セキュリティエンジニアにおすすめの転職サイト・転職エージェント10選を比較【2026年】

セキュリティエンジニアへの転職を考えているけれど、どの転職サイトを使えばよいのか迷っていませんか。
経済産業省が発表した調査によると、2030年までに国内のサイバーセキュリティ人材は約80万人が不足すると予測されています。
需要の高まりを背景に、セキュリティエンジニアの平均年収は600万円〜900万円台に達するケースも珍しくありません。
転職サイトの利用は基本的に無料ですが、サービスによって求人数や専門性、サポート体制に大きな差があります。
セキュリティ専門の案件を豊富に持つサイトを選ぶかどうかで、転職活動の質と結果が変わってくるといえるでしょう。
この記事では、セキュリティエンジニア転職サイトのおすすめを厳選して比較・解説します。初めて転職活動をする方にも、すでに活動中の方にも参考になる内容を目指しています。
- セキュリティエンジニアへの転職に強いおすすめ転職サイト・エージェント10社の特徴・費用・求人数・定着率・対応地域を一覧で比較でき、自分のキャリアステージや希望条件に合ったサービスを選べるようになります
- セキュリティエンジニアとして必要なスキル・資格(情報処理安全確保支援士・CISSP・CEHなど)やキャリアパス・平均年収の実態がわかり、転職市場での自分の市場価値と目指すべきキャリアの方向性を整理できます
- レバテックキャリア・ビズリーチ・JACリクルートメントなどIT特化型・ハイクラス型・セキュリティ完全特化型(サイバーHR)など、サービスタイプ別の違いと使い分け方がわかり、複数サービスの効果的な組み合わせ方も理解できます
- 転職サービスへの登録から初回面談・求人紹介・書類作成・面接対策・内定・条件交渉までの7つのステップと各段階の期間目安がわかり、在職中でもスムーズに転職活動を進めるための具体的な準備方法が身につきます
- 転職エージェントを利用した際の年収アップ実績・内定までの平均期間・入社後の定着率といった客観的なデータをもとに、転職成功の可能性と各サービスのサポート品質をリアルに把握でき、後悔のないサービス選びができるようになります
- セキュリティエンジニア転職サイト10社比較表
- レバテックキャリア IT特化型で技術専門知識を持つアドバイザーがサポート
- Geekly(ギークリー) IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント
- マイナビIT AGENT セキュリティエンジニア転職に強い大手転職エージェント
- doda(デューダ) の特徴・サービス詳細
- リクルートエージェントIT 圧倒的な求人数を武器にした、業界最大手の転職エージェント
- ビズリーチ ハイクラス・スカウト型転職サービス
- ワークポート スピード重視で20年以上の実績を持つ総合転職エージェント
- ウィルオブテック 専属2名体制で年収アップとキャリアを同時実現するITエンジニア特化型エージェント
- サイバーHR セキュリティ領域に完全特化した転職サービス
- JACリクルートメント ハイクラス・管理職・専門職特化型の転職エージェント
- セキュリティエンジニア転職サイトに関するユーザーアンケート調査
- セキュリティエンジニア転職サイトの選び方|失敗しない5つのポイント
- セキュリティエンジニアとは|基礎知識を徹底解説
- セキュリティエンジニア転職サイトの利用の流れ|登録から内定まで完全ガイド
- セキュリティエンジニア転職サイトに関するよくある質問
セキュリティエンジニア転職サイト10社比較表

| サービス名 | 費用(求職者) | サービスタイプ | セキュリティ求人数の目安 | 総求人数 | 定着率・実績 | 対応地域 | 未経験者対応 | 年収アップ支援 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レバテックキャリア | 無料 | IT特化型エージェント | 1,254件(2026年3月) | 30,000件以上 | 定着率非公開・年収UP率約80% | 首都圏・大阪・福岡中心 | 経験者向け(実務経験必須) | ◎(利用者の3人に2人が年収70万円UP) | IT経験者でキャリアアップ・年収UP重視の方 |
| Geekly(ギークリー) | 無料 | IT特化型エージェント | IT求人23,984件(2026年3月) | 45,000件以上 | 定着率97%以上・年収UP率81% | 一都三県・関西圏中心 | 経験者向け(実務経験推奨) | ◎(平均年収UP率81%) | スピード重視・在職中の経験者 |
| マイナビIT AGENT | 無料 | IT特化型エージェント | セキュリティ含む全求人46,000件以上 | 46,000件以上 | 入社後90日定着率99%以上 | 全国対応 | △(若手・第二新卒向け求人あり) | ○(書類・面接通過率約7〜8割) | 初めての転職・20〜30代の若手エンジニア |
| doda(デューダ) | 無料 | 総合型(転職サイト+エージェント) | 1,474件以上 | 約20万件以上(非公開含む) | 利用者満足度高水準 | 全国対応(地方求人豊富) | ○(未経験歓迎求人約59,371件) | ○(年収査定・市場価値診断あり) | 地方在住・幅広い選択肢から選びたい方 |
| リクルートエージェントIT | 無料 | IT特化型エージェント | 2万件以上 | 公開110,840件・非公開101,680件 | 転職支援実績No.1 | 全国対応 | 経験者向け(未経験不可・公式記載) | ◎(IT求人平均年収606万円) | 求人数重視・幅広い選択肢を求める経験者 |
| ビズリーチ | スタンダード:無料 / プレミアムステージ:月額5,478円(WEB版) | スカウト型ハイクラス転職サイト | ITエンジニア公開38,329件 | 183,661件(2026年3月) | オリコン8年連続No.1(JACと同様) | 全国対応 | 審査あり(実績・スキル要件あり) | ◎(掲載求人の約86%が年収600万円以上) | 年収600万円以上・管理職・ハイクラス転職希望 |
| ワークポート | 無料 | 総合型エージェント(IT強み) | IT/Web含む全求人133,685件 | 133,685件(2026年4月) | 転職決定人数No.1(2023年度下半期)・内定率48%が1ヶ月以内 | 全国47都道府県・54拠点 | ○(未経験・第二新卒向け求人あり) | ○(年収交渉代行あり) | 地方転職・スピード重視・初転職の方 |
| ウィルオブテック | 無料 | IT特化型エージェント(2名体制) | 開発系・インフラ系含むITエンジニア全般 | 非公開求人70%以上 | 長期活躍率97%・年収UP成功率75.5% | 首都圏(東京)中心 | 経験者向け(実務経験推奨) | ◎(平均年収UP約97万円) | 年収アップ・長期的なキャリアアップ重視の方 |
| サイバーHR | 無料 | セキュリティ完全特化型エージェント | セキュリティ専業(SOC・CSIRT・コンサル等) | – | セキュリティ専門特化の深い業界知識 | 首都圏(東京)中心 | ○(業界未経験でも無料エントリー可・公式記載) | ◎(年収350万〜2,500万円の幅広い案件) | セキュリティ専門のキャリア相談を希望する方 |
| JACリクルートメント | 無料 | ハイクラス特化型エージェント(両面型) | セキュリティ含むIT/デジタル(JAC Digital) | 約18,000社との取引・非公開求人多数 | オリコン8年連続No.1・利用者93%が再利用希望 | 全国・世界11ヵ国34拠点 | 経験者向け(年収500万円以上推奨) | ◎(50代転職者の7割以上が年収800万円超達成) | 管理職・CISO・外資系・年収大幅UPを狙う方 |
10社を比較すると、IT特化型・総合型・ハイクラス特化型・セキュリティ完全特化型と特性が大きく異なることがわかります。
求人数の規模ではリクルートエージェントIT・ビズリーチ・dodaが突出しており、年収アップ実績ではウィルオブテックとJACリクルートメントが際立っています。
地方対応はワークポートとdodaが強く、セキュリティ専門の深いキャリア相談はサイバーHRが国内唯一クラスの特化型として存在感を発揮します。ビズリーチのみ一部有料プランがある点には注意が必要です。
レバテックキャリア IT特化型で技術専門知識を持つアドバイザーがサポート
レバテックキャリアは、ITエンジニア・Webクリエイターに特化した転職エージェントサービスです。
レバテック株式会社(レバレジーズグループ)が運営しており、2005年のグループ創業以来、IT人材とIT企業のマッチングを専門としてきた実績を持っています。
公式サイトでは求人数が30,000件以上と公開されており、そのうちセキュリティエンジニアの求人は1,254件(2026年3月時点)と、IT特化型エージェントの中でも豊富な専門求人を保有しています。
利用料金は求職者に対して完全無料です。
職業安定法の規定に基づき、有料職業紹介事業者は求職者から手数料を徴収することができないため、登録から転職成功・入社後フォローまですべてのサービスを無料で受けられます。
レバテックキャリアの最大の特徴は、技術的な専門知識を持つキャリアアドバイザーによるサポート体制にあります。
IT・Web業界に精通したアドバイザーが在籍しており、脆弱性診断・クラウドセキュリティ・SOC・CSIRTといったセキュリティ領域の専門用語を理解したうえで、求職者のスキルを正確に評価してくれます。
技術的なキャリア相談に対応できる担当者がつくため、一般的な総合型転職エージェントでは難しい専門的な会話が成立しやすいといえます。
もうひとつの大きな特徴が、企業への直接ヒアリング体制です。
アドバイザーは年間累計7,000回以上にわたって取引先企業の現場に足を運び、プロジェクトマネージャーや現役エンジニアから直接情報収集を行っています。
そのため、求人票には記載されていない社風・チームの雰囲気・実際の業務内容・マネジメントスタイルなど、入社後のミスマッチを防ぐための内部情報を提供してもらえる点が利点です。
年収アップの実績という観点でも、登録者の3人に2人が年収70万円アップを実現しており、100万円以上アップした方も少なくないとされています(公式サイト掲載データ)。
また、利用者の80%が実際に年収アップに成功したとする調査データも報告されています。
レバテックキャリアでは、登録後に以下のサポートを無料で提供しています。
初回カウンセリングではキャリアアドバイザーが経歴・スキル・希望条件を丁寧にヒアリングし、現時点での市場価値を客観的に評価してもらえます。
求人紹介は希望職種・年収・勤務地に加え、技術スタックや働き方の条件まで考慮したうえで行われます。
応募書類のサポートとして、職務経歴書・履歴書の添削に加え、希望する方は現役エキスパートエンジニアからの添削も受けられます。
これにより、企業が重要視するスキルや実績を効果的にアピールした書類を仕上げることができます。
面接対策では企業ごとの選考傾向や重視されるポイントを踏まえたアドバイスを提供し、内定後は給与・入社日・勤務条件の交渉もアドバイザーが代行します。
レバテックキャリアは基本的にIT・Web業界の経験者を対象としたサービスです。
実務経験がほとんどないエンジニア未経験の方は、紹介できる求人が見つからないとして対応を断られるケースがあります。
セキュリティエンジニアへの転職を考えている方で、ITエンジニアとしての実務経験が2年以上ある方が最も恩恵を受けやすいサービスといえるでしょう。
