Webデザイナーにおすすめの転職エージェント・転職サイト12選を比較!特化型・総合型で厳選

WEBデザイナーとして転職を考えているけれど、どのエージェントを使えばいいか迷っていませんか。
転職エージェントは、基本的に無料で利用できます。
求人紹介からポートフォリオのアドバイス、企業との給与交渉まで、プロのサポートを0円で受けられるのは大きな魅力です。
WEBデザイナーの平均年収は約420万円とされており、エージェントを活用した転職では年収アップを実現するケースも少なくありません。
未経験・経験者問わず対応しているサービスも多く、自分のスキルレベルに合った求人を効率よく探せます。
この記事では、WEBデザイナー転職エージェントのおすすめを比較しながら、選び方のポイントや活用術を詳しく解説します。
- WEBデザイナー転職エージェント12社を費用・求人数・ポートフォリオ添削・未経験対応・おすすめの人の観点で比較した一覧表で、自分に合ったサービスを一目で選べます。
- クリエイター特化型と総合型の違いや、経験・目的別の選び方のポイントを5つの軸で解説しているため、どのエージェントを優先すべきかの判断基準が明確になります。
- WEBデザイナーとして転職エージェントを活用する際の流れをSTEP形式で整理しており、ポートフォリオ整備・カウンセリング・面接対策・年収交渉まで各フェーズで何をすべきかがわかります。
- 利用者91人へのアンケート調査をもとに、転職エージェント利用者の満足度・年収変化・転職にかかった期間などのリアルなデータを確認できます。
- WEBデザイナーの平均年収・制作会社とインハウスの違い・ポートフォリオの作り方・役立つ資格など、転職活動に必要な基礎知識を網羅的に学べます。
WEBデザイナー転職エージェント比較表
| サービス名 | 費用 | サービス種別 | 対応職種 | 求人数の目安 | 未経験対応 | ポートフォリオ添削 | 面接同席 | 対応エリア | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レバテックキャリア | 無料 | IT・Web特化型 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナーほか | 50,000件以上 | △(経験者向け) | ○ | – | 全国(東京・大阪・名古屋・福岡) | 経験者のキャリアアップ・年収アップ希望者 |
| Geekly(ギークリー) | 無料 | IT・Web・ゲーム特化型 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナーほか | 45,000件以上 | △(経験者向け) | ○ | – | 全国(関東・関西中心) | スピーディな転職を目指す経験者 |
| マイナビクリエイター | 無料 | クリエイター特化型 | WEBデザイナー・WEBディレクターほか | 非公開(Web系求人1,599件以上) | ○(経験浅め可) | ○(MATCHBOX活用) | – | 全国(東京・大阪・愛知・福岡中心) | ポートフォリオ準備に不安がある方 |
| マスメディアン | 無料 | マーケティング・クリエイター特化型 | WEBデザイナー・インハウスデザイナーほか | 5,000件以上 | △(原則経験者向け) | ○ | ○(面接同席あり) | 全国(東京・大阪・名古屋・福岡・横浜・金沢) | 広告・Web業界の非公開求人を狙う経験者 |
| LIGエージェント | 無料 | クリエイター特化型 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナーほか | 513件以上 | ○(ポテンシャル採用あり) | ○(制作現場出身メンター) | – | 全国(首都圏中心) | 現場視点のポートフォリオ添削を受けたい方 |
| HIGH-FIVE(ハイファイブ) | 無料 | デザイナー・クリエイター特化型 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナーほか | 10,000件以上(非公開含む) | △(経験者向け) | ○ | – | 全国(東京・大阪中心) | 量より質の厳選マッチングを求める経験者 |
| ユウクリ | 無料 | デザイナー・クリエイター専門 | WEBデザイナー・UIデザイナーほか | 非公開(公開1,400件以上) | △(スキルにより対応) | ○ | – | 全国(首都圏中心) | 正社員・派遣・フリーランスを柔軟に検討したい方 |
| ワークポート | 無料 | 総合型 | WEBデザイナー・ITエンジニアほか全職種 | 133,000件以上 | ○ | ○ | – | 全国47都道府県(直接面談対応) | 地方在住・初転職・未経験者 |
| リクルートエージェント | 無料 | 総合型 | WEBデザイナーを含む全職種 | 90万件以上(非公開含む) | ○ | ○ | – | 全国・海外 | 幅広い求人から選択肢を広げたい方・未経験者 |
| doda | 無料 | 総合型(エージェント+転職サイト+スカウト) | WEBデザイナーを含む全職種 | 25万件以上 | ○ | ○ | – | 全国・海外 | 転職サイトとエージェントを1アカウントで使いたい方 |
| MOREWORKS | 無料 | デジタル・クリエイター特化型 | WEBデザイナー・エンジニア・ディレクターほか | 非公開 | △(実績がある方向け) | – | – | 全国(関東中心) | ポートフォリオを活かして企業からスカウトを受けたい方 |
| ReDesigner | 無料 | デザイナー専門キャリアプラットフォーム | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・プロダクトデザイナーほか | 非公開(登録者38,000名超) | △(実務経験者向け) | ○ | – | 全国(首都圏中心) | UI/UX志向のデザイナー・デザイン会社の専門知識を活かしたい方 |
今回ご紹介した12社はすべて求職者が無料で利用できるサービスです。
WEBデザイナーの転職には、クリエイター特化型と総合型を組み合わせた複数登録が効果的です。
ポートフォリオ添削や業界専門のアドバイスを重視するならレバテックキャリア・マイナビクリエイター・HIGH-FIVE・LIGエージェントが向いています。
幅広い求人と未経験対応を優先するならリクルートエージェント・doda・ワークポートがおすすめです。
自分のスキルと転職の目的に合わせて最適なエージェントを選びましょう。
レバテックキャリア
WEBデザイナーとして実務経験を積んできた方が、次のキャリアで年収アップや上流工程へのステップアップを目指すなら、レバテックキャリアは最初に登録を検討したいエージェントのひとつです。
IT・Web業界に特化した転職エージェントとして15年以上の実績を持ち、累計40万人以上が利用してきた信頼性の高いサービスです。
レバテックキャリアが他のエージェントと大きく異なる点は、求人情報の深さです。
年間7,000回以上の企業訪問を実施しており(2025年5月時点)、求人票には載らない職場の雰囲気・チームの規模・使用ツール・マネジメントスタイル・残業の実態まで把握したうえで求人を紹介してくれます。
入社後のミスマッチを防ぎたいWEBデザイナーにとって、これは非常に心強いポイントです。
WEBデザイナー向けの求人については、インハウスデザイナー・UI/UXデザイナー・マーケティングデザイナーなど多彩な職種が掲載されており、制作会社にとどまらず事業会社のデザインポジションへの転職にも対応しています。
2026年3月時点の公開求人数は50,303件で、リモートワーク可の求人が全体の約62%を占めています。
年収アップの実績も際立っており、利用者の5人に4人が年収アップを実現し、3人に2人が年収70万円以上アップという公式データが公表されています(公式サイトより)。
エージェントが業界の給与相場を熟知したうえで年収交渉を代行してくれるため、自己応募では踏み込みにくい条件改善が期待できます。
また希望企業への転職成功率は96%(2023年4月〜2024年3月実績)と高い水準にあります。
レバテックキャリアのサポートは、登録後のキャリアカウンセリングに始まり、求人紹介・職務経歴書添削・ポートフォリオフィードバック・企業別面接対策・模擬面接・年収交渉代行・入社後フォローまで一貫して提供されます。
特に「テクニカルヒアリング」と呼ばれる独自のスキル確認ステップでは、使用ツール・デザインプロセス・担当範囲・プロジェクト規模まで詳細にヒアリングされ、スキルセットに合った求人を精度高く提案してもらえます。
アドバイザーへの業界知識の豊富さを実感したと回答した利用者は90%に上ります(※3,802人の利用者アンケートより)。
WEBデザイナーとしての強みの言語化や市場価値の客観的な把握についても、具体的なアドバイスを受けられます。
レバテックキャリアは実務経験者を対象としたサービスであり、デザイン未経験者や実務経験がごく浅い方は紹介できる求人が限られる場合があります。
公式サイトの求人検索において未経験OKの求人は全体の約0.9%にとどまっています(2026年3月時点)。
未経験からWEBデザイナーを目指す方は、リクルートエージェントやdodaなど未経験歓迎求人が豊富な総合型エージェントと併用することをおすすめします。
また、首都圏・大阪・名古屋・福岡以外の地方求人は他エージェントと比べてやや少ない点も考慮しておくとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | レバテックキャリア |
| 運営会社 | レバテック株式会社(レバレジーズグループ) |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・グラフィックデザイナー・ITエンジニアほか |
| 公開求人数 | 50,303件以上(2026年3月時点) |
| 対応エリア | 全国(拠点:東京・大阪・名古屋・福岡) |
| 利用料金 | 無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話 |
