介護士転職サイトおすすめ14選を徹底比較!失敗しない選び方と活用のコツ

今の職場の給与や待遇に不満を感じていたり、もっと自分に合った施設で働きたいと思っていたりする介護士の方も多いのではないでしょうか。

厚生労働省の令和5年度介護労働実態調査によると、介護職員の離職率は14.4%で、転職を検討している人は決して少なくありません。

介護士が転職エージェントを利用する場合、基本的に登録・利用料は無料です。

非公開求人の紹介や給与交渉のサポートまで受けられるため、1人で求人を探すよりも好条件のポジションに出会える可能性があります。実際に転職後の平均年収が50万円以上アップしたケースも報告されています。

この記事では、介護士転職におすすめの転職サービスを比較しながら、失敗しない選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。

この記事を読むとわかること
  • 項目を入力介護士転職サービス14社の特徴・求人数・サポート内容を比較表で一覧確認でき、自分に合ったサービスをスムーズに絞り込めます
  • 転職エージェント型と求人サイト型の違いや、無資格・未経験・ブランクありなど状況別のおすすめサービスを具体的に把握できます
  • 介護業界の有効求人倍率・平均給与・処遇改善加算の最新動向など、転職活動に役立つ業界の基礎知識を公的データをもとに確認できます
  • 転職サービスへの登録から求人比較・面接・内定・入職までの具体的な流れと、各ステップでの注意点を把握できます
  • 実際に転職サービスを利用した介護士73名のアンケート結果をもとに、満足度・転職期間・給与変化などのリアルなデータを確認できます
この記事の内容
  1. 介護士転職サービス徹底比較表
    1. レバウェル介護(旧きらケア) 職場の内部情報まで共有してくれる介護専門エージェント
    2. マイナビ介護職 大手マイナビが運営する介護職専門の転職エージェント
    3. 介護ワーカー 年間転職成功実績1万件以上・介護福祉業界専門の転職サービス
    4. カイゴジョブエージェント 転職支援実績6万人超え・厚労省認定の介護専門エージェント
    5. かいご畑 働きながら0円で介護資格が取れるキャリアアップ応援制度が魅力
    6. ミラクス介護 業界最大級の非公開求人数と全国対応が強みの介護専門エージェント
    7. かいごGarden 35年超の介護実績を持つツクイグループの地域密着型転職サービス
    8. ジョブメドレー介護 日本最大級の介護求人数・自分のペースで探せる直接応募型サービス
    9. ウィルオブ介護 東証プライム上場グループ運営・厚生労働大臣認可の介護専門転職サービス
    10. ケアジョブ 地域密着の内部情報に強い・利用者満足度96.2%の介護専門エージェント
    11. クリックジョブ介護 15年以上の実績・非公開求人の豊富さが強みの介護専門エージェント
    12. せんとなびエージェント介護 アドバイザー全員が福祉職経験者・有資格者の介護専門エージェント
    13. e介護転職 業界最大級の求人数・自分のペースで探せる介護専門求人サイト
  2. 介護士転職サービスの選び方|失敗しないための5つのポイント
  3. 介護士転職サービスの利用の流れ|登録から内定・入職まで完全ガイド
  4. 介護士転職に関するアンケート調査結果
  5. 介護士転職の基礎知識|市場動向から給与・資格・転職タイミングまで徹底解説
  6. 介護士転職に関するよくある質問

介護士転職サービス徹底比較表

介護士転職のおすすめサービス14社を、求職者が特に気になる比較ポイントでまとめました。

各サービスの強みや特徴を一覧で確認して、自分に合ったサービス選びの参考にしてください。

主要サービス比較表
サービス名求人数(目安)サービス種別担当者サポート非公開求人未経験・無資格対応面接同行入職後フォロー特徴・強み
レバウェル介護(旧きらケア)約158,596件エージェント型ありあり対応ありあり口コミ総合評価高水準・内部情報の透明性
マイナビ介護職約96,452件エージェント型ありあり対応あり(拠点近郊)あり認知度No.1・有資格者の高収入求人に強い
介護ワーカー約48,256件エージェント型ありあり対応ありあり年間転職成功実績1万件超・条件交渉が得意
カイゴジョブエージェント累計支援6万人超エージェント型あり多数あり対応ありあり厚労省第一回認定・資格取得支援との連携
かいご畑約6,000件エージェント型ありあり対応ありあり0円で資格取得できるキャリアアップ応援制度
ミラクス介護約138,000件(非公開含む)エージェント型あり約93,400件対応ありあり非公開求人数業界最大級・全国6拠点
かいごGarden約124,341件エージェント型あり(有資格者)あり対応ありあり介護資格保有アドバイザー・全国29支店の地域密着
ジョブメドレー介護約86,593件求人サイト型なし(直接応募)なし対応なし直接応募型・スカウト機能あり・勤続支援金制度
ウィルオブ介護随時更新エージェント型ありあり対応ありあり東証プライム上場グループ・ハイクラス求人にも対応
ケアジョブ約20,481件エージェント型ありあり対応ありあり利用者満足度96.2%・施設内部情報が豊富
クリックジョブ介護約16,000件エージェント型あり多数あり対応ありありサービス歴15年以上・LINE相談対応
せんとなびエージェント介護約12,500件エージェント型あり(全員有資格者)あり対応ありありアドバイザー全員が福祉職経験者・有資格者
e介護転職20万件以上求人サイト型なし(直接応募)なし対応なし派遣求人・資格系求人数No.1水準・AI求人マッチング

※求人数はいずれも各公式サイトまたは掲載時点(2026年3月前後)の数値を参照しています。数値は随時更新されます。

今回比較した14サービスはすべて、求職者側の登録・利用料が完全無料です。

エージェント型は担当者が求人紹介から条件交渉・面接対策まで一貫サポートしてくれるため転職初心者に特に向いています。

求人サイト型のジョブメドレー介護・e介護転職は自分のペースで進めたい人に最適です。複数サービスの併用が転職成功への近道といえます。

レバウェル介護(旧きらケア) 職場の内部情報まで共有してくれる介護専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
レバウェル株式会社

介護士として転職を検討している人が最初に名前を目にすることが多いのが、レバウェル介護(旧きらケア)です。

介護転職サービスのGoogle口コミ総合評価において高い評価を得ており(2025年5月調査)、求職者からの信頼度が業界トップクラスです。転職サービスを選ぶ際の第一候補として、まず登録を検討したいサービスといえます。

レバウェル介護の最大の強みは、求人票には載らない職場のリアルな情報を積極的に開示してくれる点です。

有給休暇の取得率、残業の実態、職場の人間関係の雰囲気、退職率など、一般的な求人では見えにくいネガティブな情報も含めて担当アドバイザーが教えてくれます。

転職後に思っていた職場と違ったというミスマッチを防ぐための姿勢が、口コミでの高評価につながっています。

求人総数は15万8,596件(2025年6月時点)で、正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣と幅広い雇用形態に対応しています。

未経験・無資格の方でも応募できる求人も多数保有しており、介護業界へのキャリアチェンジを考えている人にも対応しています。

担当アドバイザーは都道府県ごとに配置されているため、地域の施設情報や給与相場について詳しい担当者から情報提供を受けられます。

面接対策は事前に実施してもらえるほか、希望する場合は面接当日に担当者が同行してサポートしてくれる体制も整っています。

登録から内定まで平均1ヶ月という実績があり、転職スピードを重視する人にも対応できる体制です。

サービスを利用した後も、給与に関する相談や人間関係の悩み、将来のキャリアについての相談が入職後も続けられます。

転職を完了して終わりではなく、長期的なキャリアのトータルサポートを目指している点が、他社との差別化ポイントといえます。

注意点と向いている人・向かない人

レバウェル介護が特に向いている人は、職場の内部情報を重視して転職先を選びたい人、担当者による手厚いサポートを希望する人、初めて転職活動をする人、未経験・無資格からでも介護職にチャレンジしたい人です。

大手企業(レバウェル株式会社)が運営しているという安心感や、厚生労働省から介護分野の適正事業者として認定を受けていることも、信頼性の根拠になります。

その反面、担当者からの連絡頻度が多いと感じる利用者の声も一部にあります。

自分のペースで転職活動を進めたい人は、登録時に連絡手段や頻度の希望を最初に伝えておくとよいでしょう。

また、担当者との相性が合わないと感じた場合は、担当変更の依頼が可能です。

企業情報
項目内容
サービス名レバウェル介護(旧きらケア)
運営会社レバウェル株式会社
所在地東京都港区芝5丁目33番1号 田町タワー
求人総数約15万8,596件(2025年6月時点)
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://job.kiracare.jp/
厚生労働省認定医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者

レバウェル介護は、介護士転職のサービスのなかでも特に情報の透明性に力を入れているサービスです。

求人票の数字だけでなく、職場のリアルな内情まで教えてもらえる点は、転職後のミスマッチを防ぐうえで非常に大きなメリットです。

アンケート調査でも担当者のサポート満足度が83.6%と高く、担当者の質と情報量が評価されていることが分かります。

はじめて転職サービスを使う介護士の方には、まず登録を検討してほしい1社といえます。
連絡頻度が気になる場合は登録時に希望を伝えれば調整してもらえるため、過度に心配する必要はないでしょう。

マイナビ介護職 大手マイナビが運営する介護職専門の転職エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社マイナビ

人材サービス大手の株式会社マイナビが運営するマイナビ介護職は、介護職専門の転職サービスとして業界内で高い認知度を誇ります。

GMOリサーチの調査では介護士を対象とした人材紹介サービス19社の中で認知度No.1を獲得しており、初めて転職サービスを利用する介護士から経験豊富なベテランまで幅広く支持されています。

公開求人数は96,452件(2026年3月27日更新)で、全国各地の施設・事業所の求人を網羅しています。

マイナビ介護職の大きな特徴は、介護職専任のキャリアアドバイザーによる1対1の手厚いサポート体制です。

登録後に専任のアドバイザーが担当につき、WEB面談や電話面談を通じてこれまでの経歴・希望条件・キャリアの方向性を丁寧にヒアリングします。

給与アップや将来のキャリアプラン、子育てとの両立など、求職者が抱えるさまざまな悩みに対して個別にアドバイスを提供してもらえます。

求人紹介では、公開求人に加えて登録者限定の非公開求人もアドバイザーから提案されます。

全国各地の拠点を活かして施設と直接コミュニケーションを取っているため、求人票には掲載されていない職場の実態・人員配置・残業状況・スタッフの定着率といった内部情報も共有してもらえます。

面接では、アドバイザーが事前に面接対策を行ってくれるほか、同行サポートも実施しています。

ケアマネジャーや社会福祉士、介護福祉士といった有資格者向けの求人が充実している点も強みの1つです。

特に夜勤体制が整っている施設の高収入求人が多く、年収アップを狙う経験者層から支持されています。

施設からのスカウト機能も備えており、登録するだけで施設側からオファーが届くケースもあります。

サービスはすべて無料で、登録から面談・求人紹介・書類作成・面接対策・条件交渉・内定後フォローまで一貫して提供されます。

マイナビ介護職は転職を急かすことはなく、今すぐ転職するかどうか迷っている段階でも相談のみで利用できます。

注意点と向いている人・向かない人

マイナビ介護職は全国対応ですが、特に都市部(東京・大阪・名古屋など)の求人が充実しており、地方の一部エリアでは求人数が限られる場合があります。

全国展開の支店網を持つ点は強みですが、求人数は都市部と地方で差があることを理解しておくとよいでしょう。

このサービスが向いているのは、大手企業の信頼感を重視する人、ケアマネジャーや介護福祉士など有資格でキャリアアップを目指している人、夜勤ありの高収入求人を探している人、初めて転職エージェントを使う人です。担当者との相性を重視する人は、複数のサービスに登録して比較することをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名マイナビ介護職
運営会社株式会社マイナビ
所在地東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 パレスサイドビル
公開求人数96,452件(2026年3月27日時点)
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・アルバイト
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://kaigoshoku.mynavi.jp/
認定等職業紹介優良事業者