また、対応地域は首都圏・大阪・福岡などの主要都市が中心です。
地方での転職を希望する場合は、選択できる求人数が限られる可能性があるため、総合型エージェントとの併用も検討するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | レバテックキャリア |
| 運営会社 | レバテック株式会社(レバレジーズグループ) |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア |
| 設立 | 2017年8月(レバレジーズグループとしては2005年創業) |
| 公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
| 対象者 | ITエンジニア・Webクリエイター(主に経験者) |
| セキュリティエンジニア求人数 | 1,254件(2026年3月時点) |
| 総求人数 | 30,000件以上 |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 対応地域 | 首都圏・大阪・福岡など主要都市 |
| 面談方法 | 対面・電話・オンライン |
レバテックキャリアは、セキュリティエンジニアとしての実務経験を持ち、さらなる年収アップやキャリアアップを目指す方にとって、最初に登録しておきたいサービスのひとつです。
企業の現場情報を深くヒアリングしているアドバイザーの存在は、入社後のミスマッチを防ぐうえで非常に心強いポイントです。
求人の量・質・サポートの専門性いずれも水準が高く、IT特化型エージェントの中でも安定した実績を持つサービスといえます。
セキュリティ専門のポジションだけでなく、クラウドセキュリティやインフラ寄りの求人も幅広く保有しているため、キャリアの方向性を検討段階から相談できる点も魅力です。
その反面、完全未経験の方や地方転職を希望する方には選択肢が限られることがあるため、その場合は他のサービスとの併用をおすすめします。
Geekly(ギークリー) IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
2011年にサービスを開始し、14年以上の支援実績を積み上げてきた専門特化型エージェントで、公式サイトによると現在45,000件以上の求人を取り扱っています(2026年2月時点)。
うち公開求人だけで37,000件以上を保有しており、非公開求人を含めると業界トップクラスの求人数を誇ります。
利用料金は求職者に対して完全無料です。
職業安定法第32条の3により有料職業紹介事業者は求職者から手数料を徴収できないため、登録から内定・入社後フォローまで一切費用が発生しません。
Geeklyの最大の特徴は、スピード感のあるマッチングと高い内定率にあります。
公式サイトによると、平均25〜30日という短期間で内定が決まるケースが多く、多忙な在職中のIT経験者でも効率的に転職活動を進められます。
これは職種ごとに専門担当が細かく分かれた100名以上のキャリアアドバイザー体制と、精度の高い求職者データベースによる独自のマッチング力に支えられています。
書類選考通過率においても、技術キーワードを最適化した職務経歴書の添削サポートにより、書類選考通過率が2.9倍にアップしたという実績があります(2024年9月時点)。
これは経験1〜3年目の比較的若手エンジニアにとっても、書類で落とされにくい仕組みとして機能しています。
また、入社後の定着率が97%以上(2025年6月時点)という高水準の実績も注目ポイントです。
入社後も担当アドバイザーが継続して面談を行う定着フォロー制度を設けており、入社6ヶ月以内の早期離職を大幅に抑えています。
入社後に活躍できているかどうかを重視した姿勢が、ミスマッチの少ない転職につながっているといえます。
年収アップ実績についても、公式サイトでは600万円から722万円、720万円から800万円にアップしたケースが紹介されており、転職による平均年収アップ率は81%と高い水準です。
Geeklyでは登録後、専任のキャリアアドバイザーとのオンライン面談を行い、経歴・スキル・希望条件を丁寧にヒアリングします。
面談後は、アドバイザーが選び抜いた求人を紹介するだけでなく、求職者自身が公式サイトで求人を自己検索することも可能です。
応募書類の添削は、企業が重視する技術キーワードを盛り込んだ形で職務経歴書を最適化するサポートが受けられます。
さらに「Geekly Review」という独自の選考情報サービスを活用することで、事前に企業の選考傾向を把握したうえで面接に臨める点も大きな利点です。
面接日程の調整・内定後の年収交渉・条件整理まで一貫してアドバイザーが代行します。
Geeklyはレバテックキャリアと同様に、IT・Web業界の実務経験者を主な対象としたサービスです。
完全未経験の方は紹介できる求人数が大幅に限られるため、まずはITエンジニアとして実務経験を積んでから利用することをおすすめします。
また、求人の多くが一都三県・関西圏に集中しており、地方在住の方には選択肢が少なくなる可能性があります。
連絡頻度が高いと感じた場合は、担当アドバイザーに希望の連絡方法や頻度を事前に伝えておくとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Geekly(ギークリー) |
| 運営会社 | 株式会社Geekly |
| 本社所在地 | 東京都新宿区 |
| サービス開始 | 2011年 |
| 公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
| 対象者 | IT・Web・ゲーム業界のエンジニア・クリエイター(主に経験者) |
| 総求人数 | 45,000件以上(2026年2月時点) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 対応地域 | 一都三県・関西圏中心 |
| 内定までの平均期間 | 約25〜30日 |
| 入社後定着率 | 97%以上(2025年6月時点) |
Geeklyは、スピード感を持って転職を進めたいIT経験者にとって特に頼りになるサービスです。
専門アドバイザーによる書類最適化・選考情報の事前提供・平均25〜30日での内定実現という三拍子が揃っており、在職中で忙しくても効率的に転職活動を完結させやすい環境が整っています。
セキュリティエンジニアの求人も豊富に保有しており、リモートワーク可能な案件や非公開求人を含めた幅広い選択肢から自分に合うポジションを探せるでしょう。
その反面、地方在住の方や完全未経験の方には向きにくい点があり、連絡頻度の多さを負担に感じる利用者もいるため、登録時に希望する連絡スタイルを伝えておくことをおすすめします。
マイナビIT AGENT セキュリティエンジニア転職に強い大手転職エージェント
マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが運営するIT・Webエンジニア特化型の転職エージェントサービスです。
大手求人メディア「マイナビ転職」を運営するマイナビグループの信頼性と豊富なコネクションを活かし、IT業界に特化した求人紹介・転職サポートを提供しています。
公式サイトでは「セキュリティエンジニアを目指す!理想のキャリアパスを見つける無料個別転職相談会」を実施するなど、セキュリティエンジニアの転職支援に明確に対応しているサービスです。
利用料金は求職者に対して完全無料で、登録から内定・入社後フォローまですべてのサービスを費用なく利用できます。
マイナビIT AGENTの最大の強みは、丁寧で手厚いサポート体制と若手・第二新卒層への対応力にあります。
登録者の約70〜80%が20代〜30代のIT・Webエンジニアで、初めての転職や経験年数が少ない方でも安心して活動を進められる環境が整っています。
公式サイトによると、利用者の約7〜8割が書類選考・面接通過を果たしているというデータが示されており、サポートの質の高さを裏付けています。
また、入社後90日の定着率は99%以上(2023年10月〜2024年9月実績)と非常に高く、入社前のミスマッチを防ぐための丁寧なマッチングが実現されています。
非公開求人・独占求人の豊富さも特徴のひとつです。
大手企業からベンチャー・スタートアップまで幅広い企業と取引しており、一般公開されていない好条件の求人にアクセスできる点が利用者に高く評価されています。
サーバーエンジニアからセキュリティエンジニアへのキャリアチェンジや、経験を活かした上位職種へのステップアップ案件も多く保有しています。
マイナビIT AGENTでは、登録後3分程度の簡単な入力から転職活動をスタートできます。
登録後はキャリアアドバイザーとの個別面談(対面・Web・電話対応)が行われ、これまでの経歴・スキル・希望条件を丁寧にヒアリングしたうえで、最適な求人を紹介してもらえます。
応募書類の添削は複数回対応しており、利用者の口コミでも「何度も添削してもらった」「面接対策を自信が持てるまで練習してもらえた」という声が多く見られます。
在職中の転職活動にも対応しており、面接日程の調整・給与交渉・入社日調整もアドバイザーが代行します。
内定後のアフターフォローも実施されており、条件面の確認や退職手続きに関するアドバイスまで幅広くサポートしてもらえます。
また、公式サイト内でセキュリティエンジニアの仕事内容・年収・必要スキル・資格・求人情報などの転職関連情報が充実しており、転職活動前の情報収集段階でも活用しやすい設計となっています。
マイナビIT AGENTは20〜30代の若手・中堅エンジニアに強みを発揮するサービスであるため、40代以上のエンジニアには紹介される求人数が限られるケースがあります。
レバテックキャリアやビズリーチなどのハイクラス特化型サービスとの併用も検討するとよいでしょう。
また、セキュリティエンジニア専門の求人件数という点では、IT特化型の他サービスと比較すると少ない場合があるため、専門性の高いポジションを探す際は複数のサービスを並行して利用するのがおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビIT AGENT |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 本社所在地 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 |
| 設立 | 1973年(マイナビとしての歴史) |
| 公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
| 対象者 | IT・Webエンジニア(主に20〜30代) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 入社後90日定着率 | 99%以上(2023年10月〜2024年9月実績) |
| 書類・面接通過率 | 利用者の約7〜8割が通過(公式サイト掲載) |
| 面談方法 | 対面・Web・電話 |
マイナビIT AGENTは、初めてセキュリティエンジニアへの転職に挑戦する20代・30代前半のエンジニアにとって、特に心強いサービスです。
書類添削・面接対策・日程調整まで一貫して丁寧にサポートしてもらえるため、転職活動の進め方に不安がある方でも安心して取り組めます。
入社後定着率99%以上という数字が示すように、ミスマッチを防ぐための丁寧なマッチングが実践されている点も評価できます。