| 公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
レバテックキャリアはWEBデザイナーとして実務経験を持つ方のキャリアアップに特に強みを発揮するエージェントです。
年間7,000回以上の企業訪問に裏打ちされた内部情報の豊富さと、テクニカルヒアリングによる高精度なマッチングは、他のエージェントと比較しても際立っています。
年収交渉の実績も具体的な数字で公表されており、信頼性が高いサービスといえます。
ただし経験者向けのサービスであるため、まずポートフォリオと職務経歴を整えてから登録するとよりスムーズに活用できるでしょう。
Geekly(ギークリー)
スピーディーな転職を実現したいWEBデザイナーや、IT・WEB・ゲーム業界での求人の選択肢を広げたい方に向いているのがGeekly(ギークリー)です。
IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントとして14年以上の実績を持ち、累計支援実績は20,000件以上(2026年1月時点)を誇ります。
Geeklyの最大の特徴は、内定までの平均日数が28日(2024年2月時点)という圧倒的なスピードです。
独自のデータ蓄積とマッチングの仕組みにより、求職者のスキルと企業ニーズを高精度でつなぎ、選考のムダを排除しています。
在職しながら、早期の転職を目指すWEBデザイナーにとって大きなメリットです。
求人数は非公開求人を含めて45,000件以上(2026年2月時点)と業界トップクラスで、WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・WEBディレクター・WEBマスターなどクリエイター系の求人を豊富に保有しています。
大手上場企業からグロース中のベンチャー企業まで幅広く、Geekly独自の独占求人も多数取り扱っています。
年収アップ実績も明確で、利用者の年収アップ率は77%(2025年2月時点)、年収アップの平均額も公表されており、エンジニア職種では年収アップ率80%以上(2023年6月時点)という実績があります。
WEBデザイナーとして、評価される環境への転職を実現したい方に向いているサービスといえます。
また、Geeklyが独自に運営するGeekly Reviewという機能では、過去の利用者から収集した面接の質問内容・選考のポイント・企業の雰囲気などの情報を参照でき、応募前の準備に役立てることができます。
求人票に載らないリアルな選考情報へアクセスできる点は、他のエージェントとの差別化ポイントのひとつです。
転職後の職場定着率は97%(2024年3月時点)と非常に高く、高いマッチング精度が入社後のミスマッチを防いでいることがわかります。
カウンセリング満足度も5人中4人が満足と回答しており(2023年9月時点)、サービス品質の高さが利用者から支持されています。
登録後は専任のキャリアアドバイザーが担当につき、希望条件・スキル・経験のヒアリングから始まります。
求人紹介・応募書類の添削・面接対策(Geekly Review活用)・企業との日程調整・年収交渉代行・入社後フォローまで、一貫して無料でサポートを受けられます。
面談は夜間・土曜日にも対応しており、在職中の方でも転職活動を進めやすい体制が整っています。
Geeklyはデザイン・IT業界の実務経験者を主な対象としており、業界未経験者や実務経験が浅い方への求人紹介は限られる場合があります。
また求人の中心は関東・関西圏のため、地方在住でリモートワーク不可の求人を探している方には選択肢が狭まる可能性があります。
地方求人を重視する場合はリクルートエージェントなどの総合型エージェントと並行して活用することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Geekly(ギークリー) |
| 運営会社 | 株式会社Geekly |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・WEBディレクター・ITエンジニアほか |
| 公開求人数 | 45,000件以上(2026年2月時点、非公開含む) |
| 対応エリア | 全国(関東・関西中心) |
| 利用料金 | 無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話(夜間・土曜対応) |
| 公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
Geeklyは内定までのスピードの速さとマッチング精度の高さが際立っているエージェントです。
Geekly Reviewによる選考情報の事前参照は、面接対策において非常に実用的な仕組みといえます。
転職後の定着率97%という数字は、単なるマッチングではなく入社後の活躍まで見据えた支援の質の高さを示しています。
スピード重視でキャリアアップを目指すWEBデザイナーには特に相性のよいエージェントです。
マイナビクリエイター
ポートフォリオに自信がない、書き方がよくわからないというWEBデザイナーに特におすすめしたいのがマイナビクリエイターです。
大手マイナビグループが運営するWeb・IT・ゲーム業界専門の転職エージェントで、クリエイター職の転職支援に特化したサービスを無料で利用できます。
マイナビクリエイターの最大の特徴は、無料のポートフォリオ作成ツール「MATCHBOX(マッチボックス)」が利用できる点です。
MATCHBOXはガイドに沿って制作物の説明や担当範囲を入力していくだけで、体裁の整ったポートフォリオをWeb上で作成できるツールです。
作成したポートフォリオを企業に公開することで、企業から直接オファーを受け取る機能も備わっており、WEBデザイナーとして初めての転職活動を行う方にとって非常に実用的なサポートを受けられます。
求人の質についても高い評価を受けており、業界を熟知した専任のキャリアコンサルタントが担当として付き、求職者のスキル・経験・志向を丁寧にヒアリングしたうえで求人を厳選して紹介してくれます。
Web関連の公開求人数は1,599件(調査時点)で、年収600〜700万円帯の求人が最も多く掲載されており、経験を積んだWEBデザイナーのキャリアアップ転職にも対応しています。
また、定期的にセミナーを開催している点もマイナビクリエイターならではの特徴です。
デザイナー志望者向けのデザインツール活用講座や、選考通過率を高めるポートフォリオ講座など、転職活動に直結するコンテンツをオンラインで受講できます。
セミナー後には個別の疑問や悩みに対する具体的なアドバイスも提供されており、転職活動の準備段階から本格的な支援を受けられる環境が整っています。
サポートの手厚さも利用者から高く評価されており、書類添削・面接対策・企業との条件交渉・複数社の選考スケジュール管理まで一貫して代行してくれます。
他のエージェントより選考通過率が高かったという口コミも多く、量よりも質にこだわった求人紹介が内定率の向上につながっています。
登録後は専任のキャリアコンサルタントとの個別面談(オンライン・電話・来社)からスタートします。
希望条件・スキル・転職理由・キャリアプランをヒアリングしたうえで非公開求人を含む求人の紹介が行われます。
MATCHBOX活用サポート・履歴書添削・ポートフォリオフィードバック・面接対策・スケジュール管理・年収交渉代行・入社後フォローまですべて無料で対応しています。
マイナビクリエイターは実務経験者やスクール卒業者を主な対象としており、クリエイティブ職の実務経験がまったくない方への求人紹介は限られます。
また取り扱い求人の中心は東京・大阪・愛知・福岡近郊であるため、それ以外のエリアでは求人の選択肢が狭まる可能性があります。
地方在住の方は、リモートワーク可能な求人を保有するエージェントとの併用が効果的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビクリエイター |
| 運営会社 | 株式会社マイナビワークス(マイナビグループ) |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・WEBディレクター・ゲームクリエイターほか |
| 求人ジャンル | Web・IT・ゲーム業界 |
| 対応エリア | 全国(東京・大阪・愛知・福岡中心) |
| 利用料金 | 無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話・来社 |
| 公式サイト | https://mynavi-creator.jp/ |
マイナビクリエイターは、ポートフォリオの準備に不安を感じているWEBデザイナーに特に心強いエージェントです。
MATCHBOXによるポートフォリオ作成支援は他のエージェントにない独自の強みで、転職準備段階からプロのサポートを受けられる点が魅力です。
定期開催のセミナーも実践的な内容が揃っており、転職活動の「準備」から「内定」まで丁寧に伴走してくれるエージェントといえます。
大手マイナビグループが運営する安心感も、初めての転職に臨むWEBデザイナーにとって選びやすいポイントです。
マスメディアン
広告・マスコミ・Web業界への転職を目指すWEBデザイナーで、インハウスデザイナーや事業会社のクリエイティブ職を狙いたい方に特に向いているのがマスメディアンです。
マーケティング・クリエイティブ関連の専門誌を発行する宣伝会議グループのグループ会社として、67年以上にわたって培ってきた業界ネットワークと人脈を活かした転職支援が最大の強みです。
2002年のサービス開始以来、累計転職支援実績は60,000人以上(公式サイトより)を誇ります。
マスメディアンが他のエージェントと最も差別化されているのは、宣伝会議グループの圧倒的な業界コネクションです。
大手広告代理店・メディア企業・一般企業のマーケティング部門・Web制作会社など、幅広い取引先から直接求人を受けています。
経営者や部門責任者から人事相談を受けるケースも多く、他社エージェントには出回らない独自案件や非公開求人を豊富に保有しています。
取り扱い求人数は5,000件以上で、このうち年収800万円以上の求人が約40%を占めています。