マイナビ介護職は、大手マイナビのブランド力と全国規模の拠点網を活かした安心感が魅力のサービスです。
特に有資格者の転職や、夜勤ありの高収入求人を探している介護士にとっては、選択肢が豊富で利用しやすいサービスといえます。
アドバイザーが施設と密に連絡を取り合っているため、求人票に書かれていない職場情報を事前に把握しやすい点も評価できます。
転職を急かされることなく自分のペースで進められる点は、初めての転職活動でも安心感につながるでしょう。都市部での転職を検討している人は、まず登録を検討してみる価値があります。

介護ワーカー 年間転職成功実績1万件以上・介護福祉業界専門の転職サービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社トライトキャリア

介護ワーカーは、株式会社トライトキャリアが運営する介護・福祉職に完全特化した転職サービスです。

年間転職成功実績1万件以上(2023年度実績)という豊富な支援実績を持ち、掲載求人数は48,256件(2026年3月27日更新)に上ります。

求職者側の利用はすべて無料で、介護・福祉施設・病院から受け取る紹介手数料によって運営されているため、登録料・紹介料をはじめ一切の費用は発生しません。

介護ワーカーの最大の強みは、介護・福祉業界に精通した専任アドバイザーが求職者1人ひとりに担当としてつき、求人紹介から応募書類の作成支援・面接日程の調整・給与や待遇の条件交渉・入職後のフォローまで転職活動を一貫してサポートする点です。

長年にわたって介護・福祉業界の人材紹介を手がけてきた実績から、施設・病院との強い関係性を築いており、一般の求人サイトには掲載されない非公開求人も多数保有しています。

求人は正社員だけでなく、パート・アルバイト・派遣・紹介予定派遣と幅広い雇用形態に対応しています。

条件絞り込みの検索機能が充実しており、高額求人・夜勤専従・土日休み可・ブランクありOK・住宅補助あり・車通勤OKなど、細かいこだわり条件で希望に合った求人を探せます。

全国の求人を網羅しており、首都圏だけでなく地方エリアの求人も豊富に取り扱っています。

アドバイザーは介護業界専門のスタッフで構成されており、施設ごとの特色や職場環境、給与相場の知識が豊富です。

自分では交渉しにくい給与・勤務条件の上乗せ交渉もアドバイザーが代行してくれるため、転職後の年収アップを狙う人にも向いています。

介護ワーカーはプライバシーマークを取得しており、個人情報の取り扱いについても厳格な管理体制が整っています。

利用の開始は電話(0120-51-0030)またはWebからの無料会員登録のどちらでも可能で、相談したいだけの段階から気軽に問い合わせできる体制を整えています。

注意点と向いている人・向かない人

介護ワーカーは担当アドバイザーの積極的なサポートが魅力ですが、その分アドバイザーからの連絡が多いと感じる利用者の声も一部にあります。希望する連絡手段や頻度を最初に伝えておくと、自分のペースで進めやすくなります。

このサービスが特に向いているのは、幅広い雇用形態の中から条件を比較したい人、地方エリアを含む全国の求人から探したい人、給与・待遇交渉を代行してもらいたい人、パートや派遣など多様な働き方を検討している人です。複数の施設を比較したい人は、求人数が多い介護ワーカーと他のエージェントを組み合わせて活用するのがおすすめです。

企業情報
項目内容
サービス名介護ワーカー
運営会社株式会社トライトキャリア
掲載求人数48,256件(2026年3月27日時点)
年間転職成功実績1万件以上(2023年度)
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://kaigoworker.jp/
認定等厚生労働省 介護分野適正事業者認定・プライバシーマーク取得

介護ワーカーは、年間転職成功実績1万件以上という数字が示すとおり、多くの介護士の転職を支援してきた実績豊富なサービスです。

求人の雇用形態・条件の幅が広く、正社員からパート・派遣まで多様な働き方に対応している点が他社との差別化ポイントといえます。
給与・待遇の条件交渉を積極的に代行してもらえる点は、転職後の年収アップを目指す人にとって大きなメリットです。
厚生労働省の適正事業者認定とプライバシーマーク取得の両方を持っている点は、初めて転職サービスを使う方にとっての安心材料になるでしょう。

アンケートでも希望条件に近い求人を紹介してもらえたと回答した方が84.9%に達しており、マッチング精度の高さが評価されています。

カイゴジョブエージェント 転職支援実績6万人超え・厚労省認定の介護専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社エス・エム・エス

カイゴジョブエージェントは、東証プライム上場企業の株式会社エス・エム・エスが運営する介護・障がい福祉業界に特化した人材紹介サービスです。

累計転職支援実績は6万人超えで、厚生労働省「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」において、第一回認定事業者として選ばれています。

プライム上場企業が運営する安心感と、業界専門の知識を持つキャリアパートナーによる丁寧なサポートが、利用者から高い評価を受けています。

カイゴジョブエージェントの最大の特徴は、キャリアパートナーと呼ばれる専任担当者が1人ひとりの求職者に寄り添い、転職活動から入職後の職場定着まで一貫して支援する体制にあります。

キャリアパートナーとの面談・公開求人と非公開求人のご提案・応募書類の添削・面接対策・内定条件の交渉・入職後の悩み相談までのサービスが、求職者側はすべて完全無料で受けられます。

求人数は公開求人に加えて1万件超の非公開求人を保有しており、求職者が自身で検索できる求人以外にも条件に合ったポジションを提案してもらえます。

介護福祉士・実務者研修・初任者研修などの有資格者はもちろん、無資格の方や、ブランクがある方、すでに他のエージェントを利用している方でも登録して利用できます。

カイゴジョブエージェントには、関連サービスとしてカイゴジョブアカデミーという資格取得スクールが存在します。介

護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修については、受講料・テキスト代をカイゴジョブアカデミー側が全額負担する特待生サービスを実施しており、就職サポートも含めて利用できます。

資格取得と転職を同時に進めたい人には特に魅力的な選択肢といえます。

連絡手段はメール・電話・LINEから選択でき、希望する頻度を担当者に伝えれば調整が可能です。

担当者との相性が合わない場合は、担当変更も受け付けています。情報収集のみの段階でも登録・相談が可能で、転職を急かすことはないと公式FAQに明記されています。

注意点と向いている人・向かない人

公開求人数は他社の大手エージェントと比べるとやや少ない傾向があります。求人の選択肢を広げるためには、求人数が多いレバウェル介護や介護ワーカーとの併用が効果的です。また、担当者によってサポートの質や連絡頻度に差があるという声もあります。気になる場合は担当変更や連絡頻度の調整を遠慮なく申し出るとよいでしょう。

このサービスが特に向いているのは、プライム上場企業運営の信頼できるサービスを求める人、資格取得も合わせてサポートしてもらいたい人、入職後の職場定着まで丁寧に支援してほしい人、介護・障がい福祉の両分野で求人を探したい人です。

企業情報
項目内容
サービス名カイゴジョブエージェント
運営会社株式会社エス・エム・エス
転職支援実績累計6万人超え
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://www.kaigoagent.com/
認定等厚生労働省 介護・医療分野適正事業者認定(第一回)

カイゴジョブエージェントは、プライム上場企業の運営と厚労省第一回認定事業者という2つの信頼性が際立つサービスです。
キャリアパートナーの親身なサポートと入職後フォローの手厚さが利用者から支持されており、転職後の定着を重視している人に特に向いていると感じます。
カイゴジョブアカデミーとの連携による無料資格取得支援は、未資格者や資格アップを狙う介護士にとって他社にはない大きな魅力です。
アンケート結果でも担当者のサポート満足度が高く、転職成功率の高さを裏付けています。求人数を補う意味で他のエージェントとの併用も検討してみてください。

かいご畑 働きながら0円で介護資格が取れるキャリアアップ応援制度が魅力

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ニッソーネット

かいご畑は、福祉業界の人材サービスを専門に手がける株式会社ニッソーネットが運営する介護職専門の転職サービスです。

厚生労働大臣認可の介護就職支援センターとして、未経験・無資格からでも介護の仕事を始められる環境づくりに特化しています。

公式サイトによると、かいご畑を通じて就業した方の57%が介護系資格を持たない状態からスタートしており、異業種からのキャリアチェンジ先として支持を集めているサービスです。

求職者側の利用は完全無料で、採用が決まった施設側からの紹介料によって運営されています。

かいご畑の最大の特徴は、働きながら0円で介護資格を取得できるキャリアアップ応援制度です。

かいご畑の派遣社員として介護施設で働きながら、介護職員初任者研修や実務者研修を無料で受講できます。

実務者研修は通常13万5,000円、介護福祉士受験対策講座は通常1万6,000円程度の費用がかかりますが、キャリアアップ応援制度を活用することでこれらの費用が0円になります。

資格取得と実務経験を同時に積めるため、将来的に介護福祉士やケアマネジャーを目指している人にとって、スタートラインに立ちやすい環境が整っています。

コーディネーターは介護資格を保有しているスタッフが多く、介護の現場を理解した視点から求職者の状況や希望を丁寧にヒアリングしてもらえます。

日勤のみ・週3〜4日・扶養内の短時間・ブランク復帰歓迎・夜勤専従など、細かいこだわり条件での求人絞り込みが可能で、育児中の方や復職を考えている方にも使いやすい設計です。

就職後も継続的なフォローアップを実施しており、働き始めてからのキャリアアップや悩み相談にも対応しています。

自社で「福祉の教室ほっと倶楽部」という介護資格スクールを運営しているため、求人紹介から資格取得支援、就職後のフォローまですべて一貫して自社内で完結できる点も強みです。

注意点と向いている人・向かない人

かいご畑の求人数は約6,000〜1万件程度で、大手エージェントと比べると多くはありません。正社員・契約社員よりも派遣・パートの求人が占める割合が高いため、正社員転職を最優先に考えている人は他のエージェントとの併用が効果的です。また、対応エリアが全国に広がっているものの、一部の地域では求人数が限られる場合があります。

このサービスが特に向いているのは、無資格・未経験から介護職への転職を検討している人、資格取得費用を抑えながらキャリアをスタートさせたい人、育児や家事との両立でパートや短時間勤務を希望している人、ブランクがあって復職を考えている人です。

企業情報
項目内容
サービス名かいご畑
運営会社株式会社ニッソーネット
設立1999年9月
対応雇用形態正社員・契約社員・派遣・パート・紹介予定派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://kaigobatake.jp/
認定等厚生労働大臣認可の介護就職支援センター

かいご畑の最大の個性は、転職サービスと資格取得スクールを自社で一体運営している点です。

他サービスにはほとんどない、働きながら0円で実務者研修を受講できるキャリアアップ応援制度は、介護への転職を検討しているが資格取得費用が不安という人にとって非常に魅力的な制度といえます。

