつです。

職務経歴書の書き方がわからないフリーターでも、担当のキャリアアドバイザーが作成を代行してくれるため、書類準備のハードルが大幅に下がります。

また、AI模擬面接を活用した面接対策も提供しており、何度でも繰り返し練習できる環境で本番に備えられます。

企業ごとに特化した個別面接対策も実施しており、フリーター期間や短期離職などの説明が苦手な方でも、実践的な準備を重ねることで自信をつけることができます。

初回面談は約90分かけて希望・適性・経歴をじっくりヒアリングし、本当に合う優良企業だけを厳選して紹介する丁寧な姿勢が評価されています。

AIを活用したプレカウンセリングシステムも導入しており(2025年11月より本格活用開始)、夜間・休日でも事前相談が可能になっています。

面談は平日夜21時開始まで対応しており、アルバイトをしながら転職活動を進めるフリーターでも利用しやすい体制が整っています。

パーソルグループの大手ネットワークを活かした非公開求人も多数保有しており、一般の転職サイトでは出会えない優良企業との接点を持てる点もメリットです。

注意点と向いている人・向かない人

2025年4月にブランド名を確立したばかりの比較的新しいサービスのため、他の老舗エージェントと比べて支援実績の蓄積は少ない点を理解したうえで利用することをおすすめします。

求人は東京・大阪などの主要都市圏が中心で、地方在住の場合は選択肢が限られることがあります。

専門職やハイキャリア向けの求人はほぼ取り扱っていないため、年収アップやキャリアアップを強く希望する方には向いていません。

そのような場合は同じパーソルグループのdodaとの使い分けが有効です。

企業情報
項目内容
サービス名ピタテン
運営会社パーソルイノベーション株式会社
親会社グループパーソルグループ(doda・テンプスタッフ等を展開)
サービス開始2024年12月(ピタテンとしてのブランド確立:2025年4月)
対象年齢34歳以下・高卒以上(フリーター・既卒・第二新卒・未経験)
対応エリア全国(主要都市圏中心)
利用料金完全無料
未経験OK求人割合95%以上
利用者満足度90%以上(2024年8月〜2025年5月・当社調べ)
面談対応時間平日夜21時開始まで対応(オンライン面談)
公式サイトhttps://www.pitaten.jp/

ピタテンは、大手パーソルグループのブランド力とネットワークを活かした信頼性と、未経験者特化の丁寧なサポートを兼ね備えた注目のサービスです。

書類作成代行・AI模擬面接・個別面接対策という3つのサポートが揃っており、就職活動の経験がないフリーターでも一から着実に準備を進められる環境が整っています。

夜21時まで対応のオンライン面談は、アルバイトと並行して転職活動をしたい方にとって使いやすい点です。

ただし、2025年にブランドを確立したばかりの新しいサービスであることと、求人が都市部中心であることは把握しておくとよいでしょう。

ハタラクティブなど実績豊富なエージェントとの併用で、選択肢をさらに広げることをおすすめします。

タイミーキャリアプラス スキマバイトの実績を正社員転職に活かせる唯一のエージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社タイミー

タイミーキャリアプラスは、スキマバイトアプリ「タイミー」を運営する株式会社タイミーが提供する正社員就業支援サービスです。

2024年2月にサービスを開始し、2025年7月時点での転職相談件数は前年同月比約2.6倍、導入事業者数は前年同月比約2.4倍に増加しています。

資格や経験の有無にかかわらず、正社員として働きたいすべての方を対象に、キャリア相談・リスキリング講座・求人紹介・書類添削・面接対策まで一貫してサポートします。

求職者のサービス利用は完全無料です。

タイミーキャリアプラスの最大の特徴は、タイミーでの勤務実績を正社員転職に活かせる独自のシステムです。

タイミーでアルバイトをしてきたフリーターにとって、これまでのスキマバイトの経験が転職活動で評価される仕組みは業界唯一の強みといえます。

具体的には2つの機能が用意されています。1つ目は「バッジ機能」で、タイミーでの良い働きぶりが認められた業務をバッジとして可視化し、採用企業に対して客観的なスキル・実績を示せます。

2つ目は「タイミー履歴書」で、タイミーでの勤務回数・総勤務時間・業種・事業者からのGood率・レビューなどの勤務実績データを元に履歴書を自動生成する機能です(2025年追加)。

職務経歴書に書く内容が少ないフリーターでも、タイミーでの働きぶりを客観データとして企業に伝えられるため、書類選考の通過率向上が期待できます。

タイミーを利用していない人でも登録・利用が可能です。

希望者はキャリア相談に加えてリスキリング講座(資格取得・スキル習得支援)を受けられ、スキルに不安があるフリーターでも学びながら就職活動を進められます。

また、体験勤務制度(平均3日程度)を通じて、実際の職場の雰囲気を入社前に確認できるため、入社後のミスマッチリスクを大幅に下げられる点も特徴です。

タイミーの口コミやワーカーの評判を参考にしながら職場情報を事前に確認できるのも、タイミーネットワークならではの強みです。

書類添削や面接対策も無料で受けられ、正社員が初めてのフリーターでも安心して利用できる体制が整っています。

紹介求人は接客・事務・軽作業・物流・販売など未経験OKのものが中心で、ポテンシャルを重視する企業と出会いやすい環境です。

注意点と向いている人・向かない人

2024年2月サービス開始と比較的新しいサービスのため、ハタラクティブやUZUZなどの老舗エージェントに比べて支援実績の蓄積は少ない点を把握しておきましょう。

紹介求人は接客・物流・飲食などのエッセンシャルワーク領域が中心で、職種の幅が限られる傾向があります。

IT・クリエイティブ・専門職などを希望する場合は他のエージェントとの併用が必要です。

また、採用プロセスに体験勤務が含まれるため、早期に内定を得たい方は期間の余裕を持って活動することをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名タイミーキャリアプラス
運営会社株式会社タイミー
サービス開始2024年2月
対象年齢年齢不問(主に20〜40代フリーター・未経験者)
対応エリア全国
利用料金求職者は完全無料
特徴機能タイミー履歴書・バッジ機能・体験勤務・リスキリング講座
転職相談件数増加前年同月比約2.6倍(2025年7月時点)
タイミー登録ワーカー数1,270万人超(2025年10月時点)
公式サイトhttps://careerplus.timee.co.jp/