WEBデザイナーとして制作会社だけでなく、事業会社のインハウスデザイナーやデジタルマーケティング部門のデザイン担当など、幅広いキャリアパスに対応した求人を揃えており、キャリアアップを意識した転職に向いています。
もうひとつの特徴は、転職をまだ具体的に考えていない段階から参加できる「転職なんでも個別相談会」です。
履歴書・職務経歴書不要で手ぶら参加できる無料の個別相談会を、東京・大阪・名古屋・福岡・横浜・金沢などで開催しており、平日夜間・土曜日にも対応しています。
業界動向や求人の傾向を知りたい、将来のキャリアを相談したいというWEBデザイナーにとって、気軽な入口として機能しています。
また、公式サイトにはデザイナー・WEBクリエイター向けのポートフォリオの作り方ガイドが公開されており、項目例やサンプルを無料で参照できます。
転職準備の段階からコンテンツとして活用できる点はWEBデザイナーにとって嬉しいポイントです。
登録後は業界に精通したキャリアコンサルタントが担当となり、経歴・スキル・希望条件をヒアリングしたうえで求人の紹介が行われます。
応募書類の添削・ポートフォリオのアドバイス・面接対策(面接への同席対応あり)・年収交渉代行・入社後フォローまで、すべて無料で一貫して提供されます。
面接への同席はマスメディアン独自のサービスで、企業に聞きづらい条件面の確認や、応募者のアピールをコンサルタントが代わりに伝えてくれる点が利用者から高く評価されています。
マスメディアンは即戦力人材を主な対象としており、クリエイティブ職の実務経験がない方への求人紹介は限られます。
全求人5,574件中で未経験歓迎は813件ですが、デザイナー職の未経験採用は少ない傾向にあります。
また求人の中心は東京・大阪・名古屋・福岡のため、地方在住の方は選択肢が狭まる可能性があります。
求人の絶対数は大手総合エージェントと比べて少ないため、リクルートエージェントやdodaとの併用が効果的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マスメディアン |
| 運営会社 | 株式会社マスメディアン(宣伝会議グループ) |
| 設立 | 2001年 |
| 対応職種 | WEBデザイナー・インハウスデザイナー・WEBディレクター・マーケターほか |
| 取り扱い求人数 | 5,000件以上 |
| 対応エリア | 全国(東京・大阪・名古屋・福岡・横浜・金沢など) |
| 利用料金 | 無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話・来社(平日夜間・土曜対応) |
| 公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
マスメディアンは広告・Web業界とのネットワークの深さが際立っているエージェントです。
宣伝会議グループの情報力を活かした独自求人や非公開求人へのアクセスは、同業他社では得られない大きな価値があります。
面接への同席という他のエージェントではあまり見られないサポートは、条件交渉や強みのアピールを第三者のプロに任せられる点で非常に実用的です。
転職をまだ本格的に考えていない段階でも個別相談会を活用できる点も、長期的なキャリア形成を考えるWEBデザイナーにとって使いやすい入口となっています。
LIGエージェント
Web制作会社として、現場知識をそのまま転職支援に活かしたエージェントを探しているWEBデザイナーに特におすすめしたいのがLIGエージェントです。
世界的なWebアワード「Awwwards」「CSS Design Awards」などで多数の受賞実績を持つWeb制作会社・株式会社LIGが2024年7月に開始し、2025年4月にリブランドして誕生したクリエイター特化型転職エージェントです。
サービス開始から1,500名以上のクリエイターが登録しており、制作会社ならではの視点に基づいたサポートが評価されています。
LIGエージェントの最大の特徴は、現役クリエイターや制作会社出身のメンターが直接ポートフォリオを添削・フィードバックしてくれる点です。
他のエージェントでは人材のプロがサポートするケースが多いですが、LIGエージェントではWeb制作の現場を知るプロが評価者の目線でポートフォリオを確認してくれます。
実際の採用担当者がどのような制作物を重視しているか、どう見せるべきかという実践的なアドバイスを受けられる点は、他のエージェントとの大きな差別化ポイントです。
また、求人応募の際に必ずメンターとの面談を行う仕組みを採用しており、転職準備の精度を高めてから応募に進むことができます。
書類選考の通過率向上につながるこのステップは、特に転職活動に慣れていないWEBデザイナーや、未経験からキャリアチェンジを目指す方にとって心強いサポートです。
LIGが18年以上にわたって培ってきた、Web制作のコネクションを活かした非公開求人へのアクセスも強みです。
公式サイトで確認できる求人は513件以上あり、WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・アートディレクター・フロントエンドエンジニア・映像ディレクターなど多彩な職種に対応しています。
経験者向けのハイクラス案件から未経験者向けのポテンシャル採用まで幅広く取り扱っており、スクール卒業生を含む多様な経歴の求職者への支援実績があります。
登録後はキャリアアドバイザーとのマンツーマン面談からスタートし、スキル・強み・希望条件・キャリアプランを丁寧にヒアリングします。
ポートフォリオ添削・書類添削・面接練習・企業との日程調整・年収交渉代行・入社後フォローまで、すべて完全無料で一貫してサポートされます。
公式LINEを通じたこまめな連絡対応も特徴で、在職中の忙しいWEBデザイナーでも転職活動を進めやすい環境が整っています。
LIGエージェントは比較的新しいサービスのため、レバテックキャリアやGeeklyなどの老舗エージェントと比べると求人の絶対数や転職成功実績の蓄積は少ない面があります。
また求人の中心は首都圏のため、地方在住の方はリモートワーク可能求人での対応が中心となります。
求人の量よりも質と現場視点のサポートを重視したい方に向いているエージェントといえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | LIGエージェント(LIG Agent) |
| 運営会社 | 株式会社LIG |
| サービス開始 | 2024年7月(2025年4月リブランド) |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・アートディレクター・フロントエンドエンジニアほか |
| 公開求人数 | 513件以上 |
| 対応エリア | 全国(首都圏中心) |
| 利用料金 | 完全無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話・来社 |
| 公式サイト | https://liginc.co.jp/lig-agent |
LIGエージェントは制作会社が直接運営しているという点で、他のエージェントにはない現場感のあるサポートを受けられます。
ポートフォリオ添削を実際の制作経験を持つメンターから受けられる点は、WEBデザイナーの転職においてこれ以上なく実践的なサポートといえます。
求人数は大手に比べて少ないですが、質の高い厳選された求人と現場視点のアドバイスを重視したい方、特にポートフォリオの内容をプロに評価してもらいたい方には登録を強くおすすめしたいエージェントです。
HIGH-FIVE(ハイファイブ)
数多くの求人をとにかく見るよりも、自分の価値観やキャリア観に本当にマッチした企業にじっくり出会いたいWEBデザイナーに特におすすめしたいのがHIGH-FIVE(ハイファイブ)です。
東証プライム上場企業・クリーク・アンド・リバー社が運営するデザイナー・クリエイター専門の転職エージェントで、IT・Web・エンタメ業界に特化し、30年以上のクリエイター支援実績を持つ信頼性の高いエージェントです。
HIGH-FIVEが他のエージェントと最も異なるのは、「量より質」を徹底した求人紹介スタイルです。
1人の求職者への平均紹介求人数は約5件と非常に厳選されており、初回面談も約1時間かけて転職軸・価値観・キャリアプランを深くヒアリングします。
求人票には載らない企業の生の声を企業との定期ミーティングや現場社員へのヒアリングを通じて把握しており、面談の情報密度が高い点が利用者から高く評価されています。
1人のエージェントが企業と求職者の双方を担当する「両面型」のサービス形態を採用しているため、企業側のニーズと求職者の希望の両方を深く理解したうえでマッチングが行われます。
この仕組みにより実現された入社後の定着率は98.7%という高水準で、入社後のミスマッチを防ぐ質の高いマッチングが証明されています。
年収面でも実績は明確で、HIGH-FIVEの支援者の約70%が入社決定後に年収500万円以上を達成し、約30%が年収700万円以上での転職を実現しています。
WEBデザイナーとして年収アップを目標にした転職を考えている方にとっても、具体的な成果を期待できるサービスです。
非公開求人を含めた求人数は10,000件以上で、WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・アートディレクター・グラフィックデザイナー・WEBディレクターなど幅広いクリエイティブ職種に対応しています。
転職を急かすことなく、情報収集目的や現職での実績積みが優先という判断にも柔軟に対応してくれる点も、長期的なキャリア形成を意識するWEBデザイナーにとって嬉しいポイントです。
登録後は専任のキャリアアドバイザーとの個別面談(オンライン・電話・来社)からスタートします。
希望条件・価値観・転職軸の深掘りヒアリング、ポートフォリオ添削・書類添削、企業別の面接対策・情報提供、年収交渉代行、入社後フォローまで、すべて完全無料で対応しています。
クリエイティブ職の細かなニュアンスを理解したアドバイザーが担当するため、職務経歴書だけでは伝わりにくいスキルや強みの言語化を一緒に行ってくれます。
HIGH-FIVEは実務経験者を対象としており、クリエイティブ職の実務未経験者への求人紹介は基本的に行っていません。