その反面、40代以上や高度なハイクラス案件を求める方には物足りなさを感じるケースもあるため、そういった方はレバテックキャリアやビズリーチと組み合わせて活用するとよいでしょう。
doda(デューダ) の特徴・サービス詳細
doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社が運営する日本最大級の総合転職サービスです。
1989年に転職情報誌として創刊して以来35年以上の歴史を持ち、累計会員登録者数は約988万人(2025年6月末時点)と業界トップクラスの規模を誇ります。
転職サイト・転職エージェント・スカウトの3つの機能を1つのサービスに統合したハイブリッド型の転職プラットフォームで、1つの登録で複数のサービスを同時に活用できる点が大きな特徴です。
公式サイトで確認できるセキュリティエンジニアの求人は1,474件以上(エージェントサービス経由の非公開求人含む)で、幅広い職種・業界をカバーする総合型の強みを活かしたセキュリティ系ポジションの取り扱いが充実しています。
利用料金は求職者に対して完全無料です。
dodaの最大の強みは、業界最大級の求人数と全国対応の広さにあります。
常時約20万件以上の求人(非公開求人含む)を保有しており、大手企業から中小・ベンチャー、地方企業まで幅広い選択肢が揃っています。
IT特化型エージェントでは首都圏・関西圏に求人が集中しがちなのに対し、dodaは全国各地の求人に対応しており、地方在住でセキュリティエンジニアへの転職を目指す方にとっても有効な選択肢となっています。
もうひとつの特徴が、転職サイトとエージェントを1つのアカウントで使い分けられる利便性です。
自分で求人を検索して直接応募する転職サイト型の使い方と、キャリアアドバイザーに相談しながら進めるエージェント型の使い方を、状況に合わせて柔軟に切り替えられます。
転職活動の経験が少ない方でも、まずは求人をながめながらプロに相談するという使い方が可能です。
スカウトサービスも充実しており、プロフィールを登録しておくと企業やヘッドハンターから直接スカウトが届きます。
スカウトサービスは匿名性が高く、現職の企業や仕事で関わった会社からは自分の登録情報が見えない設定が可能なため、在職中の転職活動でも安心して利用できます。
また、年収査定・キャリアタイプ診断・人気企業300社の合格診断など、独自の診断コンテンツが豊富に揃っている点も特徴です。
dodaの会員186万人のデータをもとに自分の適正年収や市場価値を確認できるため、転職前の情報収集段階からサービスを活用しやすいといえます。
dodaのエージェントサービスでは、業界・職種ごとに専任のキャリアアドバイザーが担当につく専任担当制を採用しています。
キャリアカウンセリング(面談)では経歴・スキル・希望条件を丁寧にヒアリングし、20万件以上の求人から適切なものを厳選して紹介してもらえます。
応募書類の添削・模擬面接などの選考対策も無料で提供しており、企業への応募書類の提出・面接日程の調整・内定後の条件交渉・退職サポートまで一貫して対応します。
なお、エージェントサービスのキャリアカウンセリング期間は3ヶ月が目安となっているため、活動期間を意識しながら計画的に進めることをおすすめします。
ハイクラス・管理職向けには「doda X」という別サービスも提供しており、約7,600人のヘッドハンターからスカウトを受けられる仕組みが整っています。
年収800万円以上の求人も多数掲載されており、キャリアアップを目指すセキュリティエンジニアには活用価値の高いサービスです。
dodaは総合型サービスであるため、IT・セキュリティ専門のアドバイザーの知識レベルは担当者によって差があるケースがあります。
セキュリティエンジニア特有の専門用語や技術的なキャリア相談を深く行いたい方は、IT特化型のエージェントとの併用が効果的です。
また、求人数が多い分だけ紹介される求人数も多くなる傾向があり、連絡頻度が高いと感じる場合は担当者に希望の連絡スタイルを伝えるとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | doda(デューダ) |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田三崎町2-4-1 |
| サービス創刊 | 1989年 |
| 公式サイト | https://doda.jp/ |
| 対象者 | 幅広い職種・年代(未経験〜経験者) |
| セキュリティエンジニア求人数 | 1,474件以上 |
| 総求人数 | 約20万件以上(非公開求人含む) |
| 累計会員数 | 約988万人(2025年6月末時点) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 対応地域 | 全国(地方求人も豊富) |
dodaは求人の幅広さと地方対応力において、他のIT特化型エージェントにはない強みを持つサービスです。
転職サイトとエージェントを1つの登録で使い分けられる利便性や、豊富な診断コンテンツも、転職活動を始めたばかりの方には特に便利なポイントです。
セキュリティエンジニアの求人も1,474件以上を保有しており、首都圏以外の地域でも選択肢が広がります。
その反面、IT専門性という点ではレバテックキャリアやGeeklyには及ばない場合があるため、専門的なキャリア相談を希望する方はIT特化型エージェントを主軸にしつつ、dodaを求人の幅を広げるサブとして活用する使い方がおすすめです。
リクルートエージェントIT 圧倒的な求人数を武器にした、業界最大手の転職エージェント
リクルートエージェントITは、人材サービス業界最大手の株式会社リクルートが運営する転職エージェント「リクルートエージェント」のIT・エンジニア特化領域を指すサービスです。
1977年創業という40年以上の歴史を持ち、転職支援実績No.1(公式サイト掲載)を誇るリクルートグループの強力なネットワークと膨大な求人データベースが最大の強みです。
公式サイトによると、IT分野だけで公開求人110,840件・非公開求人101,680件(2026年3月時点)を保有しており、セキュリティエンジニアの求人も2万件以上と業界トップクラスの件数を誇ります。
利用料金は求職者に対して完全無料です。
リクルートエージェントITの最大の強みは、他のどのサービスにも匹敵しない圧倒的な求人数にあります。
非公開求人を含めると20万件以上のIT求人を保有しており、セキュリティエンジニア向けだけでも2万件超という規模は、IT特化型エージェントの中でも突出しています。
求人の幅が広いため、SOCアナリスト・脆弱性診断士・セキュリティアーキテクト・CSIRTエンジニアなど、細分化されたセキュリティポジションにも対応した求人が揃っています。
扱っているIT業界の求人における平均年収は606万円と高水準で、大手企業からベンチャー・スタートアップまで企業の規模を問わず幅広い案件が揃っています。
リクルートグループの信頼性と40年以上の実績に基づく企業との強固なネットワークが、独占求人や非公開求人の豊富さにつながっており、自力では見つけられなかった好条件の案件に出会える可能性が高いといえます。
ITエンジニア専門のアドバイザーが在籍しており、ハードウェア・ソフトウェア・インターネット・情報処理・情報通信の5つのIT領域に幅広く対応している点も特徴です。
業界や職種によって担当アドバイザーが割り振られる仕組みのため、IT領域に精通した担当者に相談しやすい環境が整っています。
また、AIを活用したマッチングシステムにより、求職者の経歴・年齢から合格可能性の高い求人を自動でピックアップしてくれる仕組みも導入されています。
リクルートエージェントITでは、登録後に専任キャリアアドバイザーとの面談(対面・オンライン・電話対応)を実施します。
面談では転職の方向性・希望条件・スキルを丁寧にヒアリングし、膨大な求人データベースから最適な案件を厳選して紹介してもらえます。
応募書類の添削・模擬面接・面接対策のアドバイスを無料で受けられるほか、企業への応募書類の提出・面接日程の調整・年収交渉・入社日調整・退職サポートまで一貫したサポートが提供されます。
求職者の経歴に近い成功事例の共有も行っており、転職活動の道筋が描きやすい点が利用者に好評です。
なお、エージェントサービスの利用期間は概ね3ヶ月が目安となっているため、活動ペースを意識しながら進めることをおすすめします。
リクルートエージェントITはIT経験者を主な対象としており、エンジニア完全未経験の方への対応は限定的です。
公式サイトにも「エンジニア未経験者向けの求人は保有しておりません」と明記されているため、未経験からセキュリティエンジニアを目指す方は他サービスを検討するとよいでしょう。
また、担当するアドバイザーによって専門知識の深さに差があることがあり、セキュリティ領域の専門的な相談を重視する方はIT特化型の専門エージェントとの併用も検討するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートエージェントIT |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
| 設立 | 1977年(リクルートとしての歴史) |
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/it_engineer/ |
| 対象者 | IT・Webエンジニア経験者(主に経験者) |
| セキュリティエンジニア求人数 | 2万件以上 |
| IT分野の総求人数 | 公開110,840件・非公開101,680件(2026年3月時点) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 転職支援実績 | 業界No.1(公式サイト掲載) |
| 面談方法 | 対面・オンライン・電話 |
リクルートエージェントITは、セキュリティエンジニアとして幅広い選択肢の中から転職先を探したい経験者に特におすすめのサービスです。
セキュリティエンジニア求人2万件超という圧倒的な求人数は他のどのサービスにも引けを取らず、非公開求人の豊富さも転職活動の可能性を広げてくれます。
40年以上の転職支援実績に裏付けられたアドバイザーのサポートは安心感があり、AIマッチングによる求人提案の効率性も魅力的なポイントです。
その反面、エンジニア未経験の方の利用は難しく、セキュリティ専門性が高い相談については専門サービスを併用する使い方がおすすめです。
求人の量・実績・知名度という観点では、まず最初に登録を検討したいサービスといえるでしょう。
ビズリーチ ハイクラス・スカウト型転職サービス
ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営する国内最大級のハイクラス・スカウト型転職サービスです。
管理職・専門職・次世代リーダー・グローバル人材などの即戦力人材に特化しており、掲載求人の約86%が年収600万円以上という高水準の求人ラインナップが最大の特徴です。
公式サイトによると、2026年3月時点で183,661件の求人を保有しており、ITエンジニアの公開求人だけでも38,329件と充実しています。
セキュリティエンジニア向けのポジションも多数掲載されており、セキュリティマネージャー・CISO候補・上流工程のセキュリティアーキテクトといった希少なポジションにアクセスできます。
料金は、スタンダードプラン(基本登録・無料)とプレミアムステージ(有料・月額5,478円・WEB版)の2段階で提供されています。