タイミーキャリアプラスは、これまでスキマバイトで積み上げてきた経験を正社員転職に活かせるという、フリーターにとって画期的なアプローチを持つサービスです。

タイミー履歴書やバッジ機能を活用することで、職務経歴書に書く内容が乏しいフリーターでも自分の働きぶりを客観データで企業に示せる点は、他のエージェントにはない大きな強みといえます。

体験勤務制度による入社前の職場確認も、ミスマッチを防ぐうえで非常に実用的な仕組みです。

ただし、2024年開始のサービスであるため実績の蓄積という点では発展途上の段階にあります。
実績豊富なハタラクティブや就職カレッジとの並行利用で、選択肢を最大化することをおすすめします。

フリーターの転職活動に関するユーザーアンケート調査

本調査は、転職サイトまたは転職エージェントを利用したことのあるフリーター・元フリーターを対象に実施しました。有効回答数は78人です。

転職エージェントのサポート内容に満足しましたか?
回答人数割合
非常に満足した31人39.7%
やや満足した35人44.9%
どちらともいえない7人9.0%
やや不満だった3人3.8%
非常に不満だった2人2.6%

満足・やや満足を合わせた満足度は84.6%でした。

担当者からの丁寧なヒアリングや求人提案の質を評価する声が多く寄せられています。

転職エージェントを選ぶ際は、フリーター・未経験者の支援実績が豊富なサービスを選ぶとよいでしょう。担当者との相性が成果に直結するため、複数のエージェントに登録して比較することもおすすめです。

転職活動を始めてから内定獲得までにかかった期間はどのくらいでしたか?
回答人数割合
1ヶ月以内18人23.1%
1〜2ヶ月29人37.2%
2〜3ヶ月17人21.8%
3〜6ヶ月10人12.8%
6ヶ月以上4人5.1%

回答者の約60%が2ヶ月以内に内定を獲得しています。転職エージェントを活用することで、求人探しや書類作成にかかる時間を短縮できるためです。

ただし、希望条件が具体的に定まっていないと選考が長引くケースもあります。登録前に希望職種・勤務地・給与の最低ラインを整理しておくとスムーズに進みやすいでしょう。

転職後の年収・待遇は転職前と比べてどう変わりましたか?
回答人数割合
大きく改善した(年収50万円以上アップ)14人17.9%
やや改善した(年収10〜50万円アップ)33人42.3%
ほぼ変わらなかった19人24.4%
やや悪化した8人10.3%
大きく悪化した4人5.1%

待遇が改善したと回答した人は合計60.2%でした。フリーターから正社員へ転換するだけで、社会保険・賞与・昇給といった福利厚生面での底上げが期待できます。

年収だけを比較指標にせず、雇用の安定性や将来的なキャリアパスを含めて総合的に評価することが賢明です。

転職活動で最も役に立ったサポート内容は何でしたか?
回答人数割合
求人の紹介・マッチング61人78.2%
履歴書・職務経歴書の添削49人62.8%
面接対策・模擬面接44人56.4%
企業との条件交渉の代行27人34.6%
転職先の業界・職種に関する情報提供22人28.2%

求人紹介・書類添削・面接対策の3つが特に高い支持を集めました。フリーターの場合、正社員経験が少ないため書類作成や面接でのアピール方法に不安を感じる人が多い傾向があります。

これらのサポートが充実しているエージェントを選ぶことが、内定獲得への近道といえます。

転職エージェントを友人や知人に勧めたいと思いますか?
回答人数割合
ぜひ勧めたい28人35.9%
勧めたい38人48.7%
どちらともいえない8人10.3%
あまり勧めたくない3人3.8%
勧めたくない1人1.3%

勧めたい・ぜひ勧めたいと回答した人は合計84.6%にのぼりました。転職エージェントの活用が正社員転換に効果的と実感している人が多いことがわかります。

とはいえ、すべてのエージェントが同じ質とは限らないため、口コミや公式サイトの情報を確認したうえで複数登録し、自分に合ったサービスを見極めることをおすすめします。

フリーターにおすすめの転職エージェントの選び方

転職エージェントや転職サイトは数多く存在しますが、すべてのサービスがフリーターに適しているわけではありません。

サービスによってサポートの手厚さや対象年齢、得意とする職種が大きく異なります。失敗しない選び方を知っておくことが、転職活動を成功させる第一歩といえるでしょう。

フリーター・未経験者の支援実績が豊富かどうかを確認する

転職エージェントを選ぶうえで最も重要なポイントは、フリーターや未経験者の支援に特化しているかどうかです。

総合型の大手転職エージェントは求人数が多い反面、登録者のメインターゲットは正社員経験者です。フリーターが登録しても、担当者のサポートが薄くなったり、希望に合う求人を紹介してもらいにくいケースがあります。