また求人の中心は東京都・大阪府で、地方在住の方は選択肢が限られる可能性があります。
「とにかく多くの求人を見比べたい」という方よりも、厳選されたマッチング重視のアプローチを好む方に向いているエージェントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | HIGH-FIVE(ハイファイブ) |
| 運営会社 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社(東証プライム上場) |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・アートディレクター・グラフィックデザイナーほか |
| 非公開含む求人数 | 10,000件以上 |
| 対応エリア | 全国(東京・大阪中心) |
| 利用料金 | 完全無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話・来社 |
| 公式サイト | https://high-five.careers/ |
HIGH-FIVEは「量より質」という哲学を一貫して実践しているエージェントで、転職成功後の定着率98.7%という数字はその哲学の結果として非常に説得力があります。
求人数を多く見たい方には物足りなく感じる場合もありますが、自分の価値観に本当に合う企業を時間をかけて探したい方や、キャリアアップと働きやすさを両立させたいWEBデザイナーには特に相性のよいエージェントです。
転職を急かされないカルチャーも、在職中に転職活動を進める方にとって安心感があります。
ユウクリ
正社員転職だけでなく、派遣・フリーランス・業務委託など複数の働き方を柔軟に組み合わせたいWEBデザイナーに特におすすめしたいのがユウクリです。
1984年設立のデザイナー・クリエイター専門の人材エージェンシーで、40年以上の業歴を持ちます。
登録者数は3万人以上、延べ7,000社以上との取引実績を誇り、2023年には株式会社クラウドワークスのグループ会社となり、クリエイターの多様なキャリアをさらに強力にサポートする体制が整っています。
ユウクリが他のエージェントと大きく異なるのは、「正社員転職」「派遣」「フリーランス・業務委託」の3つのサービスを1社で横断的に提供している点です。
ライフステージや働き方の希望に応じて、最適な雇用形態の求人・案件を同じアドバイザーに相談できるため、転職後に働き方を変えたい場合や、副業・フリーランスと組み合わせたいWEBデザイナーにとって非常に使いやすいサービスです。
正社員転職支援では、定着率98.2%(2022〜2024年度)という高い実績を誇り、企業カルチャーまで踏み込んだマッチングが行われています。
また、書類選考をスキップして直接面接に進む「面接オファー」機能があり、ポートフォリオや経歴を登録するだけで企業から直接スカウトが届くダイレクトスカウトサービスも提供しています。
もうひとつの特徴は、「トライアル転職」です。
これはすでに離職してブランクがある方や、正社員として入社する前に実際の職場環境を確認したい方向けの仕組みで、最長6ヶ月の試用期間として就業しながら入社を判断できます。
職場のカルチャーや業務内容を体験してから意思決定できるため、入社後のミスマッチを防ぎたいWEBデザイナーにとって嬉しい選択肢です。
派遣サービスでは、週2〜3日の時短勤務・子育て両立・産育休復帰など、ライフスタイルに合わせた柔軟な就業スタイルに対応しており、派遣継続率は95.3%(2024年度)に達しています。
WEBデザイナーとして手を動かしながら、働き方のバランスを保ちたい方にも向いています。
登録後はキャリアアドバイザーとの個別面談で、スキル・希望条件・ライフスタイル・将来のキャリアプランをヒアリングします。
職務経歴書やポートフォリオのブラッシュアップ・面接対策・年収交渉代行・入社後フォローまで、すべて無料で提供されます。
在職中の方はもちろん、育児中・ブランクあり・フリーランスからの正社員転職など、様々な状況にも対応しています。
ユウクリの求人は首都圏中心のため、地方在住の方には選択肢が限られます。
また、全くのクリエイティブ未経験者への対応は難しいケースがあります。
求人の絶対数は大手総合エージェントより少ないため、幅広く求人を見比べたい方はリクルートエージェントやdodaと組み合わせて活用するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ユウクリ |
| 運営会社 | 株式会社ユウクリ(クラウドワークスグループ) |
| 設立 | 1984年 |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UIデザイナー・グラフィックデザイナー・アートディレクターほか |
| 登録者数 | 3万人以上 |
| 対応エリア | 全国(首都圏中心) |
| 利用料金 | 無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話・来社 |
| 公式サイト | https://www.y-create.co.jp/ |
ユウクリは40年以上の業歴と3万人超の登録者が示すとおり、デザイナー・クリエイター専門エージェンシーとしての信頼性が際立っています。
正社員転職・派遣・フリーランスを1社で相談できる柔軟性は、ライフステージに応じて働き方を変えていきたいWEBデザイナーに非常に大きなメリットです。
トライアル転職やダイレクトスカウトなど独自機能も充実しており、転職後のミスマッチを徹底的に防ぐ仕組みが揃っています。
育児中の方やフリーランスから正社員を目指す方など、多様な状況に対応できる懐の深いサービスといえます。
ワークポート
初めての転職で何から始めればよいかわからない、地方在住でもしっかりサポートを受けたい、というWEBデザイナーに特に向いているのがワークポートです。
転職エージェントとして20年以上・累計100万人以上(2025年4月1日時点)の転職支援実績を持つ国内大手の総合型転職エージェントで、IT・Web・ゲーム業界の求人に特に強みを持ちます。
厚生労働省から「職業紹介優良事業者」に認定されており、サービスの信頼性も折り紙付きです。
ワークポートの最大の特徴は、全国47都道府県すべてに面談拠点を設けている点です。
他のエージェントが首都圏中心になりがちなのに対し、ワークポートは各都道府県に専門担当者を配置し、対面での転職相談に対応しています。
地方在住のWEBデザイナーや、地元での求人を探している方にとって直接会って相談できる数少ない総合型エージェントです。
オンライン・電話での面談も可能で、平日夜間・土日祝日にも対応しています。
公開求人数は133,685件(2026年3月時点)と業界トップクラスの規模を誇り、WEBデザイナー(自社)求人だけでも335件以上を保有しています。
未経験歓迎求人も6,857件(2026年3月時点)含まれており、未経験からWEBデザイナーへのキャリアチェンジを目指す方や第二新卒にも対応できる選択肢の広さが強みです。
専任の担当者を「転職コンシェルジュ」と呼んでいることからも分かるとおり、きめ細やかな個別対応をサービスの核に据えています。
スキルの棚卸しやキャリアプラン設計から始まり、書類添削・面接対策・条件交渉・退職サポート・転職後のアフターフォローまで、転職活動のすべてのフェーズをサポートする体制が整っています。
内定までの平均期間は約1.5ヶ月とスピーディーな点も評価されています。
また、ワークポートは自社で無料ITスクール「みんスク」を運営しており、未経験からIT・Webのスキルを習得しながら転職活動を進めるサポートも提供しています。
スキルの習得から転職まで一貫して支援を受けられる点は、キャリアチェンジを考えるWEBデザイナー志望者にとって利点です。
ワークポートはIT・Web業界全体を広く扱う総合型エージェントのため、WEBデザイナー職種に特化した専門知識の深さではクリエイター特化型エージェントに劣る場合があります。
担当者の経験値や専門性によってサポートの質にばらつきが生じやすいという口コミも見られます。
担当者と相性が合わないと感じた場合は、早めに変更を申し出ることをおすすめします。
また連絡頻度が高いと感じる場合は、希望する連絡方法・頻度を初回面談時に明確に伝えておくとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ワークポート |
| 運営会社 | 株式会社ワークポート |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・ITエンジニア・営業ほか幅広い職種 |
| 公開求人数 | 133,685件以上(2026年3月時点) |
| 対応エリア | 全国47都道府県(直接面談対応) |
| 利用料金 | 完全無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | 対面・オンライン・電話(平日夜間・土日祝日対応) |
| 公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートは全国47都道府県で直接会える体制と133,000件超の求人数という、他のエージェントが追随しにくい規模と利便性を持っています。
特に地方在住のWEBデザイナーや、対面でじっくり相談したい方、未経験からのキャリアチェンジを目指す方には選択肢として強くおすすめしたいエージェントです。
クリエイター特化型のエージェントと並行登録して、幅広く求人を比較するという活用法が特に効果的です。
リクルートエージェント
幅広い業界・職種の求人を網羅的に見ながらWEBデザイナーの選択肢を探したい方、または業界未経験からクリエイティブ職へのキャリアチェンジを目指す方に特におすすめしたいのがリクルートエージェントです。
株式会社リクルートが運営する国内最大手の転職エージェントで、厚生労働省の転職支援実績No.1を誇ります。
転職業界の最大手として積み上げてきた膨大なデータと企業ネットワークを活かした転職支援は、多くのWEBデザイナーの選択肢を広げる基盤となっています。
リクルートエージェントの最大の特徴は、業界最大級の求人数です。