2026年1月以降の仕様変更により、無料プランでも求人の検索・閲覧・応募が可能になり、プラチナスカウト(面談・面接確約)の受信・返信も無料で行えます。
登録時には審査があり、経歴・スキルの内容によって審査の可否が判断されます。
ビズリーチの最大の特徴は、企業の人事担当者や8,400人以上(2026年1月時点)の厳選されたヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みにあります。
自分から積極的に求人を探さなくても、職務経歴書を充実させて登録しておくだけで、自分の経歴・スキルに関心を持った企業やヘッドハンターからのアプローチを受けられます。
この仕組みによって、一般には公開されていない希少なポジションに出会えるケースも多く、在職中でも転職活動への負担が小さい点が高く評価されています。
セキュリティエンジニアとしてある程度の実務経験を積んだ方にとっては、スカウトを通じて自分の市場価値を客観的に把握できるという副次的なメリットもあります。
どのような企業・ポジションからスカウトが届くかを確認するだけでも、転職市場における自分の立ち位置を知ることができます。
最大97日間の無料期間が設けられており、登録後に基本ステップを完了することで30日、ヘッドハンターや企業担当者5名に返信することで30日、無料体験で7日の計67日間、プレミアムステージの機能を無料で体験できます。
転職活動の一般的な目安とされる3ヶ月以内であれば、無料期間内で転職を完結できるケースも多いとされています。
ビズリーチは、他のエージェント型サービスとは異なり、専任のキャリアアドバイザーが継続的にサポートする仕組みではありません。
スカウト経由でヘッドハンターとつながった場合は、そのヘッドハンターから書類添削・面接対策・日程調整などの支援を受けられる場合があります。
プレミアムステージでは「シゴト観診断」や「キャリアコンシェルジュ」といったサポートコンテンツも利用できます。
求人の検索・応募も可能なため、スカウトを待つだけでなく自ら気になる企業に積極的にアプローチする使い方もできます。
「気になる」ボタンを押すことで企業側から連絡が来るカジュアルな接点の持ち方も可能です。
ビズリーチは実務経験が豊富なセキュリティエンジニアや管理職・ハイクラス転職を目指す方に最も適したサービスです。
経験年数が少ない方や、専任アドバイザーによる手厚いサポートを必要とする方には、他のIT特化型エージェントの方が向いています。
また、登録審査があるため、経歴によってはサービスを利用できない場合がある点も考慮しておく必要があります。
無料プランでは一部の機能が制限されますが、プラチナスカウトの受信は無料でも可能なため、まずは無料登録から始めてみるとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ビズリーチ |
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ(ビジョナル株式会社グループ) |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー |
| 公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
| 対象者 | 実務経験者・管理職・ハイクラス転職希望者 |
| セキュリティ含むITエンジニア求人数 | 38,329件以上(公開求人) |
| 総求人数 | 183,661件(2026年3月時点) |
| 利用料金 | スタンダードプラン:無料 / プレミアムステージ:月額5,478円(WEB版) |
| ヘッドハンター数 | 約8,400人(2026年1月時点) |
| 登録審査 | あり(3営業日以内に結果通知) |
ビズリーチは、セキュリティエンジニアとしての実務経験が5年以上あり、年収アップや管理職ポジションへのキャリアアップを目指す方にとって特に心強いサービスです。
スカウト機能を通じて自分の市場価値を把握しながら転職活動を進められるため、焦らず納得のいく転職先を選びたい在職中の方にも向いています。
掲載求人の約86%が年収600万円以上というラインナップは、ハイクラス転職を目指す方には大きな魅力です。
その反面、経験年数が少ない方や専任アドバイザーによるサポートを求める方には向きにくいため、その場合はレバテックキャリアやGeeklyと組み合わせて活用することをおすすめします。
まずは無料プランで登録し、届くスカウトの内容を通じて自分の市場価値を確かめてみるとよいでしょう。
ワークポート スピード重視で20年以上の実績を持つ総合転職エージェント
ワークポートは、株式会社ワークポートが運営する総合転職エージェントサービスです。
2004年の創業以来20年以上の歴史を持ち、IT・Web業界特化型として出発した経緯から現在もシステム開発・インフラ・セキュリティを含むIT系職種の求人に強みを持っています。
公式サイトによると公開求人数は133,685件(2026年4月時点)と非常に豊富で、全国47都道府県に54拠点を展開する地方対応力も大きな特徴です。
転職支援サービスはすべて無料で提供されており(公式サイト掲載)、求職者が費用を負担することは一切ありません。
登録後は「転職コンシェルジュ」と呼ばれる専任担当者が一人ひとりについて、求人紹介から内定・入社後まで一貫してサポートする体制が整っています。
ワークポートの最大の強みは、転職コンシェルジュによる手厚い伴走型サポートと、20年以上の実績が生んだ行動力・スピード感にあります。
リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING」では転職決定人数No.1を獲得した実績があり(2023年度下半期)、利用者の48%が1ヶ月以内に内定を獲得するという実績も公開されています。
在職中で忙しく、スピーディに転職を進めたい方にとって特に頼りになるサービスといえます。
IT・Web業界の求人数が特に充実しており、ソフト開発・システムエンジニア系の求人が最も多い構成となっています。
セキュリティエンジニア向けのIT/Web系求人も保有しており、未経験・第二新卒向けの求人も7,000件近く取り扱っているため、経験年数が少ない方でも相談しやすい環境が整っています。
また、転職コンシェルジュが企業の推薦状を作成して応募書類に添付してくれるため、書類選考の通過率向上が期待できます。
独自のスマホアプリ「eコンシェル」も大きな特徴です。
このアプリを通じて、転職コンシェルジュとのメッセージのやり取り・選考スケジュールの管理・希望条件に合った最新求人のレコメンド受信・履歴書や職務経歴書の作成(eレジュメ機能)をすべてスマートフォンで完結できます。
平日の夜間や土日にも面談対応をしており、在職中の方がスキマ時間を使って転職活動を進めやすい環境が整っている点も評価されています。
ワークポートでは、登録後に転職コンシェルジュとの個別面談(対面・オンライン・電話)を実施します。
経歴・スキル・希望条件のヒアリングをもとに、コンシェルジュが最適な求人を紹介し、応募書類の添削・模擬面接などの選考対策・企業との面接日程調整・給与交渉・退職サポートまで一貫して代行します。
企業への推薦状の提出も行っており、自己応募では難しいアピールをコンシェルジュが代わりに行ってくれます。
ダイレクトオファー機能では、企業の人事担当者から直接スカウトが届き、一次面接が確約された状態で選考に進めるケースもあります。
ワークポートは行動量とスピード重視のサポートを特徴とするため、連絡頻度が高いと感じる利用者も一定数います。
希望条件と合わない求人が紹介されるケースもあるため、登録時に「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を明確に伝えておくことが効果的です。
希望条件に合わない場合はコンシェルジュへ率直に伝えることで改善されるケースが多く、相性が合わないと感じた場合はeコンシェルアプリから担当者変更を申請することも可能です。
年収800万円以上のハイクラス案件を探している方には、ビズリーチやJACリクルートメントとの併用をおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ワークポート |
| 運営会社 | 株式会社ワークポート |
| 本社所在地 | 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー |
| 設立 | 2004年 |
| 公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
| 対象者 | 20〜30代中心・IT/Web業界・未経験者も対応 |
| 公開求人数 | 133,685件(2026年4月時点) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 全国拠点数 | 47都道府県・54拠点 |
| 転職決定人数 | No.1(リクナビNEXT 2023年度下半期) |
| 内定獲得期間 | 利用者の48%が1ヶ月以内(公式サイト掲載) |
ワークポートは、スピーディな転職を希望する20〜30代のITエンジニアにとって信頼できる選択肢のひとつです。
転職コンシェルジュの推薦状を活用した書類対応・全国54拠点の地方対応力・独自アプリ「eコンシェル」による在職中でも進めやすい活動環境は、他のサービスにはないワークポートならではの強みです。
未経験者向けの求人も充実しているため、インフラやネットワークからセキュリティ領域へのキャリアチェンジを目指す段階の方にも向いています。
その反面、ハイクラス・上位管理職を目指す方には求人の質・量で物足りなさを感じる場合があるため、ビズリーチなどと組み合わせて活用するとよいでしょう。
ウィルオブテック 専属2名体制で年収アップとキャリアを同時実現するITエンジニア特化型エージェント
ウィルオブテックは、東証プライム上場のウィルグループを親会社に持つ株式会社ウィルオブ・ワークが運営するITエンジニア特化型の転職エージェントサービスです。
2021年にサービスを開始した比較的新しいサービスですが、運営会社は20年以上の人材サービス実績を持ち、IT業界向けの人材支援は2014年から継続してきた確かな基盤があります。
公式サイトではセキュリティエンジニアの求人を明示的に取り扱っており、開発系・インフラ系両方の領域でセキュリティエンジニアポジションを保有しています。
利用料金は求職者に対して完全無料で、キャリア相談から転職成功まですべてのサービスを費用なく受けられます。
ウィルオブテックの最大の特徴であり強みは、他のサービスにはない専属2名体制のサポートシステムです。
求職者のキャリア相談・選考対策を担当するキャリアアドバイザーと、企業側との折衝・求人紹介を担当するリクルーティングアドバイザーが1名ずつ専属でつく仕組みとなっています。
この体制によって、求職者の希望と企業側のニーズを両方の視点から丁寧にすり合わせることが可能になり、入社後のミスマッチを大幅に抑えられます。
公式サイトによると、長期的な活躍率97%・年収アップ成功率75.5%(2024年10月時点)という高い実績を示しており、転職後の定着率の高さはIT特化型エージェントの中でもトップクラスの水準です。
あるアンケート調査では、利用者の平均年収アップ額が約97万円にのぼるというデータも示されており、年収アップを目指すITエンジニアに特に評価の高いサービスです。
元エンジニア経験者が在籍するアドバイザーによるサポートも特徴で、職務経歴書の書き方・GitHubの見せ方・コーディングテスト対策といったエンジニア特有の選考対策を、技術的な視点から指導してもらえます。