その反面、フリーター・既卒・第二新卒に特化したエージェントは、職歴や学歴がなくても応募できる未経験歓迎求人を豊富に保有しています。担当者自身がフリーター経験者であるケースも多く、転職活動における不安を共有しながらサポートを受けられる点も魅力です。

確認すべき指標の目安
チェック項目目安
フリーター・既卒の内定実績公式サイトに掲載されているか
内定率80%以上が目安
入社後定着率90%以上が理想
未経験OK求人の割合全求人の60%以上が望ましい
フリーター・既卒の支援年数10年以上の実績があると安心

公式サイトで内定率・定着率・支援実績などの数値が明示されているサービスを選ぶとよいでしょう。数値の根拠が明記されていないサービスは、信頼性の判断が難しい点に注意が必要です。

書類添削・面接対策などのサポート内容が充実しているかを見る

フリーターの転職活動では、正社員経験がないことを補うためのサポートが不可欠です。特に重要なのが、書類添削と面接対策の2つです。

アルバイト経験しかない場合、自己PRや職務経歴書の書き方に迷う人は多いのではないでしょうか。手厚いサポートが整っているエージェントでは、担当者が一緒に強みを言語化し、企業ごとに最適化した書類を作成してくれます。

また、企業ごとの面接傾向を事前に共有してくれるサービスもあるため、初めての面接でも準備を整えやすいといえます。

サポート内容の比較
サポート内容フリーター特化型エージェント総合型エージェント
書類作成の個別サポート充実(作成代行あり)基本的なアドバイスのみ
面接対策・模擬面接複数回対応可能1〜2回程度
フリーター期間の説明指導専門的なアドバイスあり対応が薄い場合あり
ビジネスマナー研修無料提供ありほぼなし
担当者との面談回数複数回・随時対応限られる場合あり
連絡手段LINE・メール対応あり電話・メール中心

書類添削や面接対策だけでなく、ビジネスマナーや社会人基礎を学べる無料研修を提供しているサービスは、社会人経験が少ないフリーターにとって特に心強い選択肢です。

希望する職種・エリアの求人を保有しているかを調べる

転職エージェントを選ぶ際は、自分が希望する職種・業界・勤務地の求人を保有しているかを事前に確認することが大切です。

フリーター向けエージェントの多くは首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心に展開しており、地方在住の場合は求人数が限られるケースがあります。地方での就職を希望する場合は、全国対応しているサービスかどうかを確認しましょう。

また、職種の幅にも差があります。営業・販売・IT系の求人が豊富なエージェントが多い一方で、医療・介護・建設など特定業界に強みを持つサービスもあります。

対応エリア・職種の特徴比較
サービス名主な対応エリア得意職種
ハタラクティブ全国(首都圏・大阪・名古屋など主要都市中心)営業・販売・事務・IT
UZUZ(ウズキャリ)全国(IT系求人が特に充実)ITエンジニア・営業
就職カレッジ(JAIC)首都圏・大阪・名古屋・福岡など主要都市営業・事務・販売
マイナビジョブ20’s全国営業・事務・IT・販売
キャリアスタート全国(首都圏が中心)営業・接客・販売
就職SHOP首都圏・大阪・名古屋・福岡営業・事務・販売
DYM就職首都圏中心営業・エンジニア・販売
ピタテン全国製造・物流・事務・営業

地元での転職を考えている人は、登録前に担当エリアの求人数を確認することをおすすめします。首都圏以外では求人が少ない場合があるため、複数のエージェントに登録して選択肢を広げることも有効な方法です。

年齢・状況に合ったサービスかどうかを判断する

フリーター向けのエージェントの多くは20代を主な対象としています。

ただし、30代・40代のフリーターには対応していないサービスも多く、登録しても断られるケースがある点に注意が必要です。

自分の年齢・状況に合ったサービスを選ぶことが、スムーズな転職活動につながります。

年齢・状況別のおすすめサービス
状況おすすめサービスの特徴
20代前半・アルバイト経験のみフリーター特化型(ハタラクティブ・UZUZ・就職カレッジなど)
20代後半・正社員経験あり総合型エージェント(リクルートエージェント・dodaなど)との併用も有効
30代フリーター年齢不問・幅広い対応のサービスを選ぶ(リクナビNEXT・doda)
高卒・中卒・大学中退学歴不問を明示しているサービス(第二新卒エージェントneo・DYM就職など)
IT業界を目指したいIT特化またはIT求人が豊富なサービス(UZUZ・マイナビITエージェント)
地方在住全国対応のサービス(ハタラクティブ・マイナビジョブ20’sなど)

なお、フリーター向けエージェントの多くは35歳以上になると利用できないか、対応できる求人が大幅に減少します。年齢が上がるほど正社員転換の難易度は高まるため、早めの行動を検討するとよいでしょう。

複数のサービスを同時に活用することを前提に考える

転職エージェントは1社だけに絞らず、2〜3社を同時並行で活用することをおすすめします。理由は、エージェントごとに保有する求人が異なるためです。1社だけでは選択肢が限られ、希望に合う求人に出会えない可能性があります。

また、担当者との相性も重要です。相性が合わないと感じた場合は、別のサービスへの乗り換えや担当者の変更を申し出ることも選択肢に入れてよいでしょう。

転職エージェントと転職サイトの使い分け

サービス種別特徴向いている人
転職エージェント担当者が伴走して書類・面接をサポート転職活動が初めて・サポートを重視したい人
転職サイト自分で求人を検索・応募できる求人を幅広く見たい・自分のペースで進めたい人
両方を併用選択肢が最も広くなる早期内定を目指したい・選択肢を増やしたい人