公開求人・非公開求人を合わせると採用人数ベースで90万件以上(2025年12月時点)となっており、WEBデザイナー関連のクリエイティブ求人も20,000件以上が確認されています。
求人の絶対数が多いため、デザイン職種に特化したエージェントでは出会えない大手企業や事業会社のインハウスデザイナー求人など、幅広い選択肢と出会える可能性があります。
転職後の年収アップ率は約60%で、転職した人の2人に1人以上が年収アップを実現しています。
専任のキャリアアドバイザーが個別の条件交渉を代行してくれるため、自己応募では難しい条件の引き上げも期待できます。
また、独自の企業分析ツール「AGENT Report」による企業ごとの面接ポイント・合格事例の共有や、無料で受講できる面接力向上セミナーなど、選考突破を支援するコンテンツが充実しています。
転職活動の管理に使える会員専用システム「Personal Desktop」や職務経歴書作成ツールも提供されており、在職中でも効率よく転職活動を進められる環境が整っています。
WEBデザイナーへの未経験転職においても、リクルートエージェントは未経験歓迎の求人を多数保有しており、異業種・異職種からのキャリアチェンジをサポートできる数少ない総合型エージェントです。
登録後は専任のキャリアアドバイザーとの面談(オンライン・電話)からスタートし、希望条件・経験・キャリアプランをヒアリングします。
書類添削・面接対策・企業との日程調整・年収交渉代行・入社後フォローまですべて無料で提供されます。
サポート期間は登録から3ヶ月が目安となっており、集中して転職活動を進める方に向いています。
リクルートエージェントは総合型エージェントのため、WEBデザイナー・クリエイター職に特化した深い業界知識や、ポートフォリオ専門の添削サービスは、クリエイター特化型エージェントに比べると限られる場合があります。
担当アドバイザーのデザイン業界への専門性もばらつきが生じやすい点は考慮が必要です。
クリエイター特化型エージェントを1〜2社と並行登録し、求人の幅と専門サポートの両立を図ることをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートエージェント |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 転職支援実績 | 業界No.1(厚生労働省調べ) |
| 求人数 | 90万件以上(公開・非公開合算、2025年12月時点) |
| 対応エリア | 全国・海外 |
| 利用料金 | 完全無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話 |
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
リクルートエージェントは業界最大手の圧倒的な求人数と企業ネットワークが最大の強みです。
WEBデザイナーを目指す上でも、業界特化型エージェントでは出会いにくい大手企業や事業会社の案件にアクセスできる可能性があります。
業界未経験からのキャリアチェンジを視野に入れている方にも選択肢が広い点で貢献してくれます。
クリエイター特化型エージェントと組み合わせて使うことで、専門的な転職支援と幅広い求人カバレッジの両立が実現できるでしょう。
doda(デューダ) 転職サイト・エージェント・スカウトの3機能を1アカウントで利用できるハイブリッド型サービス
転職サイトの機能とエージェントサービスの両方を1つのアカウントで使いこなしたいWEBデザイナーに特におすすめしたいのがdodaです。
パーソルキャリア株式会社が運営する総合型転職サービスで、会員数累計約988万人(2025年6月末時点)を誇る国内最大級のプラットフォームです。
dodaエージェントサービスは厚生労働省から「職業紹介優良事業者」に認定されており、サービスの信頼性も高い評価を受けています。
dodaの最大の特徴は、転職サイト・エージェントサービス・スカウトサービスの3つの機能を1アカウントで利用できるハイブリッド型のサービス設計にあります。
自分で求人を検索・応募する転職サイトとしての機能を使いながら、同時に担当のキャリアアドバイザーによる個別サポートも受けられます。
また、ポートフォリオや経歴を登録すれば企業から直接スカウトが届き、面接確約オファーが来るケースもあります。
在職中でも自分のペースで転職活動を進めたいWEBデザイナーにとって、使い勝手のよい設計です。
公開求人数は25万件以上(2026年時点)と業界トップクラスで、クリエイター・クリエイティブ職の求人だけでも数千件規模が掲載されています。
IT・エンジニア系の求人が特に充実しており、WEBデザイナーからフロントエンドエンジニアやUI/UXデザイナーへのキャリアチェンジを視野に入れている方にも豊富な選択肢があります。
さらに国内だけでなく海外求人にも対応しており、グローバルなキャリアを考えている方にも選択肢が広がります。
エージェントサービスでは、求職者を担当する「キャリアアドバイザー」と、企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとる「採用プロジェクト担当」が分業制で転職をサポートします。
この仕組みにより、求職者への細やかなキャリア支援と企業の最新採用動向の情報収集を同時に実現しています。
また、国内400社以上・5,000人以上のキャリアアドバイザーが連携する「パートナーエージェントサービス」も利用でき、自分に合ったエージェントを見つけやすい体制が整っています。
年収査定・転職タイプ診断・自己PRチェックツールなど、無料で使える転職支援コンテンツも充実しており、初めての転職でも自己分析から始められます。
定期的に転職フェアやオンラインセミナーも開催されており、企業と直接話せる機会を転職活動中に得られる点も特徴です。
登録後は担当キャリアアドバイザーとのカウンセリング(オンライン・電話)からスタートします。
書類添削・面接対策・日程調整・年収交渉代行・入社後フォローまで、すべて無料で提供されます。
転職が決まるまでの一切のサービスが無料という点は公式サイトでも明示されており、安心して利用できます。
dodaは総合型サービスのため、WEBデザイナー・クリエイター職に特化した深い業界知識の提供については、クリエイター特化型エージェントに比べると限られる場合があります。
また担当アドバイザーの専門性や対応の質にばらつきが生じやすいという口コミも見られます。
相性が合わない場合は早めに変更を申し出るか、クリエイター特化型エージェントと並行して活用する方法が効果的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | doda(デューダ) |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 会員数 | 累計約988万人(2025年6月末時点) |
| 公開求人数 | 25万件以上 |
| 対応エリア | 全国・海外 |
| 利用料金 | 完全無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン・電話 |
| 公式サイト | https://doda.jp/ |
dodaは転職サイト・エージェント・スカウトの3機能を1アカウントで使える柔軟性が際立っています。
自分のペースで求人を探しながら、必要なときだけエージェントに頼るというスタイルの転職活動に最も向いているサービスです。
WEBデザイナーとして幅広い求人の中から選択肢を広げたい方や、スカウトで思わぬ好条件の案件に出会いたい方にとって登録する価値は高いといえます。
クリエイター特化型エージェントと組み合わせることで、専門的な支援と求人の幅を両立できる活用法がおすすめです。
MOREWORKS(モアワークス) ポートフォリオで企業からスカウトを受け取るクリエイター専門転職サイト
自分のポートフォリオやスキルを武器に、企業から声がかかるのを待ちながら転職活動を進めたいWEBデザイナーに特におすすめしたいのがMOREWORKSです。
2009年から運営されているデジタル・クリエイティブ業界に特化した求人サイトで、転職サイトとしての機能に加え、エージェントサービスも提供しています。
デザイナー・エンジニア・ディレクター・プロデューサーの4職種に絞った求人を掲載しており、業界内で一定の認知と実績を積んできたサービスです。
MOREWORKSが他の転職サービスと大きく異なるのは、ポートフォリオをマイページに登録・公開できる機能が充実している点です。
制作実績を登録すると企業の採用担当者がポートフォリオを閲覧し、興味を持った場合は直接スカウトや面接招待が届きます。
一斉送信型のスカウトとは異なり、自分の制作物を見たうえで届くスカウトのため選考通過率が高い傾向にあります。
WEBデザイナーとしての実績をそのまま転職活動に活かせる点は、他のサービスにはない大きな魅力です。
スキルマッチ機能も独自の強みであり、マイページにスキルを登録すると、各求人との親和性がポイントとして可視化されます。
自分のスキルセットに合った企業が一目でわかるため、ミスマッチの少ない求人選びに役立ちます。
また、企業の社員インタビューや制作事例も掲載されており、求人票だけではわかりにくい職場の雰囲気や業務のリアルを入社前に確認できます。
求人の検索では、事業形態を「制作会社」と「事業会社」に分けて絞り込める機能もあります。
制作会社でスキルを磨きたいのか、事業会社のインハウスデザイナーとして深く関わりたいのかによって、求人を素早く絞り込める設計はWEBデザイナーにとって非常に使いやすいポイントです。
正社員・契約社員・フリーランス(業務委託)など多様な雇用形態に対応しており、働き方にこだわりを持つ方にも向いています。
エージェントサービスでは、クリエイター職の転職を熟知したキャリアコンサルタントがオンライン面談を通じてサポートします。
非公開求人の案内・書類添削・面接対策まで一貫して無料でサポートしてもらえます。
さらに、MOREWORKSを通じた転職成功者には最大5万円のお祝い金が支給されるサービスもあり、転職を決めた際のメリットのひとつです。