また、大量の求人を送付するのではなく、一人ひとりにマッチングした求人を厳選して紹介する方針をとっており、利用者が求人の精査に費やす時間を削減できます。
AI適性検査ツール「ミツカリ」を活用した客観的な自己分析サポートも提供しており、自分では気づけなかったスキルや可能性を第三者の視点から整理してもらえる点も利点です。
また、転職支援期間に制限がない点も他サービスとの差別化要素で、納得のいく転職先が見つかるまで焦らずサポートを受けられる設計になっています。
LINEでの相談受付にも対応しており、在職中の隙間時間でも気軽にやり取りを進められます。
ウィルオブテックでは、登録後に専属の2名体制アドバイザーによるキャリア面談を実施します。
経歴・スキル・希望条件を丁寧にヒアリングしたうえで、マッチング精度の高い求人を厳選して紹介してもらえます。
応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削・模擬面接・面接対策・企業との日程調整・年収交渉まで、転職活動に関わるすべての工程を専属アドバイザーがサポートします。
入社後も担当者が継続してフォローを行い、97%の長期活躍率という高い定着率の実現につなげています。
コーディングテストを無料で受けられる機能も備えており、技術系の選考対策を事前に行える点もエンジニア転職に特化したサービスらしいポイントです。
ウィルオブテックの求人は首都圏(特に東京)に集中しており、地方在住の方には選択肢が限られる可能性があります。
地方での転職を希望する場合は、ワークポートやリクルートエージェントITとの併用が効果的です。
また、求人総数は他の大手サービスと比べると少なめのため、幅広い選択肢から選びたい方はレバテックキャリアやGeeklyとの組み合わせで活用するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ウィルオブテック |
| 運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク(ウィルグループ) |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー |
| サービス開始 | 2021年 |
| 公式サイト | https://willof.jp/techcareer/ |
| 対象者 | ITエンジニア経験者(20〜40代・首都圏中心) |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 長期活躍率 | 97%(公式サイト掲載) |
| 年収アップ成功率 | 75.5%(2024年10月時点) |
| サポート期間 | 制限なし(転職成功まで) |
| アドバイザー体制 | 専属2名(キャリアアドバイザー+リクルーティングアドバイザー) |
ウィルオブテックは、年収アップとキャリアの質的向上を同時に実現したいITエンジニアにとって、非常に丁寧に向き合ってくれるサービスです。
専属2名体制という他にはない仕組みが、求職者と企業のすり合わせ精度を高め、長期活躍率97%という高い定着率の結果につながっています。
元エンジニア在籍のアドバイザーによる技術的な選考サポートや、AI適性検査を活用した客観的なキャリア整理も、他のサービスにはない独自の強みといえます。
その反面、求人は首都圏集中・総求人数も大手より少ない点を踏まえ、求人の幅を広げるためにレバテックキャリアやGeeklyとの組み合わせで使うスタイルをおすすめします。
サイバーHR セキュリティ領域に完全特化した転職サービス
サイバーHRは、DXHR株式会社が運営するサイバーセキュリティ領域に完全特化した転職サービスです。
セキュリティエンジニア・セキュリティコンサルタント・インフラエンジニア・CSIRT要員・システムリスク管理・セキュリティ監査といったセキュリティ関連職種のみを専門に扱っており、業界特化型サービスとしての唯一性が最大の特徴です。
2026年4月1日時点で求人情報を更新し続けており、サイバーセキュリティコンサルタント(年収650万〜1,400万円)・クラウドセキュリティエンジニア・SOCアナリスト・脅威インテリジェンスアナリストなど、専門性の高いポジションの求人を多数保有しています。
サービスの利用は完全無料で、公式サイトにも「業界未経験でも完全無料でエントリー可能」と明記されています。
会員登録後はエージェントによる転職相談を受けられるほか、スカウト機能・適性診断・無料学習コンテンツなど、求人紹介以外のサービスも充実しています。
サイバーHRの最大の強みは、セキュリティ領域のみに絞り込んだ深い業界知識と、それに基づく正確なスキル評価にあります。
他のIT特化型エージェントでは担当者がセキュリティの専門用語や職種の特性を十分に理解していないケースがある一方で、サイバーHRはセキュリティ業界のみを扱うため、CSIRT・SOC・SIEM・ゼロトラスト・ペネトレーションテストといった専門用語が通じる環境でキャリア相談を進められます。
最新のセキュリティ動向をリアルタイムでキャッチしたうえでのアドバイスを受けられる点も、セキュリティエンジニアの転職では重要なポイントです。
非公開求人の保有数が多い点も大きな特徴です。
競争が少なく有利な条件で転職できる非公開ポジションを多数持っており、一般公開されていないセキュリティ専業企業・コンサルティングファームのポジションにアクセスできます。
掲載求人の年収レンジは350万〜2,500万円と幅広く、SOCアナリストなどの入門的ポジションから最上流のサイバーセキュリティコンサルタントまで、キャリアステージを問わず対応しています。
JNSAが作成した情報セキュリティの知識体系(SecBoK)に基づいたエンジニア適性診断も提供しており、セキュリティエンジニアとしての自分の適性を客観的に確認したうえで限定案件のスカウトを受けられる仕組みが整っています。
また、渋谷のトレーニングセンター「SEC-AI」では最先端のセキュリティ教育を提供しており、求人紹介と並行してスキルアップを進めることも可能です。
リモートワーク可能な案件・業務委託・契約社員など、雇用形態や働き方の選択肢も幅広く、ライフスタイルに合わせた働き方から仕事を探せる設計になっています。
会員登録後にエージェントへの転職相談(オンライン面談対応可)・求人紹介・スカウト受信・適性診断という4つのサービスを無料で活用できます。
CISSP・CEH・CompTIA Security+・SSCP・CompTIA CySA+・GREM・GCFAなど、セキュリティ資格別に求人を絞り込める機能も備えており、自分の保有資格に対応した求人へ効率的にアクセスできます。
セミナーや相談会も定期開催されており、業界の最新動向を学びながら転職活動を進められる環境が整っています。
複数案件への同時並行での選考応募(併願)にも対応しており、複数の企業と同時に選考を進めることが可能です。
サイバーHRはセキュリティ領域に特化したサービスのため、求人数は総合型エージェントと比べると少なくなります。
また、求人の多くは東京都内に集中している傾向があります。
セキュリティエンジニア以外のIT職種への転職や、幅広い選択肢の中から求人を比較したい方は、レバテックキャリアやdodaとの併用が効果的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | サイバーHR(CyberHR) |
| 運営会社 | DXHR株式会社 |
| 公式サイト | https://cyber-hr.jp/ |
| 対象職種 | セキュリティエンジニア・コンサルタント・CSIRT・SOC・セキュリティ監査など |
| 求人年収レンジ | 350万円〜2,500万円 |
| 利用料金 | 無料(求職者・業界未経験者も可) |
| 適性診断 | JNSAのSecBoKに基づく無料適性診断 |
| トレーニング施設 | 渋谷トレーニングセンター「SEC-AI」 |
| 面談方法 | オンライン対応可 |
| 特化領域 | サイバーセキュリティのみ(国内唯一クラスの専門特化型) |
サイバーHRは、国内でもサイバーセキュリティ領域に完全特化した数少ない転職サービスです。
セキュリティの専門用語が通じるエージェントに相談できる環境・JNSAのSecBoKに基づく適性診断・渋谷のトレーニングセンターによるスキルアップ支援という三位一体の仕組みは、セキュリティエンジニアとしてのキャリアを真剣に考える方にとって他にはない価値を持っています。
SOCアナリストから最上流のセキュリティコンサルタントまで幅広いポジションを保有しており、350万円〜2,500万円という年収レンジの広さも魅力です。
求人総数の少なさと東京集中という制約はありますが、セキュリティ専門のキャリア相談を望む方にとっては、まず登録しておきたいサービスといえるでしょう。
総合型エージェントと並行して活用することで、転職活動の質をさらに高めることができます。
JACリクルートメント ハイクラス・管理職・専門職特化型の転職エージェント
JACリクルートメントは、株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントが運営するハイクラス・管理職・専門職特化型の転職エージェントです。
1988年のサービス開始以来40年近くの歴史を持つ老舗エージェントで、東証プライム上場企業としての信頼性も高く評価されています。
世界11ヵ国・34拠点(2026年3月時点)のグローバルネットワークを持ち、外資系企業・グローバル企業への転職支援に強みを発揮しています。
セキュリティエンジニアの転職については、デジタル人材の転職を専門に扱う「JAC Digital」がCDO・CIO・セキュリティ・クラウドなどの専門職に対応しており、セキュリティエンジニアやセキュリティコンサルタントのポジションへの紹介実績を持っています。
公式サイトには登録が無料で利用できる旨が明記されており、すべてのサービスを求職者無料で受けられます。
オリコン顧客満足度調査ハイクラス・ミドルクラス転職部門では8年連続No.1(2019〜2026年)を獲得しています。
JACリクルートメントの最大の強みは、一人のコンサルタントが企業側と求職者側の両方を担当する「両面型」のサポート体制にあります。
一般的な転職エージェントは企業担当と求職者担当が別々の分業体制をとることが多いですが、JACでは一人のコンサルタントが企業の採用ニーズを直接ヒアリングしたうえで求職者に求人を紹介するため、企業の内部情報・採用背景・求める人物像についてより詳細かつ正確な情報を求職者に伝えることができます。
外資系企業や大手企業のリアルな内部情報を事前に把握できる点が、他サービスとの大きな差別化要素です。
約18,000社との取引実績に基づく非公開求人の豊富さも特徴です。
公式サイトの求人の大半は非公開求人であり、ウェブ上には公開されていない希少なポジションへのアクセスが可能です。
全求人のうち50%近くが年収1,000万円を超える水準であり、2023年実績では同エージェント経由で転職した50代の7割以上が年収800万円超のハイクラス転職を達成しています。
セキュリティエンジニアとしてCISOや上位管理職・セキュリティアーキテクトへのキャリアアップを目指す方に特に向いているサービスです。
外資系企業への転職を目指すセキュリティエンジニアにとっても、英文履歴書の作成・英語面接対策・グローバル求人の紹介といったサポートが受けられる点は大きなメリットです。
グローバルなセキュリティ専業ベンダーや外資系IT企業のセキュリティポジションへのアクセス窓口として機能します。
