プロジェクトマネージャーにおすすめの転職エージェント16社を紹介【2026年最新】

プロジェクトマネージャーとして次のステージを目指しているものの、どの転職エージェントを選べばよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。

プロジェクトマネージャーの平均年収は、求人情報サービス各社のデータによると600万〜900万円前後とされており、適切なエージェントを活用することで年収アップの可能性が広がります。

転職エージェントの利用料は、求職者側に費用は発生せず、完全無料で利用できます。

そのため、複数社を同時に使い比べることも有効な戦略です。

この記事では、プロジェクトマネージャー転職に強いエージェントの選び方・おすすめサービスの特徴・活用方法まで、転職のプロとして詳しく解説します。

ぜひ、最適なエージェント選びの参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  • プロジェクトマネージャー(PM)の仕事内容・必要スキル・役立つ資格・平均年収など、転職活動を始める前に押さえておきたい基礎知識がひと通りわかります。PL・PMO・PdMとの役割の違いや、SEからPMへのキャリアパスも整理されているため、これからPMを目指す人にも役立てられます。
  • 実際にPM転職を経験した方へのアンケート調査をもとに、エージェント活用時の満足度・年収アップ率・複数掛け持ち活用のリアルなデータを確認できます。サービスを選ぶ前に、現場の声を把握しておくとよいでしょう。
  • レバテックキャリアからリクルートダイレクトスカウトまで合計16サービスを取り上げ、PM対応職種・対象年収帯・求人数・定着率などを一覧表で比較できます。エージェント型・スカウト型・求人サイト型の違いもわかり、自分に合うサービスを絞り込みやすくなります。
  • 年収600万円以下のIT系PMから年収1,000万円超のハイクラスPMを目指す方まで、キャリアフェーズ別に相性のよいサービスの選び方と複数サービスの最適な組み合わせ方がわかります。
  • 利用料・複数掛け持ち・担当変更・非公開求人・会社へのバレ防止・年収交渉など、転職活動中に気になる疑問15問への回答もまとめています。初めてエージェントを使う方でも、安心して活動を始めるための情報を網羅しています。
この記事の内容
  1. プロジェクトマネージャー転職エージェント・サービス比較表
    1. レバテックキャリア IT特化でPM求人数業界最大級、転職成功率96%の専門エージェント
    2. Geekly(ギークリー) 平均30日で内定・定着率97%、IT特化でゲーム系PMにも強い転職エージェント
    3. マイナビ転職IT AGENT 大手マイナビの安心感×IT専任アドバイザー、定着率99.2%の手厚いサポート
    4. リクルートエージェントIT 転職支援実績No.1・PM求人約25,000件、圧倒的な求人数で選択肢を最大化
    5. doda(デューダ) 転職サイト×エージェントの一体型、会員約988万人の国内最大級サービス
    6. ビズリーチ 年収1,000万円以上の求人が全体の4割超、300万人が使うハイクラス特化スカウト型転職サイト
    7. JACリクルートメント 両面型コンサルタント・グローバル11カ国ネットワーク、外資系PMに最強のエージェント
    8. パソナキャリア 求人の約半数が年収800万円以上、累計59万人支援の管理部門特化型ハイクラスエージェント
    9. ウィルオブテック(WILLOF TECH) 2名体制サポート・定着率97%・元エンジニアが担当するIT特化エージェント
    10. doda X(デューダエックス) ヘッドハンター約7,600人・年収600〜2,000万円台、オリコン転職スカウトNo.1のハイクラス特化型サービス
    11. type転職エージェント 25年の実績・累計7万人支援、首都圏IT×PM転職に強い東証プライム上場の転職エージェント
    12. ワークポート 累計100万人支援・全国57拠点・求人13.7万件超、IT×PM転職を幅広くカバーする総合型エージェント
    13. フォースタートアップス 相談満足度97%・累計1,500名超CxO支援、スタートアップ特化型ハイクラス転職エージェント
    14. TechStars Agent(テックスターズエージェント) 入社後短期離職率0.45%・取引社数1,800社超、キャリア戦略特化型IT転職エージェント
    15. GREEN(グリーン) 登録者120万人・取引企業10,000社超、IT×スタートアップ転職に強いダイレクト型転職サイト
    16. リクルートダイレクトスカウト 年収800万円以上求人数No.1・転職決定平均年収925万円超、完全無料のハイクラス特化スカウトサービス
  2. プロジェクトマネージャー転職エージェントに関するアンケート調査結果
  3. プロジェクトマネージャー転職エージェントの選び方5つのポイント
  4. プロジェクトマネージャー転職エージェントを使う前に知っておきたい基礎知識
  5. プロジェクトマネージャーの転職エージェント活用の流れ
  6. プロジェクトマネージャー転職エージェントに関するよくある質問

プロジェクトマネージャー転職エージェント・サービス比較表

主要サービス比較表
サービス名種類利用料金PM対応職種求人数の目安対象年収帯定着率・実績こんな人におすすめ
レバテックキャリアエージェント無料PM・PL・PdMPM求人6,553件以上600万〜転職成功率96%・定着率97.2%IT特化でPMキャリアアップを狙う経験者
Geekly(ギークリー)エージェント無料PM・PdM・ゲームPM45,000件以上400万〜内定平均30日・定着率97%IT×ゲーム業界のPM・スピード転職希望者
マイナビ転職IT AGENTエージェント無料PM・PL非公開求人80%超400万〜定着率99.2%大手・有名企業志向のIT系PM
リクルートエージェントITエージェント無料PM・PL・PMOPM求人約25,000件400万〜1,000万転職支援実績No.1幅広い選択肢からPM求人を比較したい人
doda(デューダ)エージェント+サイト無料PM・PdM・PMO248,600件超(全職種)400万〜会員約988万人・20代満足度3年連続No.1総合的に比較したい・PM平均年収データを参考にしたい人
ビズリーチスカウト型無料〜月額5,478円PM・管理職・エグゼ年収1,000万円以上求人多数600万〜2,000万会員300万人超年収1,000万円超ハイクラスPMへのキャリアアップ
JACリクルートメントエージェント無料PM・グローバルPM18,000社契約600万〜1,500万累計43万人・オリコン7年連続No.1外資系・グローバルPM転職を目指す人
パソナキャリアエージェント無料PM・管理職50,718件(限定求人1,200件以上)600万〜1,200万年収アップ率61.7%・累計59万人大手メーカー・製薬・金融業界でのハイクラスPM
ウィルオブテックエージェント無料PM・PdM約5,700件(非公開約70%)400万〜1,000万定着率97%・年収アップ率75.5%IT専門性が高く丁寧なサポートを求めるPM
doda Xスカウト型無料PM・管理職・エグゼ60,000件以上(年収600万〜)600万〜2,000万オリコン転職スカウトNo.1(2025年)自分のペースでハイクラスPMスカウトを受けたい人
type転職エージェントエージェント無料PM・PL・PdM20,000件以上(非公開60%)400万〜800万定着率98.1%・累計7万人首都圏IT・Web企業でのPMキャリアアップ
ワークポートエージェント無料PM・PL137,000件以上400万〜累計100万人・最短2日内定幅広い選択肢・全国転職・スピード重視のPM
フォースタートアップスエージェント無料PM・PdM・CxO25,000社以上(STARTUP DB)600万〜2,000万相談満足度97%・CxO支援1,500名超スタートアップでのPM・PdMポジションを狙う人
TechStars Agentエージェント無料PM・PdM20,000件以上400万〜2,000万短期離職率0.45%・平均年収アップ50〜100万円キャリア戦略を深く相談したいIT系PM・PdM
GREEN求人サイト無料PM・PdM30,000件以上(IT・Web系)300万〜700万登録者120万人・取引企業10,000社スタートアップのPM求人を自分で探したい人
リクルートダイレクトスカウトスカウト型無料PM・管理職・エグゼ約59.3万件(年収800万以上:約34.7万件)600万〜2,000万転職決定平均年収925万円以上ハイクラスPMが受け身でスカウトを待ちたい場合

16サービスを比較すると、IT×PM転職の基本はレバテックキャリア・Geekly・リクルートエージェントITなどのIT特化型エージェントへの複数登録です。

年収700万円以上のハイクラスPMを目指すなら、ビズリーチ・JACリクルートメント・doda X・リクルートダイレクトスカウトを組み合わせるのが効果的です。

スタートアップのPdMを目指すならフォースタートアップスとGREEN、首都圏IT企業ならtype転職エージェント、全国・スタートアップ対応ならワークポートが選択肢に入ります。

全サービス完全無料(ビズリーチは無料プランあり)のため、まずは目的に合わせて2〜3社に登録するところから始めるとよいでしょう。

レバテックキャリア IT特化でPM求人数業界最大級、転職成功率96%の専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
レバテック株式会社(レバレジーズグループ)

プロジェクトマネージャーへの転職を目指すなら、まず登録を検討したいのがレバテックキャリアです。

IT・Web業界に完全特化した転職エージェントとして15年以上の実績を持ち、PM求人数は公式サイトで6,553件(2025年10月時点)と業界最大級の規模を誇ります。

転職成功率96%、3人に2人が年収70万円以上アップを実現(2023年1月〜2024年3月実績)という数字が、サービスの質を裏付けています。

レバテックキャリア最大の強みは、アドバイザーのIT・PM領域における専門性の高さです。

担当アドバイザーは年間累計7,000回以上企業の現場を訪問し、PMやプロジェクトメンバーから直接ヒアリングを行うことで、求人票には載らない企業文化・開発体制・チームのスキル感まで把握しています。

そのため、入社後のミスマッチが起きにくく、単なる求人紹介にとどまらない深い情報提供が期待できます。

求人の情報量の豊富さも大きな特長です。

一般的な転職サービスでは「風通しの良い職場環境」といった抽象的な説明にとどまることが多いですが、レバテックキャリアでは具体的な業務内容・使用する開発環境・言語・フレームワーク・キャリアパスまで詳細に記載された求人情報を提供しています。

これにより、自分の技術スタックや志向に合う環境かどうかを応募前に判断しやすくなります。

サポート体制も充実しており、テクニカルヒアリング・職務経歴書の添削・企業別の面接対策・模擬面接・年収交渉まで一貫して対応します。

LINEでのやりとりにも対応しているため、在職中でも隙間時間を活用して転職活動を進めやすい環境が整っています。

PM向けの求人はWeb・自社開発系の高待遇案件が多く、SaaS企業やメガベンチャーとのパイプが特に強いのがレバテックキャリアの特徴です。

エンジニアからPMへのキャリアチェンジを目指す人にとっても、技術的な背景を深く理解したアドバイザーが在籍しているため、スキルの棚卸しから応募戦略まで的確なサポートを受けられます。

また、職種専門チーム制を採用しており、PMの転職を担当するアドバイザーはPM求人の市場感・企業側の評価軸・面接でよく問われる内容を熟知しています。

年収600万円以上を目指すミドル〜シニアPMはもちろん、エンジニアからPMへのステップアップを考えている方にも対応しています。

注意点と向いている人・向かない人

サービスの特性上、IT・Web業界のPMに強い反面、建設・製造・金融など業種特化のPM求人は他のエージェントと比べてやや少なめです。

また、登録後にアドバイザーからの連絡頻度が高いと感じる場合もあるため、転職のペースや希望連絡頻度は最初の面談で伝えておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名レバテックキャリア
運営会社レバテック株式会社(レバレジーズグループ)
本社所在地東京都渋谷区渋谷2-24-12
設立2017年8月1日(レバレジーズ株式会社は2005年4月設立)
グループ売上高1,148億円(2023年度)
PM関連求人数6,553件(2025年10月時点)
転職成功率96%(2023年4月〜2024年3月実績)
年収アップ実績3人に2人が70万円以上アップ(2023年1月〜2024年3月実績)
利用料金無料(求職者負担なし)
対応方法オンライン・電話・LINE
公式サイトhttps://career.levtech.jp/

レバテックキャリアは、IT・Web系PMへの転職において国内トップクラスの専門性と求人数を誇るエージェントです。

特に「技術的な話が通じる担当者に相談したい」「SaaS企業や自社開発の会社でPMとして活躍したい」という方には、まず最初に登録すべきサービスといえます。

担当者が現場に頻繁に足を運んでいる点は他のエージェントにはなかなかない強みで、入社後のギャップが少ない転職を実現しやすい環境が整っています。

その反面、専門性が高い分、IT未経験の方や業種特化型のPMを求める方には別のエージェントとの併用をおすすめします。

Geekly(ギークリー) 平均30日で内定・定着率97%、IT特化でゲーム系PMにも強い転職エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社Geekly(ギークリー)

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントとして、業界での存在感を高めているのがGeekly(ギークリー)です。

2011年の設立以来14年の実績を積み重ね、累計支援実績は22,000件以上(2026年1月時点)に達しています。

2026年2月には東京証券取引所スタンダード市場への新規上場承認を果たしており、サービスの信頼性・安定性がさらに高まっています。

求人数は非公開求人含め45,000件以上(2026年2月時点)と豊富で、利用者の約70%が年収アップを実現(2025年1月末時点)しているという実績を持ちます。

Geeklyの最大の特長は、IT・Web・ゲーム業界に完全特化した専門性の高さとスピーディーな転職サポートです。

登録から企業への応募・内定まで平均約30日という短期間での転職実現を強みとしており、業務多忙なPMが在職中に効率よく転職活動を進めたい場合に特に力を発揮します。

アドバイザーは職種ごとに細分化された専門チーム体制を採用しており、プロジェクトマネージャー・システムコンサルタント専門のコンサルタントが担当します。

PM特有のキャリアパスや評価軸、採用企業が求めるスキルセットを深く理解しているため、的確な求人紹介と選考対策が受けられます。

転職後の定着サポートも充実しており、入社後も担当アドバイザーが継続的にフォローアップを行う「定着フォロー制度」を導入しています。

その結果、転職後の職場定着率は97%(2025年6月時点)と業界水準を大きく上回る数字を誇ります。

入社6ヶ月以内の早期離職を大幅に抑えている点は、「転職先でしっかり活躍できるかどうか」を重視するPMにとって大きな安心材料です。

独自サービスとして、IT企業の選考情報を集めた口コミサイト「Geekly Review」を運営しており、登録者は応募前に志望企業の面接内容や社内情報を事前に確認できます。

これは、選考対策に直結する実用的な強みです。

Web系PM求人・業務系PM求人ともに幅広く保有しており、SaaS・ゲーム・Webサービス・DX推進といった成長企業のPMポジションにアクセスしやすい環境です。

特にゲーム業界のプロジェクトマネージャー求人は他のエージェントと比べて圧倒的に情報量が多く、ゲーム業界でのPMキャリアを考えている方には特におすすめできます。

書類選考通過率の向上を支援する添削サポート・支援実績21,000件以上の知見を活かした面接対策・企業ごとの転職成功率を20%向上させた実績のある書類添削など、選考支援の質の高さも評価されています。