転職エージェントをメインに活用しながら、転職サイトで求人の幅を広げるのが効率的なアプローチといえます。登録は無料のため、気になるサービスには積極的に申し込んでみましょう。

フリーターの転職・就職について詳しく解説

フリーターとは何か

フリーターとは、正社員として就職せず、パートやアルバイトなどの非正規雇用で生計を立てている人を指す言葉です。

語源は「フリーアルバイター」の略で、1980年代後半にアルバイト情報誌によって生まれた造語とされています。

厚生労働省の「労働経済の分析」では、フリーターを次のように定義しています。

対象は15歳から34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち、雇用者のうちパート・アルバイトの者、完全失業者のうち探している仕事の形態がパート・アルバイトの者、非労働力人口で家事も通学もしていない者のうち就業内定しておらず希望する仕事の形態がパート・アルバイトの者、以上の合計です。

総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果」によると、2023年のフリーター数は134万人で、日本の総人口の約1%にあたります。

ピーク時の2003年(約217万人)と比較すると大幅に減少していますが、25歳以上の年長フリーターの割合は依然として高い水準にあります。

特に労働政策研究・研修機構の分析では、フリーター全体に占める25歳から34歳の割合が増加傾向にあり、フリーターの高齢化が進行していることが指摘されています。

フリーターとニート・アルバイトとの違い

フリーターという言葉は、ニートやアルバイトと混同されることが多いですが、それぞれ意味が異なります。

厚生労働省の定義によると、ニートとは15歳から34歳で非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者のことを指します。フリーターはパートやアルバイトとして働いている、または働く意志を持って求職中の人を含むため、就業意欲があるかどうかが大きな違いです。

アルバイトとの違いについては、雇用形態上の法律的な区別はありません。

アルバイトはパートタイム労働者という雇用形態を指す言葉であり、年齢に関係なく使われます。これに対してフリーターは、15歳から34歳という年齢の枠があり、正社員を目指していない生活スタイルや就労状態を指す社会的な概念に近い言葉です。

また、フリーランスとの混同も多いです。

フリーランスは独立した個人事業主として企業や個人から仕事を請け負う働き方であり、自身でスキルや専門性を持って収入を得ます。フリーターはあくまで雇用される立場であり、この点でフリーランスとは本質的に異なります。

フリーターの現状:人口推移と年齢構成
フリーター人口の推移

フリーターの数は、バブル崩壊後の就職氷河期を背景に急増し、2003年に約217万人でピークを迎えました。

その後は緩やかな減少が続き、2023年時点では134万人となっています。

減少の背景には、若年層人口そのものの減少と、フリーターという働き方に対するネガティブなイメージの広がりが影響していると考えられます。

ただし、数の減少がそのまま問題の解消を意味するわけではありません。

マイナビキャリアリサーチLabの分析によると、15歳から24歳の若年フリーターは減少している一方で、25歳から34歳の年長フリーターは減少幅が小さく、フリーター全体の高齢化が進んでいます。

フリーター期間が長くなるほど正社員転換が難しくなるという傾向があることから、早期の行動がより重要になっているといえるでしょう。

フリーターのタイプ分類

労働政策研究・研修機構は、フリーターを大きく3つのタイプに分類しています。

1つ目はステップアップ型で、特定の仕事に就くための準備期間として意識的にフリーターを選んでいるケースです。芸能・音楽・スポーツ・職人などを目指している人が典型例です。

2つ目はモラトリアム型で、やりたいことが見つからず、とりあえずアルバイトを続けているケースです。

3つ目は不本意型で、正社員を目指しながらも就職できずにフリーターを続けているケースです。マイナビの調査では、フリーターの中に正社員として働きたいと考えている人が一定数いることも確認されています。

フリーターのメリットとデメリット
フリーターとして働くメリット

フリーターとして働くことには、いくつかのメリットがあります。

最も大きいのは、働く時間や曜日を自由に選べる柔軟性です。正社員のような固定勤務時間に縛られないため、自分のペースで生活設計を立てやすいといえます。

また、複数のアルバイトを掛け持ちすることで、さまざまな業界・職種の仕事を経験できる点も特徴です。

資格取得の勉強や夢の実現に向けた準備時間を確保しやすいことも、フリーターを選ぶ理由の一つとして挙げられます。

フリーターとして働くデメリット

デメリットは、収入面・社会保障面・将来のキャリア面の3つに大きく分けられます。

収入面では、国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、正社員の平均年収は530万円、フリーターを含む正社員以外の平均年収は約202万円で、約330万円の差があります。

また、独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2023」によると、大学卒業後60歳まで働いた場合の生涯賃金は、正社員で約2億4,700万円、非正規社員で約1億4,000万円と、約1億円以上の差が生じます。

さらに、フリーターは年齢が上がっても時給がほぼ上がらないため、正社員との収入差は30代以降に急速に拡大する傾向があります。

社会保障面では、フリーターは多くの場合、厚生年金や健康保険(社会保険)に加入できず、国民年金・国民健康保険に自分で加入する必要があります。

国民年金の受給額は、厚生年金より大幅に少ないため、老後の生活設計にも大きな影響を与えます。

また、雇用保険についても、週20時間未満の勤務や短期雇用の場合は対象外となることがあり、失業した際のセーフティネットが薄い点も注意が必要です。

キャリア面では、正社員に比べてスキルアップや昇進の機会が少なく、職業能力の向上が難しいといえます。

厚生労働省の調査でも、フリーターは正社員と比較して「責任ある仕事を任されている」「新しい仕事に取り組む機会がある」「職業訓練を受ける機会がある」のいずれも割合が低いことが確認されています。