JACリクルートメントでは、登録後に専任コンサルタントとの個別面談を実施します。
経歴・スキル・キャリアゴールを丁寧にヒアリングしたうえで、企業の採用背景を踏まえた最適な求人を紹介してもらえます。
応募書類の添削・英文レジュメ作成支援・面接対策・内定後の条件交渉・退職サポートまで一貫して代行します。
利用者の93%が「もう一度利用したい」と回答したアンケート結果(独自調査100名)が示すように、サービス全体の満足度は業界トップクラスの水準です。
JACリクルートメントは年収500〜600万円以上・実務経験豊富な即戦力層を対象としており、経験年数が少ない方や若手エンジニアには紹介できる求人が限られる可能性があります。
求人数は総合型エージェントと比べると少ない傾向があるため、幅広い選択肢を確保したい方は他のIT特化型エージェントとの併用をおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | JACリクルートメント |
| 運営会社 | 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント |
| 本社所在地 | 東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント |
| 設立 | 1988年(日本でのサービス開始) |
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 対象者 | 管理職・専門職・ハイクラス(年収500万円以上推奨) |
| グローバル拠点 | 世界11ヵ国・34拠点(2026年3月時点) |
| 取引企業数 | 約18,000社 |
| 利用料金 | 無料(求職者) |
| 顧客満足度 | オリコン ハイクラス転職 8年連続No.1(2019〜2026年) |
| IT部門 | JAC Digital(セキュリティ・クラウド等のデジタル人材専門) |
JACリクルートメントは、セキュリティエンジニアとしてのキャリアを管理職・CISO・セキュリティアーキテクトレベルへと引き上げたい実務経験豊富な方に特におすすめのサービスです。
両面型コンサルタントによる企業内部情報の詳細な提供・外資系企業への転職支援力・非公開求人の豊富さは、ハイクラス転職を目指すセキュリティエンジニアにとって大きな強みです。
オリコン顧客満足度8年連続No.1という実績が示すサービスの質の高さも、安心して活動を任せられる根拠のひとつといえます。
ただし年収500万円未満・経験年数が浅い方には紹介できる求人が限られるケースがあるため、そういった方はまずレバテックキャリアやGeeklyで経験を積んでからJACリクルートメントを活用するという段階的な活用方法がおすすめです。
セキュリティエンジニア転職サイトに関するユーザーアンケート調査
セキュリティエンジニア転職サイトを実際に利用した74名を対象に、サービスの満足度や使い勝手についてアンケート調査を実施しました。
| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に満足した | 28名 | 37.8% |
| やや満足した | 34名 | 45.9% |
| どちらともいえない | 7名 | 9.5% |
| やや不満だった | 3名 | 4.1% |
| 非常に不満だった | 2名 | 2.7% |
| 合計 | 74名 | 100% |
今回の調査では、セキュリティエンジニア求人の専門性と求人数に満足していると回答した方が全体の83.7%にのぼりました。
セキュリティ領域に特化した求人を持つサービスを選ぶことが、転職活動の質を高める大きなポイントです。
求人数だけでなく、ポジションの専門性や案件の詳細情報が充実しているかも確認してから登録するとよいでしょう。
| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に満足した | 22名 | 29.7% |
| やや満足した | 40名 | 54.1% |
| どちらともいえない | 8名 | 10.8% |
| やや不満だった | 3名 | 4.0% |
| 非常に不満だった | 1名 | 1.4% |
| 合計 | 74名 | 100% |
担当者のサポートに満足していると回答した方は、合計で83.8%でした。
セキュリティエンジニアの転職では、技術的な専門知識を持つアドバイザーが在籍しているかどうかが重要です。
面談時にセキュリティ領域の知識レベルや対応の丁寧さを確認しておくと、その後のサポートへの期待値を正しく把握できるでしょう。
| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に見つけやすかった | 19名 | 25.7% |
| やや見つけやすかった | 44名 | 59.5% |
| どちらともいえない | 6名 | 8.1% |
| やや見つけにくかった | 4名 | 5.4% |
| まったく見つけられなかった | 1名 | 1.3% |
| 合計 | 74名 | 100% |
希望条件に近い求人を見つけられたと回答した方は85.2%でした。
年収600万円以上や特定のセキュリティ資格を活かせるポジションなど、条件が具体的な方ほど複数のサービスを並行して利用している傾向があります。
1つのサービスに絞り込みすぎず、2〜3社を同時に登録しておく活用方法がおすすめです。
| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に満足した | 17名 | 23.0% |
| やや満足した | 46名 | 62.2% |
| どちらともいえない | 7名 | 9.4% |
| やや不満だった | 3名 | 4.0% |
| 非常に不満だった | 1名 | 1.4% |
| 合計 | 74名 | 100% |
転職スピードに満足していると回答した方は85.2%でした。
セキュリティエンジニアの転職活動期間は平均で1〜3ヶ月程度とされており、エージェント型のサービスを利用することで選考の調整や書類対策がスムーズになる傾向があります。
在職中の転職活動では、スケジュール管理をサポートしてくれるサービスを選ぶのがおすすめです。
今回のアンケート調査では、セキュリティエンジニア転職サイトを実際に利用した74名のうち、いずれの設問においても80%以上の方が満足と回答しました。
求人の専門性・担当者のサポート・条件マッチング・転職スピードの4つの観点で軒並み高い評価が集まっており、専門特化型のサービスを選ぶ価値は十分にあるといえます。
転職活動を始める際は、まず自分が重視する条件を整理したうえで、複数のサービスを比較してみるとよいでしょう。
セキュリティエンジニア転職サイトの選び方|失敗しない5つのポイント

転職サイトは数多く存在しますが、セキュリティエンジニアという専門職の転職においては、選び方を誤ると希望条件に合う求人にたどり着けないまま時間だけが過ぎてしまうことがあります。
ここでは、数ある転職サービスの中から自分に合ったサービスを選ぶための重要なポイントを5つ解説します。
転職サイトを選ぶうえで最初に確認したいのが、セキュリティエンジニア専門の求人をどれだけ保有しているかという点です。
一般的な総合型転職サイトにも「セキュリティエンジニア」の求人は存在しますが、SOCアナリスト・脆弱性診断エンジニア・セキュリティアーキテクトなど、ポジションごとに細かく分類されているかどうかが重要なポイントになります。
サービスによっては、「インフラエンジニア」の求人の中にセキュリティ業務が含まれているだけで、本格的なセキュリティ専業ポジションの求人が少ないケースもあります。
セキュリティ専業の求人を探している方は、公式サイトで「セキュリティエンジニア」の求人件数を実際に検索し、掲載件数と案件の詳細内容を確認してから登録するとよいでしょう。
| サービス名 | セキュリティエンジニア求人の特徴 | タイプ |
|---|---|---|
| レバテックキャリア | IT特化・脆弱性診断/クラウドセキュリティなど専門職に強い | IT特化型エージェント |
| Geekly(ギークリー) | IT・Web・ゲーム業界特化、公開求人2万件超 | IT特化型エージェント |
| doda | セキュリティエンジニア求人1,474件以上・幅広い職種をカバー | 総合型転職サービス |
| マイナビIT AGENT | IT・Webエンジニア専門、非公開求人が豊富 | IT特化型エージェント |
| リクルートエージェントIT | 業界最大級の求人数、IT求人約16万件 | IT特化型エージェント |
| サイバーHR | サイバーセキュリティ専門特化 | セキュリティ専門型 |
| ビズリーチ | セキュリティ管理職・ハイクラス案件に強い | スカウト型ハイクラス |
セキュリティエンジニアの転職で多くの方が感じる課題のひとつが、担当アドバイザーが技術的な専門知識を持っていないケースです。
脆弱性診断・SIEM・CSIRT・SOC・ゼロトラストといった専門用語が通じないアドバイザーに当たってしまうと、自分のスキルセットを正確に伝えられず、希望とかけ離れた求人を紹介される原因になります。
なぜなら、セキュリティエンジニアの業務は職種の幅が広く、経験を正確に評価するには専門知識が必要だからです。
初回面談の段階で、担当者がセキュリティ領域の業務内容や資格(CISSP・情報処理安全確保支援士・CEHなど)について理解しているかを確認しておくことをおすすめします。
IT特化型のサービスやセキュリティ専業のサービスは、専門知識を持つアドバイザーが在籍している可能性が高いといえます。
| サービス名 | アドバイザーの専門性 | 向いている相談内容 |
|---|---|---|
| レバテックキャリア | エンジニア経験者が多く在籍・技術的相談に対応 | キャリアの方向性・スキル評価 |
| ウィルオブテック | 元エンジニア在籍・2名体制でサポート | 技術的なキャリアチェンジ相談 |
| サイバーHR | サイバーセキュリティ専業・業界知識が深い | セキュリティ専門職のキャリア戦略 |
| JACリクルートメント | 業界出身コンサルタント在籍・ハイクラス向け | 管理職・CISO候補のキャリア相談 |
| Geekly(ギークリー) | IT専門アドバイザー100名以上在籍 | IT・Web・セキュリティ全般の転職相談 |
セキュリティエンジニアの転職サービスは、大きく分けて4つのタイプがあります。
自分の経験年数やキャリアの方向性によって、最適なサービスタイプが異なりますので、まずは自分のステージを確認してから選ぶとよいでしょう。
未経験・第二新卒の方は、研修制度が充実している求人を多く扱うサービスや、キャリアチェンジのサポートに実績があるサービスを選ぶのがおすすめです。インフラエンジニアやネットワークエンジニアの経験からセキュリティ領域へキャリアチェンジを目指す場合も、同様のサービスが適しています。
経験者(実務3年以上)の方は、専門性の高い求人を多く扱うIT特化型エージェントが向いています。スキルを正当に評価してもらいやすく、年収交渉のサポートも期待できます。
年収アップやハイクラス転職を目指す方は、スカウト型サービスの活用がおすすめです。企業や優秀なヘッドハンターから直接スカウトが届くため、非公開のポジションに出会える可能性があります。
| 経験レベル | おすすめサービスタイプ | 具体的なサービス例 |
|---|---|---|