アンケートでも就業後の定着率・サポートの丁寧さに対して高い評価が集まっており、未経験者が介護業界に踏み出す際のハードルを下げてくれるサービスです。

求人数の少なさはデメリットですが、他の求人数が多いエージェントと組み合わせることで十分カバーできます。

ミラクス介護 業界最大級の非公開求人数と全国対応が強みの介護専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ミラクス

ミラクス介護は、介護・保育・医療分野の人材サービスを展開する株式会社ミラクスが運営する介護職専門の転職サービスです。

2021年1月に前身の「スマイルSUPPORT介護」から現在のサービス名に変わりました。

介護職がおすすめする求人サイトNo.1(日本トレンドサーチ、2020年1月調査)に選出された実績を持ち、業界最大級の求人数と非公開求人の豊富さが最大の強みです。

公式FAQによると、登録料・利用料を含め求職者側の費用はすべて完全無料で利用できます。

ミラクス介護の最大の特徴は、圧倒的な非公開求人数です。2025年3月時点での総求人数は約13万8,000件で、そのうち非公開求人が約9万3,400件を占めています。

非公開求人は好条件・好待遇のポジションが多く含まれており、登録して担当の人材コンサルタントに相談することで初めてアクセスできます。

自分で求人を探しても希望に合うものが見つからなかった人が、ミラクス介護の非公開求人から転職先を見つけるケースも多く報告されています。

人材コンサルタントは介護業界の専門知識を持つスタッフが担当しており、求人紹介・履歴書の書き方・面接アドバイス・日程調整・条件交渉・入職後のアフターフォローまで一貫してサポートします。

独自調査では、エージェントのサポート力に対して95%以上の利用者が満足と回答しており、担当者の質への評価が高い点が特徴です。

全国6拠点(首都圏・愛知・大阪・兵庫・福岡など)を展開しており、地方の求人も豊富に保有しています。

他の介護転職サービスが都市部の求人に偏りがちなのに対し、ミラクス介護は北海道から沖縄まで全国各地の求人を取り扱っており、地方での転職を検討している介護士にも対応しています。

正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣と幅広い雇用形態の求人があり、月収順や時給順での求人検索もできるため、収入アップを狙う人にも使いやすい仕様です。

注意点と向いている人・向かない人

求人数が非常に多いため、希望条件の絞り込みが少ないと大量の求人情報が表示され、選びにくく感じることがあります。

条件をできる限り具体的に担当者に伝えておくことで、精度の高い求人を提案してもらいやすくなります。

また、担当者からの推薦書を書類選考時に施設へ送付する仕組みのため、推薦書の内容が選考結果に影響することを事前に把握しておくとよいでしょう。

このサービスが特に向いているのは、非公開求人の中から好条件の求人を探したい人、地方エリアでの転職を検討している人、正社員から派遣まで幅広い雇用形態を比較したい人、未経験・ブランクありで丁寧なサポートを求める人です。

企業情報
項目内容
サービス名ミラクス介護
運営会社株式会社ミラクス
設立2008年
総求人数約13万8,000件(非公開含む、2025年3月時点)
非公開求人数約9万3,400件(2025年3月時点)
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣
対応エリア全国(6拠点)
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://kaigo.miraxs.co.jp/

ミラクス介護は、非公開求人9万件超という圧倒的な求人数が他社との最大の差別化ポイントです。

他のエージェントで条件に合う求人が見つからなかった人が、ミラクス介護の非公開求人から希望に近い職場に出会えたというケースが多く報告されており、幅広い選択肢の中から転職先を比較したい人には特に向いているサービスといえます。

エージェントのサポート満足度が95%超という高い水準を維持しており、担当コンサルタントの質も評価されています。
地方在住の介護士にとっても求人の選択肢が豊富な点は、登録を検討する大きな理由になるでしょう。

かいごGarden 35年超の介護実績を持つツクイグループの地域密着型転職サービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ツクイ

かいごGardenは、介護サービス業界で35年以上の歴史を持つ株式会社ツクイのグループ会社、株式会社ツクイスタッフが運営する介護・医療専門の就業支援サービスです。

掲載求人数は126,133件(2026年3月27日更新)で、正社員・パート・派遣スタッフとライフスタイルに合わせた雇用形態を幅広く取り扱っています。登録・利用に費用は一切かからず完全無料で利用できます。

かいごGardenの最大の強みは、グループ会社である株式会社ツクイが全国700カ所以上で介護サービスを実際に提供してきた豊富な現場ノウハウを活かせる点です。

施設側の内部事情を熟知した視点から、求人票には記載されない職場の雰囲気・人間関係・業務の実態といった情報を求職者に事前に伝えられる体制が整っています。

護業界の派遣・職業紹介事業を開始して20年以上の実績があり、このノウハウが求職者と施設双方にとって納得感の高いマッチングにつながっています。

キャリア・コーディネーターには介護資格の保有者や現場経験者が多数在籍しており、介護士ならではの悩みや希望を現場目線で理解した上でサポートしてくれます。

相談から始まり、求人紹介・面接時のアドバイス・日程調整・給与や待遇の賃金交渉・就業後のアフターフォローまで一貫して対応しています。

職場見学にはキャリア・コーディネーターが同行するため、初めて転職する方でも安心して施設の雰囲気を確認できます。

全国に29支店を展開しており、各地域の採用動向・給与相場・施設の内部情報に精通した担当者が地域密着のサポートを提供します。

Uターン・Iターン転職の際も、転居先エリアの支店担当者への引き継ぎが可能です。

派遣スタッフとしてかいごGarden経由で就業する場合は、介護職員初任者研修・実務者研修の資格取得支援制度も活用できます。

注意点と向いている人・向かない人

公開求人の内訳は派遣が約45%・正社員が約40%を占めており、パート・アルバイト求人は比較的少ない傾向があります。パートでの就業を希望する方は、他のサービスとの併用が効果的です。

また、支店の数は全国29拠点あるものの、地方の一部エリアでは対応が手薄になることがあります。

このサービスが特に向いているのは、介護現場の内部情報を重視して転職先を選びたい人、地域密着の担当者によるサポートを求めている人、派遣や紹介予定派遣で様々な施設を経験したい人、Uターン・Iターン転職を検討している人です。

企業情報
項目内容
サービス名かいごGarden
運営会社株式会社ツクイスタッフ
設立2016年1月
本社所在地神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号
掲載求人数126,133件(2026年3月27日時点)
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・派遣・紹介予定派遣
対応エリア全国(29支店)
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://www.tsukui-staff.net/

かいごGardenの最大の差別化ポイントは、全国700カ所以上で実際に介護サービスを提供してきたツクイグループの現場知識を活かしたサポートです。

他社のエージェントが間接的な情報をもとに紹介するのに対し、かいごGardenは施設側を深く知る立場から求職者に職場のリアルを届けられる点が信頼性の根拠となっています。

介護資格・現場経験を持つキャリア・コーディネーターが多数在籍している点も評価でき、初めて転職する方でも現場感覚のある相談相手として心強いでしょう。

地域密着のサポートを重視する人や、ツクイグループならではのネットワークを活かして地方での転職を進めたい方に特にフィットするサービスといえます。

ジョブメドレー介護 日本最大級の介護求人数・自分のペースで探せる直接応募型サービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社メドレー

ジョブメドレーは、医療・介護・保育・美容など幅広い医療福祉分野の求人を扱う株式会社メドレーが運営する求人サービスです。介護職/ヘルパーの求人数は公式サイトによると86,593件(2026年2月時点)に上り、医療・介護業界専門の求人サイトとして最大級の規模を誇ります。閲覧から応募・入職まですべて無料で利用でき、求職者が施設に直接応募する形式のため、自分のペースで転職活動を進めたい介護士に特に向いているサービスです。

ジョブメドレー最大の特徴は、担当アドバイザーが間に入らない直接応募型の仕組みです。求職者が気になる求人を見つけたら施設に直接応募し、施設側と直接やり取りをして選考が進みます。エージェント型と異なり、担当者からの電話連絡やプッシュ型の求人提案がないため、自分のペースで転職活動を進めたい人や、現在の職場にいる間は静かに情報収集したいという人に向いています。

求人の検索条件が非常に充実しており、雇用形態・給与水準・施設形態・勤務時間・休日・福利厚生など細かい条件で絞り込めます。地図検索や通勤時間指定からの求人探しもでき、希望エリアの施設を視覚的に確認しながら選べます。正社員・契約職員・パート・業務委託と幅広い雇用形態に対応しており、月収・時給の下限指定での絞り込みも可能です。

会員登録をすると施設側からのスカウトを受け取れる機能もあります。プロフィールを充実させておくことで、自分からアプローチしなくても施設側からオファーが届く可能性があります。毎週約13万5,000名がスカウトを受け取っている実績があり(公式サイト記載)、スカウト機能を活用することで転職活動の幅が広がります。

ジョブメドレー経由で入職し60日以上勤務した人に対して「勤続支援金」を支給する制度も設けています。金額は職種や条件によって異なりますが、転職後一定期間働き続けることで受け取れる制度です。入職後の早期離職抑制にもつながる、求職者にとって嬉しい仕組みといえます。

なお、ジョブメドレーには通常の直接応募型に加えて、エージェントが間に入る「ジョブメドレーエージェント」も存在します。エージェント経由の求人には「エージェント求人」と表示されており、エージェントから日程調整や選考サポートを受けながら転職活動を進めることも可能です。

注意点と向いている人・向かない人

ジョブメドレーの直接応募型では、履歴書の添削や面接対策・給与交渉といった転職エージェントのような個別サポートは基本的にありません。入職後に求人票と実際の条件が異なるトラブルが発生した場合は、ジョブメドレー運営事務局への相談窓口が設けられています。

このサービスが向いているのは、自分のペースで気軽に求人を探したい人、担当者からの連絡を受けずに情報収集したい人、多様な条件から比較検討したい人、スカウトを待ちながら受け身で転職機会をうかがいたい人です。転職が初めてで書類や面接の個別サポートを重視する人は、エージェント型のサービスと組み合わせて活用するのがおすすめです。

企業情報
項目内容
サービス名ジョブメドレー介護
運営会社株式会社メドレー
介護職/ヘルパー求人数86,593件(2026年2月時点)
登録者数205万人超(2024年4月時点)
対応雇用形態正職員・契約職員・パート・業務委託
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料(閲覧・応募・入職まで)
勤続支援金あり(入職後60日以上勤務で支給)
公式サイトhttps://job-medley.com/hh/

ジョブメドレーは、担当者からの電話連絡なしに自分のペースで求人を探せる点が、他のエージェント型サービスと大きく異なる魅力です。
求人数の多さと検索条件の細かさは業界トップクラスで、特に特定の施設や条件を自分で丁寧に比較したい人には最適なサービスといえます。
勤続支援金の制度は入職後の定着を後押しする嬉しいポイントで、転職後の安定を重視する人にも向いています。
書類添削や面接対策などの個別サポートを希望する場合は、エージェント型のサービスと組み合わせて使うことで、それぞれの強みを最大限に活かせます。