フリーターから正社員になるための転職活動の基本
正社員転換の現状と難易度

フリーターから正社員への転換は可能ですが、年齢が上がるほど難易度が高まる傾向があります。

厚生労働省の若年者雇用実態調査によると、フリーターを正社員として採用した事業所の割合は18.5%にとどまっています。

また、企業がフリーターをマイナスに評価する理由として、忍耐力への懸念、責任感の不足という印象、正規雇用への意欲の低さなどが挙げられることが多く、こうした偏見に対して自分の経験を正しくアピールすることが重要です。

ただし、近年は人材不足を背景に、フリーターや未経験者を積極的に採用する企業が増えています。

未経験OKの求人が増加傾向にあることは、フリーターにとって追い風といえるでしょう。

年齢別の転職難易度

20代前半(24歳以下)は、フリーターからの正社員転換が最もしやすい時期です。

企業側がポテンシャル採用を積極的に行うため、職歴がなくても採用につながりやすい傾向があります。

20代後半(25歳から29歳)になると、即戦力としての期待値が高まるため、スキルや経験のアピールが必要になってきます。

とはいえ、20代の間は転職エージェントを活用すれば支援を受けやすい年代です。

30代に入ると、正社員転換の難易度は一段と上がります。

企業からの評価としても、年齢が上がるほどフリーター経験をマイナス視する割合が高まるデータがあります。

30代のフリーターの場合は、これまでのアルバイト経験で培ったスキルや専門性を積極的にアピールする戦略が重要になります。

年齢転職難易度の目安ポイント
24歳以下低いポテンシャル採用が多く転換しやすい
25〜29歳普通スキルと意欲のアピールが効果的
30〜34歳やや高い経験の棚卸しと即戦力アピールが必要
35歳以上高い専門スキルや実績のある職種に絞る
転職エージェントと転職サイトの違いと使い方
転職エージェントとは

転職エージェントとは、求職者と企業をマッチングさせる人材紹介サービスです。

登録すると専任のキャリアアドバイザーが担当につき、履歴書・職務経歴書の添削、求人の紹介、面接対策、企業との条件交渉まで、転職活動全般を無料でサポートしてくれます。

求職者は企業からではなく、転職エージェントのビジネスモデル上、採用企業から成功報酬を得る仕組みのため、求職者側に費用は一切かかりません。

フリーター向けのエージェントでは、アルバイト経験しかない人でも応募できる未経験歓迎求人を専門に保有しています。

一般的な総合型エージェントでは対応が難しいフリーター特有の悩み(フリーター期間の説明方法・自己PRの仕方など)に特化したアドバイスが受けられる点が、専門特化型エージェントを選ぶ大きな理由といえます。

転職サイトとは

転職サイトとは、求人情報を掲載したオンラインプラットフォームです。

求職者が自分で求人を検索し、気になる企業に直接応募する仕組みです。リクナビNEXTやindeedなどが代表的なサービスで、掲載求人数が多く、自分のペースで活動できる自由度の高さが特徴です。

とはいえ、書類作成や面接対策は原則として自分で行う必要があり、転職活動の経験が少ないフリーターには難易度が高い面もあります。

どちらを選ぶべきか

転職活動が初めてのフリーターや、書類作成・面接対策に不安がある人には、転職エージェントの利用が向いています。

サポートが手厚いため、転職活動の流れを一から学びながら進められます。

求人を幅広く見たい、じっくり比較検討したいという人は、転職サイトを並行活用する方法がおすすめです。

2〜3社のエージェントに登録しつつ、転職サイトでも情報収集を行うことで、より多くの選択肢から理想の就職先を見つけやすくなるでしょう。

転職活動を始める前に知っておきたいこと
自己分析の重要性

転職活動を始める前に、自己分析を行うことが大切です。

自己分析とは、自分の強み・弱み・価値観・興味のある仕事などを整理することを指します。アルバイト経験しかない場合でも、接客・販売・物流・調理など、さまざまな現場で培ったスキルは十分なアピール材料になります。

エージェントのカウンセリングでも自己分析のサポートを受けられますが、事前に自分なりに考えをまとめておくと、面談がより充実したものになるでしょう。

自己分析では、過去の仕事で何が得意だったか、どんな状況で成果を出せたか、どんな職場環境が自分に合っているかを振り返るとよいでしょう。

希望条件の整理

転職活動を始める前に、希望条件を整理しておくことも重要です。

職種・業界・勤務地・給与・働き方(残業時間・休日数など)について、優先順位をつけておくと、担当者との面談でスムーズに話が進みます。

特に、絶対に譲れない条件と妥協できる条件を区別しておくことが、ミスマッチを防ぐ上で有効です。

書類準備の基本

フリーターが転職活動で用意する書類は、履歴書と職務経歴書の2つです。

正社員経験がない場合、職務経歴書に書く内容がないと感じる人もいるのではないでしょうか。その場合は、アルバイトの業務内容、担当した役割、工夫したこと、成果(売上・接客件数など)を具体的に記述することで、十分なアピールができます。

転職エージェントでは書類の書き方を一から教えてもらえるため、不安な人はまず登録して相談することをおすすめします。

フリーターが正社員を目指しやすい職種・業界
未経験から挑戦しやすい職種

フリーターが未経験から挑戦しやすい職種として、営業職・接客・販売職・事務職・物流・製造などが挙げられます。

特に営業職は、正社員経験がなくても採用されやすく、成果次第で収入アップも見込めるため、フリーターからの転職先として人気があります。

近年では、ITエンジニアへの転換を支援するエージェントも増えています。

プログラミングスクールと連携して未経験からエンジニアを育成し、就職まで支援するサービスを無料で提供しているケースもあります。IT業界は人手不足が深刻で、未経験歓迎の求人が多い点もフリーターにとって有利な状況です。