友人にも紹介したいと答えた利用者が95%に達していることも、サービス品質の高さを示しています。

注意点と向いている人・向かない人

Geeklyは実務経験者向けのサービスであり、IT未経験やPM未経験の方には対応できる求人が限られる傾向にあります。

また、求人の中心は首都圏(東京・大阪)に集中しているため、地方での勤務を希望する方はリモート可求人を中心に相談するとよいでしょう。

担当アドバイザーからの連絡頻度についても、希望連絡方法と時間帯を最初の面談で伝えておくことをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名Geekly(ギークリー)
運営会社株式会社Geekly(ギークリー)
本社所在地東京都渋谷区渋谷2-17-1 渋谷アクシュ10F
設立2011年8月
従業員数437名(doda掲載情報)
上場市場東京証券取引所スタンダード市場(2026年2月承認)
求人数45,000件以上(2026年2月時点・非公開含む)
累計支援実績22,000件以上(2026年1月時点)
定着率97%(2025年6月時点)
年収アップ率約70%(2025年1月末時点)
内定までの期間平均約30日
利用料金無料(求職者負担なし)
対応方法対面・オンライン・夜間・土曜対応可
公式サイトhttps://www.geekly.co.jp/

Geeklyは「スピード転職」と「高い定着率」を両立している点がほかのエージェントにはない大きな強みです。

平均30日での内定実現は、忙しいPMが在職中に転職活動を完結させたい場合に特に頼りになります。

また、「Geekly Review」で志望企業の選考情報を事前確認できる仕組みは実践的で、面接対策の精度を高めるうえで非常に有用です。

ゲーム業界でのPMキャリアを目指している方やWeb・SaaS系の自社開発企業に転職したいという方には、特に相性のよいエージェントといえるでしょう。

その反面、IT業界以外の業種特化型PM求人や未経験者向けサポートには限界があるため、キャリアの方向性に応じて他エージェントとの併用も検討されることをおすすめします。

マイナビ転職IT AGENT 大手マイナビの安心感×IT専任アドバイザー、定着率99.2%の手厚いサポート

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社マイナビ

「転職はマイナビ」と認知されるほど人材業界で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する、IT・Web業界特化の転職エージェントです。

1973年設立の大手企業が母体であることによる企業との太いパイプと、IT業界専任のキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートの両立が最大の特徴です。

公式サイトではITエンジニアのプロジェクトマネージャー・プロジェクトリーダーを目指せる求人特集を常設しており、PM転職への対応が明確に打ち出されています。

転職後の定着率は99.2%(2023年10月〜2024年9月実績)と業界最高水準であり、転職後の職場定着を重視する方に特に向いているエージェントです。

マイナビ転職IT AGENTの最大の強みは、大手マイナビブランドが築いてきた企業との広いネットワークと、IT専任アドバイザーによる手厚いサポート体制の組み合わせです。

マイナビ転職エージェントと求人情報を共有しているため、IT職種の求人だけでなく多職種の可能性も合わせて提案してもらえます。

非公開求人の割合は約80%に達しており、表には出ない優良求人にアクセスできる点が大きな強みです。

サポートの手厚さは業界内でも特に評価が高く、書類添削・面接対策・模擬面接・条件交渉・入社後フォローまでを一貫して担当のキャリアアドバイザーが伴走します。

初めての転職で何から始めればよいかわからない方でも、転職活動の全ステップをアドバイザーがリードしてくれる安心感があります。

「応募書類を何度も添削してもらい、自信を持って面接に臨めた」という口コミが多く、特に書類・面接対策を重視するPM候補者に向いています。

また、マイナビ転職IT AGENTはIT業界出身・元エンジニアのアドバイザーが多数在籍している点も特長です。

PMに求められるQCD管理・アジャイル開発・チームマネジメントといった専門領域の話が通じるアドバイザーが担当するため、キャリアの棚卸しから応募戦略まで技術的な観点を踏まえたアドバイスが得られます。

大手SIerのプライム案件・事業会社の社内SE・メーカー系PMなど、大手・安定企業へのPM転職に特に強みを持っています。

マイナビが長年蓄積してきた大手企業との採用支援実績があり、大企業の人事採用担当者との太いパイプを活かした非公開求人の紹介が期待できます

エンジニアからPMへのキャリアチェンジを目指す20代〜30代前半の方にとっても相性のよいエージェントです。

若手・ミドル層の転職支援に実績があり、「初めてPMにチャレンジしたい」というケースでも、書類のPM経験の書き方から面接でのアピール方法まで丁寧にサポートしてもらえます。

IT専門特化型のエージェント(レバテックキャリアやGeeklyなど)と比較すると、最先端のSaaS企業やスタートアップ向けの求人数はやや少ない傾向があります。

高年収・ハイクラスのPMポジションを優先的に探したい方は、ハイクラス向けエージェントとの併用をおすすめします。

また、担当者によってはレスポンス速度にばらつきがあるという口コミもあるため、連絡の希望頻度や返信スピードについて最初の面談で確認しておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名マイナビ転職IT AGENT(マイナビ転職ITエージェント)
運営会社株式会社マイナビ
本社所在地東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
設立1973年8月15日
資本金21億210万円
従業員数約8,070名(グループ全体:約12,275名・2025年12月現在)
非公開求人割合約80%
定着率99.2%(2023年10月〜2024年9月実績・90日)
対象職種PM・PL・SE・社内SEなどIT全般
利用料金無料(求職者負担なし)
対応方法オンライン・電話・対面
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/it/

マイナビ転職IT AGENTは、大手企業への転職を目指す方・初めての転職で丁寧なサポートを求める方・大手SIerやメーカー系企業でPMとして活躍したい方に特におすすめできるエージェントです。

定着率99.2%という数字は、単に内定を取るだけでなく「入社後も活躍できる転職」を重視していることの証しといえます。

マイナビブランドの信頼性と求人企業との太いパイプは、スタートアップ系に強いエージェントにはない独自の強みです。

その反面、尖ったIT系求人やスタートアップ・ハイクラス特化のポジションを探している方には物足りない場合もあるため、レバテックキャリアやビズリーチなどと組み合わせて利用することをおすすめします。

リクルートエージェントIT 転職支援実績No.1・PM求人約25,000件、圧倒的な求人数で選択肢を最大化

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社リクルート

人材業界の最大手・株式会社リクルートが運営する転職エージェントで、IT領域に特化したサービスがリクルートエージェントITです。

厚生労働省の「人材サービス総合サイト」における転職支援実績No.1(2022年度実績)を誇り、PM向け公開求人だけで約25,000件以上を保有しています(2026年3月時点)。

公開・非公開を合わせた全体求人数は75万件・非公開求人22万件超(2026年3月時点)と、他のエージェントを圧倒する規模です。

利用は完全無料で、幅広い業種・業態のPM求人を一度に比較したい方にとって、最初に登録すべきエージェントの一つといえます。

最大の強みは、業界ダントツの求人数です。

大手SIerから事業会社のDX推進ポジション・スタートアップ・地方企業のPM求人まで、他のエージェントでは出会えない多様な選択肢にアクセスできます。

IT領域では職種ごとに専門チームが編成されており、PM・PMO・ITコンサルタントの転職を担当する専任アドバイザーが、技術的背景を踏まえたキャリアアドバイスを提供します。

「Personal Desktop」という会員専用システムを提供しており、応募状況や面接の進捗がオンラインで管理でき、職務経歴書をシステム上で効率的に作成・編集できる機能も搭載されています。

在職中でも隙間時間に転職活動を進めやすいことが、多忙なPMに好評です。

書類添削・面接対策・年収交渉の代行まで一貫したサポートが受けられます。

特に年収交渉については、リクルートが長年蓄積してきた企業との交渉実績とデータに基づいた代行が行われるため、個人交渉よりも高い成果が期待できます。

入社後に半年以内で退職した場合は企業に返金するというルールを設けており、強引な転職を促さず求職者の長期活躍を重視している点も信頼性の高さを示しています。

IT・Webだけでなく、金融・製造・小売・医療など業種をまたいでDX推進を担うPM求人にも対応しています。

IT特化型エージェントでは出会いにくい、非IT業界での社内PMポジションや大企業の基幹システム刷新プロジェクトのPM求人も多数保有している点は、リクルートならではの強みです。

また、平均転職決定年齢は約36歳(2024年7月〜12月公式データ)であり、30代〜40代のPM転職も多く支援しています。

地方求人・リモート可求人も豊富なため、首都圏以外での転職を希望する方にも対応できます。

PMからITコンサルタントへのキャリアチェンジを含む幅広いキャリアパスの相談も可能です。

注意点と向いている人・向かない人

求人数が圧倒的に多い反面、アドバイザーの担当件数も多くなりがちです。

担当者の経験やスキルにばらつきがあるという口コミも見られるため、担当アドバイザーとの相性が合わない場合は早めに変更を申し出ることをおすすめします。

また、サポート期間の目安が約3ヶ月とされているため、じっくり時間をかけたい方は最初の面談でペースを伝えておくとよいでしょう。

IT専門特化型エージェントと組み合わせることで、より高精度なマッチングが期待できます。

企業情報
項目内容
サービス名リクルートエージェントIT
運営会社株式会社リクルート
本社所在地東京都千代田区丸の内1-9-2
創業1960年
上場市場東京証券取引所プライム市場(リクルートホールディングス:6098)
転職支援実績No.1(厚生労働省「人材サービス総合サイト」2022年度実績)
PM関連求人数約25,000件以上(2026年3月時点)
全体求人数(公開)75万件以上(2026年3月時点)
非公開求人数22万件以上(2025年9月30日時点)
利用料金無料(求職者負担なし)
対応方法オンライン・電話・対面
公式サイトhttps://www.r-agent.com/it_engineer/

リクルートエージェントITは「とにかく幅広い選択肢の中からPM求人を比較したい」という方に最適なエージェントです。

IT業界に限らず業種横断でPM求人を扱っているため、自分が知らなかった業界のPMポジションとの出会いが生まれることも多くあります。

転職支援実績No.1という実績の裏付けは、求人数だけでなく交渉力・支援体制の充実を示しています。

その反面、担当者個人の専門性はIT特化型エージェントに劣る場合もあるため、技術的な深い話や現場環境の詳細確認はレバテックキャリアやGeeklyと併用して補完するとよいでしょう。
迷ったらまず登録すべき一社として、PM転職活動の起点として活用することをおすすめします。

doda(デューダ) 転職サイト×エージェントの一体型、会員約988万人の国内最大級サービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
パーソルキャリア株式会社

転職サイトとエージェントサービスを1つの登録で同時に利用できる、国内最大級の転職支援サービスです。

運営はパーソルキャリア株式会社で、会員登録者数は約988万人(2025年6月末時点)に達しています。

公開求人数は約24万8,600件・エージェント経由を含む求人総数は約27万件(2025年4月時点)と豊富で、オリコン顧客満足度調査・転職エージェント20代部門で2022〜2024年3年連続1位を獲得しています。

エージェントサービスは完全無料で、PM転職に向けた求人検索・アドバイザー相談・スカウト受信のすべてを1つのアカウントで管理できる利便性の高さが最大の特徴です。

dodaの独自の強みは「転職サイト機能」と「エージェント機能」を1つのサービスで同時に活用できる点です。

自分で求人を検索・応募する転職サイトとしての使い方と、キャリアアドバイザーに相談してサポートを受けるエージェントとしての使い方を、登録後に自由に組み合わせることができます。

「急ぎではないので自分のペースで求人を見ながら転職を検討したい」という方でも、いざという時にアドバイザーに相談できる体制が整っています。

また、独自の「採用プロジェクト担当」制度を採用しており、企業1社ごとに1人の担当者が配置されています。

この担当者は企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとり、求人票には掲載されない職場環境・採用背景・求める人物像といったリアルな情報を持っています。

PMの求人では「プロジェクトの規模・開発体制・チームの雰囲気」など、入社後のミスマッチを防ぐうえで特に重要な情報を事前に確認しやすい点が評価されています。

キャリアアドバイザーによる書類添削・模擬面接・面接対策・条件交渉の代行はもちろん、「履歴書の書き方セミナー」「面接力アップセミナー」などの無料オンラインセミナーも充実しており、転職が初めての方でもスキルを磨きながら活動を進められます。

全国12拠点に展開しているため、地方求人・UIターン転職にも強みがあります。

PMの平均年収について、doda自身が公開する「平均年収ランキング2024年版」でPMの平均年収を693万円と公開しており、IT職種の中で最も高い水準を示しています。

この実データを持つdodaは、PMとしての市場価値を客観的に把握するための年収診断ツールも無料で提供しています。

求人の幅広さも大きな強みであり、ITだけでなく、製造・金融・医療・建設など業種をまたいだDX推進PM・社内SE・プロジェクトコンサルタントなど、多様な業界のPM求人にアクセスできます。

ハイクラス版サービスの「doda X」(旧doda X)も展開しており、PM求人を約8,300件・年収1,000万円以上の求人を5,000件以上保有しています。

PMとして更なるキャリアアップを目指す方は、doda Xと合わせて活用するとよいでしょう。

注意点と向いている人・向かない人

総合型エージェントであるため、IT領域の専門性はレバテックキャリアやGeeklyといったIT特化型エージェントと比べると、担当者によって専門性にばらつきがあるという口コミも見受けられます。

採用プロジェクト担当はキャリアカウンセリングを行わないため、純粋なキャリア相談はキャリアアドバイザーに絞って対応してもらうよう最初に確認しておくとよいでしょう。

また、求人数の多さに比例して連絡頻度が多くなる場合があるため、希望する連絡頻度を事前に伝えることをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名doda(デューダ)
運営会社パーソルキャリア株式会社
本社所在地東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー
設立1989年(パーソルキャリア株式会社)
会員登録者数約988万人(2025年6月末時点)
公開求人数約248,600件(2026年3月時点)
顧客満足度オリコン顧客満足度No.1・転職エージェント20代部門(2022〜2024年3年連続)
PM平均年収データ693万円(doda平均年収ランキング2024年版)
利用料金無料(求職者負担なし)
対応方法オンライン・電話・対面(全国12拠点)
公式サイトhttps://doda.jp/consultant/

dodaは「転職サイトとエージェントを一体で使いたい」「自分のペースで求人を見ながら、いざという時はプロに相談したい」という方に特に向いているサービスです。

特にPMの市場価値を把握したい方には、dodaが公開するPM平均年収データ(693万円)や年収診断ツールが非常に参考になります。

業種を問わない幅広いPM求人数と、採用プロジェクト担当による企業の内部情報の豊富さは、IT特化型エージェントでは得にくい情報です。

その反面、IT領域の最先端技術や開発環境に関する深い議論はIT特化型エージェントの方が得意なため、レバテックキャリアやGeeklyとの併用で補完することをおすすめします。

ビズリーチ 年収1,000万円以上の求人が全体の4割超、300万人が使うハイクラス特化スカウト型転職サイト

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ビズリーチ(ビジョナル株式会社グループ)

ハイクラス転職の代名詞ともいえる転職サービスで、登録会員数は300万人以上(2026年3月時点)を誇る国内最大級のスカウト型転職サイトです。

通常の転職サービスとは異なり、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く「待つ」スタイルが特徴で、在職中でも転職活動の負担を最小限に抑えられます。

公開求人数のうち年収1,000万円以上の求人が全体の4割以上を占めており、PMとしてキャリアアップや大幅な年収アップを狙う方に特に向いているサービスです。

利用は無料で始められ、プレミアムプラン(有料・月額5,478円)へのアップグレードにより全機能を活用できます。

ビズリーチの最大の特徴は、登録するだけで企業の採用担当者や一定の審査を通過したヘッドハンター(9,300人以上)から直接スカウトが届く仕組みです。

書類選考なしで面談確約となる「プラチナスカウト」制度があり、企業が本気で採用を検討している段階で直接アプローチしてくれるため、通常の転職活動よりも内定率が高い傾向にあります。