ウィルオブ介護 東証プライム上場グループ運営・厚生労働大臣認可の介護専門転職サービス

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社ウィルオブ・ワーク

ウィルオブ介護は、東証プライム市場上場企業ウィルグループ(証券コード:6089)の子会社である株式会社ウィルオブ・ワークが運営する介護職専門の転職サービスです。

厚生労働大臣から認可を受けた転職サービスとして、全国の介護求人を無料で紹介しています。

運営元の株式会社ウィルオブ・ワークはプライバシーマークを取得しており、個人情報の取り扱いについて徹底した管理体制が整っています。

ウィルオブ介護の特徴は、週5日フルタイムの正社員から週2〜3日のパート・時短勤務まで、求職者のライフスタイルに合わせた幅広い就業形態に対応している点です。

正社員・契約社員・派遣・パートアルバイトのすべての雇用形態の求人を保有しており、育児や家事との両立を希望する方、夜勤専従で高収入を狙いたい方、扶養内で働きたい方など、さまざまなニーズに応えられる求人ラインナップを揃えています。

登録後は介護転職のプロである専任コンサルタントが無料で担当につき、求人紹介から年収・待遇の条件交渉、書類作成サポート、面接対策まで転職活動を一貫してサポートします。

公式サイトによると、サイト上に掲載されていない求人についても、営業担当がクライアントへ直接交渉して就業につながるケースが多数あるとのことで、公開求人以外の選択肢にもアクセスできる点が強みです。

求人の種類も幅広く、介護職員・ホームヘルパーの一般的な求人に加えて、ケアマネジャー・生活相談員・サービス提供責任者・管理職・看護師・看護助手といった専門職向けのハイクラス求人にも対応しています。

施設長クラスの求人では初年度年収500万円台のポジションも掲載されており、キャリアアップを目指す介護士にも活用できるサービスです。

登録はWebから約30秒で完了するチャット形式の質問に答えるだけで手軽に始められます。すぐに転職を決める必要はなく、説明を聞くだけ・情報収集だけの段階から気軽に登録・相談できる体制を整えています。

注意点と向いている人・向かない人

ウィルオブ介護は全国各地に拠点を展開していますが、地域によって求人数や対応の充実度に差が生じる場合があります。地方エリアでの転職を検討している場合は、担当コンサルタントに対応可能な求人数を事前に確認しておくとよいでしょう。

このサービスが特に向いているのは、正社員から派遣・パートまで柔軟に働き方を検討したい人、ケアマネジャーや生活相談員などの専門職・管理職への転職を目指している人、育児や家事と両立できる時短・扶養内の求人を探している人、東証プライム上場グループの安心感あるサービスを利用したい人です。

企業情報
項目内容
サービス名ウィルオブ介護
運営会社株式会社ウィルオブ・ワーク
親会社株式会社ウィルグループ(東証プライム市場上場・証券コード:6089)
対応雇用形態正社員・契約社員・派遣・パート・アルバイト
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://kaigo-work.jp/
認定等厚生労働大臣認可・プライバシーマーク取得

ウィルオブ介護は、東証プライム上場グループの運営と厚生労働大臣認可という2点の信頼性が際立つサービスです。
正社員からパート・派遣まで幅広い雇用形態に対応し、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方の提案を重視している点は、育児中や介護ブランク明けの方にとって大きな魅力です。
ケアマネジャーや生活相談員、施設長クラスのハイクラス求人まで扱っているため、キャリアアップを狙うベテランの介護士にも対応できるサービスといえます。
サイト上にない求人を直接交渉で獲得してくれるケースがある点は、他社との差別化ポイントとして評価できます。

ケアジョブ 地域密着の内部情報に強い・利用者満足度96.2%の介護専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
株式会社メディカルジョブセンター

ケアジョブは、北海道に本社を置く株式会社メディカルジョブセンターが運営する介護職専門の転職サービスです。

厚生労働大臣許可(許可番号:13-ユ-316454)を受けた人材紹介サービスとして、エントリーから入職後のフォローまで求職者側の費用は一切かかりません。

公式サイトに掲載されている利用者満足度は96.2%に達しており、担当キャリアアドバイザーの親身な対応と施設の内部情報の豊富さが高い評価につながっています。

ケアジョブの最大の特徴は、専任のキャリアアドバイザーが各施設・事業所の採用担当者と日常的にコンタクトを取り、求人票には書かれていない職場の内部情報を豊富に保有している点です。

有給休暇の取得率・残業時間の実態・離職率・職場の雰囲気など、通常は面接でも聞きにくい情報を事前に提供してもらえるため、転職後のミスマッチを防ぎやすい環境が整っています。

体験談でも、内部情報を詳しく教えてもらえたことで転職先のイメージが持ちやすかったという声が多数掲載されています。

正社員・非常勤(パート)・短期・単発・派遣と幅広い雇用形態に対応しており、常勤から週数日の短時間勤務まで、ライフスタイルに合わせた働き方で求人を探せます。

施設種別も特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・グループホーム・デイサービス・訪問介護・病院・障がい者支援施設など介護・医療福祉全般に対応しています。

書類選考の対策から面接の日程調整・当日の面接同行・採用条件交渉まで、転職活動に必要なサポートを一通りアドバイザーが代行します。

入職後の疑問や不安についても担当アドバイザーが対応を続けるため、転職後の職場定着においても安心感があります。

転居を伴う転職にも対応しており、見知らぬ地域への転職や、Uターン・Iターン転職を検討している人でも、全国の施設・事業所に向けた求人紹介を受けられます。

注意点と向いている人・向かない人

ケアジョブは北海道に本社を置く地域密着型の運営が強みですが、公開求人数は他の大手エージェントと比べるとやや少ない傾向があります。

多くの求人の中から比較したい場合は、求人数が多いレバウェル介護や介護ワーカーとの併用が効果的です。

このサービスが特に向いているのは、職場の雰囲気や内部情報を重視して転職先を選びたい人、面接同行サービスを含む手厚いサポートを求める人、転勤先や馴染みのない地域での転職活動を行う人、ブランクがあって復職に不安を感じている人です。

企業情報
項目内容
サービス名ケアジョブ
運営会社株式会社メディカルジョブセンター
所在地(本社)北海道札幌市中央区北1条西3丁目2番地 井門札幌ビル4階
利用者満足度96.2%(公式サイト掲載)
対応雇用形態正社員・非常勤・短期・単発・派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://www.mjc-carejob.com/
認定等厚生労働大臣許可・プライバシーマーク取得

ケアジョブは、アドバイザーが施設側と日常的に連絡を取り合い、職場の内部情報を豊富に把握しているという点が他社との大きな差別化ポイントです。
利用者満足度96.2%という数字は、その丁寧なサポートが現場でしっかりと機能していることを示しています。
特に面接同行サービスを実施しているため、転職が初めての方や面接に不安を感じている方には心強いサービスといえます。
体験談でも条件の難しいケースでも希望に近い求人を複数用意してもらえたという声が多く、マッチングの精度の高さが評価されています。
求人数の少なさは他のエージェントとの併用でカバーしつつ、内部情報の豊富さを積極的に活用するのがおすすめです。

クリックジョブ介護 15年以上の実績・非公開求人の豊富さが強みの介護専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
ライフワンズ株式会社

クリックジョブ介護は、ライフワンズ株式会社が運営する介護職専門の転職支援サービスです。

サービス開始から15年以上にわたり介護業界の転職支援を手がけており、長年のノウハウと施設・法人とのネットワークを強みとしています。

登録から転職・就職まで、専任エージェントによるすべてのサービスは求職者側に費用はかかりません。

LINEでの転職相談にも対応しており、電話が難しい在職中の介護士でも気軽に相談できる体制を整えています。

クリックジョブ介護の大きな特徴は、非公開求人の豊富さと施設の内部情報の収集力です。

インターネットや求人誌には掲載されていない非公開求人を多数保有しており、好条件・好待遇のポジションにアクセスできる点が登録するメリットの1つです。

また、長年にわたる法人・施設との取引関係から、施設職員の人柄・離職率・職場の雰囲気・評判といった求人票では読み取れない情報を日々収集しており、転職後のミスマッチを防ぐための内部情報を事前に提供してもらえます。

専任エージェントによるサポート内容は、求人紹介にとどまらず、履歴書の書き方・面接対策・面接同行・応募手続きの代行・給与交渉まで一貫しています。

利用者の声では、登録当日にすぐ連絡があり、最初の電話から面接まで非常にスピーディに進んだという声や、介護業界について全く知識がない状態から親切に教えてもらい、未経験でも無事に内定を獲得できたという声が掲載されています。

転職が初めての方や、未経験・無資格から介護職にチャレンジしたい人にも対応した丁寧なサポートが評価されています。

対応職種も幅広く、介護職員だけでなくケアマネジャー・生活相談員・サービス提供責任者・施設長・リハビリ職・看護職まで介護・福祉全般をカバーしています。

施設形態も特養・有料老人ホーム・グループホーム・デイサービス・訪問介護・病院クリニックなど多様な施設に対応しています。

LINEでの転職相談が可能な点は、勤務中に電話が取りにくい介護士にとって便利な機能です。

相談から応募・面接対策まで一部をLINEを通じて進められるため、仕事の合間に転職活動を進める際のハードルが低くなっています。

注意点と向いている人・向かない人

公式サービス説明によると、クリックジョブ介護は正社員とパートの求人を中心に取り扱っており、日にち指定のスポット勤務や1ヶ月限定など期間限定の短期勤務を希望する方には対応していない場合があります。

短期・単発の求人を探している場合は、事前にエージェントへ相談して対応可否を確認しておくとよいでしょう。

このサービスが特に向いているのは、非公開求人の中から好条件の求人を探したい人、職場の雰囲気や人間関係を転職前に詳しく把握したい人、初めての転職で何から始めればよいかわからない人、LINEを使って気軽に相談しながら転職活動を進めたい人です。

企業情報
項目内容
サービス名クリックジョブ介護
運営会社ライフワンズ株式会社
サービス歴15年以上
対応雇用形態正社員・非常勤(パート)・派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
LINE相談対応あり
公式サイトhttps://kaigo.clickjob.jp/

クリックジョブ介護は、15年以上の実績から培われた施設とのネットワークと、非公開求人の豊富さが際立つサービスです。
職場の雰囲気や離職率、評判といった内部情報をエージェントが積極的に収集・共有してくれる点は、転職後のミスマッチを防ぐうえで非常に有用です。
LINEで気軽に相談できる仕組みは、在職中で電話が難しい介護士にとって使いやすい工夫といえます。
公式サイトに掲載されている利用者の声では、登録当日にすぐ対応してもらえたというスピード感を評価する声も多く、転職を急いでいる人にも対応しやすいサービスといえます。

せんとなびエージェント介護 アドバイザー全員が福祉職経験者・有資格者の介護専門エージェント

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
セントスタッフ株式会社

せんとなびエージェントは、医療福祉に特化したミサワホームグループの子会社であるセントスタッフ株式会社が運営する、介護・医療・ヘルスケアに特化した転職エージェントサービスです。

他の介護転職サービスとの最大の差別化ポイントは、在籍するコンサルタントが全員、福祉職での勤務経験を持つ有資格者であるという点です。

求職者と同じ介護現場を経験したプロが担当につくため、現場感覚に基づいた質の高いサポートを受けられます。登録から就業まですべて無料で利用できます。

せんとなびエージェントの最大の強みは、コンサルタント全員が介護の現場経験と資格を持つ点です。

一般的な転職エージェントでは、担当者が必ずしも介護業界の経験を持っているとは限りませんが、せんとなびエージェントでは現場を知るプロが求職者の悩みに共感しながら相談にのります。