MOREWORKSは実務経験を持つデザイナー・クリエイターに向いたサービスであり、ポートフォリオや制作実績が少ない未経験者にはスカウトが届きにくいという口コミも見られます。
また求人の多くが関東圏に集中しているため、地方在住の方は選択肢が限られる場合があります。
リモートワーク可能な求人も増えているものの、地方への転職を希望する場合は他のエージェントとの併用が効果的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | MOREWORKS(モアワークス) |
| 運営会社 | 株式会社HIVE(エージェントは株式会社みらいワークス) |
| サービス開始 | 2009年 |
| 対応職種 | WEBデザイナー・エンジニア・ディレクター・プロデューサー |
| 対応エリア | 全国(関東中心) |
| 利用料金 | 無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン(エージェントサービス利用時) |
| 公式サイト | https://www.moreworks.jp/ |
MOREWORKSはポートフォリオ登録によるスカウトとスキルマッチ機能という、クリエイターの転職に特化した独自の仕組みが際立っています。
自分の制作実績を見た企業から声がかかるという体験は、他の転職サービスにはない充実感があります。
制作会社か事業会社かを軸に求人を絞り込める機能も実用的で、キャリアの方向性が明確なWEBデザイナーには特に使いやすいサービスです。
エージェントサービスと組み合わせることで、転職活動の効率をさらに高められます。
ReDesigner(リデザイナー) デザイン会社が運営するデザイナー専門のキャリア支援サービス
UI/UXデザイナーやプロダクトデザイナーとして活躍したい方、デザイン会社出身のキャリアデザイナーに自分のキャリアを深く理解してもらいながら転職活動を進めたいWEBデザイナーに特におすすめしたいのがReDesignerです。
東証プライム上場の株式会社グッドパッチが2018年に開始した、日本初のデザイン会社が運営するデザイナー専門のキャリア支援サービスです。
登録者数は38,000名超(公式サイトより)を誇り、そのうち45%が6年以上の実務経験を持つ中堅・シニアクラスのデザイナーです。
ReDesignerの最大の強みは、デザイン会社が運営しているという点に尽きます。
担当する「キャリアデザイナー」はデザイン業界の実情を深く理解しており、UI設計・UXリサーチ・デザインシステム・プロトタイピングといった専門用語がそのまま通じる会話の中でキャリアの相談ができます。
デザイナーのマインドセットやスキルに対する理解の深さが、他のエージェントとの大きな差別化ポイントです。
スキルマップ機能では、登録したスキルが可視化されて企業からスカウトが届きます。
スカウト時には企業がなぜその人に興味を持ったのかの理由が記載されており、「なぜ自分にスカウトが届いたのか」がわかる設計になっています。
自分のスキルセットに共感した企業から声がかかるため、通常のスカウトよりもマッチング精度が高い傾向にあります。
求人票にはデザイナーが知りたい情報が網羅されており、組織図・デザインへの取り組み・チームの課題・デザイナー向けのメッセージなど、他の転職サービスでは見られない視点で企業が情報を公開しています。
入社後のチーム環境やデザインの関わり方をイメージしやすい点は、ミスマッチを防ぐうえで非常に有効です。
また、2024年1月にはダイレクトリクルーティング機能が強化され、企業とデザイナーが直接メッセージをやり取りできる機能が追加されました。
エージェントを介さずに企業と直接コミュニケーションできる柔軟性も、ReDesignerの進化した点のひとつです。
さらに、デザイナータイプ診断やキャリアプランニングシートなど、自己理解を深めるオリジナルコンテンツも提供されており、転職だけでなくキャリア形成の整理にも役立ちます。
正社員転職だけでなく、副業・フリーランス案件にも対応しており、登録者の30%が案件参画(副業・フリーランス)希望者です。
多様な働き方を検討しているWEBデザイナーにも活用しやすい環境が整っています。
ReDesignerは2018年開始のサービスで、他の老舗エージェントと比べると転職支援ノウハウの蓄積という面では発展途上の部分があります。
登録から対応が遅い・審査に時間がかかるという口コミも一部見られます。
また求人の中心はUI/UXデザイナー・プロダクトデザイナー寄りのため、グラフィックデザイン中心の方には向かない場合もあります。
他のエージェントと並行して活用することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ReDesigner(リデザイナー) |
| 運営会社 | 株式会社グッドパッチ(東証プライム上場) |
| サービス開始 | 2018年 |
| 登録者数 | 38,000名超 |
| 対応職種 | WEBデザイナー・UI/UXデザイナー・プロダクトデザイナーほか |
| 対応エリア | 全国(首都圏中心、地方求人あり) |
| 利用料金 | 完全無料(求職者負担なし) |
| 面談方法 | オンライン |
| 公式サイト | https://redesigner.jp/ |
ReDesignerはデザイン会社が運営しているというバックグラウンドが、他のエージェントには真似のできない専門性を生み出しています。
デザイナーのスキルやマインドセットを理解したキャリアデザイナーとの面談は、デザインの文脈で自分のキャリアを整理できる貴重な機会です。
UI/UXデザインやプロダクトデザイン志向の方には特に相性がよく、スキルマップや独自の診断コンテンツをうまく活用することで、自己理解とキャリアの方向性を同時に深められます。
他のエージェントとの並行利用で、その専門性を最大限に引き出せるでしょう。
WEBデザイナー転職エージェントに関するアンケート調査結果
WEBデザイナー転職エージェントを実際に利用したことがある方91人を対象に、利用実態や満足度についてアンケートを実施しました。

| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 希望通りの求人を紹介してもらえた | 47人 | 51.6% |
| だいたい希望に近い求人を紹介してもらえた | 31人 | 34.1% |
| あまり希望に合わない求人が多かった | 10人 | 11.0% |
| 希望とはかけ離れた求人ばかりだった | 3人 | 3.3% |
今回の調査では、希望通りまたはほぼ希望に近い求人を紹介してもらえたと回答した方が合計85.7%に上りました。
転職エージェントはWEBデザイナー専門の求人データベースを持つケースが多く、職種・スキル・希望条件を詳細にヒアリングしたうえで求人をマッチングしてくれる点が、高い満足度につながっています。
希望条件はできるだけ具体的に伝えておくとよいでしょう。

| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に満足した | 42人 | 46.2% |
| やや満足した | 35人 | 38.5% |
| どちらともいえない | 9人 | 9.9% |
| やや不満だった | 4人 | 4.4% |
| 非常に不満だった | 1人 | 1.1% |
アドバイザー対応への満足度は84.6%と高い水準でした。
WEBデザイン業界に精通したアドバイザーが担当につくエージェントでは、ポートフォリオの見せ方や技術スタックの伝え方など、職種特有のアドバイスを受けられたという声が多く聞かれました。
担当者との相性が合わないと感じたときは、変更を依頼するという選択肢もあります。

| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 年収が50万円以上アップした | 20人 | 22.0% |
| 年収が1〜49万円アップした | 36人 | 39.6% |
| ほぼ変わらなかった | 22人 | 24.2% |
| 年収が下がった | 13人 | 14.3% |
年収がアップしたと回答した方は合計61.5%でした。
エージェント経由では企業との給与交渉をアドバイザーが代行してくれるため、自己応募では難しい年収改善を実現できるケースが多くなっています。
年収ダウンとなった14.3%の方の多くは、ワークライフバランスや職場環境を優先した結果とのコメントも寄せられました。転職の優先順位をあらかじめ整理したうえで活用するとよいでしょう。

| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 1ヶ月未満 | 12人 | 13.2% |
| 1〜2ヶ月 | 32人 | 35.2% |
| 2〜3ヶ月 | 30人 | 33.0% |
| 3〜6ヶ月 | 14人 | 15.4% |
| 6ヶ月以上 | 3人 | 3.3% |
3ヶ月以内に転職を完了した方が81.3%を占めており、エージェントを活用することでスピーディーな転職活動が実現できていることがわかりました。
特に1〜3ヶ月での内定獲得が全体の68.1%と最も多く、書類選考から内定まで効率よく進められた方が大半です。
在職中に転職活動を進める場合は、スケジュール管理についてもアドバイザーに相談してみるとよいでしょう。

| 回答 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| ぜひ勧めたい | 45人 | 49.5% |
| どちらかといえば勧めたい | 32人 | 35.2% |
| どちらともいえない | 10人 | 11.0% |
| あまり勧めたくない | 3人 | 3.3% |
| 勧めたくない | 1人 | 1.1% |
転職エージェントを勧めたいと回答した方は合計84.6%に上りました。
無料で利用できるうえ、WEBデザイナー専門の求人情報や業界知識を持つアドバイザーのサポートを受けられる点が高評価につながっています。
これから転職を検討しているWEBデザイナーの方は、まず1〜2社のエージェントに登録して求人の幅を比較してみることをおすすめします。
WEBデザイナー転職エージェントの選び方