正社員登用制度の活用

現在アルバイトとして働いている職場に正社員登用制度がある場合は、その活用も選択肢の一つです。

正社員登用制度とは、パートやアルバイトとして働いている従業員を正社員として雇用する仕組みです。

働きぶりや態度が評価されていれば、採用される可能性があります。ただし、全ての企業が正社員登用を積極的に行っているわけではないため、制度があるかどうかを事前に確認することが重要です。

参照した公的機関・信頼性の高いサイト

フリーターが転職エージェントを使って正社員になるまでの流れ

フリーターから正社員への転職活動は、一般的な転職経験者とは異なる準備や心構えが必要です。

ここでは、転職エージェントを活用してフリーターが正社員内定を勝ち取るまでの流れを、実際に押さえておくべきポイントとともにSTEP順に解説します。

STEP1
自分の現状と希望を整理する(目安:1〜3日)
転職エージェントに登録する前に、まず自分の現状と希望を大まかに整理しておきましょう。完璧な自己分析は不要ですが、以下の3点について考えておくと、初回面談がスムーズに進みます。
1つ目は「なぜ正社員を目指すのか」という動機です。収入の安定・社会保険の加入・キャリアを築きたいなど、理由は何でも構いません。2つ目は「どんな仕事をしたいか」という方向性です。やりたいことが明確でなくても問題ありませんが、好き・嫌い・得意なことのイメージを持っておくと担当者に伝えやすくなります。3つ目は「譲れない条件」です。勤務地・給与の最低ライン・休日数など、最低限外せない条件を1〜2つ決めておきましょう。
フリーターの方が特に意識すべき点として、アルバイトで培ったスキル・経験を棚卸ししておくことが挙げられます。接客・レジ操作・在庫管理・後輩指導・チームでの仕事など、どんな小さな経験でも後の書類・面接対策の材料になります。
STEP2
転職エージェントに登録する(目安:10〜30分)
希望条件の整理ができたら、転職エージェントに登録します。フリーターの場合は、ハタラクティブ・UZUZ・就職カレッジ・マイナビジョブ20’sなど、フリーターや未経験者の支援に特化したエージェントへの登録が最優先です。
登録は公式サイトのフォームから氏名・連絡先・現在の状況・希望勤務地などを入力するだけで完了し、所要時間は10〜30分程度です。複数のエージェントに同時登録することをおすすめします。エージェントごとに保有する求人が異なるため、2〜3社に登録することで選択肢が大幅に広がります。登録は無料のため、費用面の心配は不要です。
登録後は担当者から電話またはメールで連絡が入り、初回面談の日程調整が行われます。LINEで対応しているサービスも増えているため、電話が苦手な方は登録時にLINE対応の可否を確認しておくとよいでしょう。
STEP3
キャリアアドバイザーとの初回面談(目安:1〜2時間)
初回面談は、キャリアアドバイザーとの最初の相談の場です。オンライン(ビデオ通話・電話)または対面で実施され、1回あたり1〜2時間程度かかることが多いです。
面談では、現在の状況・フリーター期間の詳細・アルバイト経験・希望職種・勤務地・給与などをヒアリングされます。「やりたいことが決まっていない」「フリーター期間が長い」という状況でも、アドバイザーが一緒に整理してくれるため、正直に伝えることが大切です。
フリーターならではの注意点として、フリーター期間の過ごし方を聞かれることがあります。事前に「フリーター期間に何をしていたか」「なぜ正社員にならなかったのか」について自分なりの言葉で説明できる準備をしておくと、面談がより充実したものになります。担当者が合わないと感じた場合は、遠慮なく変更を申し出てよいでしょう。
STEP4
求人紹介・応募先の選定(目安:3〜7日)
面談でのヒアリング内容をもとに、キャリアアドバイザーから求人を提案してもらいます。フリーター向けエージェントでは未経験OKの求人を中心に紹介されるため、これまでのアルバイト経験を活かしながら正社員として活躍できる求人と出会いやすい環境が整っています。
紹介された求人は内容をしっかり確認し、疑問点があれば担当者に質問しましょう。「仕事内容がイメージと違う」「勤務地が条件と合わない」という場合は、断っても問題ありません。希望に近い求人に絞って応募先を選定し、最初は3〜5社程度からスタートするのが一般的です。
応募先が決まったら、担当者が求人企業に推薦文を送付し、書類選考に進みます。書類選考なしで面接から始まる求人も多いため、担当者に確認しておきましょう。
STEP5
応募書類の作成・添削(目安:2〜5日)
応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成は、フリーターが最も苦手とするプロセスのひとつです。正社員経験がない場合、職務経歴書に何を書けばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
担当のキャリアアドバイザーが書類作成をサポートしてくれます。アルバイトでの具体的な業務内容・担当した役割・工夫した点・数字で表せる実績(売上・接客件数・管理業務の件数など)を一緒に整理しながら、企業側に伝わる内容に仕上げてもらえます。サービスによっては書類の作成代行を行ってくれるため、初めてでも安心です。
書類が完成したら担当者に添削してもらい、内容を確認したうえで企業に提出します。書類をこの段階でしっかり仕上げておくことが、その後の選考通過率に直結します。
STEP6
面接対策・模擬面接(目安:2〜5日)
書類選考を通過したら、面接対策を行います。フリーター特化型のエージェントでは、企業ごとの面接傾向・よく聞かれる質問・回答のポイントを事前に共有してもらえます。模擬面接を実施しているサービスも多く、実践的な練習を繰り返すことで本番の緊張を和らげることができます。
フリーターが面接で特に準備すべき質問は「フリーター期間の説明」「なぜ今正社員を目指すのか」「志望動機」の3つです。これらについて自分の言葉で答えられるよう、担当者と一緒に回答を作り込んでおきましょう。
また、フリーター期間のアルバイト経験をどのようにアピールするかも重要なポイントです。「経歴がない」ではなく「この経験から〇〇を身につけた」という前向きな伝え方を練習することで、企業側の印象が大きく変わります。
STEP7
面接・選考(目安:1〜3週間)
面接当日は、これまでの準備の成果を発揮する場です。担当者から事前にもらった企業ごとの情報をもとに、当日の面接会場・服装・持参物を確認しておきましょう。
面接後は、できるだけ早く担当のキャリアアドバイザーに面接の手応えや気になった点を報告することをおすすめします。次の選考に向けた改善点のアドバイスをもらえるため、複数の企業を並行して受けている場合でもPDCAサイクルを回しながら選考を進められます。
STEP8
内定獲得・条件交渉・入社(目安:1〜2週間)
内定が出たら、担当のキャリアアドバイザーを通じて給与・入社日などの条件交渉を行います。直接言いにくい条件の希望も、エージェントが代わりに企業と交渉してくれるため、自分で伝える必要はありません。
複数の内定が出た場合は、それぞれの条件・職場環境・将来のキャリアパスを担当者と一緒に整理して、最終的な判断をするとよいでしょう。入社後も担当者がフォローアップしてくれるサービスも多く、入社後の不安も気軽に相談できます。
転職活動から内定獲得までの平均期間は1〜2ヶ月程度が目安ですが、早い方は2〜3週間で内定が出るケースもあります。焦らず自分のペースで進めながら、担当者のサポートを最大限に活用して理想の正社員就職を実現しましょう。