就業後のトラブル(人間関係・業務負荷など)が発生した際もアドバイザーが間に入ってフォローしてくれる体制を整えており、入職後の職場定着まで継続支援を受けられます。

運営元のセントスタッフ株式会社は、介護施設・保育園・放課後等デイサービスの施設運営事業も手がけているため、介護の現場実態に精通しています。

長年にわたって施設・事業所との信頼関係を築いており、聞きにくい職場の本音情報(人間関係・職場の雰囲気・待遇の実態)をポジティブ・ネガティブ問わず提供してくれる点が利用者から高く評価されています。

サービスの内容は求人紹介・面接対策・面接日程調整・待遇面の条件交渉・入職後フォローと一通り揃っています。公式サイトによると、非掲載求人も数多く保有しており、登録後にコンサルタントが個別に提案してくれます。

コンサルタントは営業とアドバイザーの分業をしておらず、登録から就業スタートまで同一担当者が一貫して対応する体制をとっています。

また、スカウト機能も備えており、登録したプロフィールを見た施設側からオファーが届く場合もあります。

注意点と向いている人・向かない人

せんとなびエージェントの公開求人数は約1万2,500件(2026年3月時点)と、大手エージェントと比べると少ない傾向があります。

特に東京・神奈川・大阪などの都市部の求人に強みがある一方、地方エリアでは求人が限られる場合があります。求人の量を重視する場合は、求人数が多いレバウェル介護や介護ワーカーとの併用を検討するとよいでしょう。

このサービスが特に向いているのは、同じ介護の現場経験を持つアドバイザーに相談したい人、担当者が一貫して対応する安心感のあるサービスを求める人、職場の雰囲気や内部情報を詳しく知ったうえで転職したい人、都市部を中心に好条件の求人を探したい人です。

企業情報
項目内容
サービス名せんとなびエージェント(介護)
運営会社セントスタッフ株式会社
親会社グループミサワホームグループ
公開求人数(介護)約12,500件(2026年3月時点)
コンサルタント資格全員が福祉職経験者・有資格者
対応雇用形態正社員・契約社員・派遣・パート
対応エリア全国(都市部中心)
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://st-navi.jp/agent/joblist/kaigo/

せんとなびエージェントの最大の個性は、コンサルタント全員が介護の現場経験を持つ有資格者という点です。
同じ現場を経験したプロが担当することで、業界特有の悩みや不安に対しても的確なアドバイスを受けられます。
施設運営事業も手がけるグループ会社ならではの深い現場情報の保有は、転職後のミスマッチを防ぐうえで大きな強みといえます。
求人数の少なさは他社との併用でカバーしつつ、コンサルタントの質と内部情報の豊富さを重視して活用するのが賢明な使い方です。

e介護転職 業界最大級の求人数・自分のペースで探せる介護専門求人サイト

対応地域
全国
利用料金(求職者)
無料
運営会社
sotte株式会社

e介護転職は、sotte株式会社が運営する介護・福祉専門の求人情報サイトです。

1999年に設立された株式会社ベストパーソンが長年手がけてきたサービスを引き継ぎ、掲載求人数は20万件以上(2025年時点)に達しています。

全国約4,000社の介護・福祉事業所が利用する業界最大級規模の求人サイトで、月間訪問者は約40万人に上ります。

求職者側の利用はすべて無料で、登録から求人検索・施設への直接応募まで費用は一切かかりません。

e介護転職の最大の特徴は、担当アドバイザーを介さない直接応募型の仕組みです。

求職者が自分で求人を検索して気に入った施設に直接応募し、その後は施設側と直接やり取りをして選考が進みます。

エージェント型と異なり、登録後に担当者からの電話連絡がなく、自分のペースでじっくり求人を探したい人に向いています。

求人検索機能が充実しており、勤務地・職種・雇用形態・勤務時間・給与条件・施設形態など多様な条件での絞り込みが可能です。

地図検索にも対応しており、自宅や最寄り駅から通勤圏内の施設を視覚的に確認しながら求人を探せます。

介護職員初任者研修・介護福祉士・ケアマネジャー・生活相談員・看護師・理学療法士・送迎ドライバーなど幅広い職種の求人を保有しており、パナソニックやベネッセなど大手企業の求人も掲載されています。

派遣の介護職求人数・介護福祉士や初任者研修などの資格系求人数において他の主要サービスと比較してNo.1水準を誇るとされており、派遣での就業や資格を活かした転職を考えている介護士に特に強みを発揮するサービスです。毎日新規求人が更新されており、最新の採用情報にタイムリーにアクセスできます。

なお、2025年4月にはAIを活用した求人マッチング機能をリリースし、求職者と施設のミスマッチ低減に向けたサービス改善が継続されています。

注意点と向いている人・向かない人

e介護転職は直接応募型のため、履歴書の添削・面接対策・給与交渉といった個別サポートは基本的に提供されません。

求人票に記載されていない情報(給与の内訳・夜勤回数・残業の実態など)は、応募後に施設側へ直接確認する必要があります。

また、正社員・パートの求人数は派遣求人と比べると少ない傾向があり、地方エリアでは都市部に比べて求人数が限られる場合があります。

このサービスが特に向いているのは、自分のペースで求人を比較しながら転職活動を進めたい人、担当者からの連絡なしに静かに情報収集したい人、派遣や資格系の介護職求人を豊富に見たい人、転職経験があって自力でのやり取りに慣れている人です。

書類添削や面接サポートを希望する場合は、エージェント型サービスとの組み合わせて活用するとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名e介護転職
運営会社sotte株式会社
掲載求人数20万件以上(2025年時点)
月間訪問者約40万人
対応雇用形態正社員・契約社員・パート・派遣
対応エリア全国
利用料金(求職者)完全無料
公式サイトhttps://www.ekaigotenshoku.com/

e介護転職は、担当者からの連絡なしに自分のペースで膨大な求人を比較できる点が、他のエージェント型サービスとの最大の違いです。
掲載求人数20万件以上・派遣求人や資格系求人の豊富さは業界トップクラスで、特に派遣での就業や特定の資格を活かした転職を検討している人には選択肢が豊富です。

一方で個別サポートがない分、給与交渉や面接準備は自分で対応する必要があるため、エージェント型のサービスと組み合わせて使うことで、両方のメリットをバランスよく活かした転職活動を進められます。

介護士転職サービスの選び方|失敗しないための5つのポイント

介護士の転職サービスは数多く存在しており、どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。

サービスによって強みや対応範囲が異なるため、自分の状況に合ったものを選ぶことが転職成功のカギになります。ここでは、介護士転職サービスを選ぶうえで特に重要な5つのポイントを解説します。

介護職に特化しているかどうかを確認する

転職サービスには、あらゆる職種を扱う総合型と、介護・医療などの特定分野に絞った特化型の2種類があります。

介護士の転職を成功させるためには、介護職に特化したサービスを選ぶことを優先するとよいでしょう。

特化型のサービスは、介護業界の施設形態・職種・資格要件に詳しいアドバイザーが在籍しています。

特別養護老人ホームとグループホームの違い、処遇改善加算の有無、夜勤体制の実態といった介護現場ならではの情報を正確に把握しているため、より的確な求人提案を受けられます。

総合型の転職エージェントは求人数が膨大ですが、介護士の転職に必要な専門情報が不足している場合があります。介護士が他の職種への転職を検討しているケースでなければ、特化型を優先して選ぶことが賢明です。

比較項目介護特化型総合型
介護求人数多い(数万〜15万件超)少ない(介護求人は一部)
アドバイザーの専門性介護業界に精通業界知識が浅い場合あり
職場の内部情報詳しく把握把握が難しいことも
給与・処遇交渉業界水準を踏まえた交渉が可能介護相場の把握が難しい
他業種への転職対応していないことが多い幅広く対応
求人数と非公開求人の多さをチェックする

転職サービスを選ぶ際は、求人数の多さと非公開求人の保有数を必ず確認しておくとよいでしょう。

求人数が多いほど、希望条件に近いポジションが見つかりやすくなります。

なかでも注目したいのが非公開求人です。

非公開求人とは、応募が集中することを避けるために一般には公開されていない求人のことです。

好条件のポジションや管理職候補の求人は非公開になるケースが多く、転職エージェントに登録することで初めてアクセスできます。

以下は主要サービスの公開求人数の目安です(2026年3月時点)。

サービス名公開求人数(目安)非公開求人
レバウェル介護約15万件以上あり
ジョブメドレー介護約84,000件なし(直接応募型)
ミラクス介護約44,000件(非公開含む約12万件)多数あり
介護ワーカー約45,700件あり
マイナビ介護職約47,300件あり
カイゴジョブエージェント約55,000件多数あり
かいごGarden約73,400件あり
ウィルオブ介護随時更新・非公開含むあり
クリックジョブ介護約16,000件豊富(業界トップクラス)
せんとなびエージェント介護約12,500件あり
かいご畑約6,000件(未経験・無資格中心)あり
ケアジョブ約20,481件あり
e介護転職約158,000件(求人サイト型)なし

求人数が多いサービスに1社登録しつつ、非公開求人が豊富なエージェント型サービスを2〜3社併用するのがおすすめです。

アドバイザーのサポート体制と質を見極める

転職エージェントを活用する最大のメリットは、専任アドバイザーによるサポートです。

しかし、アドバイザーの質はサービスや担当者によって大きく異なります。登録前に以下の点を確認しておくと、ミスマッチを防げます。

確認したいサポート内容のチェックリストは以下のとおりです。

  • 担当者が実際に介護施設を訪問して内部情報を把握しているか
  • 履歴書・職務経歴書の添削サービスがあるか
  • 面接対策(模擬面接・アドバイス)を行ってくれるか
  • 給与・待遇・入職日などの条件交渉を代行してくれるか
  • 入職後のフォローアップがあるか
  • 担当者変更に応じてもらえるか

特に重要なのは、担当者が施設の雰囲気や人間関係・離職率といったネガティブな情報も教えてくれるかどうかです。

転職後のミスマッチを防ぐためには、良い情報だけでなく注意点も事前に把握しておく必要があります。

レバウェル介護は職場のネガティブな内部情報まで共有することで知られており、かいごGardenは介護資格を持つアドバイザーが在籍している点が評価されています。

カイゴジョブエージェントは入職後の定着支援まで手厚いことが特徴です。

自分の状況・目的に合ったサービスを選ぶ

介護士の転職状況はさまざまです。無資格・未経験から介護職に挑戦する人、資格を持って年収アップを狙う人、ブランクがあって復職を考えている人など、それぞれの目的によって最適なサービスは異なります。

以下に目的・状況別のおすすめを整理しました。

状況・目的おすすめサービス理由
無資格・未経験から始めたいかいご畑、レバウェル介護未経験OKの求人が豊富。かいご畑は資格取得支援制度あり
資格を活かして年収アップしたいマイナビ介護職、介護ワーカー、カイゴジョブエージェント有資格者向け好条件求人・交渉サポートが充実
職場の内部情報を重視したいレバウェル介護、かいごGarden、ケアジョブ施設訪問で内部情報を豊富に保有
多くの求人から自分で選びたいジョブメドレー介護、e介護転職求人サイト型で自分のペースで検索可能
ブランクがあって復職したいカイゴジョブエージェント、かいご畑ブランクありの求人・サポートに対応
非公開求人を多く見たいクリックジョブ介護、ミラクス介護非公開求人が業界トップクラス
地方・地域密着で探したいかいごGarden、ケアジョブ全国25〜38支店で地域密着サポート
派遣・パートで働きたいかいご畑、ウィルオブ介護多様な雇用形態の求人を保有