登録している企業数は累計40,000社以上(公式サイト掲載値)で、上場企業から外資系企業・グローバル企業まで幅広く参加しています。

PMとして大規模プロジェクトを統括した経験を持つ方や、年収600万円以上でさらに高みを目指したい方にとっては、他の転職エージェントでは出会えないレベルの求人に出会えるチャンスが広がります。

ビズリーチを通じて転職した30代の平均年収は840万円、40代は960万円というデータも示されており、高年収転職の実績を裏付けています。

会員登録には簡単な審査がありますが、近年は審査基準が緩和されており、丁寧に職務経歴書を記入することで通過できるケースが増えています。

2026年1月以降は無料プランでもすべてのスカウト・求人を確認できるようになり、以前よりも無料で活用できる幅が広がっています。

PMは、ビズリーチが最も得意とする職種の一つです。

管理職・マネジメント経験を持つ方へのスカウトが集中しやすい傾向があり、プロジェクト規模や予算管理の実績を職務経歴書に具体的に記載することで、企業・ヘッドハンター双方から質の高いスカウトを受けやすくなります。

ハイクラスPM向けの求人では、CIO・CDO・CTOなどの経営幹部ポジションや、DX推進プロジェクトリードなどのプレミアムポジションも多数掲載されています。

年収800万円以上を目指すPMや、大企業・外資系企業でのPMポジションを狙う方には、他の転職エージェントとの差別化が明確に感じられるでしょう。

また、スカウトに応じたヘッドハンターが面談を行い、職務経歴書の添削から面接対策まで伴走してくれるケースも多く、エージェントサービスに近い手厚いサポートを受けることも可能です。

注意点と向いている人・向かない人

ビズリーチはスカウト型であるため、スカウトが届くまでに一定の時間がかかることがあります。

今すぐ転職したいという方には、エージェント型のサービスと並行利用することをおすすめします。

また、年収600万円未満の方は企業からのスカウトが届きにくい傾向があるため、まずはエージェント型のサービスで実績を積んでからの利用が効果的です。

地方求人は都市部と比べると少ない点も把握しておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ(ビジョナル株式会社グループ)
本社所在地東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
設立2007年8月(サービス開始:2009年4月)
上場市場東京証券取引所プライム市場(ビジョナル株式会社:4194)
会員数300万人以上(2026年3月時点)
導入企業数累計40,000社以上
登録ヘッドハンター数9,300人以上
年収1,000万円以上の求人割合全体の4割以上
利用料金スタンダードプラン:無料 / プレミアムプラン:月額5,478円
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/

ビズリーチは「年収アップではなく、大幅な年収アップを実現したい」「在職中でも自分のペースで動きたい」「自分の市場価値を企業のスカウトで客観的に確認したい」というPMに最適なサービスです。

特にマネジメント実績が豊富なシニアPMにとっては、自分がどの程度評価されるのかを把握するだけでも大きな価値があります。

まずは無料で登録し、届くスカウトの質と量で市場価値を確かめてみるとよいでしょう。

スカウトを待ちながら、レバテックキャリアやGeeklyなどエージェント型のサービスも並行利用することで、スピードと質を両立した転職活動が実現できます。

JACリクルートメント 両面型コンサルタント・グローバル11カ国ネットワーク、外資系PMに最強のエージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント

1988年の設立以来、管理職・専門職・ミドル〜ハイクラス向けの転職支援に特化してきた東証プライム市場上場の転職エージェントです。

累計転職支援実績は約43万人以上、人材紹介契約社数18,000社以上という規模を誇ります。

最大の特長は1人のコンサルタントが企業側・求職者側の両方を担当する「両面型」のコンサルティングで、国内で同方式を採用する人材紹介会社としては最大規模です。

利用は完全無料で、外資系企業・グローバル企業へのPM転職を目指す方に特に高い評価を受けています。

オリコン顧客満足度調査「ハイクラス・ミドルクラス転職」部門では2019年から2025年まで7年連続1位を獲得しています。

JACリクルートメントが他のエージェントと一線を画す最大の強みは、両面型コンサルタント制度です。

一般的な転職エージェントでは求職者担当と企業担当が別々のスタッフに分かれていますが、JACでは1人のコンサルタントが企業に直接訪問して採用背景・経営課題・社内文化まで把握した上で、求職者への求人紹介と選考サポートを一貫して行います。

これにより、「面接でこの話をすると担当部長に刺さる」「この企業が本当に求めているスキルはここだ」といった、求人票には掲載されない生きた情報を面接対策に活用できる点が、内定獲得率を高めるうえで大きな強みになっています。

コンサルタントは業界・職種ごとに約800名以上が在籍しており、IT・DX・コンサルティング・製造・金融・ヘルスケアなど200を超える専門チームが編成されています。

職種別では「IT(PM・SE)」の求人が全求人の中でも特に多いカテゴリの一つで、プロジェクトマネージャーポジションの求人が豊富に揃っています。

グローバル展開においても、シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・韓国・ベトナム・インド・イギリス・ドイツ・アメリカなど世界11カ国以上の拠点・提携ネットワークを持っており、外資系企業の日本法人や海外勤務を伴うPMポジションへのアクセス力は国内エージェントの中でもトップクラスです。

JACが特に強みを発揮するのは、外資系企業・グローバル企業へのPM転職と、年収800万円以上のミドル〜ハイクラスPMポジションです。

英文レジュメの添削・英語での面接対策といったグローバル転職特有のサポートが受けられる点は、他のエージェントでは得にくいサービスです。

PMとしてのマネジメント経験が豊富な30代〜50代の方を主なターゲットとしており、転職後の平均年収帯は800万〜1,800万円の案件が中心です。

製造業のプロジェクトマネージャーへの転職やDX推進・SAP導入プロジェクトのPMなど、IT以外の業種でのPM求人にも幅広く対応しています。

コンサルタントが94.7%という高い知人紹介意向率(2021年4〜6月利用者調査)で評価されている点も、サービスへの信頼度を示しています。

注意点と向いている人・向かない人

JACリクルートメントはハイクラス特化型であるため、マネジメント経験や専門性が少ない方には紹介できる求人が限られる場合があります。

公式サイトでも「ご経験・ご希望によっては、ご紹介できる求人がない場合がある」と明記されています。

年収600万円未満の方や管理職経験のない方には、まずマイナビIT AGENTやレバテックキャリアなど若手・ミドル向けエージェントで実績を積んでからの利用が現実的です。

また、IT業界に特化した求人数は専業エージェントと比べてやや少ないため、IT系PM転職ではレバテックキャリアやGeeklyとの併用もおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名JACリクルートメント(JAC Recruitment)
運営会社株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
本社所在地東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14F
設立1988年
上場市場東京証券取引所プライム市場(証券コード:2124)
従業員数2,148名(JACグループ全体:2,398名)
コンサルタント数1,900人以上(JACグループ全体)
累計転職支援実績約43万人以上
人材紹介契約社数18,000社以上
グローバル拠点世界11カ国以上
オリコン満足度ハイクラス・ミドルクラス転職部門7年連続No.1(2019〜2025年)
利用料金無料(求職者負担なし)
公式サイトhttps://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントは「外資系企業でPMとして活躍したい」「グローバル案件に携わりたい」「年収1,000万円超の管理職PMポジションを狙いたい」という方には、国内随一の選択肢です。

両面型コンサルタントが持つ企業の内部情報は、面接対策の質を劇的に高めてくれます。

その反面、サービスの性質上、ある程度のマネジメント経験とスキルが前提となるため、これからPMとしてキャリアを積み上げたい段階の方には、まず別のエージェントで経験を積むことをおすすめします。

PM経験5年以上・年収700万円以上の方が外資系・グローバル企業でのハイクラス転職を目指す場合、JACリクルートメントへの登録は必須といえるでしょう。

パソナキャリア 求人の約半数が年収800万円以上、累計59万人支援の管理部門特化型ハイクラスエージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社パソナ(パソナグループ)

パソナグループが運営するハイクラス転職特化型のエージェントサービスです。

累計転職支援実績は59万人以上・コンサルタント数400名・取引実績企業30,000社以上を誇り、国内上場企業の約7割と取引実績があるという企業側との強いパイプが最大の特長です。

取り扱い求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人で、非公開求人の割合は61.0%に達します。

年収アップ率61.7%という実績も公式サイトで公開されており、キャリアアップを目指す30〜45歳の方に特に厚い支持を受けています。

転職支援サービスは求職者にとって完全無料で、全国47都道府県に拠点を持ちます。

パソナキャリアが他のハイクラスエージェントと異なる最大のポイントは、管理部門・経営幹部ポジションへの特化と、国内上場企業との取引網の広さです。

三菱UFJ銀行・アクセンチュア・富士フイルム・トヨタ自動車・デンソー・NEC・PwCアドバイザリーといった大手有名企業の求人を直接保有しており、これらの企業が「急募」や「コンフィデンシャル(機密性の高い)」な形で依頼してくる非公開ポジションの紹介が強みです。

公開求人数は50,718件(2026年4月1日時点)、そのうち1,200件以上がパソナキャリア限定求人です。

コンサルタントは業界・職種ごとの専任体制を採用しており、企業の採用背景・事業課題・組織構成まで熟知した状態で求職者への求人提案と選考サポートを一貫して担当します。

書類添削・面接対策・年収交渉まで一連のサポートが受けられるほか、転職適性診断・リーダーシップスタイル診断・年収診断シミュレーションなどの独自ツールも無料で活用できます。

管理職向けセミナー・動画コンテンツも充実しており、転職活動前の情報収集フェーズから手厚いサポートを受けられます。

公式サイトのハイクラス求人紹介事例には、外資系製薬会社の臨床開発プロジェクトマネージャー(年収800〜1,500万円)・ソフトウェア開発会社のシステム統括責任者(年収800〜1,000万円)・モビリティ機器総合メーカーの経営企画・事業企画(年収800〜1,200万円)など、PMポジションが豊富に掲載されています。

特に大手メーカー・製薬・金融・コンサルティングファームといった業種横断のPMポジションに強みがあります。

ITだけでなく、製造・化学・医療・金融など非IT業界でのPM・プロジェクト統括責任者ポジションをお探しの方にとって、同業種のパイプを持つパソナキャリアはほかのIT特化型エージェントでは見つかりにくい求人へのアクセス窓口となります。

また、女性のハイクラス転職に専門チームを設けている点も特徴的で、女性PMがキャリアアップを目指す場合にも手厚いサポートが期待できます。

スカウトサービスも提供しており、登録後は条件に合う求人が届く仕組みも活用できます。

注意点と向いている人・向かない人

パソナキャリアはハイクラス・管理職特化型のため、PM未経験の方やキャリア初期段階の方には紹介できる求人が限られる場合があります。

取り扱う求人の年収帯は600〜1,200万円が中心であり、年収600万円未満の方には求人の選択肢が狭くなる可能性があります。

IT・Web領域の最先端求人はGeeklyやレバテックキャリアなどIT特化型エージェントの方が豊富なため、IT系PMでスタートアップや自社開発企業への転職を目指す場合は、IT特化型との併用をおすすめします。

今後のキャリア展開を見据えたうえで、複数のエージェントを活用する戦略が効果的です。

企業情報
項目内容
サービス名パソナキャリア
運営会社株式会社パソナ(パソナグループ)
本社所在地東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
設立1976年(パソナグループ創業)
累計転職支援実績59万人以上
コンサルタント数400名
取引実績企業数30,000社以上
国内上場企業取引率約7割
非公開求人割合61.0%
年収アップ率61.7%
取り扱い主な年収帯600〜1,200万円
限定求人数1,200件以上(パソナキャリアのみ取り扱い)
拠点数全国47都道府県
利用料金無料(求職者負担なし)
職業紹介優良事業者認定済み
公式サイトhttps://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは「大手メーカー・製薬・金融業界でのハイクラスPMポジションを探したい」「国内上場企業を中心に管理職ポジションへのキャリアアップを目指したい」という方に特に向いているエージェントです。

国内上場企業の約7割と取引実績を持つ企業ネットワークは、IT特化型エージェントでは入手しにくい大手企業の非公開求人へのアクセスを可能にしてくれます。

特に医療・製薬業界でのプロジェクトマネージャー求人や、コンサルティングファームへのキャリアチェンジを目指すPMには、ここでしか出会えない求人が多く見つかるでしょう。

年収1,000万円以上の転職特集も設けられており、キャリアアップ志向の強い方には有力な選択肢といえます。

IT系PMの方は、パソナキャリアで非IT業界のハイクラスPM求人を確認しながら、IT特化型エージェントと並行利用するのがおすすめです。

ウィルオブテック(WILLOF TECH) 2名体制サポート・定着率97%・元エンジニアが担当するIT特化エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ウィルオブ・ワーク

ITエンジニア・クリエイター専門の転職エージェントとして、「丁寧なキャリア相談」と「ミスマッチのない転職」を最大の強みに掲げるサービスです。

運営は東証プライム市場上場企業グループ(ウィルグループ・証券コード6089)の子会社である株式会社ウィルオブ・ワーク(1997年設立)で、4,900社以上との取引実績を持つ総合人材サービス企業のIT特化部門として展開しています。

公式サイトでも「無料キャリア相談」を全面に掲げており、求職者の利用料は一切発生しません

取り扱い求人の約7割が非公開求人で、大量送付ではなくマッチング度の高い企業を厳選して紹介する方針が特徴です。

転職後の継続活躍率は97%と高く、年収アップ率は75.5%(公式発表値)に達しています。

最大の特徴は、求職者1人に対してキャリアアドバイザーと企業担当のリクルーティングアドバイザー、2名体制でサポートを行う点です。

キャリアアドバイザーは元エンジニアやIT業界出身者が多く在籍しており、面談満足度は90%に達しています。

IT業界特有のスキルセットや開発環境・採用基準を深く理解した担当者が、求職者のキャリアプランを丁寧にヒアリングした上で求人を厳選して提案してくれます。

転職後のミスマッチを防ぐために、希望される方限定でキャリア面談時にAIによる適性検査を実施しているのも独自の強みです。

客観的な分析結果をもとに元エンジニアのアドバイザーからフィードバックを受けることで、自己理解を深めながら自分に合った職場・ポジションを見つけやすくなります。

また、希望に応じて選考企業の社員との面談や質問会を設定する取り組みも行っており、求人票だけでは分かりにくい職場の雰囲気・文化を入社前に確認できる点は他のエージェントにはない大きなメリットです。

取引先企業にはサイバーエージェント・メルカリ・SmartHR・Yahoo! JAPAN・楽天モバイルといった有名企業も含まれており、大手からスタートアップまで幅広い選択肢が揃っています。

平均で約2ヶ月半での内定獲得という実績もあり、転職活動期間が長くなりすぎる心配も少ないサービスです。

ウィルオブテックの公式サイトでは、ITエンジニアに加えてプロジェクトマネージャー・コンサルタント・営業・マーケターなどIT業界で活躍できる多様な職種の求人を取り扱っている点が明記されています。

PM職についても、スキルと経験を活かしてキャリアを1ランク引き上げることを重視した求人紹介を行っており、年収130万円超のアップ実績(公式サイト掲載事例)も報告されています。