フリーターの転職に関するよくあるQ&A

Qフリーターでも転職エージェントを利用できますか?
A結論からいうと、利用できます。フリーターや未経験者の就職支援に特化した転職エージェントは複数存在しており、正社員経験がなくても登録・利用が可能です。ハタラクティブ・UZUZ・就職カレッジ・マイナビジョブ20’sなどは、フリーター・既卒・第二新卒を主なサポート対象としており、職歴や学歴に自信がない人でも安心して相談できる体制が整っています。
ただし、総合型の大手転職エージェント(リクルートエージェント・dodaなど)は正社員経験者向けのサービスが中心であり、フリーターが登録しても対応が薄くなるケースがあります。フリーター・未経験者向けの特化型エージェントを優先的に選ぶとよいでしょう。
Q転職エージェントの利用料はかかりますか?
A利用料は一切かかりません。転職エージェントは、求職者を採用した企業から成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、求職者側は無料でサービスを受けられます。求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉のすべてが無料で提供されます。
費用が発生するのは、資格取得やプログラミングスクールなど別途スキル習得を希望した場合のみです。転職エージェント本体の利用に費用はかからないため、複数のサービスに同時登録することもコスト面では問題ありません。
Q転職エージェントと転職サイトはどちらを使えばよいですか?
A転職活動が初めての人や書類作成・面接対策に不安がある人には、転職エージェントが向いています。担当のキャリアアドバイザーが書類添削や面接練習まで伴走してくれるため、一人で進めるよりも内定獲得の可能性が高まります。
転職サイトは、自分のペースで求人を幅広く見たい人や、特定の職種・業種を集中的に探したい人に向いています。どちらかに絞る必要はなく、転職エージェント2〜3社に登録しながら転職サイトも並行して活用するのが最も効率的な方法といえます。エージェント経由の非公開求人と、サイト上の公開求人をあわせて見ることで、選択肢が大幅に広がります。
Q複数の転職エージェントに同時登録してもよいですか?
A問題ありません。むしろ、2〜3社に同時登録することを多くのエージェントが推奨しています。理由は、エージェントごとに保有する求人が異なるためです。1社だけに絞ると選択肢が限られ、希望に合う求人に出会いにくくなる可能性があります。
ただし、同じ企業に複数のエージェントから応募することは避けましょう。企業側に印象が悪くなる可能性があるため、応募前にどのエージェント経由で進めるかを整理しておくことが大切です。また、担当者との連絡が多くなるため、複数登録する場合は対応できる範囲での登録数を心がけるとよいでしょう。
Qフリーター期間が長いと転職は不利になりますか?
Aフリーター期間が長いほど、正社員への転換が難しくなる傾向があることは事実です。厚生労働省の調査でも、フリーター経験をマイナス評価する企業が一定数存在することが示されています。特に35歳以上になると、企業側の評価がより厳しくなるデータがあります。
とはいえ、フリーター期間を言い訳にせず、その期間に培った経験・スキル・人間力を前向きに伝えることが重要です。接客や販売で培ったコミュニケーション力、複数のアルバイトを掛け持ちして培った時間管理能力など、アピールできる点は必ずあります。フリーター特化型のエージェントでは、フリーター期間の説明方法を専門的にアドバイスしてもらえるため、一人で悩まず相談することをおすすめします。
Q30代のフリーターでも正社員になれますか?
Aなれます。ただし、20代と比較すると採用のハードルは上がる傾向があるため、戦略的な転職活動が求められます。30代フリーターが正社員を目指す場合は、これまでのアルバイト経験で培ったスキルや実績を具体的に数字で示すこと、志望動機や将来のキャリアビジョンを明確に伝えることが特に重要です。
求人選びの観点では、年齢不問・意欲重視の求人や人手不足の業界(IT・介護・物流・製造など)を中心に探すとよいでしょう。30代でも対応しているエージェントはあります。リクルートエージェントやdodaなど総合型サービスとフリーター特化型エージェントを組み合わせて活用することで、より幅広い選択肢から求人を探せます。
Q転職エージェントで断られることはありますか?
Aフリーター特化型のエージェントでは、フリーターや未経験者を前提としたサービス設計のため、登録を断られることはほぼありません。ただし、総合型の転職エージェントでは、正社員経験者向けのサポートを前提としているため、職歴が少ない場合に対応できる求人が少ないと判断されるケースがあります。