自分の状況を整理した上で、目的に合ったサービスに2〜3社登録して比較検討することをおすすめします。

利用料金・登録の手軽さを確認する

介護士向けの転職エージェントは、求職者側の登録・利用料は原則無料です。

職業安定法第32条の3により、職業紹介事業者は求職者から手数料や報酬を受け取ることができません。

エージェントは採用が決まった際に採用施設から成功報酬を受け取る仕組みのため、求職者は費用を心配せずに登録・利用できます。

ただし、すべての転職サービスが同じ条件であるわけではないため、登録時に以下の点を確認しておくと安心です。

  • 登録・利用・退会がすべて無料かどうか
  • 電話・メール・LINEなど連絡手段を選べるか
  • 登録後すぐに求人紹介が始まるか、それとも面談後かどうか
  • 転職を急いでいない段階でも相談のみで登録できるか

なお、登録後に連絡が多すぎると感じる場合は、最初の面談で連絡の頻度や手段を担当者に伝えておくと対応してもらいやすくなります。

ジョブメドレー介護やe介護転職のような求人サイト型は、担当者から連絡が来ないため、自分のペースで転職活動を進めたい人に向いています。

比較項目エージェント型求人サイト型
求職者の利用料無料無料
担当者のサポートあり(求人紹介・条件交渉など)なし(自分で応募・交渉)
連絡頻度多い傾向(連絡調整は可能)ほぼなし
転職スピード早い(サポートで効率化)自分次第
自分のペース難しいことも自由度が高い
非公開求人多数あり基本なし

介護士転職サービスの利用の流れ|登録から内定・入職まで完全ガイド

介護士の転職活動は、一般的なビジネス職の転職と比べて選考スピードが速く、求人数も豊富なため比較的スムーズに進めやすい傾向があります。ただし、施設の種類や雇用形態が多様なため、事前に転職の軸を整理しておくことが成功のポイントです。ここでは、転職エージェントを活用した介護士転職の流れを7つのステップで詳しく解説します。

STEP1
転職の目的・希望条件を整理する
転職活動を始める前に、まず現状の整理と転職目的の明確化を行いましょう。なぜ転職を考えているのか、次の職場で何を実現したいのかを言語化しておくと、エージェントとの面談がスムーズになり、より精度の高い求人紹介につながります。
整理しておくべき主な項目は以下のとおりです。保有資格の種類と取得年、これまでの介護経験年数・経験した施設形態(特養・グループホーム・デイサービスなど)、希望する施設形態・職種(介護職員・ケアマネジャー・サービス提供責任者など)、希望勤務地と通勤時間の上限、希望する雇用形態(正社員・パート・派遣)と給与水準、夜勤の可否と希望頻度、転職希望時期です。
介護業界への転職では、給与アップを狙う場合に「処遇改善加算の取得状況」が施設によって異なるため、加算を積極的に取得している施設を選ぶことが実質的な年収アップにつながります。この点も事前に把握しておくとよいでしょう。
STEP2
2〜3社の転職サービスに無料登録する
希望条件が整理できたら、複数の転職サービスへの登録を進めます。1社だけに絞ると出会える求人の幅が狭くなるため、2〜3社への同時登録がおすすめです。
エージェント型(レバウェル介護・マイナビ介護職・介護ワーカーなど)は、担当アドバイザーが求人紹介・条件交渉・面接対策まで一貫してサポートしてくれます。求人サイト型(ジョブメドレー介護・e介護転職など)は、自分のペースで求人を比較したい場合に向いています。
登録は各サービスの公式サイトから行い、所要時間は1サービスあたり1〜3分程度です。登録時に保有資格・希望勤務地・希望雇用形態・転職意向時期を入力しておくと、より条件に合った求人の提案を受けやすくなります。転職をすぐに決める予定がなく、情報収集段階での登録でも問題ありません。
STEP3
担当アドバイザーとの初回面談を受ける
エージェント型サービスに登録すると、通常1〜2営業日以内に担当アドバイザーから連絡が届きます。初回面談は電話・オンライン・対面のいずれかで実施され、これまでの経歴や希望条件を丁寧にヒアリングしてもらえます。
この面談では正直に状況を伝えることが大切です。転職理由にネガティブな要素(人間関係・給与不満・夜勤の負担など)があっても、アドバイザーに正直に話すことで、同じ問題が起きにくい職場を選んでもらいやすくなります。また、夜勤可否・希望する施設の雰囲気・今後のキャリアの方向性(介護福祉士取得を目指している、将来ケアマネを目指しているなど)も共有しておくと、より長期的な視野に立った求人提案を受けられます。
担当者との相性が合わないと感じた場合は、サービスによっては担当変更の申し出が可能です。遠慮せず相談してみてください。
STEP4
求人紹介を受けて比較・検討する
面談後、担当アドバイザーから公開求人・非公開求人を含む複数の求人が紹介されます。この段階では、焦らずに複数の求人を比較することが重要です。
求人を比較する際のチェックポイントとして、基本給・各種手当・賞与の内訳、処遇改善加算の取得状況と実際の支給額、有給休暇取得率・残業時間の実態、夜勤体制と夜勤回数の目安、施設の職員定着率・離職率の傾向、教育体制・資格取得支援制度の有無などが挙げられます。
気になる施設については、アドバイザーに施設の雰囲気や職員の人間関係、離職理由の傾向など求人票には掲載されていない情報を確認してもらいましょう。可能であれば職場見学を申し込むことも、入職後のミスマッチを防ぐための有効な手段です。
STEP5
応募書類の準備と選考対策を行う
応募先が絞れたら、履歴書と職務経歴書の準備を進めます。エージェント型サービスを利用している場合は、書類の添削サービスを積極的に活用しましょう。
介護士の履歴書・職務経歴書で特に重要なのは、保有資格と取得年月の正確な記載、経験した施設形態と担当業務の具体的な内容(移乗介助・食事介助・入浴介助などの身体介護の範囲、認知症ケアの経験の有無など)、夜勤経験の有無と対応可能な頻度の明示です。これらをしっかり記載することで、採用担当者に即戦力としての印象を与えやすくなります。
面接対策では、転職理由をポジティブな言葉に言い換える練習が特に重要です。たとえば、給与への不満であれば「さらなる処遇改善を積極的に推進している施設で長期的にキャリアを築きたい」といった形で、前向きな動機として伝えられるよう準備しましょう。アドバイザーによる模擬面接のサービスがある場合は活用することをおすすめします。
STEP6
面接・施設見学に臨む
面接の日程調整はアドバイザーが代行します。複数の施設に応募している場合も、それぞれの日程調整をまとめて任せられるため、在職中でも効率的に転職活動を進められます。
面接当日は、以下の点を施設側に確認しておくと入職後のギャップを防げます。夜勤回数の実態・残業の頻度と対応方法、有給休暇の取得しやすさ、職員の年齢構成と人員体制、ユニットケアか従来型かなどの介護方針、入職後の研修・OJTの流れ、処遇改善加算の配分方法です。
施設によっては面接と同日に職場見学を設けているケースもあります。見学の際は、職員が利用者にどのような声かけをしているか、施設内の清潔感はどうか、スタッフ同士のコミュニケーションの雰囲気はどうかといった点を自分の目で確認しておくとよいでしょう。アドバイザーが面接に同行してくれるサービスもあるため、初回の面接で不安がある場合は申し出てみてください。
STEP7
内定後の条件確認・退職手続き・入職
内定の通知を受けたら、給与・手当・夜勤回数・入職日などの雇用条件を改めて確認します。求人票の記載内容と相違がないかを確認し、疑問点はアドバイザー経由で施設側に確認してもらいましょう。給与の上乗せ交渉もアドバイザーに依頼できる場合があるため、希望がある場合は申し出てみることをおすすめします。
現在の職場への退職申し出は、就業規則に従って通常1〜2ヶ月前に行います。退職を伝える際は施設に迷惑をかけないよう引き継ぎのスケジュールを丁寧に調整しましょう。転職先への入職日も退職スケジュールと合わせて調整しておくことが大切です。
入職後も不安なことがあれば担当アドバイザーに相談できます。新しい職場環境への適応期間中に起きた職場のトラブルや疑問点についても、入職後フォローを行っているエージェントであれば継続的にサポートを受けられます。
介護士転職活動のスケジュール目安
フェーズ期間の目安主な内容
準備・登録転職希望日の3ヶ月前条件整理・エージェント登録・面談
求人検討・応募2ヶ月前求人比較・職場見学・書類準備・応募
選考1〜2ヶ月前面接・内定・条件確認・退職申し出
入職準備〜入職日引き継ぎ・入職手続き・研修

在職中の場合は余裕を持って3ヶ月前から動き出すことをおすすめします。

離職後に転職活動を行う場合は最短1〜2週間で内定に至るケースもありますが、生活費の確保として少なくとも3〜4ヶ月分の備えがあると安心です。

介護士転職に関するアンケート調査結果

介護士として転職を経験した方、または転職を検討している方を対象に、転職サービスの利用実態や満足度についてアンケートを実施しました。実際の声をもとに、転職活動をスムーズに進めるためのヒントをお伝えします。

転職エージェント・転職サービスを利用した満足度を教えてください
満足度回答数割合
非常に満足22名30.1%
満足40名54.8%
どちらともいえない7名9.6%
やや不満3名4.1%
不満1名1.4%

転職エージェントや転職サービスへの総合満足度は、非常に満足と満足を合わせると84.9%に達しました。

担当者によるサポートの手厚さや非公開求人の豊富さが高評価につながっています。
サービスを選ぶ際は、介護職に特化しているかどうかを事前に確認しておくとよいでしょう。

転職エージェントを利用して、希望条件に近い求人を紹介してもらえましたか?
評価回答数割合
希望通りの求人を紹介してもらえた27名37.0%
おおむね希望に近い求人を紹介してもらえた35名47.9%
あまり希望に合わない求人が多かった8名11.0%
希望とはかけ離れた求人しか紹介されなかった3名4.1%

希望条件に合った求人を紹介してもらえたと回答した方は、おおむね希望に近いを含めると84.9%でした。

一方で、希望に合わない求人が届いたケースもあります。

登録時に勤務地・給与・施設形態などの条件をできる限り具体的に伝えておくことが、ミスマッチを防ぐポイントといえます。

転職後の給与・待遇は転職前と比べてどう変わりましたか?
変化回答数割合
大幅に上がった(月額3万円以上)18名24.7%
やや上がった(月額1万円〜3万円未満)24名32.9%
ほぼ変わらなかった19名26.0%
やや下がった9名12.3%
大幅に下がった3名4.1%

転職後に給与が上がったと回答した方は57.6%にのぼりました。

月額3万円以上アップした方も全体の約4分の1を占めており、転職エージェントを活用した給与交渉の効果がうかがえます。

給与アップを目指す場合は、エージェントに交渉を依頼できるサービスを選ぶのがおすすめです。

転職活動にかかった期間はどのくらいでしたか?
期間回答数割合
1ヶ月未満14名19.2%
1ヶ月〜2ヶ月未満28名38.3%
2ヶ月〜3ヶ月未満20名27.4%
3ヶ月〜6ヶ月未満9名12.3%
6ヶ月以上2名2.8%