現職が異業種でもこれまで培った経験・強みを丁寧に整理した上で最適なポジションを提案してくれるため、SEやPLからPMへのキャリアアップを目指す方にも相性のよいエージェントです。

2名体制のサポートにより、企業の採用ニーズを直接把握したリクルーティングアドバイザーから具体的な面接対策情報が得られる点も、選考通過率を高めるうえで有効です。

注意点と向いている人・向かない人

レバテックキャリアやGeeklyなど規模の大きいIT専門エージェントと比べると求人数はやや少なく(約5,700件・2026年1月時点)、地方の求人も都市部に比べて限られています。

地方在住の方や求人数の多さを重視する方は、大手エージェントとの併用が現実的です。

また、求人の中心は実務経験1〜2年以上の経験者向けで、ITエンジニア未経験の方には紹介できる案件が限られる傾向があります。

部長クラス以上の上位管理職ポジションの求人は弱い面もあるため、ハイクラスのPMポジションを目指す場合はJACリクルートメントやビズリーチとの組み合わせが有効です。

企業情報
項目内容
サービス名ウィルオブテック(WILLOF TECH)
運営会社株式会社ウィルオブ・ワーク
本社所在地東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング55階
設立1997年(前身のセントメディア創業)・2019年10月にウィルオブ・ワークとして始動
上場グループウィルグループ(東証プライム市場・証券コード6089)
取引企業数4,900社以上
転職後継続活躍率97%
年収アップ率75.5%
非公開求人割合約70%
面談満足度90%
平均内定獲得期間約2ヶ月半
利用料金無料(求職者負担なし)
公式サイトhttps://willof.jp/techcareer/

ウィルオブテックは「大量の求人から自分で探すより、プロに厳選してほしい」「ミスマッチのない転職を丁寧に進めたい」「入社前に職場の雰囲気を確認してから決めたい」というPMに向いているエージェントです。

2名体制のサポートと元エンジニアアドバイザーによる深いヒアリングは、忙しいPMが在職中でも安心して転職活動を進める環境として評価できます。

転職後の継続活躍率97%というデータは、単に内定を取るだけでなく「入社後にきちんと活躍できる転職」を重視しているサービスの姿勢を表しています。

ただし求人数の多さでは大手に劣るため、まずレバテックキャリアやリクルートエージェントITで幅広く求人を確認した上で、絞り込んだ段階でウィルオブテックの丁寧なサポートを活用するという使い方が特にお勧めです。

doda X(デューダエックス) ヘッドハンター約7,600人・年収600〜2,000万円台、オリコン転職スカウトNo.1のハイクラス特化型サービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
パーソルキャリア株式会社

dodaブランドを展開するパーソルキャリア株式会社が運営する、ハイクラス・ミドルクラス層に特化したスカウト型転職サービスです。

2025年のオリコン顧客満足度調査で転職スカウトサービスランキング第1位を獲得しており、登録審査なし・全サービス完全無料で利用できます

独自の審査基準を通過した厳選ヘッドハンターが約7,600人(2025年12月時点)在籍しており、年収600万〜2,000万円台の希少なハイクラス求人を60,000件以上保有しています。

公式サイトには「国内大手自動車メーカー 開発プロジェクトマネジャー(年収650〜900万円)」「ITサービス事業会社 システム開発 副本部長(年収1,200万円)」など、PM・管理職系ポジションの転職成功事例が多数掲載されています。

doda Xがほかのハイクラス転職サービスと異なる最大の点は、「ヘッドハンティングサービス」「企業スカウトサービス」「ハイクラス専門転職エージェント」という3つのアプローチを1つのサービスで組み合わせて使える点です。

登録するだけでヘッドハンターや企業の採用担当者から直接スカウトが届くスカウト型の受け身アプローチと、自ら求人を検索して応募依頼・面談希望するアクティブアプローチを自分のペースで使い分けられます。

さらに、dodaエージェントサービスに登録することでハイクラス専門キャリアアドバイザーによるカウンセリングも受けられる、複合的なサポート体制が整っています。

在籍ヘッドハンターはいずれも独自の審査基準を通過した実績あるプロフェッショナルで、業界・職種ごとの専門知識とトレンドに精通しています。

ヘッドハンターからスカウトが届いた際に面談を希望すれば、そのヘッドハンターが求職者の転職活動を伴走してサポートするため、キャリア整理から志望企業の内部情報の共有、年収交渉まで一貫したサポートが受けられます。

求人企業にはアイシン・SCSK・NTTデータ・デンソー・トヨタ自動車・パナソニック・ソフトバンクグループ・ファナック・東京エレクトロン・マネーフォワード・三井住友カード・三菱ケミカルグループなど、国内大手・優良企業が幅広く名を連ねており、dodaが35年かけて構築してきた企業ネットワークを活かしたハイクラス求人へのアクセスが可能です。

doda Xが特に力を発揮するのは、年収700万円以上の管理職・上位管理職PMポジションへの転職です。

製造業・IT・金融・電力・ヘルスケアなど業種をまたいだ開発プロジェクトマネジャーや、副本部長・部長クラスのプロジェクト統括責任者といったエグゼクティブに近いポジションの求人が豊富に揃っています。

転職成功事例には「システム開発分野での副本部長・年収1,200万円への転職」「電気機器メーカー情報システム・年収800万円への転職」など、PMとしてのキャリアアップを実現した事例が掲載されています。

自分のペースで、転職活動を進めたいPMにも適しています。

スカウトを待つだけでよく、在職中でも面倒な電話応対が不要なため、日々のプロジェクト業務で多忙なPMが転職活動の負担を最小限に抑えながら好条件の求人に出会える仕組みです。

注意点と向いている人・向かない人

doda Xはハイクラス・ミドルクラス特化型であるため、年収600万円未満の方にはマッチする求人が少ない傾向があります。

公開求人数は約60,000件と、総合型のdoda(約29万件)と比べると少なめです。

スカウト型サービスが主軸であるため、今すぐ転職したい・積極的に面接を進めたいという方には、エージェント型サービスとの併用が効果的です。

また2026年3月末に「doda X キャリアコーチング」サービスの提供終了・新規受付停止が発表されており、コーチングを希望する方は注意が必要です。

企業情報
項目内容
サービス名doda X(デューダエックス)
運営会社パーソルキャリア株式会社
本社所在地東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー
サービス開始2021年(旧iX転職をリブランド)
ヘッドハンター数約7,600人(2025年12月時点)
公開求人数60,000件以上
対象年収帯年収600万〜2,000万円台
顧客満足度オリコン転職スカウトサービスランキング2025年第1位
利用料金完全無料(全サービス、登録審査なし)
公式サイトhttps://doda-x.jp/

doda Xは「年収700万円以上のPM・管理職ポジションを、自分のペースで余裕を持って探したい」という方に最適なサービスです。

在職中に多忙を極めるPMにとって、スカウトを受け取るだけで動ける受け身型の転職活動は非常に相性がよく、dodaが長年蓄積してきた大手・優良企業ネットワークから届くハイクラス求人の質の高さは大きな魅力です。

ビズリーチと比べると、dodaグループならではのIT・製造・金融にまたがる業種横断の大手企業求人が充実しており、とりわけDX推進や上流工程に強い大手企業でPMとして活躍したい方との相性が良いといえます。

今すぐ転職を急ぐ場合はレバテックキャリアやリクルートエージェントITとの併用で、スピードと質を両立するアプローチをおすすめします。

type転職エージェント 25年の実績・累計7万人支援、首都圏IT×PM転職に強い東証プライム上場の転職エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社キャリアデザインセンター

転職サイト「type」「エンジニアtype」などを展開する株式会社キャリアデザインセンター(東証プライム市場上場・証券コード2410)が運営する転職エージェントです。

1993年の創業以来30年以上にわたり転職メディアを運営してきた実績を背景に、IT・Web業界との強固な企業ネットワークを構築しています。

IT・Webエンジニア向けのtype転職エージェントITは25年のサービス歴を持ち、累計転職支援実績は7万人以上(2024年5月時点)で、利用者の約80%が年収アップを実現しています。

登録からすべて無料で利用可能で、常時2万件以上の求人を保有し、約60%が非公開求人です。

最大の特徴は、転職サイト「type」の長年の運営で構築してきた企業との深い関係性と、1件1件の求人情報の内容の濃さです。

単なる求人票に留まらず、企業の募集背景・事業戦略・組織構成・職場環境まで把握した上で求職者に提案する、情報量の濃い求人紹介に定評があります。

特に首都圏(一都三県:東京・神奈川・千葉・埼玉)の成長企業との直接的な取引ネットワークが強みで、大手エージェントには出ていない独自の好条件求人が集まりやすいという評価があります。

サービスの特徴として「オーダーメイド型のキャリアアドバイス」を掲げており、目先の転職にとどまらず転職者の5年後・10年後のキャリアを見据えた長期的な視点でのカウンセリングを重視しています。

業界・職種ごとの専任チーム体制で、職務経歴書の添削・面接対策・年収交渉まで一貫してサポートします。

転職後の定着率は98.1%(2023年4〜12月実績)と高く、内定後にも入社予定企業との面談機会を設けるなど、入社後のミスマッチを最小限に抑えるサポートが整っています。

利用者満足度は約89%・知人推薦率は約86%(いずれも自社調査)という高い評価を誇ります。

type転職エージェントが特に強みを発揮するのは、首都圏のIT・Web企業でのプロジェクトマネージャー転職です

職種カテゴリに「プロジェクトマネージャー・ITコンサルタント」を明確に設けており、IT・Web企業のPM求人だけでなく、製造業・通信・金融・広告など業種横断のPM求人も取り扱っています。

年収600万円以上の高年収求人特集も設けられており、ITエンジニアの転職支援での年収アップ率約78%(2021年10月〜2022年9月実績・公式サイトより)という実績がPM転職にも期待できます。

「エンジニアtype」というITエンジニア向けWebマガジンを自社で運営しているため、採用企業の開発文化・技術環境・組織実態について他のエージェントよりも詳しい情報を持っている点も強みです。

また、年収800万円以上のハイクラス転職向けには管理職・経営層・外資系・DX人材など専門特化の求人も保有しており、シニアPMのキャリアアップにも対応しています。

注意点と向いている人・向かない人

求人の中心は首都圏(一都三県)に特化しており、地方求人は少ない傾向があります。

関西・東海・九州での転職を希望する方は、全国対応のエージェントとの併用が現実的です。

リクルートエージェントやdodaなどの大手総合型と比べると求人総数は少なめです。

また、担当者によってマッチング精度にばらつきがあるという口コミもあるため、希望条件を最初の面談で細かく明確に伝えることが大切です。

PM未経験の方には経験者向け求人が多いため、まず別のエージェントで実績を積んでから利用するとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名type転職エージェント/type転職エージェントIT
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
本社所在地東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
設立1993年
上場市場東京証券取引所プライム市場(証券コード:2410)
従業員数835名(2024年9月末時点)
IT転職支援実績累計7万人以上(2024年5月時点)
IT転職年収アップ率約80%(公式発表値)
転職後定着率98.1%(2023年4〜12月実績)
利用者満足度約89%(自社調査)
知人推薦率約86%(自社調査)
保有求人数常時2万件以上(非公開求人約60%)
利用料金無料(求職者負担なし)
公式サイトhttps://type.career-agent.jp/

type転職エージェントは「首都圏のIT・Web企業で働くPMとして、より良い条件の企業に転職したい」「大手サービスより情報量が濃い求人紹介を受けたい」という方に特に向いているエージェントです。

転職サイト「type」と「エンジニアtype」を30年以上運営してきた企業ならではの企業情報の深さと、求人1件1件に対する丁寧な紹介姿勢は、量よりも質を重視する転職活動において大きな強みです。

定着率98.1%と利用者の高い満足度がサービスの質の高さを示しており、信頼性が高い選択肢です。

その反面、地方求人や求人総数の多さを重視する場合は、リクルートエージェントITやdodaとの併用を検討するとよいでしょう。

ワークポート 累計100万人支援・全国57拠点・求人13.7万件超、IT×PM転職を幅広くカバーする総合型エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ワークポート

2003年にIT専門の人材紹介会社としてスタートし、現在は全職種対応の総合型転職エージェントへと進化したサービスです。

2025年6月に累計転職支援人数が100万人を突破し、20年以上のノウハウと全国47都道府県・57拠点のネットワークを誇ります。

公式サイトで求人数は137,000件以上(2025年4月時点)、転職支援は完全無料で提供されており、IT・Web・ゲーム業界を中心に「プロジェクトマネージャー・リーダー」の職種カテゴリを複数設けていることも公式サイトで確認できます。

スピード感のある対応と専任の「転職コンシェルジュ」によるサポートで、利用者の48%が1ヶ月以内に内定を獲得したという実績もあります。

ワークポートが他のエージェントと明確に異なる点は、全国47都道府県すべてに面談拠点を設けた「会えるエージェント」としての姿勢と、スピード感のある転職サポートです。

キャリアアドバイザーを「転職コンシェルジュ」(登録商標)と呼び、専任担当が求人紹介からスキルの棚卸し・キャリアプラン設計・書類添削・面接対策・条件交渉・退職サポート・転職後のアフターフォローまでを一貫して担当します。

特に対面での面談を推奨しており、首都圏だけでなく地方在住の方でも直接相談できる環境が整っています。

独自の転職支援アプリ「eコンシェル」を提供しており、登録後はアプリ上でコンシェルジュとのやり取り・求人確認・応募管理をすべて一元化できます。

在職中で多忙なPMも隙間時間に転職活動を進められる環境が整っており、平日夜間・土日祝日の面談にも対応しています。

また、転職エージェントが運営する無料ITエンジニアスクール「みんスク」を展開しており、スキルアップを希望するPM候補者のサポートにも対応しています。

ワークポートの公式サイトでは、PM向けの職種カテゴリとして「プロジェクトマネージャー・リーダー(BtoC/自社・受託)」「プロジェクトマネージャー・リーダー(BtoB/自社・受託)」「プロジェクトマネージャー・リーダー(汎用系・組込・制御系)」など複数のカテゴリが用意されており、IT・Web・製造・通信など業種横断のPM求人に対応しています。

スピード感のある転職支援を重視しており、最短2日・平均1.5ヶ月での転職実現実績があります。

「今の会社のプロジェクトが一区切りついたら転職を進めたい」という方にとって、素早く内定まで進めてもらえる点は大きなメリットです。

また、地方でのPM転職希望者にとっても、全国拠点ネットワークによって地域の求人情報を熟知した担当者に直接相談できる点は他のIT特化型エージェントには得にくい強みです。

注意点と向いている人・向かない人

IT専門特化型エージェント(レバテックキャリアやGeeklyなど)と比べると、アドバイザーのIT技術に関する専門知識の深さに差がある場合があるという口コミも見受けられます。

求人紹介のスピードが速い反面、希望条件と完全に合致しない求人が混じる場合もあるため、最初の面談で譲れない条件を2〜3つに絞って明確に伝えることが大切です。

また、担当者からの連絡頻度が多いと感じる方もいるため、希望する連絡頻度や手段(メール中心など)を事前に伝えておくとよいでしょう。

ハイクラスのPM求人(年収1,000万円超)を積極的に探す場合は、ビズリーチやJACリクルートメントとの併用が効果的です。

企業情報
項目内容
サービス名ワークポート
運営会社株式会社ワークポート
本社所在地東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F(東京)・福岡県福岡市博多区(福岡)
設立2003年3月
従業員数1,335名(2025年4月現在)
累計転職支援実績100万人突破(2025年6月時点)
求人数137,000件以上(2025年4月時点)
全国拠点数57拠点(全国47都道府県)
平均内定取得期間最短2日・平均1.5ヶ月
1ヶ月以内内定率利用者の48%
利用料金完全無料(求職者負担なし)
独自ツール転職支援アプリ「eコンシェル」・無料ITスクール「みんスク」
公式サイトhttps://www.workport.co.jp/