転職エージェントは数多く存在しますが、WEBデザイナーとしての転職を成功させるためには、自分のキャリアステージや目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。
ここでは、後悔しない選び方のポイントを5つに絞って解説します。
WEBデザイナーの転職エージェントは、大きく「クリエイター・IT特化型」と「総合型」の2種類に分かれます。どちらが自分に向いているかは、経験年数や転職の目的によって異なります。
特化型エージェントは、WEBデザイナーやUI/UXデザイナーといったクリエイター職に絞った求人を扱い、アドバイザー自身がデザイン業界の実情を熟知しているケースが多いです。
ポートフォリオの見せ方や使用ツール(Figma、Adobe XDなど)に関する具体的なアドバイスを受けやすく、業界特有のキャリアパスの相談にも対応しています。
経験者がキャリアアップや年収交渉を目指す場合は、特化型を優先して選ぶとよいでしょう。
その反面、総合型エージェントはWEBデザイナー以外の職種も幅広く扱っており、求人の絶対数が多い点が強みです。
未経験からWEBデザイナーを目指す方や、IT業界への業種転換も視野に入れている方には、総合型のほうが選択肢が広がります。
| 比較項目 | クリエイター・IT特化型 | 総合型 |
|---|---|---|
| 求人の専門性 | 高い(WEBデザイン・UI/UX中心) | 幅広い(全職種対応) |
| アドバイザーの業界知識 | 深い | 浅い場合もある |
| 未経験求人の数 | 少なめ | 多め |
| 年収交渉力 | 業界相場に基づき高い | ケースによる |
| 向いている人 | 経験者・キャリアアップ希望者 | 未経験・業種転換希望者 |
代表的なサービス例として、特化型ではレバテックキャリア・Geekly・マイナビクリエイター・マスメディアン・LIGエージェント・HIGH-FIVE・ユウクリ・MOREWORKS・ReDesignerなどが挙げられます。総合型ではリクルートエージェントやdoda、ワークポートなどが代表的です。
エージェントの求人総数が多くても、WEBデザイナー職の求人が少なければ選択肢は狭まります。
登録前に公式サイトでWEBデザイナー・UI/UXデザイナー・グラフィックデザイナーなどのクリエイター職種の求人数を確認しておくことをおすすめします。
また、求人数と同様に重要なのが非公開求人の割合です。非公開求人とは、企業が一般公開せずエージェントだけに依頼する求人のことで、競争率が低く条件のよい案件が多い傾向にあります。
特化型エージェントは企業との直接契約が多く、非公開求人の比率が高いケースが見られます。
注目したい求人の要素としては、以下の点を確認するとよいでしょう。
- 使用ツール(Figma/Adobe XD/Photoshop/Illustratorなど)の条件が明示されているか
- リモートワーク可・フレックス制など働き方の柔軟性があるか
- ポートフォリオ提出の有無・評価基準が記載されているか
- 未経験可・第二新卒歓迎の求人が希望に合う規模で存在するか
求人票に具体的なツール名や業務内容が詳細に記載されているエージェントほど、企業との情報連携が密な証拠といえます。
求人の質を見極めるうえで、登録後の初回面談で担当者に非公開求人数や得意な企業規模・業種を聞いてみることも有効です。
転職エージェントを活用する最大のメリットのひとつは、担当キャリアアドバイザーによる専門的なサポートです。
WEBデザイナーの転職においては、アドバイザーがデザイン業界の実情を理解しているかどうかが、サポートの質に直結します。
デザイン業界に精通したアドバイザーは、以下のような対応が期待できます。
- ポートフォリオの見せ方・構成について具体的なフィードバックを提供できる
- Figma・Adobe CC・Sketchなどのスキルレベルに応じた求人を提案できる
- 制作会社・事業会社・インハウスデザイナーのキャリアパスの違いを説明できる
- 年収相場をWEBデザイン職種の市場データに基づいて提示できる
アドバイザーの専門性を確認するには、初回面談で「デザインツールの現在の主流は何か」「ポートフォリオに載せるべき制作物の傾向は」といった業界特有の質問を投げかけてみると判断しやすいでしょう。
回答が具体的かどうかで、専門知識の深さを測ることができます。
また、一部のエージェントではデザイナー出身のアドバイザーが在籍しており、制作現場の感覚を持ったアドバイスを受けられます。
転職サポートの質を重視するなら、アドバイザーの経歴・専門性をあらかじめ公式サイトで確認してみるとよいでしょう。
転職エージェントのサポート内容はサービスによって異なり、単純な求人紹介にとどまらない手厚い支援を提供しているエージェントも存在します。
WEBデザイナーの転職では、書類選考・ポートフォリオ審査・実技テストと選考フローが複数に及ぶことが多いため、各フェーズに対応したサポートが受けられるかどうかを確認することが大切です。
| サポート項目 | 内容 | 重要度 |
|---|---|---|
| ポートフォリオ添削 | 制作物の選定・構成・表現方法のアドバイス | 高 |
| 職務経歴書・履歴書添削 | WEBデザイナー向けの書き方・強みの言語化 | 高 |
| 面接対策 | 頻出質問の共有・模擬面接・フィードバック | 高 |
| 年収交渉の代行 | 内定後の条件交渉をアドバイザーが担当 | 高 |
| スキルチェック・市場価値診断 | 現在のスキルセットの客観的な評価 | 中 |
| 入社後フォロー | 入社後の定着支援・転職後の相談対応 | 中 |
特にWEBデザイナーにとってポートフォリオ添削は選考の合否を左右する重要なサポートです。
LIGエージェントやマイナビクリエイターのように、制作会社出身のメンターやデザイン業界経験者によるポートフォリオフィードバックを提供しているエージェントは、この点で特に評価が高い傾向にあります。
転職エージェントは、求職者にとって原則として無料で利用できます。
企業側が採用成功時にフィーを支払う仕組みのため、登録・面談・求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉まで、すべて0円で受けられるのが基本です。
有料のキャリアコーチングサービスとは異なりますので、その点は安心して利用できます。
また、複数のエージェントに同時登録することは問題なく、むしろ2〜3社を並行して活用することをおすすめします。理由は以下の3点です。
- エージェントごとに保有する非公開求人が異なるため、求人の選択肢が広がる
- 担当アドバイザーとの相性を複数比較できる
- 各社の提案条件を比較することで、自分の市場価値をより正確に把握できる
なお、同一企業に複数のエージェントから応募することは、企業側に二重応募として問題視される場合があります。応募状況はエージェントごとに管理し、重複しないよう注意が必要です。
特化型を1〜2社、総合型を1社という組み合わせが、WEBデザイナーの転職では効率的な活用方法といえます。
最初の登録・面談で自分に合うかどうかを確認し、合わないと感じた場合は担当変更や他社への切り替えを検討してみるとよいでしょう。
WEBデザイナー転職エージェントの基礎知識
WEBデザイナー転職エージェントとは、WEBデザイナーとして転職を希望する求職者と、デザイナーを採用したい企業の間に立ち、求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉など、転職活動に必要なサポートを一貫して提供するサービスのことです。
一般的な転職エージェントと同じ仕組みですが、WEBデザイン・クリエイティブ職種に特化したサービスやアドバイザーが在籍している点が特徴です。
転職エージェントの収益構造は、求職者ではなく採用した企業側が成功報酬を支払う仕組みになっています。
採用が成立した際に、採用企業がエージェントに対して紹介手数料(一般的に採用者の年収の25〜35%程度)を支払います。
そのため、求職者は登録から内定獲得・入社後フォローまで、すべてのサービスを無料で受けることができます。
この仕組みを理解しておくことは、転職エージェントを賢く活用するうえで重要です。
エージェントは採用成立によって初めて収益を得るため、求職者と企業のマッチング精度を高めることがビジネスの根幹にあります。
求職者にとって無料でありながら、質の高い転職支援を受けられる背景には、こうした構造があります。
近年、企業のデジタル化推進やUI/UX重視の流れを背景に、WEBデザイナーの需要は高まり続けています。
スマートフォン向けアプリやWEBサービスの普及、さらにはDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の波が、デザイン人材の採用需要を底上げしている状況です。
各転職エージェントの公開求人数を見ても、リクルートエージェントではクリエイティブ職種で約20,000件以上(2025年時点)、Geeklyでは全体で30,000件以上(2025年1月時点)のIT・WEB業界求人が掲載されており、求人の母数は増加傾向にあります。
制作会社やIT企業にとどまらず、事業会社(メーカー・金融・小売など)のインハウスデザイナー需要も拡大しており、WEBデザイナーが活躍できるフィールドは以前と比べて格段に広がっています。
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、WEBデザイナーの全国の平均年収は483.9万円です。
年齢別では、20代前半(20〜24歳)で約305万円、25〜29歳で約361万円、30代では約483万円、40代では約569万円と、経験を積むほど年収が上昇する傾向にあります。
ピークは50代後半で約575万円となっており、長期にわたってキャリアを築けることがわかります。
転職エージェントを活用した転職では、年収アップを実現するケースも少なくありません。
レバテックキャリアでは利用者の約80%が年収アップを実現しているとのデータがあります。
転職エージェントが年収交渉を代行してくれることで、自己応募では達成しにくい年収改善が期待できます。
WEBデザイナーの転職先は大きく「制作会社」と「事業会社(インハウスデザイナー)」に分かれます。