| 未経験・第二新卒 | 研修充実型・未経験歓迎求人が多いサービス | ワークポート、マイナビIT AGENT |
| 実務経験1〜3年 | IT特化型エージェント | レバテックキャリア、Geekly、ウィルオブテック |
| 実務経験3年以上 | IT特化型エージェント・セキュリティ専門型 | レバテックキャリア、サイバーHR |
| ハイクラス・管理職志向 | スカウト型・ハイクラス特化 | ビズリーチ、JACリクルートメント |
セキュリティエンジニアの求人の中には、競合他社への情報漏洩を防ぐため、あるいは人気が高く応募が殺到するためといった理由から、非公開にされているケースが少なくありません。
特にCISO候補・セキュリティアーキテクト・上流工程のコンサルタント職といった希少性の高いポジションは、非公開求人として扱われることが多い傾向があります。このような求人は、転職エージェントに登録してカウンセリングを受けた方のみに紹介される仕組みとなっています。
転職サイトを選ぶ際は、公式サイトの求人数だけで判断せず、非公開求人の保有状況についても初回面談で確認しておくのが賢明です。
| サービス名 | 非公開求人の特徴 |
|---|---|
| レバテックキャリア | 企業への直接ヒアリングをもとにした非公開・限定求人が充実 |
| Geekly(ギークリー) | 非公開求人も豊富で、リモート勤務可案件が多い |
| マイナビIT AGENT | 非公開求人が多く、人気企業の好条件求人に出会える可能性がある |
| ビズリーチ | 企業人事やヘッドハンターから届くスカウトで希少ポジションにアクセス可能 |
| JACリクルートメント | 管理職・外資系の非公開ポジションに強い |
セキュリティエンジニア向けの転職サービスは、ほとんどが求職者にとって無料で利用できます。理由は、採用が決定した際に企業側から紹介手数料を受け取るビジネスモデルが一般的だからです。
ただし、サービスタイプによって一部料金が発生するものもあるため、登録前に確認しておくことをおすすめします。
ビズリーチは基本登録は無料ですが、プレミアムオプション(有料プラン)を利用することでスカウト受信数が増加する仕組みとなっています。転職活動の初期段階では無料プランから始め、状況に応じてプランを検討するとよいでしょう。
| サービス名 | 求職者の利用料金 | 補足 |
|---|---|---|
| レバテックキャリア | 無料 | 全サービス無料 |
| Geekly(ギークリー) | 無料 | 全サービス無料 |
| マイナビIT AGENT | 無料 | 全サービス無料 |
| doda | 無料 | 全サービス無料 |
| リクルートエージェントIT | 無料 | 全サービス無料 |
| ワークポート | 無料 | 全サービス無料 |
| ウィルオブテック | 無料 | 全サービス無料 |
| サイバーHR | 無料 | 全サービス無料 |
| JACリクルートメント | 無料 | 全サービス無料 |
| ビズリーチ | 基本無料(有料プランあり) | プレミアムオプションで機能拡張可 |
転職サービスは複数を同時に利用することが一般的です。IT特化型のエージェントを1〜2社、総合型またはスカウト型を1社組み合わせて登録することで、より多くの選択肢の中から自分に最適な転職先を探せるでしょう。
セキュリティエンジニアとは|基礎知識を徹底解説
セキュリティエンジニアとは、企業や組織の情報システムやネットワークをサイバー攻撃・不正アクセス・情報漏洩などの脅威から守ることを専門とするエンジニアのことです。
スマートフォンの普及・クラウド環境の拡大・テレワークの定着によって企業のIT環境は急速に複雑化しており、守るべき対象の範囲は従来のオンプレミスサーバーからクラウド・モバイル端末・IoT機器まで大きく広がっています。
一般的なシステム開発エンジニアとの最大の違いは、常に攻撃者の視点をもって対策を設計する点にあります。
セキュリティエンジニアは、システムを構築する立場でありながら、同時に悪意ある第三者がどのような手口でシステムを攻略するかを想定し、その抜け穴をふさぐ役割を担います。こうした独自の思考様式と高度な専門知識が、他のIT職種との差別化要素といえるでしょう。
厚生労働省の職業情報提供サイトによると、セキュリティエンジニアの平均年収は558.3万円とされており、国税庁の令和6年分民間給与実態統計調査で示された日本の平均給与458万円を約100万円上回る水準です。
さらに経済産業省の平成29年調査では、IT技術スペシャリストに分類されるセキュリティエンジニアの平均年収は758.2万円と記録されており、一般的なITエンジニアと比べても高い傾向にあることがわかります。
セキュリティエンジニアの業務は、企画・提案から運用・保守まで幅広いフェーズに及びます。
企業やプロジェクトによっては一連の工程をすべて担当する場合もあれば、特定のフェーズを専門に担当する場合もあります。ここでは5つのステップに分けて解説します。
最初のステップは、クライアントのITシステムに存在するリスクを調査・分析し、どのようなセキュリティ対策が必要かを企画・提案することです。
単に脅威を発見するだけでなく、ビジネスへの影響度や発生確率を考慮した優先順位付けが欠かせません。個人情報保護法への対応や情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)・プライバシーマークの取得支援も主な業務のひとつです。この段階でセキュリティコンサルタントとしての役割を担うことも多く、経営陣への提言や全社的なセキュリティポリシーの策定に関わるケースもあります。
企画・提案の内容が承認されたのち、セキュリティに配慮したシステム設計へと移ります。ネットワーク構成・サーバー・OS・アプリケーションといった多層的な要素を網羅し、それぞれにセキュリティ要件を落とし込む作業です。
近年はクラウド環境の利用が急拡大しているため、クラウドアーキテクチャにおけるセキュリティ設計の重要性も増しています。ゼロトラストアーキテクチャやSASEといった最新の概念を取り入れた設計スキルが求められる場面も増えてきました。
設計内容をもとに、実際にセキュリティシステムを構築・実装する段階です。ネットワーク機器の設定・ファイアウォールの構築・IDSやSIEMの導入などを行います。
プログラミング知識も必要とされ、セキュアコーディングの実践や、WebアプリケーションのXSS・SQLインジェクション対策などの実装も含まれます。この段階では幅広い技術知識と実践的なスキルが求められるため、経験年数の浅いエンジニアにとっては最もスキルが磨かれるフェーズともいえます。
実装が完了したシステムに対して、脆弱性診断やペネトレーションテストを実施します。脆弱性診断とは、システムに潜む弱点を体系的に洗い出す作業のことで、疑似的にサイバー攻撃を行うペネトレーションテストはその実践的な手法のひとつです。
ソースコードのレビュー・ポートスキャン・Webアプリケーションへの攻撃シミュレーションなどを通じて、潜在的なリスクを発見し、修正提案を行います。
セキュリティシステムが稼働した後も、継続的な監視・アップデート・インシデント対応が求められます。OSやアプリケーションのパッチ適用・セキュリティログの定期的な分析・新たな脅威情報のキャッチアップなどが主な業務です。
サイバー攻撃は日々高度化しているため、最新の攻撃手法や脆弱性情報を常にインプットし続ける姿勢が不可欠です。インシデントが発生した場合は、迅速な原因特定・被害範囲の確認・復旧対応という一連の作業を担います。
セキュリティエンジニアという職種は、担当する領域によって複数に分類されます。転職活動をする際は、自分が目指すポジションがどの種類に該当するかを把握しておくと、求人選びがしやすくなります。
SOC(Security Operation Center)アナリストとは、24時間365日体制でシステムの監視を行い、サイバー攻撃やセキュリティインシデントを検知・分析・初動対応する専門家です。SIEMツールを活用したログ解析や脅威インテリジェンスの活用が中心的な業務となります。セキュリティ領域でのキャリアスタートとして比較的入りやすいポジションのひとつとされています。
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)は、セキュリティインシデントが発生した際に組織として対応するチームです。CSIRTエンジニアはインシデントの調査・フォレンジック・再発防止策の立案などを担当します。
SOCアナリストよりも上流の意思決定に関わるケースが多く、組織全体のセキュリティ体制構築にも携わります。
ペネトレーションテスターは、依頼を受けた企業のシステムに対して実際の攻撃者と同じ手口を用いて侵入を試みる専門家です。脆弱性診断士とも呼ばれます。高度な攻撃技術と倫理観の両方が求められる職種で、CEH(Certified Ethical Hacker)やOSCPといった専門資格の取得が評価されます。
セキュリティアーキテクトは、組織全体のセキュリティ基盤を設計・構築する上流工程の専門家です。経営層へのセキュリティ戦略の提案や、クラウド・ネットワーク・アプリケーション全体を俯瞰したセキュリティ要件の定義などを担います。
数年の実務経験を積んだ上でキャリアアップするポジションであり、年収水準も高い傾向にあります。
セキュリティコンサルタントは、クライアント企業のセキュリティ課題を技術とビジネスの両面から分析し、最適な対策を提案・推進する職種です。ISMSや個人情報保護法・サイバーセキュリティ基本法への対応支援も担い、法律・制度の知識も幅広く求められます。
セキュリティ対策の多くはネットワーク層やインフラ層に関わるため、TCP/IP・DNS・HTTPといった基本プロトコルの理解は必須です。ファイアウォール・VPN・IDS/IPSなどのセキュリティ機器の設定・運用経験も重要な土台となります。インフラエンジニアやネットワークエンジニアからセキュリティエンジニアへのキャリアチェンジが多い理由も、この親和性の高さによるものです。
AWS・Azure・Google Cloudといった主要クラウドプラットフォームの利用が当たり前となった現代では、クラウド固有のセキュリティ設定や設計パターンの理解が欠かせません。IAM(Identity and Access Management)・セキュリティグループ・暗号化設定など、クラウドならではのセキュリティ管理の知識が求められます。
脆弱性診断やインシデント対応を効率化するためには、Python・ShellScript・PowerShellなどのスクリプト言語の活用が有効です。WebアプリケーションのセキュリティについてはHTMLやSQL・Javaの知識も関連してきます。
コードを読んでセキュリティ上の問題を発見するスキルは、ペネトレーションテスターや脆弱性診断士にとって特に重要です。
セキュリティエンジニアの仕事は、技術的な知識だけでは成立しません。クライアントや経営層に対して、技術的な内容をわかりやすく説明し、セキュリティ対策の必要性を納得してもらうためのコミュニケーション能力が必要です。
インシデント発生時には関係各所との迅速な情報共有・調整も求められるため、コミュニケーションスキルはセキュリティエンジニアにとって不可欠な要素といえます。
セキュリティエンジニアは業務上、クライアントの機密情報・個人情報・システムの脆弱性情報に触れる機会が多くあります。これらを不正に利用しないという強い倫理観と責任感が求められます。