ワークポートは「全国どこでも直接相談したい」「素早く転職を進めたい」「幅広いIT系PM求人から比較したい」という方に特に向いているエージェントです。

累計100万人支援の実績と全国57拠点のネットワークは、他のIT特化型エージェントでは得にくいスケールの強みです。

特に地方在住のPMや、ITだけでなく製造・通信・ゲーム業界のPM求人も視野に入れて転職活動をしたい方には、選択肢を広げるうえで登録しておきたいエージェントといえます。

一方、IT技術の深い専門知識が必要な議論や、年収1,000万円超のハイクラスポジションについては、レバテックキャリアやビズリーチとの組み合わせで補うことで、より充実した転職活動が実現できるでしょう。

フォースタートアップス 相談満足度97%・累計1,500名超CxO支援、スタートアップ特化型ハイクラス転職エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
フォースタートアップス株式会社

2016年9月創業、東証グロース市場上場のフォースタートアップス株式会社が運営するスタートアップ・成長産業特化型の転職支援サービスです。

転職支援は求職者にとって完全無料で、公式サイトのFAQに「求職者から費用をいただくことはございません」と明記されています。

累計1,500名以上のCxO・経営幹部層の転職支援実績(公式サイト)、相談満足度97%(2024年1月〜2025年2月の利用者調査)、国内最大級のスタートアップデータベース「STARTUP DB」(25,000社以上)という3つの強みを持ちます。

日本最高峰のヘッドハンターアワード受賞者を含む「ヒューマンキャピタリスト」が200名以上在籍し、スタートアップ・ベンチャー企業への転職支援に特化したハイクラスエージェントです。

最大の強みは、国内25,000社以上を網羅するスタートアップデータベース「STARTUP DB」と、経済同友会・日本ベンチャーキャピタル協会などを通じた業界随一の情報ネットワークです。

単に求人を紹介するのではなく、「なぜその企業が今成長しているのか」「5年後にどう変わるか」という企業の将来性・ビジョンまでを深く理解した上で、求職者のキャリアと企業課題を精度高くマッチングする点が他のエージェントと根本的に異なります。

担当者を「ヒューマンキャピタリスト」と呼び、ビズリーチ・doda X主催のヘッドハンターアワードでMVP・第1位を複数回受賞した精鋭が在籍しています。

代表取締役社長の志水雄一郎氏はヘッドハンター業界で「国内初の殿堂入りHeadhunter」に認定された人物で、そのDNAがサービス全体に受け継がれています。

スタートアップがまだ数人規模だった頃からの伴走支援実績(スマートニュース株式会社が4名だった頃から支援)を持ち、支援した企業がユニコーンや上場企業へと成長した事例も多数あります。

転職後も継続的に支援を行う「伴走型」のスタンスを取っており、内定後の条件交渉・入社日調整だけでなく、入社以降もキャリアを共に築くサポートを実施しています。

支援の流れは登録→面談→厳選企業の紹介→内定・条件調整→入社後支援の5ステップで、各ステップで丁寧なサポートが受けられます。

公式サイトの転職成功事例には「大手SIer出身のSWE兼PM・清時康平氏がPKSHA Technologyにてスタートアップのプロダクト開発PMへ転職」という事例が掲載されており、SIer・大手企業でPM経験を積んだ方がスタートアップでPMとして活躍するケースへの支援実績があります。

スタートアップ企業では、上場企業にはないスピード・裁量・事業インパクトを直接感じられるPMポジションが多く、CTO・CPO直下のプロダクトマネージャーや、事業全体のプロジェクト統括を担うポジションなどが対象になります。

メルカリ・タイミー・PKSHA Technology・ヤプリ・カケハシ・セーフィーなど、フォースタートアップスが支援してきた急成長スタートアップは各領域のトップ企業揃いです。

「大手企業のPMとして培ったマネジメント力をスタートアップで活かし、事業の中核を担いたい」という方にとって、他のエージェントでは見つからない希少なポジションへのアクセスが最大の価値となります。

注意点と向いている人・向かない人

フォースタートアップスはスタートアップ・成長ベンチャー特化型であるため、大手企業・メーカー・金融機関などへの転職を希望する方には向いていません。

スタートアップの環境に適性・興味がある方向けのサービスです。

また、ハイクラス・経験者向けの求人が中心で、PM未経験の方や転職活動を始めたばかりの方には紹介できる求人が限られる場合があります。

スタートアップに特化している分、求人の絶対数は大手総合エージェントより少ないため、幅広く求人を探したい場合はレバテックキャリアやリクルートエージェントITとの組み合わせがおすすめです。

企業情報
項目内容
サービス名フォースタートアップス(ヒューマンキャピタル)
運営会社フォースタートアップス株式会社
本社所在地東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー39F
設立2016年9月
上場市場東証グロース市場
ヒューマンキャピタリスト数200名以上
CxO・経営幹部支援実績累計1,500名以上
スタートアップDB登録企業数25,000社以上
相談満足度97%(2024年1月〜2025年2月・利用者調査)
利用料金完全無料(求職者負担なし)
公式サイトhttps://www.forstartups.com/services/human-capital

フォースタートアップスは「大手企業・SIerでPMとして経験を積んだが、スタートアップで事業の核となるポジションに挑戦したい」「タイミーやメルカリのような急成長企業でプロダクトや事業の全体をリードするPMになりたい」という方にとって、唯一無二の選択肢といえるエージェントです。

殿堂入りヘッドハンターが率いる精鋭チームが業界随一の情報をもとに紹介してくれる企業の質は、他サービスとは一線を画しています。

スタートアップへの転職に不安がある方も、相談満足度97%という数値が示すように、情報収集・市場理解からサポートしてもらえるため、まずは無料相談から気軽に話を聞いてみるとよいでしょう。

TechStars Agent(テックスターズエージェント) 入社後短期離職率0.45%・取引社数1,800社超、キャリア戦略特化型IT転職エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社Branding Career(TWOSTONE&Sonsグループ)

TechStars Agent(テックスターズエージェント)は、株式会社Branding Career(TWOSTONE&Sonsグループ)が運営するIT・Web・ゲーム業界特化型の転職エージェントです。

キャリア相談は完全無料で、公式サイトのFAQに「はい、無料です」と明記されています。

取引社数1,800社以上・求人2万件以上・入社後短期離職率0.45%(2018年9月〜2024年8月の651名入社中646名が3ヶ月以内退職なし)という3つの数値が公式サイトに掲載されており、小手先の求人紹介に終わらず「キャリア戦略設計」を軸とした転職支援を特徴としています。

平均年収アップ額は50〜100万円(公式FAQ掲載)、求人例ではフルスタックエンジニア年収800〜1,600万円・ITアーキテクト年収900〜2,000万円と高年収帯の求人も豊富です。

最大の特徴は「キャリア戦略のPDCAを回す」という設計思想です。

多くのエージェントが求人を提案して終わりになりがちな中、TechStars Agentではまず詳細なヒアリングで現状(As is)と理想(To be)のギャップを明確にし、独自のフレームワークとコーチングの手法を組み合わせてキャリア戦略を設計した上で、その戦略に沿った求人だけを厳選して紹介するという流れを貫いています。

「多すぎず少なすぎない求人数が肝」という方針のもと、条件だけでなく価値観・社風・企業のフェーズまで総合的に考慮した提案が受けられます。

コンサルタントには元インフラSEでPM補佐経験者・元NTTドコモSEかつ採用人事出身者・元伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)でPLとして従事した経験者など、実際に技術現場を経験したメンバーが在籍しており、エンジニアの業務実態を深く理解した上でのキャリアアドバイスが可能です。

求職者と求人企業の双方を1人のコンサルタントが担当する「両面型」の支援体制を採用しており、情報のずれが起きにくく、企業の内部情報や面接官が重視するポイントを直接把握した状態でのサポートが受けられます。

面接対策では「採用側の視点・人事目線」でのレジュメ添削と模擬面接を基本サービスとして提供しており、大手〜スタートアップで数千人と面談してきた実績から、書類が通過しやすく本命企業の内定を獲得しやすいサポートを提供します。

転職完了後も継続的なアフターフォローを実施しており、入社後のキャリア相談まで長期的に付き合える点も高評価につながっています。

公式サイトのキャリアアップ事例には、広告営業からRubyエンジニアへ転身した方がアシスタントPdMを経てPdM・プロダクトオーナーを目指すキャリア戦略を提案した事例が掲載されています。

SaaS企業やメガベンチャーのCTO候補・VPoE(エンジニアリング部門マネジメント責任者)の求人を多数保有していることも外部の評判として報告されており、技術とマネジメントを掛け合わせるキャリアを目指すPMにとって有力な選択肢です。

コンサルタント自身がPM・PLの実務経験を持つメンバーを擁しており、PMとしての市場価値を正しく評価した上でのキャリア提案が受けられます。

SIerからメガベンチャーのプロジェクト統括職やPdMへのステップアップ、自社開発企業でのプロダクトマネジメント職への転職など、技術理解が必須の役職変更を伴う転職に強い点も、他の総合型エージェントにはない強みです。

注意点と向いている人・向かない人

公式サイト上での求人検索ができないため、事前に求人内容を確認したい方はまずカウンセリングへの申し込みが必要です。

大手総合エージェントと比べると求人の絶対数は少なく、地方求人にも限りがあります(フルリモート求人は対応可)。

エンジニア実務経験1年以上が基本の対象で、PMとしての経験がない方や転職活動を急ぐ方は大手エージェントとの併用が現実的です。

企業情報
項目内容
サービス名TechStars Agent(テックスターズエージェント)
運営会社株式会社Branding Career(TWOSTONE&Sonsグループ)
取引社数1,800社以上(2025年2月時点)
求人数2万件以上
入社後短期離職率0.45%(2018年9月〜2024年8月実績)
平均年収アップ額50〜100万円(公式FAQ掲載)
求人年収帯(例)400万〜2,000万円(ポジションによる)
利用料金完全無料(求職者負担なし)
対応エリア首都圏メイン・フルリモート求人あり(国内全域対応可)
公式サイトhttps://lp.techstars.jp/001/

TechStars Agentは「技術の話が通じる相手に、本気でキャリア戦略を相談したい」というPMに特に向いているエージェントです。

入社後短期離職率0.45%という数値は、単に内定を取るための転職ではなく、長期的に活躍できる転職を実現するサービスの質を端的に表しています。

SIerやSESからメガベンチャーのプロジェクト統括職・PdMへのステップアップを検討している方、またはSWEからPMへのキャリアチェンジを戦略的に考えたい方にとって、他のエージェントとは一線を画す深いキャリア相談が受けられるサービスです。

求人数の多さよりも転職の質と精度を重視する方に、ぜひ登録しておきたい選択肢の1つです。

GREEN(グリーン) 登録者120万人・取引企業10,000社超、IT×スタートアップ転職に強いダイレクト型転職サイト

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社アトラエ

東証プライム市場上場の株式会社アトラエが運営する、IT・Web業界に特化した転職サイトです。

求職者はすべての機能を完全無料で利用でき、公式FAQにも「求人閲覧・応募・スカウト受信・メッセージのやり取りなどに料金は一切かかりません」と明記されています。

登録者数は120万人以上、取引企業数は累計10,000社以上で、IT・Web系の公開求人数は30,000件超に達します。

転職エージェントと異なり、専任担当者を介さず企業の採用担当者と直接やり取りができる「ダイレクト型転職サイト」であることが最大の特徴です。

職種カテゴリに「プロジェクトマネージャー(PM)・リーダー」と「プロダクトマネージャー」の両方が設けられており、PM転職の選択肢として活用できます。

GREENが他の転職サービスと大きく異なる点は、エージェントを介さず企業の採用担当者と求職者が直接コミュニケーションをとれる仕組みです。

独自の「気になる」機能により、正式な応募の前に企業に対して気軽に興味を示せます。

企業側からも「気になる」を返せる仕組みで、双方のマッチングが成立すればカジュアル面談に進めます。

選考前に職場の雰囲気・業務内容・カルチャーをリアルに確認してから応募を決められるため、入社後のミスマッチを減らしやすい設計です。

利用者の60%が企業の人事担当者からのスカウトを経由して転職に至っているというデータがあり、プロフィールを登録するだけでスカウトが届く受け身型の活用も可能です。

各求人ページには職場写真・社員インタビュー・企業の平均年齢・設立年・従業員数が掲載されており、会社の実態を可視化した上で比較検討できる設計になっています。

スタートアップや採用広報に積極的なベンチャー企業が多数参加しており、リクルートエージェントやdodaなどの大手サービスには掲載されていない独自の求人に出会えることも多いと評価されています。

60以上のプログラミング言語やスキルを指定した細かい求人検索が可能で、「フルリモート」「副業可」「週1リモート相談可」など働き方条件での絞り込みにも対応しています。

GREENの職種カテゴリには「プロジェクトマネージャー(PM)・リーダー」が独立したカテゴリとして存在しており、IT・Web業界のPM求人を体系的に探せます。

スタートアップ・ベンチャー企業の求人が特に豊富であることから、大手SIerやSESからスタートアップのPMポジションへのキャリアチェンジや、既存のPM経験を活かして成長企業で事業の中核を担いたい方に向いているサービスです。

「気になる」機能を活用すれば、カジュアル面談で実際の開発体制・プロジェクトの規模・PMに求める役割を事前確認してから応募を判断できるため、PMとして入社後にどのようなポジションを担うかを明確にした上で選考に進みやすい点が強みです。

転職時期が決まっていない方でも求人閲覧・スカウト受信ができるため、「良い条件の求人があれば動きたい」という段階からの情報収集にも適しています。

エージェントに相談する前の市場調査として活用するPMも多く、自分の市場価値を客観的に把握する手段としても有効です。

注意点と向いている人・向かない人

GREENはエージェント型サービスではないため、書類添削・面接対策・年収交渉・退職サポートといったサポートは受けられません。

自分で応募・企業とのやり取り・選考管理をすべて行う必要があります。

地方求人はフルリモート対応を除いて少ない傾向があります。

また、求人のボリュームゾーンは年収300〜700万円で、年収1,000万円超のハイクラスPM求人はビズリーチやJACリクルートメントが充実しています。

未経験からPMを目指す場合はエージェントのサポートが不可欠なため、GREENとエージェント型サービスの組み合わせが現実的です。

企業情報
項目内容
サービス名GREEN(グリーン)
運営会社株式会社アトラエ
本社所在地東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア14F
上場市場東証プライム市場
登録者数120万人以上
取引企業数10,000社以上(累計)
IT・Web系公開求人数30,000件超
スカウト経由転職割合約60%(利用者)
転職者ボリュームゾーン25〜39歳
利用料金完全無料(全機能・求職者負担なし)
公式サイトhttps://www.green-japan.com/