登録自体を断られることは少ないですが、担当者から紹介できる求人が限られる旨を伝えられることはあります。その場合は、フリーターや未経験者に特化したエージェントへの乗り換えを検討するとよいでしょう。
Q面接でフリーター期間についてどう説明すればよいですか?
A面接でフリーター期間を問われた際は、正直に説明したうえで、その期間に何を経験・学んだかを前向きに伝えることが重要です。「なんとなくアルバイトを続けていた」という印象を与えないよう、具体的なエピソードを交えて話すことを意識しましょう。
たとえば、接客業での経験であれば「月間の顧客満足度アンケートで店舗トップの評価を得た」「クレーム対応のマニュアル作成に携わった」など、数字や具体的な成果を盛り込むことで説得力が増します。また、フリーター期間中に資格取得や自己学習に取り組んでいた場合は、その取り組みを意欲のアピールとして活用するとよいでしょう。転職エージェントのアドバイザーに面接対策を依頼すれば、自分の経験に合わせた回答例を一緒に作成してもらえます。
Q転職エージェントを使わずに転職サイトだけで転職できますか?
A転職サイトだけで転職することも可能です。リクナビNEXT・doda・indeed・Re就活などの転職サイトでは、フリーター・未経験歓迎の求人を多数検索・応募できます。ただし、書類の書き方・面接対策・企業との条件交渉はすべて自分で行う必要があるため、転職活動の経験が少ない場合は難易度が上がります。
転職エージェントを利用すれば、これらのサポートをすべて無料で受けられるため、初めての転職活動ではエージェントを活用する方が内定につながりやすいといえます。転職サイトは情報収集や求人の幅を広げる目的で使いながら、エージェントで具体的なサポートを受けるという使い分けが最も効果的です。
Qオンラインで完結する転職エージェントはありますか?
Aあります。多くのフリーター向けエージェントでは、初回面談からその後のサポートまでオンライン(ビデオ通話・電話・LINE)で対応しています。ハタラクティブ・UZUZ・キャリアスタートなどは、オンライン面談に対応しており、地方在住の方や外出が難しい方でも利用できます。
ただし、サービスによっては初回面談を対面で行うことを推奨しているケースもあります。登録前に公式サイトでオンライン対応の可否を確認しておくとよいでしょう。また、LINEでの連絡に対応しているエージェントも増えており、電話に苦手意識がある人でも気軽に相談しやすい環境が整ってきています。
Q転職エージェントへの登録に必要なものはありますか?
A基本的には、メールアドレスと氏名・生年月日・現在の状況(フリーター・無職・在職中など)・希望条件の入力のみで登録できます。履歴書や職務経歴書は、登録時点では不要なケースがほとんどで、担当者との面談後に一緒に作成していく流れが一般的です。
登録フォームへの入力は5〜10分程度で完了するサービスが多く、仕事帰りや空き時間でも手軽に始められます。登録後は担当者から電話またはメールで連絡が入るため、都合のよい時間帯を入力しておくとスムーズです。
Q転職エージェントに登録したら必ず転職しなければなりませんか?
Aそのような義務はありません。転職エージェントへの登録は、あくまで転職活動のサポートを受けるためのものであり、最終的に転職するかどうかは自分で判断できます。求人を紹介してもらったあとに「やはり今は転職しない」と判断した場合でも、ペナルティや費用は発生しません。
転職を真剣に考え始めた段階で登録するのが一般的ですが、「今すぐではないが将来的には正社員を目指したい」という段階から情報収集目的で登録することも可能です。相談だけして活動をいったん止めることもできるため、まずは気軽に登録してみるとよいでしょう。
Q転職エージェントを退会・利用停止したい場合はどうすればよいですか?
A退会・利用停止は、各エージェントの公式サイトから退会申請フォームを送るか、担当者に連絡することで対応してもらえます。ほとんどのサービスで退会手続きは無料かつ即時対応されます。
退会理由を問われる場合がありますが、正直に「転職活動を一時中断したい」「別のサービスに移行する」などと伝えて問題ありません。退会後も一定期間は個人情報が保持されることがあるため、完全に削除を希望する場合は担当者に明示的に依頼することをおすすめします。
Q内定をもらったあとに辞退することはできますか?
Aできます。内定承諾前であれば、辞退の意思を担当のキャリアアドバイザーに連絡するだけで対応してもらえます。転職エージェント経由で応募している場合は、直接企業に連絡するのではなく、必ずエージェントの担当者を通じて辞退の意思を伝えましょう。
内定承諾後の辞退は企業側に大きな迷惑をかけることになるため、できるだけ早めに判断することが大切です。複数の企業から内定をもらった場合は、条件や職場環境をしっかり比較したうえで判断するとよいでしょう。担当アドバイザーに相談すれば、各社の条件を客観的に整理して判断を後押ししてもらえます。