転職活動にかかった期間は1ヶ月〜2ヶ月未満が最多で38.3%、2ヶ月以内に転職を完了した方は合計57.5%でした。介護職は慢性的な人手不足の影響もあり、比較的スピーディに転職が決まるケースが多い傾向があります。在職中に活動する場合は余裕を持って2〜3ヶ月のスケジュールを見ておくとよいでしょう。

転職エージェントの担当者サポートに満足しましたか?
評価回答数割合
非常に満足20名27.4%
満足41名56.2%
どちらともいえない8名11.0%
やや不満3名4.1%
不満1名1.4%

担当者サポートへの満足度は、非常に満足と満足を合わせると83.6%という結果になりました。
面接対策や職場環境のリアルな情報提供など、個別サポートの質が転職成功に大きく影響しています。

担当者との相性が合わないと感じた場合は、変更を申し出られるサービスを選ぶことも視野に入れてみてください。

介護士転職の基礎知識|市場動向から給与・資格・転職タイミングまで徹底解説

介護士の転職を成功させるためには、業界の現状や転職市場の特性をあらかじめ理解しておくことが大切です。

漠然と転職サービスに登録するよりも、基礎的な知識を身につけておくことで、より戦略的に自分に合った職場を探せます。ここでは、介護士の転職に関わる重要な基礎知識を体系的に解説します。

介護業界の現状と転職市場の特徴
なぜ介護士の転職市場は売り手市場なのか

介護業界は、日本の少子高齢化を背景に慢性的な人手不足が続いています。

厚生労働省の推計によると、2025年度には約32万人、2040年度には約69万人の介護職員が不足すると見込まれており、需要と供給のギャップは今後さらに広がる見通しです。

厚生労働省の職業安定業務統計によれば、2025年3月時点の介護関係職種の有効求人倍率は全国平均3.97倍で、全職業平均の1.16倍を大きく上回っています。

なかでも訪問介護員は14倍を超える水準に達しており、求職者1人に対して複数の求人が存在する状況が続いています。これは、介護士として転職を検討している人にとって、非常に有利な環境といえます。

介護業界の転職市場は、以下の3つの構造的な特性を持っています。

まず、高齢者人口の増加に伴いサービス需要が右肩上がりに伸びているため、施設の新設・拡充が続いていること。

次に、現場の体力的・精神的な負担により離職率が一定水準で推移しているため、常に補充需要が発生していること。そして、政府が処遇改善施策を継続的に実施しているため、給与水準が改善傾向にあることです。

離職率の実態と転職が多い理由

公益財団法人介護労働安定センターの令和5年度介護労働実態調査によると、介護職員の離職率は14.4%でした。

これは全産業平均の15.4%をわずかに下回る水準ですが、同調査では人手不足感を訴える施設が全体の6割以上に達しています。

離職の主な理由として、レバウェル株式会社が公表した介護白書2022では、複数回転職した介護職員の約3割が人間関係を転職理由として挙げています。

次いで、給与への不満、身体的な負担の大きさ、ライフスタイルの変化(結婚・出産)などが続きます。

介護業界が転職の多い業種であることは、施設側も十分に理解しています。

そのため、転職回数が多いことで著しく不利になるケースは他業種より少ないといえます。

ただし、1年未満での短期離職を繰り返している場合は、採用担当者から継続性への懸念を持たれる可能性があります。

一般的に、20代で3〜4回、30代で4〜5回程度が許容範囲の目安とされていますが、その理由をポジティブに説明できれば評価を大きく下げずに済みます。

介護士の給与・年収と処遇改善の最新動向
現在の平均給与水準

厚生労働省が2024年12月に公表した令和6年度介護従事者処遇状況等調査によると、処遇改善加算を取得している事業所で働く常勤の介護職員の月平均給与は33万8,200円で、前年比1万3,960円(4.3%)の増加となりました。

基本給は平均25万3,810円で、同4.6%の増加でした。

年収換算では、ボーナスを含めると400万円台を超えるケースも増えており、かつての給与水準と比べて改善が進んでいます。

保有資格によって給与には差があります。

無資格の場合の月平均給与は介護福祉士と比べて数万円程度低い水準となっており、資格取得が給与アップの直接的な手段になります。

介護職員初任者研修や実務者研修を取得することで月額1〜2万円程度の資格手当が付くことが多く、介護福祉士を取得するとさらに高い手当が期待できます。

過去10年間の推移を見ると、平均給与は平成27年の約28万円から令和6年の約33.8万円に増加しており、10年で5万円以上の改善が実現しています。

処遇改善加算の仕組みと2025〜2026年の動向

処遇改善加算とは、介護職員の給与水準引き上げを目的として国が導入した制度で、施設が職場環境の改善やキャリアパスの整備に取り組む条件を満たすと、介護報酬に上乗せされる仕組みです。

2024年度の改定で従来の3つの加算(処遇改善加算・特定処遇改善加算・ベースアップ等支援加算)が1つに統合され、介護職員等処遇改善加算として2025年度から完全施行となりました。

2025年12月には補正予算が成立し、2025年12月から2026年5月までの半年間、介護従事者に対して月額最大1万9,000円の補助金が支給される仕組みが整備されました。

さらに、2026年6月には処遇改善に係る部分を対象とした介護報酬の臨時改定が実施される予定で、プラス2.03%の引き上げが見込まれています。

これらの動向を踏まえると、2026年以降も介護士の給与は上昇傾向が続くと考えられます。

なお、処遇改善加算の取得率は事業所によって異なります。

転職先を選ぶ際は、希望する施設が処遇改善加算を取得しているかどうかを事前に確認しておくとよいでしょう。加算を取得している施設であれば、国の制度に乗じた継続的な給与改善が期待できます。

介護士転職に関わる資格の基礎知識
代表的な介護資格とキャリアパス

介護職には複数の資格があり、保有資格によって担当できる業務範囲や給与水準が異なります。転職活動を有利に進めるためにも、資格体系を把握しておくことが重要です。

介護職員初任者研修とは、かつてのホームヘルパー2級に相当する入門的な資格で、基本的な介護知識・技術を習得するものです。

受講期間は約1〜3ヶ月で、費用は5〜10万円程度が一般的です。この資格を持つことで、訪問介護員としても勤務できるようになります。

介護職員実務者研修とは、初任者研修の上位に位置する資格で、より実践的な介護技術の習得を目指すものです。

介護福祉士国家試験の受験に必要な資格として位置づけられており、受講期間は約6ヶ月程度かかります。

介護福祉士とは、介護職唯一の国家資格です。

実務経験3年以上かつ実務者研修を修了した上で国家試験を受験することが一般的なルートです。

2025年1月実施の第37回介護福祉士国家試験では、合格率78.3%(受験者75,387人中58,992人合格)でした。

資格取得後は月2〜3万円の資格手当が付く求人が増えるため、転職直後の年収アップに直結しやすい資格です。

介護支援専門員(ケアマネジャー)とは、介護サービス計画(ケアプラン)の作成や事業者との調整を担う職種です。

介護福祉士などの資格を取得後、実務経験5年以上を経て都道府県の試験に合格することで取得できます。ケアマネジャーの求人は介護職員と比べて給与水準が高い傾向があり、キャリアアップの有力な選択肢です。

無資格・未経験でも転職できるか

結論からいうと、無資格・未経験からでも介護業界への転職は十分に可能です。

人手不足が深刻な介護業界では、未経験者を積極的に採用する施設が増えています。

かいご畑のような転職サービスでは、未経験・無資格OKの求人が全体の8割以上を占めており、働きながら資格を取得できる制度を利用することで、入職後にキャリアを積み上げることが可能です。

ただし、無資格の場合は訪問介護員として単独で利用者の自宅を訪問することができないため、就業先の選択肢がやや限られることは理解しておく必要があります。

施設内での介護補助業務から始め、初任者研修を取得することで担当業務の幅が広がり、給与アップにもつながります。

転職活動の具体的な進め方と注意点
転職活動のベストなタイミング

介護業界は年間を通じて求人が豊富なため、いつでも転職活動を開始できます。

しかしその中でも、求人が多く条件のよい選択肢が増えやすい時期があります。

1月〜3月は、新年度に向けた採用活動が活発になる時期で、1年のなかでも最も求人数が多くなります。

新卒者の入社に合わせて欠員補充を進める施設が多く、多様な求人に出会える可能性が高い時期です。

10月も求人が増える一方で、新規求職者数はそれほど増えないため、競争が少なく条件を比較する余裕ができる穴場の時期といえます。

在職中に転職活動をする場合は、希望入職日の3ヶ月前から動き出すことをおすすめします。

転職活動開始から内定まで2週間〜1ヶ月程度内定から退職・入職準備まで1〜2ヶ月程度かかるのが一般的なスケジュールです。

年末年始・ゴールデンウィーク・お盆の時期は施設側も繁忙期となり、採用活動のペースが落ちる傾向があるため、できれば避けた方がスムーズに進みやすいでしょう。

転職活動中に確認すべきポイント

転職後に後悔しないためには、給与や勤務時間といった基本条件だけでなく、職場環境の実態を事前に把握することが重要です。

以下の項目は、転職エージェントのアドバイザーや面接・見学の機会に積極的に確認しておくとよいでしょう。

確認すべき主なポイントとしては、処遇改善加算の取得状況と実際に職員へ配分されているかどうか、夜勤回数の実態と残業の有無、有給休暇の取得率と育児休業の実績、職員の平均年齢と定着率、教育・研修制度の内容と資格取得支援の有無、利用者とのケア方針が自分の価値観と合うかどうかなどが挙げられます。

転職サービスを活用する場合は、担当のアドバイザーにネガティブな情報も含めて教えてもらうよう依頼することをおすすめします。

施設に直接聞きにくい離職率や残業時間、職場の雰囲気といった内部情報を持っているエージェントを選ぶことが、ミスマッチを防ぐための大きな助けになります。

在職中と離職後、どちらで転職活動をすべきか

転職活動は在職中に進めることをおすすめします。

理由は、収入が途絶えない状態で焦らず条件を比較できるため、希望に近い職場を選びやすいからです。

在職中であれば内定を得てから退職日を調整できるため、リスクを最小限に抑えられます。

離職後に転職活動をする場合は、生活費の確保が課題になります。

自己都合退職では失業手当の支給開始が離職票提出後7日間の待機期間を経てさらに3ヶ月後となるため、少なくとも4〜5ヶ月分の生活費を事前に用意しておくと安心です。

ただし、健康上の理由や職場環境が深刻な状況にある場合は、無理に在職を続けるよりも離職してから転職活動に集中することが賢明な判断となるケースもあります。

介護施設の種類と職場環境の違い

介護士が働ける職場は多岐にわたります。

転職先を選ぶ際は、施設の種類ごとの特徴を把握した上で自分に合った環境を選ぶことが大切です。

特別養護老人ホーム(特養)は、要介護3以上の方を対象とした公的な施設で、比較的重度のケアが求められます。夜勤があるケースが多く、身体的な負担は大きい傾向がありますが、公的施設のため経営が安定しており、給与水準も高めです。