GREENは「エージェントを介さず自分のペースで転職活動したい」「スタートアップ・ベンチャーのPMポジションを幅広く比較したい」「応募前に職場の雰囲気をカジュアル面談で確認したい」というPMに向いているサービスです。

特にカジュアル面談文化が根付いているIT・スタートアップ業界との相性が非常によく、正式な選考前に企業側のPMへの期待値やプロジェクト規模を確認してから動ける点は他のサービスにはない大きな強みです。

書類添削や面接対策のサポートが必要な方や、年収1,000万円超のハイクラスポジションを狙う方には、レバテックキャリアやビズリーチとの併用をおすすめします。

まず「どんなPM求人があるかを把握したい」という段階の最初のステップとして、GREENへの登録は有効な選択肢といえます。

リクルートダイレクトスカウト 年収800万円以上求人数No.1・転職決定平均年収925万円超、完全無料のハイクラス特化スカウトサービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社リクルート

株式会社リクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ層に特化したスカウト型転職サービスです。

登録から転職まで完全無料で利用でき、登録審査も不要です。

公開求人数は約59.3万件(2026年2月時点)のうち年収800万円以上の求人が約34.7万件以上を占め、ハイクラス転職サービスの中で年収800万円以上の求人数No.1を公称しています。

転職決定者の平均年収は925万円以上(2022年度実績・年収750万円以上の登録者)という実績があり、利用者の7割以上が年収600万円以上という高スペック層が集まるサービスです。

2014年に「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」として開始し、2021年11月に現在のサービス名に変更された実績あるプラットフォームです。

リクルートダイレクトスカウトの最大の特徴は、アンケートに答えるだけで作成できる「レジュメ(共通職務経歴書)」を登録するだけで、企業の採用担当者や業界・職種に精通した1万人超のヘッドハンターからスカウトが届く仕組みです。

レジュメ登録後1ヶ月の平均スカウト受信数は23通(2022年4月〜2023年3月のデータ)に達しており、自ら求人を探す手間なく受け身でハイクラス求人に出会えます

毎月2万人以上が新規登録しており、常に新鮮な状態の求人とスカウトが提供される環境が維持されています。

個人情報は匿名で公開されており、スカウトに返信した時点で初めて開示される安心設計です。

現勤務先を含む特定企業への非公開設定も可能なため、在職中の方でも現職にバレる心配なく転職活動を進められます。

ビズリーチがプレミアムステージ(有料プラン)を設けているのと異なり、リクルートダイレクトスカウトは全機能を完全無料で利用できる点が大きな差別化ポイントです。

届くスカウトには「面接確約スカウト」も含まれており、2023年12月のリニューアル以降は面接・面談が確約されているスカウトのみが送られる仕組みへとシンプル化されています。

AIによるレコメンド機能も搭載されており、登録したレジュメの内容をもとに求職者のスキル・経験を分析してマッチ度の高い求人を自動で提供します。

「プロジェクトマネージャー」は求人キーワードとして公式に取り扱われており、CTO・CFO・プロジェクトマネージャーといった高度なスキルや豊富な経験が求められるポジションを採用したい企業がこのサービスを積極活用している点が企業向け資料に明記されています。

求人の職種別では「IT職」が最多で、管理職・経営企画・事業開発など上流ポジションの求人が豊富です。

年収800万〜2,000万円帯のPM・管理職ポジションを多数保有しており、現職でPMとして年収600万円以上を得ている方が次のキャリアステップとしてハイクラスPMポジションや事業責任者ポジションを探すのに特に向いています。

自ら積極的に動かなくても、充実したレジュメを登録しておけば企業やヘッドハンターから自分の経歴を評価したスカウトが届く仕組みは、日々のプロジェクト業務で転職活動に時間が取りにくいPMにとって非常に使い勝手がよいサービスです。

注意点と向いている人・向かない人

エージェント型サービスとは異なり、書類添削・面接対策・年収交渉といったサポートは基本的に受けられません。

企業から直接スカウトが届いた場合、応募書類や面接準備はすべて自力で行う必要があります。

年収600万円未満の方はスカウトが届きにくい傾向があります。

また、スカウトの量は多い反面、ヘッドハンターからの汎用的なスカウトが混在することもあるため、レジュメを丁寧に充実させることが質の高いスカウトを引き寄せる鍵となります。

企業情報
項目内容
サービス名リクルートダイレクトスカウト
運営会社株式会社リクルート
サービス開始2014年(旧キャリアカーバー)→2021年11月に現名称へ変更
公開求人数約59.3万件(うち年収800万円以上:約34.7万件)(2026年2月時点)
ヘッドハンター数1万人超
毎月新規登録者数2万人超
登録者の年収帯7割以上が年収600万円以上
転職決定平均年収925万円以上(2022年度実績・年収750万円以上の登録者)
利用料金完全無料(全機能・登録審査なし)
公式サイトhttps://directscout.recruit.co.jp/

リクルートダイレクトスカウトは「PM・管理職として年収700万円以上あり、次のステップとして年収900万〜1,000万円超のハイクラスポジションを狙いたい」「転職活動にかける時間が少なく、受け身でスカウトを待ちながら動きたい」というPMに最も向いているサービスです。

ビズリーチと並ぶ国内最大級のハイクラス求人数を誇りながら、ビズリーチが一部有料機能を持つのと異なり完全無料で全サービスを使える点は明確な強みです。

転職のサポートが不要で自分主導で動きたい経験豊富なPMの方には、まずレジュメを登録してスカウトの質で自身の市場価値を把握する活用法を特におすすめします。

書類対策・面接対策が必要な場合はJACリクルートメントやリクルートエージェントITとの組み合わせが効果的です。

プロジェクトマネージャー転職エージェントに関するアンケート調査結果

プロジェクトマネージャー転職エージェントを利用して転職活動を行った方、90人を対象に実施しました。

転職エージェントを利用したことで、転職活動がスムーズに進みましたか?
回答人数割合
とてもそう思う47人52.2%
まあそう思う29人32.2%
どちらともいえない10人11.1%
あまりそう思わない3人3.3%
そう思わない1人1.1%

転職活動がスムーズに進んだと感じた方は全体の84.4%にのぼりました。

プロジェクトマネージャーは求人の専門性が高いため、業界に精通したエージェントのサポートを受けることで、求人探しから書類準備まで的確に進めやすくなります。

最初の面談では担当プロジェクトの規模や希望条件を具体的に伝えることが、活動をスムーズにする近道です。

担当アドバイザーの対応・サポートの質に満足しましたか?
回答人数割合
とても満足39人43.3%
満足36人40.0%
どちらともいえない10人11.1%
やや不満4人4.4%
不満1人1.1%

担当アドバイザーの対応に満足と回答した方は合計83.3%でした。

プロジェクトマネージャーの転職では、PMP資格の有無やアジャイル・ウォーターフォールといった開発手法への理解など、専門知識が求められる場面が多くあります。

担当者がIT・PMO領域に精通しているかを最初に確認しておくと、より質の高いサポートを受けやすいでしょう。

紹介された求人の質・マッチング精度に満足しましたか?
回答人数割合
とても満足34人37.8%
満足41人45.6%
どちらともいえない9人10.0%
やや不満5人5.6%
不満1人1.1%

紹介求人のマッチング精度に満足と答えた方は83.4%となりました。

プロジェクトマネージャーは業種・フェーズ・規模によって求められるスキルが大きく異なります。

現職での担当プロジェクト規模や予算管理の経験、マネジメントしたチーム人数などを登録時に詳しく伝えておくと、希望に近い求人を紹介してもらいやすくなります。

転職エージェントを利用して、年収アップを実現できましたか?
回答人数割合
100万円以上アップした17人18.9%
50万〜100万円アップした27人30.0%
1万〜50万円アップした24人26.7%
変化なし16人17.8%
年収が下がった6人6.7%

エージェント利用者のうち75.6%が転職によって年収アップを実現しています。

なかでも50万円以上のアップを達成した方が全体の48.9%と約半数を占めており、エージェントを通じた年収交渉の効果が数字に表れています。

希望年収はやや高めに設定して伝えると交渉の余地が生まれ、納得のいく条件を引き出せる可能性が高まります。

転職エージェントを知人・同僚に勧めたいと思いますか?
回答人数割合
ぜひ勧めたい43人47.8%
勧めたい33人36.7%
どちらともいえない9人10.0%
あまり勧めたくない4人4.4%
勧めたくない1人1.1%

転職エージェントを他者に勧めたいと答えた方は84.5%に達しました。

プロジェクトマネージャーの転職市場は専門性が高く、一般の転職サイトだけでは非公開求人や上位ポジションへアクセスしにくい面があります。

エージェントを活用することで、表に出ていない好条件のポジションに出会える可能性が広がります。まずは無料登録から気軽に始めてみるとよいでしょう。

プロジェクトマネージャー転職エージェントの選び方5つのポイント

プロジェクトマネージャーの転職は、一般的なエンジニア転職とは異なる視点でエージェントを選ぶことが重要です。

PM職は業種・業態・プロジェクト規模によって求められるスキルセットが大きく異なるため、エージェントの専門性や保有求人の質が転職成功を大きく左右します。

以下の5つのポイントを基準に、自分に合ったエージェントを選んでみましょう。

IT・PM領域に特化しているかどうかを確認する

結論からいうと、プロジェクトマネージャーの転職では、IT・PM領域に精通した専門性の高いエージェントを選ぶことが最優先事項です。

プロジェクトマネージャーの求人は、アジャイル・ウォーターフォールといった開発手法、PMBOKやPMP資格の知識、予算管理・スコープ管理・リスク管理といった専門用語が飛び交う世界です。

これらを深く理解していないアドバイザーに担当してもらうと、あなたのスキルや経験が正しく評価されず、希望とかけ離れた求人を紹介されるリスクがあります。

IT特化型エージェントでは、担当アドバイザー自身がエンジニアやPM出身のケースも多く、技術的な背景を踏まえたうえでキャリア戦略を一緒に考えてもらえます。

たとえばレバテックキャリアやGeeklyは、PM専任の担当チームを持ち、求人企業の開発体制や技術スタックまで把握している点が強みです。

エージェントタイプ専門性向いている人
IT特化型(レバテックキャリア・Geeklyなど)高いIT/Web/ゲーム系PMを目指す人
ハイクラス型(ビズリーチ・JACリクルートメントなど)中〜高年収600万円以上・管理職クラスを狙う人
大手総合型(リクルートエージェント・dodaなど)幅広く対応幅広い選択肢から比較したい人

担当アドバイザーに最初の面談で「PMの転職をどれだけ支援してきたか」「直近でどのような業種・規模の求人を担当したか」を率直に聞いてみるとよいでしょう。

保有するPM求人の数と質を確認する

エージェントを選ぶ際に見落としがちなのが、保有求人の「数」だけでなく「質」の確認です。

求人数が多くても、希望年収帯や業種にマッチするものが少なければ意味がありません。

特にプロジェクトマネージャーは、以下のような軸で求人の質を判断するとよいでしょう。

  • 年収帯:自分の希望年収(例:700万円以上)の求人が十分にあるか
  • 業種:SIer・自社開発・事業会社・コンサルなど希望の業種の求人があるか
  • 雇用形態:正社員・契約社員・フリーランスなど希望の形態か
  • 勤務地・リモート:フルリモートや地方勤務の求人があるか
  • 非公開求人の割合:表に出ていない優良求人をどれだけ持っているか

主要エージェントのPM求人数(2025年時点の各公式サイト・競合調査情報をもとにした参考数値)を以下にまとめます。

サービス名PM関連求人数(参考)非公開求人特徴
リクルートエージェントIT業界最大級(総求人73万件以上)約21万件幅広い業種・地方求人も豊富
doda X約8,300件(PM関連)多数年収1,000万円以上の求人5,000件以上
レバテックキャリア約6,500件(PM関連)多数Web・自社開発系に強い
Geekly約6,000件(PM関連)多数IT/Web/ゲーム業界特化

登録前に公式サイトの求人検索で「プロジェクトマネージャー」と入力して件数・年収帯を確認しておくと、自分に合ったエージェントかどうかを判断しやすくなります。

年収帯・キャリアフェーズに合ったサービスを選ぶ

プロジェクトマネージャーの転職は、現在の年収帯やキャリアフェーズによって選ぶべきエージェントが異なります。

「年収400万円台でPMを目指したい」という方と「年収900万円以上でCPOポジションを狙いたい」という方では、適切なエージェントがまったく変わります。

以下を参考に、自分のフェーズに合ったエージェントを選んでみましょう。

エンジニアからPMへキャリアチェンジしたい人(年収400万〜600万円)

マイナビIT AGENTやウィルオブテックは、若手・ミドル層のキャリアチェンジを丁寧にサポートしてくれる体制が整っています。

書類添削や面接対策が手厚い点も、PMへの転換を目指す方に向いています。

PM経験者で年収アップを狙いたい人(年収600万〜800万円)

レバテックキャリアや、Geeklyが適しています。

PM専門の担当者が在籍しており、希望する開発環境・技術スタックの条件をしっかり反映した求人を紹介してもらいやすいでしょう。

ハイクラス転職・経営層に近いポジションを狙いたい人(年収800万円〜)

ビズリーチ、JACリクルートメント、doda X、フォースタートアップスが選択肢になります。

非公開のエグゼクティブ求人やスカウト型のアプローチで、外部には出回らない好条件のポジションに出会いやすくなります。

キャリアフェーズおすすめエージェント
PMへキャリアチェンジ(400万〜600万円)マイナビIT AGENT・ウィルオブテック・ワークポート
PM経験者で年収アップ(600万〜800万円)レバテックキャリア・Geekly・リクルートエージェントIT
ハイクラス・経営層ポジション(800万円〜)ビズリーチ・JACリクルートメント・doda X・フォースタートアップス
サポート体制と担当者の質を見極める

転職エージェントのサポート体制は、サービスによって大きく異なります。

PMの転職では、職務経歴書の書き方・面接での実績のアピール方法・年収交渉のタイミングといった細かい点を丁寧にサポートしてもらえるかどうかが、最終的な内定の質を左右します。

確認しておきたいサポート内容は、以下の通りです。

  • 職務経歴書の添削:プロジェクト規模・QCD(品質・コスト・納期)の実績を効果的に記述できるかのアドバイスがあるか
  • 面接対策:企業ごとの出題傾向や、PMとしての実績をわかりやすく伝えるトレーニングが受けられるか
  • 年収交渉の代行:内定後に希望年収を企業と交渉してもらえるか
  • 担当者の変更:相性が合わない場合に担当者を変更できるか
  • 連絡頻度の柔軟性:メール・電話・チャット(LINEなど)など複数の連絡手段があるか

エージェントによっては、専属2名体制(キャリアアドバイザー+企業担当の2名が並走)でサポートするサービスもあります。

ウィルオブテックはこの専属2名体制を採用しており、求職者側と企業側双方をよく知るアドバイザーが連携して動くため、マッチング精度が高い点が特徴です。

最初の面談では、「どのようなサポートが受けられるか」「担当者変更は可能か」を遠慮なく確認しておくと安心です。

複数のエージェントを掛け持ちして比較する

プロジェクトマネージャーの転職では、1社だけでなく複数のエージェントに同時登録することをおすすめします。

理由は、各エージェントが保有する求人・非公開求人が異なるため、1社だけでは選択肢が狭まる可能性があるためです。

理想的な掛け持ちの組み合わせは、IT特化型・ハイクラス型・大手総合型の3〜4社を並行利用することです。

それぞれの強みを補い合うことで、幅広いアプローチから最適な転職先を探せます。

登録タイプ目的おすすめ例
IT特化型(1〜2社)PM向け専門求人・非公開求人へのアクセスレバテックキャリア・Geekly
ハイクラス型(1社)高年収・非公開のエグゼクティブポジションビズリーチ・doda X
大手総合型(1社)幅広い選択肢・地方求人・比較材料の確保リクルートエージェントIT・doda