クライアントをあらゆる脅威から守るという使命感と、法令・規範を遵守する姿勢が、この職種の根本的な要件といえるでしょう。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営し、経済産業省が認定する国家資格です。ITスキル標準ではレベル4に位置づけられており、国内のセキュリティ関連資格の中で最難関とされています。
合格率は約20%以下と低く、サイバーセキュリティに関する技術・管理の両面での高い知識が問われます。合格後は所定の手続きを経て登録が必要であり、年1回の共通講習と3年に1回の実践講習の受講が義務付けられています。国内での官公庁案件・入札案件において評価される資格で、国内でのキャリアを重視する方に特に有効です。
同じくIPAが運営する国家資格で、ITスキル標準レベル2に相当します。セキュリティの管理・運営・評価を担う担当者向けの資格で、合格率は69〜72%程度と情報処理安全確保支援士より取り組みやすい難易度です。
セキュリティエンジニアを目指す方の最初のステップとして検討してみるとよいでしょう。
米国の非営利団体ISC2が認定する国際資格で、情報セキュリティのプロフェッショナルとして世界的に最も認知度の高い資格のひとつです。受験には5年以上の実務経験が必要で、受験費用は約749米ドルと高額ですが、取得後は国際的なキャリアを大きく切り開く資格です。
技術スペシャリストとしてのポジションよりも、セキュリティマネジメントやCISO(最高情報セキュリティ責任者)を目指す方向けの内容が中心となっています。
EC-Councilが認定する国際資格で、ホワイトハッカーとしてのペネトレーションテスト・脆弱性診断の技術を証明します。攻撃者の視点でシステムを分析する実践的なスキルが問われるため、脆弱性診断士やペネトレーションテスターを目指す方に特に向いている資格です。
情報セキュリティの基礎的な知識とスキルを証明する国際資格です。受験の前提条件が特に定められておらず、セキュリティエンジニアとしてのキャリアをスタートさせる段階で取得を検討するとよいでしょう。CISSPやCEHへのステップアップにも活用できます。
シスコシステムズが認定するネットワーク技術の資格で、有効期限は3年間です。ネットワークの基礎的な設計・構築・セキュリティ知識を証明でき、インフラ・ネットワーク系の経験を持つエンジニアがセキュリティ領域に踏み込む際の裏付けとなる資格として広く活用されています。
| 資格名 | 運営機関 | 難易度の目安 | 対象レベル |
|---|---|---|---|
| 情報セキュリティマネジメント試験 | IPA(国家資格) | 易〜中(合格率約69〜72%) | 初級〜中級 |
| CompTIA Security+ | CompTIA(国際資格) | 中(前提条件なし) | 初級〜中級 |
| CCNA | Cisco(国際資格) | 中(3年更新制) | 中級 |
| CEH | EC-Council(国際資格) | 中〜難 | 中級〜上級 |
| 情報処理安全確保支援士 | IPA(国家資格) | 難(合格率約20%以下) | 上級 |
| CISSP | ISC2(国際資格) | 難(実務経験5年以上必要) | 上級〜エキスパート |
セキュリティエンジニアとしてのキャリアは、SOCでの監視業務やシステム運用・保守からスタートするケースが一般的です。
インフラやネットワークの実務経験をもとにセキュリティ領域へのキャリアチェンジを図る方が多く、基礎的なセキュリティ知識の習得と並行して実務を積むことでスキルが定着していきます。
実務経験が積み重なると、脆弱性診断・セキュリティ設計・インシデント対応といった上流工程への関与が増えていきます。この時期に情報処理安全確保支援士やCEHなどの専門資格を取得することで、市場価値がさらに高まります。
専門化する領域(クラウドセキュリティ・Webアプリ診断・フォレンジックなど)を意識しながらスキルの幅と深さを広げていく時期です。
5年以上の実務経験を持つエンジニアは、セキュリティアーキテクトやリードエンジニアとしてプロジェクト全体のセキュリティ設計を主導する立場になることが多くなります。CISSPの取得を目指すのもこの時期が現実的なタイミングです。
年収水準としては700万〜1,000万円台に達するケースも増えてきます。
豊富な実績と経営視点を兼ね備えたセキュリティエンジニアは、CISO(最高情報セキュリティ責任者)やセキュリティマネージャーといった経営幹部・管理職ポジションを目指せます。2024年には日本企業のCISO採用が前年比30%増加したとの調査データもあり、このポジションの需要は今後も高まっていくと考えられます。
フリーランスとして独立し、高単価案件で年収1,000万〜1,500万円以上を実現するエンジニアも存在します。
IPAの調査では、セキュリティ人材が量・質ともに不足していると回答した企業が9割以上にのぼっています。経済産業省が2019年に公表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年までにセキュリティエンジニアを含むIT人材が最大79万人不足するという予測が示されています。
この慢性的な需給ギャップが、セキュリティエンジニアの市場価値と年収を押し上げ続けている主な要因です。
社会全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進によって、あらゆる業種・業界のビジネスがITに依存するようになりました。それに比例してサイバー攻撃の件数も増加しており、攻撃手法も年々巧妙化・高度化しています。
金融・医療・製造・インフラなど、業界を問わずセキュリティエンジニアの活躍の場が広がっており、今後もその傾向は続くと考えられます。
レバテックキャリアの2025年1月時点のデータでは、セキュリティエンジニアの求人における平均年収は511万円、中央値は550万円と記録されています。
求人ボックスの2026年1月時点の調査では、セキュリティエンジニアの平均年収は549万円で、全体の給与幅は387〜1,104万円と幅広くなっています。
スキルと経験次第で大幅な年収アップが見込める職種であり、転職市場においても継続的に売り手市場の状態が続いています。
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)情報処理安全確保支援士試験
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/sc.html - 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)情報セキュリティマネジメント試験
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/sg.html - 厚生労働省 職業情報提供サイト jobtag セキュリティエンジニア
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/282 - 経済産業省 サイバーセキュリティ体制構築・人材確保の手引き
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/tebikihontai2.pdf - 経済産業省 IT人材需給に関する調査(概要)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf - 国税庁 令和6年分 民間給与実態統計調査
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2024/minkan.htm
セキュリティエンジニア転職サイトの利用の流れ|登録から内定まで完全ガイド

セキュリティエンジニアの転職は、専門性の高さゆえに一般的なIT転職とは異なるステップや準備が求められます。転職サイト・エージェントを最大限に活用するための流れを7つのSTEPに分けて解説します。
また、保有資格(情報処理安全確保支援士・CISSP・CEH・CompTIA Security+など)も整理しておくと、エージェントとの初回面談でより正確なスキル評価を受けられます。希望年収・希望職種・勤務地・リモートワークの可否といった転職条件も「絶対に譲れない条件」と「あれば理想の条件」に分けて整理しておくと、担当アドバイザーへの伝達がスムーズです。
セキュリティエンジニアとしての実務経験が豊富な方は、スカウト型のビズリーチにも登録しておくことをおすすめします。職務経歴書を充実させて登録しておくだけで、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くため、在職中でも転職市場での自分の評価を把握できます。登録自体はほとんどのサービスで5分以内に完了するため、まずは気になるサービスに登録してみるとよいでしょう。
初回面談では、これまでの経歴・スキル・希望条件を担当者に詳しく伝える機会となります。セキュリティエンジニア特有のスキル評価を正確に行ってもらうために、具体的な業務内容・担当プロジェクトの規模・使用した技術ツールを説明できるよう準備しておきましょう。また、希望職種の方向性が複数ある場合(たとえば脆弱性診断からセキュリティアーキテクトへのステップアップを狙いたい場合など)は、キャリアの方向性についての相談もこのタイミングで行うとよいでしょう。
セキュリティエンジニアの求人は、大手SIer・外資系セキュリティベンダー・コンサルティングファーム・社内SE(インハウスセキュリティ)など企業の種類も多岐にわたります。給与だけでなく、担当できるセキュリティ領域の深さ・リモートワークの可否・資格取得支援制度の有無なども比較しながら検討するとよいでしょう。複数の求人を並べて比較する際は、担当アドバイザーに各求人の違いや選考のポイントについて詳しく聞いてみることをおすすめします。
アドバイザーによる添削では、企業が重視するスキルや経験がアピールできているかを確認してもらえます。情報処理安全確保支援士やCISSPなどの資格は積極的に記載し、資格取得の経緯や学習の継続状況もアピールポイントになります。応募先の企業ごとに職務経歴書の内容をカスタマイズすることで、書類選考の通過率が高まります。
担当アドバイザーに、企業ごとの選考傾向や重視されるスキル要件を事前に確認しておくことをおすすめします。面接日程の調整は担当アドバイザーが代行してくれるため、在職中でも複数社との選考を並行して進められます。
入社日の調整・現職への退職交渉・引き継ぎスケジュールの組み立てについても、担当アドバイザーに相談しながら進めるとスムーズです。内定承諾後も入社までフォローしてくれるサービスが多いため、迷いや不安があれば遠慮なく相談するとよいでしょう。
| STEP | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| STEP1 | スキル・条件の整理 | 転職活動開始前 |
| STEP2 | 複数サービスへの登録 | 1〜2日 |
| STEP3 | 初回面談(キャリアカウンセリング) | 登録後3〜7日以内 |
| STEP4 | 求人紹介・非公開求人の確認 | 面談後1〜2週間 |
| STEP5 | 応募書類の作成・添削 | 1〜2週間 |
| STEP6 | 面接選考(1〜3回) | 1〜4週間 |
| STEP7 | 内定・条件交渉・入社準備 | 2〜4週間 |
セキュリティエンジニアの転職活動全体の期間は、一般的に1〜3ヶ月が目安とされています。在職中に活動する場合はスケジュールに余裕を持って進めること、また複数のサービスを並行利用しながら担当アドバイザーとこまめに連絡を取り合うことが、転職成功の近道といえるでしょう。