介護老人保健施設(老健)は、リハビリを目的とした入所施設です。

医療的なケアと介護を組み合わせた業務が多く、看護師や理学療法士など他職種との連携が密になる職場です。

グループホームは、認知症高齢者を対象とした少人数ユニット型の施設です。1ユニット9名程度の少人数で、利用者と密接な関係を築きながら生活支援を行う形態で、アットホームな雰囲気が特徴です。

デイサービス(通所介護)は、利用者が日中だけ施設に通う形態のサービスです。

夜勤がなく日勤のみで働ける点から、体力的な負担を軽減したい人や子育て中の方に選ばれやすい職場です。

訪問介護は、利用者の自宅を個別に訪問して身体介護や生活支援を行う形態です。1人で業務を行うため独立性が高い反面、訪問介護員の有効求人倍率は14倍超と特に深刻な人手不足が続いており、経験者には好待遇の求人が多く見られます。

参考にした公的機関・信頼性の高いサイト

介護士転職に関するよくある質問

Q転職エージェントと転職サイトはどう違いますか?どちらを使うべきですか?
A転職エージェントとは、専任のアドバイザーが求職者に個別でついて、求人の紹介から面接対策・条件交渉・入職後のフォローまで一貫してサポートするサービスのことです。転職サイトとは、求人情報が掲載されており、求職者が自分で検索・応募する形式のサービスです。
Q 転職エージェントは本当に無料で使えるのですか?
A求職者の登録・利用はすべて無料です。職業安定法第32条の3により、職業紹介事業者は求職者から手数料や報酬を受け取ることが禁止されています。転職エージェントの収益は、採用が決まった際に採用施設から支払われる成功報酬によって成り立っています。
そのため、登録・相談・求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉・入職後サポートまで、求職者側は一切費用を負担しません。また、内定を辞退した場合や転職を見送った場合にもキャンセル料は発生しません。転職するかどうか迷っている段階での相談登録も、費用なしで利用できます。
Q複数の転職エージェントに同時登録してもよいですか?
A同時登録は問題なく、むしろ2〜3社の併用をおすすめします。理由は、サービスによって保有している求人が異なるためです。1社だけに絞ってしまうと、他社にしかない好条件の非公開求人を見逃す可能性があります。
ただし、同じ求人に複数のエージェントから応募してしまうと、施設側に二重応募とみなされトラブルになるケースがあります。応募状況はエージェントに都度共有しながら管理するのが、スムーズに進めるコツです。担当者との相性も重要なので、複数登録して感触を比べながら主軸になるエージェントを絞っていくとよいでしょう。
Q転職活動にはどれくらいの期間がかかりますか?
A一般的に、転職活動を開始してから内定を得るまで2週間〜1ヶ月程度、内定から入職までに1〜2ヶ月程度かかります。在職中に転職活動をする場合は、希望する入職日の3ヶ月前から動き出すことをおすすめします。
介護業界は慢性的な人手不足のため、他業種と比べて選考のスピードが速い傾向があります。応募から内定まで1〜2週間で決まるケースも珍しくなく、好条件の求人は採用枠がすぐに埋まることもあります。特に転職意欲が高まっているタイミングでは、早めにエージェントへ登録して情報収集を始めておくとよいでしょう。
Q介護士の転職回数が多いと不利になりますか?
A介護業界は慢性的な人手不足が続いているため、転職回数の多さは他業種と比べて選考に与える影響が小さい傾向があります。複数の施設で経験を積んだ介護士は即戦力として歓迎されるケースも多く、経験の幅広さがプラスに評価される場面もあります。
ただし、1年未満での短期離職を繰り返している場合は、採用担当者から継続性や適応力への懸念を持たれることがあります。採用面接では、転職の理由をポジティブかつ一貫性のある形で伝えることが重要です。たとえば、さまざまな施設形態でスキルを積みたかった、より利用者に寄り添ったケアができる環境を求めたといった前向きな動機として説明できると、評価を下げずに済みます。
Q無資格・未経験でも介護士に転職できますか?
A結論からいうと、無資格・未経験からでも介護業界への転職は十分に可能です。介護施設内での介護補助業務(食事・排泄・入浴の補助など)は資格がなくても就業できます。施設内勤務であれば、先輩スタッフのサポートを受けながら業務を覚えられる環境が整っています。
ただし、訪問介護員として単独で利用者の自宅を訪問するには、介護職員初任者研修の修了が必要です。かいご畑などのサービスでは、働きながら無料で介護職員初任者研修や実務者研修を取得できるキャリアアップ応援制度を提供しており、資格取得にかかる費用(通常5〜10万円程度)の負担なしにキャリアをスタートできます。資格を持つ前後では給与に月1〜2万円の差が生じるケースが多く、早めに資格取得を進めることが収入アップへの近道です。
Q現在の職場に在籍しながら転職活動をしても問題ないですか?
A在職中の転職活動は一般的に行われており、法的にも問題ありません。むしろ、収入が途絶えない状態で複数の求人を比較検討できるため、焦らず自分に合った職場を選びやすくなります。
注意が必要なのは、現職の就業時間中に転職活動に関する連絡をするのは避ける点です。エージェントへの登録時に「日中は電話が難しい、メールやLINEで連絡してほしい」と伝えておけば、業務中に連絡が来る心配を減らすことができます。また、内定を得てから退職の意思表示をすることで、施設側との交渉が有利に進みやすくなります。
Q転職時の面接でよく聞かれる質問は何ですか?
A介護士の転職面接でよく聞かれる質問は以下のとおりです。
転職理由(前の職場を離れた理由と、なぜこの施設を選んだのか)、これまでの介護経験と得意なケアの内容、利用者や家族と信頼関係を築くうえで大切にしていること、夜勤や身体介護についての意向・対応可否、キャリアアップの目標(取得予定の資格、将来の方向性)、入職可能な時期といった内容が代表的です。
面接では、ネガティブな転職理由(人間関係が悪かった、給与が低かったなど)をそのまま伝えることは避け、前向きな言葉に言い換えることが重要です。たとえば、さらに専門性を高めたいからキャリアアップのために転職を決めたといった形で伝えると、採用担当者に好印象を与えやすくなります。転職エージェントを活用している場合は、担当アドバイザーに模擬面接や回答のアドバイスを依頼することをおすすめします。
Q転職後の年収アップを実現するにはどうすればよいですか?
A転職時に年収をアップさせるには、以下の3つのアプローチが有効です。
まず、処遇改善加算の取得状況が良好な施設を選ぶことです。厚生労働省の令和6年度調査では、処遇改善加算を取得している施設とそうでない施設では、同じ経験年数でも給与に数万円の差が出るケースがあります。次に、資格を取得して資格手当を増やすことです。介護福祉士を取得することで月2〜3万円程度の手当が加算されることが多く、年収換算で24〜36万円の差になります。そして、条件交渉をエージェントに依頼することです。転職エージェントは施設と直接交渉した実績を持っており、自分一人では言い出しにくい給与の上乗せ交渉を代行してもらえます。前述の調査でも、エージェント経由の転職で年収が50万円以上アップしたケースが報告されています。
Q転職先の施設の見学はすべきですか?どのタイミングで行くとよいですか?
A職場見学は可能であれば必ずしておくことをおすすめします。求人票や担当者からの説明だけでは分からない、施設の雰囲気や利用者・スタッフの様子を直接確認できるからです。入職後に、思っていた環境と違ったというミスマッチを防ぐための最も確実な手段の1つです。
見学のタイミングは、面接の前か同日に設定するのが一般的です。転職エージェントを利用している場合は、担当アドバイザーが施設への見学申し込みを代行してくれることがあります。見学当日は、職員が利用者にどのような声がけをしているか、施設内の清潔感はどうか、職員同士のコミュニケーションの様子はどうかといった点を観察するとよいでしょう。
Q転職活動中、現在の職場にはいつ退職を伝えるべきですか?
A転職活動中は、原則として内定を得るまで現在の職場に退職の意思を伝えないことをおすすめします。転職先が決まる前に退職を申し出てしまうと、万が一転職がうまくいかなかった場合に困る状況になる可能性があります。
内定が出たあと、就業規則を確認した上で退職希望日の少なくとも1〜2ヶ月前に直属の上司に退職の意思を伝えます。法律上は退職の意思表示から2週間経過すれば退職できますが、介護施設では人員配置に直結するため、できる限り余裕を持ったスケジュールで引き継ぎを進めることが、円満退職のうえで大切です。なお、退職を申し出た際に引き止めにあっても、本来は法的権利として退職を強行することは可能です。
Q地方に住んでいますが、介護士転職エージェントは対応していますか?
A主要な介護士転職エージェントのほとんどが全国対応しています。介護ワーカーやレバウェル介護、マイナビ介護職、ミラクス介護、カイゴジョブエージェントはいずれも全国の求人を保有しており、地方在住者でも電話・オンライン面談で担当者のサポートを受けられます。
特に地域密着の情報を重視するなら、かいごGardenは全国に約38支店を置いており、地域の施設に詳しいアドバイザーによるサポートが受けられます。ケアジョブも北海道に本社を置き、地方の求人に強みがあります。都市部の求人と地方の求人では給与水準や職場環境が異なる部分もあるため、地方在住の場合は担当アドバイザーに地域の相場感を聞いておくとよいでしょう。
Q介護士から他の職種へ転職することはできますか?
A介護士としての経験は、他の職種でも活かせるスキルを多く含んでいます。コミュニケーション能力、体力、柔軟な対応力、チームワークといったスキルは業種を問わず評価される要素です。
介護業界内での職種転換としては、サービス提供責任者(訪問介護のマネジメント)、施設のケアマネジャー、施設管理職(ユニットリーダー・フロアリーダー)、介護関連の営業・コンサルタントなどが挙げられます。介護業界外への転職を考えている場合は、介護資格を活かした医療機関のクラーク業務や、コミュニケーション力を活かした接客・サービス業なども選択肢になります。他業種への転職は介護特化型のエージェントではなく、総合型のリクルートエージェントやdodaなどの利用を検討するとよいでしょう。
Q転職したい施設が決まっているのに、転職エージェントを使う意味はありますか?
A特定の施設を希望している場合でも、転職エージェントを利用することには複数のメリットがあります。エージェントが希望施設と取引がある場合、求人票に記載されていない条件や内部情報を教えてもらえることがあります。また、給与や入職日についての条件交渉を代行してもらえるため、自分では言い出しにくい要望も伝えやすくなります。
エージェントに希望施設名を伝えて、その施設について持っている情報を確認してもらうことをおすすめします。もしエージェントがその施設と取引がない場合でも、類似の施設や条件について情報提供を受けながら比較検討できるため、最終的な判断の精度が上がります。
Q転職後に職場が合わなかった場合はどうすればよいですか?
A転職後に職場環境が合わないと感じた場合は、まずは転職エージェントの担当アドバイザーに相談することをおすすめします。アドバイザーは入職後のフォローアップを行っているサービスも多く、施設との間に立って状況改善の働きかけを行ってくれる場合があります。
即座に再転職することは慎重に考えたほうがよいでしょう。短期間での離職が続くと採用市場での評価に影響が出ることがあるためです。まずは最低でも3〜6ヶ月程度働いてみて、職場環境を多面的に評価した上で判断することを検討してみてください。それでも改善が見込めない場合は、次の転職活動に向けて早めに情報収集を始め、在職中に次の職場を見つけてから動き出すのがリスクを最小限に抑える選択肢となります。