ただし、登録社数が多すぎると面談・書類対応に追われてしまう点には注意が必要です。

3〜4社を目安に、担当者との相性や求人の質を確認しながら絞り込んでいくとよいでしょう。

また、複数登録していることを各エージェントに正直に伝えることで、担当者が優先度を上げて対応してくれるケースも多くあります。

プロジェクトマネージャー転職エージェントを使う前に知っておきたい基礎知識

プロジェクトマネージャー(PM)への転職を成功させるためには、まず「PMとはどのような職種なのか」「どのようなスキルや資格が評価されるのか」「市場価値や年収の実態はどうなのか」を正しく理解しておくことが重要です。

このセクションでは、転職エージェントを活用する前に押さえておきたいPMの基礎知識を網羅的に解説します。

プロジェクトマネージャーとは何か

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクトの計画立案から実行・完了に至るまでの全工程を統括し、目標達成に責任を負う管理職のことです。

プロマネやPMとも呼ばれ、IT・建設・製造・コンサルティングなど幅広い業界に存在しますが、特にIT業界においてその需要が高まっています。

プロジェクトマネージャーの明確な定義は企業によって異なりますが、一般的にはQCD、つまり品質(Quality)・コスト(Cost)・納期(Delivery)の3つの管理軸においてプロジェクト全体の責任者として機能します。

顧客・経営陣・開発チーム・協力会社など、立場の異なるステークホルダー(利害関係者)の間で調整役を担いながら、プロジェクトを成功に導くことがPMの使命です。

プロジェクトマネージャーの主な仕事内容

PMの業務は、プロジェクトの発足から完了まで多岐にわたります。

まず、プロジェクトの開始にあたって顧客と要件定義を行い、目的・ゴール・予算・スケジュール・開発範囲を明確にします。これをもとに開発計画を作成し、必要な人員を確保してチームを編成するのがPMの最初の仕事です。

プロジェクト遂行中は、スケジュールの進捗管理・予算の実績管理・品質のチェック・リスクの特定と対策・メンバーのサポートとモチベーション管理など、常にプロジェクト全体を俯瞰しながら意思決定を続けます。

仕様変更の要請や予期せぬトラブルが発生した場合には、顧客や経営層と交渉しながら最適な解決策を導く判断力も求められます。

プロジェクトの完了後は、成果物を顧客に納品し、運用チームへの引き継ぎを行うことで一連のサイクルが完結します。

この引き継ぎを見越した設計段階からの計画立案も、PMの重要な役割の一つです。

プロジェクトマネージャーとPL・PMO・PdMの違い

PM職への転職を目指す際に混同されやすい職種として、プロジェクトリーダー(PL)・PMO・プロダクトマネージャー(PdM)があります。

それぞれの役割の違いを理解しておくことで、転職先や担当エージェントとのコミュニケーションがスムーズになります。

プロジェクトリーダー(PL)との違い

プロジェクトマネージャーがプロジェクト全体を統括する最高責任者であるのに対し、プロジェクトリーダーはプロジェクト内の特定領域や担当チームを束ねるポジションです。

大規模なプロジェクトでは、販売領域・調達領域・設計領域など業務領域ごとにチームが分かれており、それぞれのチームリーダーとしてPLが配置されます。

PLはより現場に近い立場でメンバーを指揮し、方向性を示す役割を担います。

プログラマーやシステムエンジニアとしての深い専門スキルを持つ人がPLに就くケースが多く、PMへのキャリアアップの登竜門でもあります。

PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)との違い

PMOとは、複数のプロジェクトを横断的に支援・最適化する組織または職種です。

PMが1つのプロジェクトの成功に責任を持つのに対し、PMOは組織全体のプロジェクト管理の標準化・効率化・情報共有の仕組みを整える役割を担います。

PMが現場の責任者として最終判断を行うのに対し、PMOは支援・調整・可視化に特化したポジションといえるでしょう。

プロダクトマネージャー(PdM)との違い

プロダクトマネージャーは、自社製品やサービスの企画から開発・リリース・改善まで、プロダクトのライフサイクル全体を管理する責任者です。

PMがプロジェクトの「期間・予算・品質」の管理を中心に動くのに対し、PdMは「プロダクトの価値・市場への適合性・ユーザー体験」を重視する点が大きく異なります。

両者を区別するために、PMを「PjM」、PdMを「PdM」と略して呼ぶ場面もあります。

プロジェクトマネージャーに求められるスキル

PMに求められるスキルは、技術的な知識(ハードスキル)と人間的な能力(ソフトスキル)の両方にまたがります。

転職市場でPMとして評価されるためには、これらをバランスよく身につけることが重要です。

ハードスキル(実務的スキル)

まず欠かせないのがプロジェクトマネジメントの知識体系であるPMBOK(Project Management Body of Knowledge)への理解です。

PMBOKは、プロジェクト管理の国際標準として広く採用されており、スコープ・スケジュール・コスト・品質・リスク・コミュニケーション・調達など10の知識エリアを体系的にまとめたものです。

PMBOKの知識があることは、転職先企業に対してプロジェクト管理の素養を示す有力な根拠になります。

次に重要なのが、開発手法への理解です。

代表的な開発手法にはウォーターフォール型とアジャイル型があります。ウォーターフォール型は要件定義・設計・開発・テスト・納品という工程を順序通りに進める手法で、大規模な業務システム開発などに採用されることが多いです。

アジャイル型は短いサイクル(スプリント)でリリースと改善を繰り返す開発手法で、特にWebサービスやスタートアップの開発現場で主流となっています。

どちらの手法にも精通していることが、多様なプロジェクトに対応できるPMとして高く評価されます。

そのほか、WBS(作業分解構成図)の作成・ガントチャートによるスケジュール管理・EVM(アーンドバリュー管理)によるコスト分析・リスク評価手法といった実務スキルも必須です。

ソフトスキル(対人・思考スキル)

技術面と同様に、あるいはそれ以上に重視されるのがソフトスキルです。

PMは社内外の様々なステークホルダーと関わるため、高いコミュニケーション能力が不可欠です。

クライアントからの要望変更や開発チームからの提案を受け、両者の折り合いがつくポイントを見極める交渉力も、PMの市場価値を高める重要な要素です。

また、リーダーシップ・問題解決力・適応力・ストレス耐性なども評価されます。

プロジェクトには必ずトラブルが発生するため、予期せぬ事態に冷静に対応し、チームを正しい方向へ導く判断力がPMには求められます。

柔軟な思考と前向きな姿勢で変化に対応できる人材が、特に成長企業や大規模プロジェクトで重宝されます。

プロジェクトマネージャーに役立つ資格

PMとして転職する際に資格は必須ではありませんが、保有していると専門性を客観的に証明できるため、選考において有利に働くことがあります。

代表的な資格を、以下に解説します。

プロジェクトマネージャー試験(PM試験)

経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報処理技術者試験」の一区分です。

システム開発プロジェクトのマネジメントスキルを証明する国家資格であり、スケジュール・予算・品質・リスク管理など広範な知識が問われます。

午後には2時間で600〜1,600文字程度の記述式論文問題もあり、難易度は高めです。国内企業への転職では知名度が高く、特にSIerやITコンサル業界で評価されやすい資格です。

PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)

米国PMI(Project Management Institute)が認定する国際資格で、世界200以上の国と地域で認められています。

受験には一定のプロジェクトマネジメント実務経験と教育訓練時間が求められるため、実務経験が裏付けられた資格として外資系企業やグローバル企業への転職で特に高く評価されます。

応用情報技術者試験

IPAが実施する情報処理技術者試験の一区分で、IT全般の幅広い知識を証明します。

PMに特化した資格ではないものの、PM試験の前段階として取得する人も多く、IT知識の基礎力を示す資格として活用できます。

P2M(プログラム・プロジェクトマネジメント)

日本能率協会コンサルティング(JMAC)傘下のPMAJ(日本プロジェクトマネジメント協会)が認定する資格で、日本独自のプロジェクトマネジメント標準に基づいています。

プログラムマネジメントの概念を含み、複数プロジェクトを横断的に管理する上位職を目指す方に向いています。

プロジェクトマネージャーの平均年収と市場動向

転職を検討する上で、年収水準と市場動向を正しく把握しておくことは非常に重要です。

平均年収の実態

経済産業省が公表している「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、プロジェクトマネージャーの平均年収は891.5万円とされています。

これは国税庁が発表する民間給与の平均(約461万円)の約2倍に相当し、IT職種の中でもとりわけ高い水準です。

厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)のデータをもとにした集計では、平均年収は733.6万円とされており、年齢別では40〜44歳でピークを迎え、最高水準は約904万円に達します。

また、求人情報サービス各社のデータでは正社員PMの平均年収は600万〜700万円前後が多く見られ、スキルや経験・企業規模によって365万〜1,200万円超と幅広い分布があります。

フリーランスとして独立した場合は、案件単価が月平均76万円前後となるケースもあり、年収1,000万円を超えることも珍しくありません。

雇用形態平均年収(参考)出典
正社員(経産省調査)891.5万円経済産業省 IT関連産業の給与等に関する実態調査結果
正社員(厚労省 job tag)733.6万円厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)
正社員(求人ボックス)約649万円求人ボックス 給料ナビ(2025年7月)
フリーランス(レバテック)約1,100万円レバテック 利用者データ(2025年11月)
IT人材不足とPM需要の高まり

経済産業省は「2025年の崖」として知られる試算の中で、DX推進が遅れた場合に年間最大12兆円の経済損失が生じると警告しています。

この背景からIT人材、とりわけプロジェクトを統括できるPM人材の需要は急速に高まっており、求人数は年々増加傾向にあります。

IPA(情報処理推進機構)がまとめた「IT人材白書」でも、IT企業が重要視し育成したい人材としてPMを含むITレベルの高い人材が最上位に位置づけられています。

AI・クラウド・DX推進といった最新技術領域のプロジェクトを統括できるPMは特に希少性が高く、優秀な人材の獲得競争が激化しています。

年収に影響する要因

PMの年収を左右する主な要因としては、担当プロジェクトの規模・業種・雇用形態・保有資格・マネジメント経験年数・英語力などが挙げられます。

特に大規模な基幹システム開発やDXプロジェクト、外資系企業向けプロジェクトを担当するPMは高年収を得やすい傾向にあります。

転職エージェントを利用することで、個人では交渉が難しい年収面を代理でサポートしてもらえる点も大きなメリットです。

プロジェクトマネージャーになるためのキャリアパス

PMは、プロジェクト未経験の状態からいきなりなれるポジションではなく、一定の実務経験を積み上げてからステップアップするのが一般的です。

最も典型的なキャリアパスは、まずプログラマーやシステムエンジニア(SE)として開発の現場経験を積み、その後プロジェクトリーダー(PL)として小規模チームのマネジメントを担い、最終的にPMへと昇格するというルートです。

SIerやITコンサル企業では、このキャリアラダーが明確に設定されており、上流工程(要件定義・基本設計)を経験したSEがPLを経てPMになるケースが多く見られます。

PMとして、経験を積んだ後のキャリアパスは多彩です。

より大規模・複雑なプロジェクトを束ねる「プログラムマネージャー」や、複数のプロジェクト全体を戦略的に管理する「ポートフォリオマネージャー」への昇格が考えられます。

また、IT戦略の立案に関わる「ITコンサルタント」や企業の経営層(CIO・CTOなど)へのキャリアチェンジも実現しやすいポジションです。

独立してフリーランスのPMとして活躍したり、複数の企業と契約しながら専門性を活かすという選択肢もあります。

プロジェクトマネージャーに向いている人・向いていない人

転職エージェントを利用する前に、自分がPMに向いているかどうかを確認しておくことも重要です。

向いている人の特徴

物事を俯瞰的に見て、全体像を把握するのが得意な人が挙げられます。

多数のタスクや関係者を同時に管理するPMの仕事には、細部にとらわれず大局的に判断する視点が欠かせません。

コミュニケーションや交渉が得意な人・責任感が強い人・問題が発生したときに冷静に対処できる人・変化に柔軟に適応できる人もPMの適性があるといえます。

向いていない人の特徴

技術的な作業に集中したいタイプの方や、大勢の関係者との調整が苦手な方は、PMよりも技術スペシャリストとしてのキャリアが適しているかもしれません。

また、PMはプロジェクト全体の結果に責任を負うため、責任の重さにストレスを感じやすい方は事前によく検討しておくとよいでしょう。

参考情報源

プロジェクトマネージャーの転職エージェント活用の流れ

プロジェクトマネージャー(PM)の転職は、一般的なエンジニアやビジネス職とは異なる準備と戦略が必要です。

マネジメント実績の言語化・求人の見極め・複数エージェントの活用方法など、PMならではのポイントを押さえながら、登録から内定・入社に至るまでの流れを解説します。

STEP1
自己分析と「PM実績の言語化」
転職エージェントへの登録前に、まずPMとしての経験を具体的な数値と言葉で整理することが最重要ステップです。多くのPMが「実績があるのに言語化できていない」という壁に直面します。以下の観点で自己分析を行いましょう。
担当したプロジェクトの規模(チーム人数・予算規模・期間)、関与した工程の範囲(要件定義・設計・開発・テスト・リリース・保守)、クライアントや社内ステークホルダーの種類と数、プロジェクトで発生した課題とその解決策、最終的な成果(スケジュール遵守率・コスト削減額・リリース件数・品質指標など)を整理します。
たとえば「PMとして複数プロジェクトを担当した」という曖昧な記述より、「5名のエンジニアチームを率い、6ヶ月・予算3,000万円の基幹システム移行プロジェクトを納期通りに完遂。要件変更が3回発生したが、スコープ交渉と内製化で予算超過ゼロを実現」という記述の方が企業の評価を大きく高めます。PMは成果の再現性を問われる職種であるため、実績の具体化が選考通過に直結します。
STEP2
複数エージェントへの登録と「エージェント使い分け」
PM転職では、1社のみのエージェント登録では求人の選択肢が大幅に狭まります。転職エージェントごとに保有する非公開求人が異なるため、目的に応じて2〜3社を組み合わせることが成功への近道です。
IT・Web系のPMポジション(自社開発・SaaS・スタートアップ)を目指す場合はレバテックキャリアやGeekly、年収1,000万円超のハイクラスPMポジションを狙う場合はJACリクルートメントやビズリーチ、幅広い求人を網羅したい場合はリクルートエージェントITやdoda、スタートアップのPM・経営幹部ポジションにはフォースタートアップスという形で使い分けるとよいでしょう。エージェントの登録後は、担当者との相性も重要です。PMとしての実績や希望条件を理解してくれているかを初回面談で見極め、必要であれば担当者変更を申し出ることも選択肢の1つです。
STEP3
初回キャリアカウンセリングと求人提案
エージェントに登録すると、担当者から面談の連絡が届きます。初回面談では、これまでのPMとしてのキャリア・技術スタック・管理したプロジェクトの詳細・希望年収・希望する職場環境をできる限り詳しく伝えましょう。
特にPM転職で重視されるのは「次のキャリアで何を実現したいか」という目的の明確さです。「大規模プロジェクトを統括したい」「自社開発製品のPdMにキャリアチェンジしたい」「スタートアップのCTO候補として事業を作りたい」など、方向性を具体的に伝えることで、担当者はより精度高い求人を選別して提案してくれます。また、PM職はSIer・自社開発・受託・スタートアップで求められるスキルセットが大きく異なるため、どの業態を希望するかを明確にしておくことが大切です。
STEP4
求人の精査と応募企業の選定
担当者から複数の求人が提案されたら、単に年収や企業規模だけでなく以下の観点で精査しましょう。PM裁量の範囲(どこまで意思決定できるか)、開発体制(内製かアウトソースか)、PMに求める役割(要件定義主体か、リリース後の運用改善まで含むか)、チームのエンジニアのスキルレベル、プロダクトのフェーズ(立ち上げ期か成長期か)です。
GREENやリクルートダイレクトスカウトなどのダイレクト型サービスも並行して活用し、カジュアル面談で企業の内部情報を事前収集することも有効な手段です。応募数は多ければよいわけではなく、PMは各社の選考準備に時間がかかるため、精度高く絞り込んだ5〜8社に集中することが現実的です。
STEP5
書類選考と職務経歴書のブラッシュアップ
職務経歴書はPM転職の最初の関門です。採用企業はPMの職務経歴書から「プロジェクト全体を俯瞰する視点」「ステークホルダー管理能力」「リスク対応力」「数値で語れる成果創出力」を読み取ります。担当者に添削を依頼しながら、STEP 1で整理した実績を職務経歴書に落とし込んでいきましょう。PMならではの経歴書作成のポイントは、プロジェクト案件ごとに表形式でまとめ、関与工程・チーム規模・成果を一覧で見せる構成です。採用企業の人事・面接官がPMとしての経験の広さと深さを一目で把握できる設計が書類通過率を高めます。
STEP6
面接対策とPMならではの受け答え準備
PM職の面接では、過去のプロジェクト経験についての深掘り質問が中心になります。「プロジェクトで最も困難だった場面とその対処法」「スコープ変更や炎上に直面した際の判断プロセス」「ステークホルダーとの利害調整の方法」「チームメンバーのモチベーション管理」といった設問に対して、STAR法(Situation・Task・Action・Result)を使って論理的かつ具体的に回答できるよう準備します。IT系PMへの転職の場合は技術的な設問への対応も必要で、エージェントから「企業ごとの面接傾向」「面接官が重視する視点」を事前に入手しておくと大きなアドバンテージになります。
STEP7
内定獲得・年収交渉・入社判断
内定が出たら、年収交渉をエージェントに代行依頼します。PM職は市場価値が高く、経験・実績次第で現年収から100〜200万円以上のアップも実現できるケースがあります。複数内定がある場合は、担当エージェントに条件面だけでなく「入社後のキャリアパス」「PMとしての裁量範囲」「チーム・組織のカルチャー」を比較軸として意見を求めるとよいでしょう。内定承諾後は現職への退職手続き・入社日の調整をエージェントがサポートします。入社日は「引き継ぎに十分な余裕を持った時期」を設定することで、円満退職とスムーズな新環境へのスタートが実現します。
転職活動全体の目安期間
フェーズ期間の目安
STEP 1〜2(自己分析・登録)1〜2週間
STEP 3〜4(面談・求人精査)2〜3週間
STEP 5〜6(書類・面接)1〜2ヶ月
STEP 7(内定・交渉・手続き)2〜4週間
合計2〜4ヶ月が標準的

PM転職は「自分の実績を正確に伝えられるか」が最大の勝負どころです。

在職中から少しずつ実績を数値で記録しておく習慣をつけておくと、いざ転職活動を始めた際に大きなアドバンテージになります。

プロジェクトマネージャー転職エージェントに関するよくある質問

Qプロジェクトマネージャー転職エージェントの利用料はかかりますか?
A転職エージェントの利用料は、求職者側には一切発生しません。転職エージェントのビジネスモデルは、求職者が転職先企業に入社した場合に、企業側から成功報酬として手数料を受け取る仕組みになっています。そのため、登録・面談・求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉といったすべてのサポートを、費用ゼロで受けることができます。ただし、ビズリーチのようなスカウト型サービスは、プレミアムプランへのアップグレードで月額費用が発生するサービスもあります。ほとんどの場合は無料プランでも十分活用できますが、登録前に各サービスの料金体系を確認しておくと安心です。
Q転職エージェントに登録すると、すぐに転職しなければなりませんか?
A転職時期が決まっていない段階でも、転職エージェントへの登録は問題ありません。「まずは市場価値を確認したい」「どのような求人があるか情報収集したい」という目的での利用も歓迎しているエージェントがほとんどです。ただし、担当アドバイザーとの初回面談では転職意欲や希望時期を正直に伝えることをおすすめします。転職意欲が高い求職者を優先的にサポートするエージェントもあるため、具体的な転職時期がある場合は積極的に共有することで、担当者が動きやすくなります。また、登録後にやむを得ない事情で転職活動を中断したい場合は、エージェントに連絡すれば活動を一時停止することも可能です。
Q転職エージェントを複数社同時に使っても問題ありませんか?
A複数のエージェントを同時に利用することは一般的であり、問題ありません。むしろプロジェクトマネージャーの転職では、各エージェントが保有する非公開求人が異なるため、3〜4社に同時登録することで選択肢が大幅に広がります。ただし、同じ企業に複数のエージェント経由で応募することは二重応募にあたり、企業側に不信感を与えるリスクがあります。各エージェントに「他社も利用している」と正直に伝えておくと、担当者がスケジュールや応募状況を把握しやすくなります。また、並行利用する社数が増えすぎると、面談対応や書類管理に追われる負担も増えるため、3〜4社程度に絞って集中して取り組むことをおすすめします。
Q担当アドバイザーが合わないと感じた場合、変更できますか?
Aほとんどの転職エージェントでは、担当アドバイザーの変更を申し出ることが可能です。「希望している業種・職種の求人をあまり紹介してもらえない」「連絡が遅い・対応が雑だと感じる」「キャリア相談の内容が自分の方向性と合わない」といった場合には、遠慮なくエージェントに担当変更を依頼するとよいでしょう。担当者を変えることで、よりPM転職に精通したアドバイザーが担当についてくれるケースもあります。変更を依頼する際は「担当者を変えてほしい」と直接伝えるほか、サービスサイトのフォームやメールで問い合わせる方法もあります。担当者との相性は転職成功率に直結するため、納得のいくサポートが受けられない場合は早めに行動することが重要です。
Qプロジェクトマネージャー未経験でも転職エージェントを使えますか?
Aプロジェクトマネージャー未経験の状態から転職エージェントを利用することは可能ですが、PM職そのものへの転職難易度は高めです。PM求人の多くは「PM経験3年以上」「大規模プロジェクトのマネジメント実績あり」といった条件が付くことが多く、完全未経験からPMに直接転職するのは容易ではありません。ただし、プロジェクトリーダーやサブリーダーとしての経験がある場合、あるいはエンジニアとして上流工程(要件定義・基本設計)に携わってきた場合は、PMへのステップアップ転職として評価されるケースがあります。未経験に近い状態からPMを目指すには、まずPM補佐やPMOとしての求人を探し、そこで実績を積んでからPMに昇格するというルートが現実的です。マイナビIT AGENTやワークポートなどは若手・ミドル層のキャリアチェンジにも対応しています。
Q職務経歴書に何を書けばプロジェクトマネージャーとして評価されますか?
APMの転職における職務経歴書では、担当プロジェクトの規模・予算・チーム人数・使用した開発手法・QCD(品質・コスト・納期)の管理実績を具体的に数値で記載することが最も重要です。たとえば「15名チームのPMとして、予算5,000万円・6ヶ月の基幹システム開発プロジェクトをスケジュール通りに完遂した」のように、規模・金額・人数・成果を定量的に示すと採用担当者に伝わりやすくなります。また、プロジェクト中に発生したトラブルとその解決策・ステークホルダーとの調整事例・チームのパフォーマンスをどのように改善したかといったエピソードも評価されます。転職エージェントを利用すれば、PM専任のアドバイザーが職務経歴書の添削サポートを行ってくれるため、強みが伝わる書類作成に役立てることができます。
Q転職エージェントで紹介される非公開求人とは何ですか?
A非公開求人とは、転職サイトや企業の採用ページに掲載されていない求人のことです。企業が非公開にする理由は様々で、経営戦略上の機密保持・現職者への影響回避・特定スキルを持つ人材のみを対象とした選考など、各社の事情によります。PMのポジションは特に責任の重い役職であるため、非公開求人として扱われるケースが多く、エージェントを通じてのみアクセスできる好条件の求人が数多く存在します。たとえばdoda Xはpm関連で年収1,000万円以上の求人を5,000件以上保有しており、その多くが非公開求人です。転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーとの面談を経ることで、こうした表に出ない求人を紹介してもらえる点が、エージェント利用の最大のメリットの一つといえるでしょう。
Q現職を続けながら転職活動を進めることはできますか?
A在職中の転職活動は完全に可能であり、実際に多くの転職者が現職を続けながら活動を進めています。転職エージェントの面談はオンライン対応が標準化されているため、夜間や土日に面談を設定することができます。書類添削や求人紹介もメール・チャットで対応してもらえるため、日中の業務と並行して転職活動を進めやすい環境が整っています。Geeklyのデータによると、利用者の88%が在職中に転職活動を行い成功しているとされており、現職を続けながらの転職は珍しくありません。ただし、在職中は時間の確保が難しいため、担当エージェントには転職活動に割ける時間帯や連絡可能な時間を最初に伝えておくとスムーズです。また、会社にバレないよう転職活動の機密保持を徹底することも重要です。
Q転職エージェントを利用するとどのくらいの期間で転職できますか?
A転職期間は個人の状況やエージェントの対応によって異なりますが、一般的にPMの転職では登録から内定まで平均2〜3ヶ月程度かかるとされています。登録・初回面談(1〜2週間)→求人紹介・応募(2〜4週間)→書類選考・面接(3〜6週間)→内定・入社交渉(2〜4週間)というステップが典型的な流れです。ただし、希望条件が明確で転職意欲が高い場合はより短期間での内定取得も可能で、Geeklyでは「平均して1ヶ月ほどで内定を得る人も多い」と公表しています。焦らずに複数の企業を比較しながら検討することが重要ですが、あまり長期化すると担当者からの連絡頻度が下がる可能性もあるため、目安として登録から6ヶ月以内を目標に活動を進めるとよいでしょう。
Qプロジェクトマネージャーとして年収1,000万円を目指すには何が必要ですか?
A年収1,000万円以上のPMポジションは実際に存在しており、スキルと経験次第で十分に目指せる水準です。高年収PMに求められる主な条件としては、10億円規模以上の大規模プロジェクトのマネジメント実績・アジャイルとウォーターフォール双方の開発手法への精通・PMPや情報処理技術者(PM試験)などの資格保有・英語でのコミュニケーション能力・DX推進やクラウド移行などの最新領域の知識が挙げられます。特にハイクラス向けのエージェント(ビズリーチ・JACリクルートメント・doda X)を活用すると、年収800万円以上の求人へのアクセスが広がります。また、フリーランスとして独立した場合は、案件単価の高いプライム案件を受注することで年収1,000万円を超えるPMも多く存在します。転職エージェントを通じた年収交渉も有効で、希望年収を高めに設定して伝えることで、内定後の年収が改善されるケースも多くあります。
Q地方在住でもプロジェクトマネージャーの転職エージェントを利用できますか?
A地方在住の方でも、転職エージェントの利用は十分に可能です。現在はほぼすべての主要エージェントがオンライン面談に対応しており、全国どこからでもキャリアアドバイザーに相談できます。また、プロジェクトマネージャー職はリモートワークとの相性が良い職種であるため、東京などの都市部の企業でもフルリモートや週1〜2日出社という働き方で採用しているケースが増えています。リクルートエージェントITは地方求人にも対応しており、地元企業のPM求人も保有しています。地方から都市部の企業にリモートで転職したい場合は、エージェントに「リモート勤務可の求人を優先してほしい」と明示的に伝えることで、条件に合った求人を紹介してもらいやすくなります。
Q転職エージェントから紹介された求人を断ることはできますか?
A紹介された求人を断ることは、もちろん可能です。エージェントは求職者のキャリアや希望条件に基づいて求人を提案しますが、すべての求人に応募する義務はありません。希望に合わない求人を紹介された場合は「業種が希望と違う」「年収水準が低い」「勤務地が合わない」といった理由を明確に伝えることで、次回以降の求人精度が向上します。また、応募後の選考途中や内定後であっても、辞退することは可能です。ただし、辞退が続くとエージェントとの信頼関係が損なわれる場合もあるため、希望条件は最初の面談でできるだけ具体的・正直に伝えることが、互いにとっての最善策です。
QPMP資格は転職前に取得しておいた方がよいですか?
APMP資格は転職の必須条件ではありませんが、保有していると外資系企業やグローバル案件を扱う企業への応募で有利に働きます。ただし、PMP試験の受験には一定のプロジェクトマネジメント実務経験と35時間以上の教育訓練時間が必要なため、まったくの未経験段階では受験資格を満たせません。現職でPMやPLとしての経験がある方は、転職活動と並行してPMPの取得を目指すことで、選考で他の候補者との差別化につながる可能性があります。一方で、国内企業に絞って転職活動を行う場合は、IPA主催のプロジェクトマネージャー試験(PM試験)の方が認知度が高く、評価されやすい傾向にあります。どちらの資格取得を優先すべきかは、志望する企業の特性に合わせて判断するとよいでしょう。
Q転職エージェントに登録すると会社にバレることはありますか?
A一般的な転職エージェントでは、登録情報や転職活動の内容が現在の勤め先に知られることはありません。エージェントは個人情報保護の観点から、登録者の情報を本人の同意なく第三者に開示することはなく、現職企業への告知も行いません。ただし、注意点として以下のことは確認しておくとよいでしょう。スカウト型サービス(ビズリーチなど)では職務経歴を公開設定にすると、現在の勤め先の採用担当者の目に触れる可能性があります。勤め先の企業や競合企業を「閲覧ブロック」に設定できる機能を持つサービスも多いため、活用することをおすすめします。社内のPCや社用メールアドレスを転職活動に使用することも避けておくとよいでしょう。
Q内定後に年収交渉をエージェントに代行してもらえますか?
A年収交渉の代行は、転職エージェントのサービスの一つです。個人で直接企業に年収の引き上げを求めることは心理的なハードルが高く、交渉が不調に終わるリスクもありますが、エージェントが間に入ることでスムーズに交渉が進みやすくなります。エージェントは求人企業との継続的な取引関係を持っているため、企業側の採用予算や給与レンジに関する情報を持っており、現実的かつ効果的な交渉が期待できます。実際、多くの転職者がエージェント経由で内定後の年収を当初提示額から引き上げることに成功しています。希望年収を伝える際は、現在の年収より高めの金額を設定しつつ、「年収〇〇万円以上を希望するが、〇〇万円以上であれば前向きに検討できる」といった最低ラインも合わせて伝えておくと、交渉がしやすくなります。