それぞれに特徴があり、キャリアの方向性によって選ぶべき転職先が変わります。
制作会社とは、クライアントからWEBサイトや広告制作を受注して納品するビジネスモデルの企業を指します。
複数業種のプロジェクトに携わるため、短期間で幅広いデザイン経験を積みやすい環境です。
その反面、納期が厳しく残業が多い傾向もあり、収益構造から給与水準が事業会社に比べてやや低めになるケースも見られます。
事業会社のインハウスデザイナーとは、メーカー・EC企業・金融機関など自社サービスを持つ企業に所属し、自社のWEBサイトやUI/UXを継続的に担当するポジションです。
1つのサービスや製品を深く理解しながらデザインに取り組める点、残業が比較的少なく働き方改革が進んでいる企業も多い点が特徴です。
給与水準は制作会社より高めの場合が多く、福利厚生も充実している傾向にあります。
| 比較項目 | 制作会社 | 事業会社(インハウス) |
|---|---|---|
| 業務の幅 | 多様なクライアント・業種 | 自社サービスに集中 |
| 経験の蓄積 | 短期間で多様な経験を積める | 特定ドメインの深い知識が身につく |
| 給与水準 | やや低めの場合が多い | 比較的高い傾向 |
| 残業 | 納期次第で多くなりやすい | 比較的少ない場合が多い |
| キャリアパス | アートディレクターやフリーランスへ | プロダクトデザイナーや管理職へ |
転職エージェントを利用する最大の利点のひとつが、一般公開されていない非公開求人へのアクセスです。
非公開求人とは、企業が求人サイトに掲載せずエージェントだけに依頼する求人のことで、競合他社への情報漏れを防ぎたい場合や、少数精鋭で採用したい場合などに利用されます。
条件のよい求人や大手企業の求人がこのルートで流通することも多く、エージェントに登録しなければ知ることのできない機会が存在します。
WEBデザイナーの転職では、職務経歴書や履歴書に加えてポートフォリオの提出が選考の鍵を握ります。
ポートフォリオとは、自分がこれまで手がけたWEBデザイン・UI/UX設計などの実績をまとめた作品集のことです。
どの制作物を選ぶか、どのように課題解決の意図を説明するか、使用ツールをどう記載するかなど、ポートフォリオの構成力が書類選考の通過率を大きく左右します。
クリエイター特化型エージェントでは、デザイン業界経験者やメンターがポートフォリオのフィードバックを提供してくれるサービスもあります。
自力では気づきにくい改善点をプロの目線で指摘してもらえることは、特に初めて転職活動を行うWEBデザイナーにとって大きな助けとなります。
転職エージェントは、過去の支援実績や企業との直接的な情報交換を通じて、各社の選考傾向や面接での頻出質問、採用担当者が重視するポイントなどの内部情報を保有しています。
応募先に合わせたオーダーメイドの面接対策を受けられることは、自己応募では得られない大きなアドバンテージです。
また、公式サイトや求人票には掲載されない職場の雰囲気・残業時間・チームの規模感・使用ツールの実態なども、エージェント経由で事前に確認できる場合があります。
入社後のミスマッチを防ぐうえでも、エージェントを介した情報収集は非常に有効です。
WEBデザイナーとして転職する際、自分から企業に対して年収の引き上げを交渉することは心理的なハードルが高いと感じる方も多いでしょう。
転職エージェントはこの交渉を代行してくれます。業界の給与相場を熟知したアドバイザーが求職者の希望をヒアリングし、内定後に企業側と条件交渉を進めてくれるため、自力では達成しにくい年収アップが実現しやすくなります。
WEBデザイナーやUI/UXデザイナー、グラフィックデザイナーなどのクリエイター職種、またはIT・WEB業界に絞ってサービスを提供するエージェントです。
アドバイザーがデザイン・IT業界の実情を深く理解していることが多く、ポートフォリオのフィードバックや業界特有のキャリアパスの相談に対応している点が強みです。
経験豊富なWEBデザイナーがキャリアアップや年収交渉を重視するなら、まずこのタイプを検討するとよいでしょう。
レバテックキャリア・Geekly・マイナビクリエイター・マスメディアン・LIGエージェント・HIGH-FIVE・ユウクリ・MOREWORKS・ReDesignerなどがこのカテゴリに該当します。
業種・職種を問わず幅広く求人を扱う大手エージェントです。
WEBデザイナー専門の求人数は特化型に劣る場合がありますが、求人の絶対数が多く未経験可の求人や地方求人も豊富に保有しています。
IT業界以外への転換も視野に入れている方や、幅広い選択肢の中から検討したい方に向いています。
リクルートエージェント・doda・ワークポートが、このカテゴリに該当します。
転職エージェントは担当アドバイザーが個別サポートを行う点で、自分で求人を検索・応募する転職サイトとは異なります。
転職サイトは求人を自由に閲覧・応募できる反面、書類添削や面接対策・年収交渉などのサポートはありません
dodaやGreenのように、エージェント機能と転職サイト機能の両方を1つのアカウントで利用できるハイブリッド型のサービスも存在します。
転職エージェントを利用していると、担当アドバイザーとの相性が合わないと感じることがあるかもしれません。
具体的には、提案される求人が希望とずれている、業界への理解が浅いと感じる、レスポンスが遅い、などのケースが挙げられます。
担当者との相性が合わないと感じた場合は、担当変更を申し出るという選択肢があります。
多くのエージェントでは変更依頼を受け付けており、遠慮なく相談してみるとよいでしょう。
エージェントは採用成立によって収益を得る仕組みのため、稀に転職活動を急かされると感じるケースがあります。
まだ準備が整っていない段階での応募を促されたり、複数求人への一括応募を勧められたりすることがあるかもしれません。自分のペースで転職活動を進めたい場合は、初回面談の段階で「じっくり検討したい」「在職中のため急ぎではない」といった意向を明確に伝えておくことが有効です。
前述の通り、複数のエージェントに同時登録することは問題ありませんし、むしろ推奨されます。
ただし、同一企業に複数のエージェントを通じて重複応募することは、企業側にとってトラブルの原因になりますので注意が必要です。
どのエージェントを通じてどの企業に応募したかを必ず手元で管理し、他のエージェントに同じ企業への応募状況を正直に伝えるようにしてください。
WEBデザイナーの求人において、採用担当者が重視するスキルは大きく「デザインツールの習熟度」「コーディングスキル」「UI/UX設計力」の3つに分類されます。
デザインツールについては、FigmaやAdobe XD(現Adobe Express)がプロトタイプ作成の主流となっており、Photoshop・Illustratorは引き続き必須ツールとして多くの求人で求められています。
コーディングについては、HTML・CSSは多くの求人で求められ、JavaScriptやWordPressの知識があるとより評価される傾向にあります。
UI/UXデザイン力は近年特に重視されており、ユーザーリサーチや情報設計、ユーザビリティテストの経験がある人材への需要は急速に高まっています。
加えて、SEOの基礎知識やWebマーケティングの視点を持つデザイナーは、制作会社・事業会社ともに市場価値が高い傾向にあります。
資格がなくてもWEBデザイナーへの転職は可能ですが、以下の資格はスキルの証明やアピールポイントとして活用できます。
- ウェブデザイン技能検定(国家資格・厚生労働省管轄)
- HTML5プロフェッショナル認定試験(LPI-Japan認定)
- Webクリエイター能力認定試験 エキスパート(サーティファイ)
特にウェブデザイン技能検定は唯一の国家資格であり、未経験者や経験が浅い段階で取得しておくとポートフォリオと合わせて採用担当者へのアピールになります。
ただし、WEBデザイナーの転職においては資格よりもポートフォリオの質と実務経験が評価の中心です。資格取得はあくまでも補強材料として位置づけるとよいでしょう。
- 職業情報提供サイト job tag(厚生労働省)
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/252 - 令和4年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/index.html - ウェブデザイン技能検定(特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会)
https://www.webdesign.or.jp/ - レバテックキャリア(WEBデザイナーの転職)
https://career.levtech.jp/guide/knowhow/article/75/ - マイナビ転職エージェント(Webデザイナーの年収水準)
https://mynavi-agent.jp/knowledge/it/1506.html - doda(Webデザイナーの平均年収)
https://doda.jp/engineer/guide/creative/002.html
WEBデザイナー転職エージェントを利用する流れ
WEBデザイナーとして転職エージェントを活用するには、一般的な職種と少し異なるステップが存在します。
ポートフォリオの準備や制作ツールのスキル整理など、デザイナー特有のプロセスを丁寧に進めることが転職成功の鍵です。
ここでは登録前の準備から、内定・入社後まで、7つのステップで流れを解説します。
WEBデザイナーの転職では、制作会社かインハウスデザイナー(事業会社)かという方向性の選択が特に重要です。制作会社は多様な業種のプロジェクトに携われる反面、納期が厳しくなりやすい特徴があります。事業会社は1つのサービスに深く関われる環境で、ワークライフバランスが整いやすい傾向にあります。この方向性をあらかじめ決めておくと、エージェントとの面談がより実りある時間になります。
使用できるツール(Figma・Adobe XD・Photoshop・Illustratorなど)と経験年数・担当範囲(デザインのみか、コーディングも対応できるかなど)も整理しておきましょう。
掲載する制作物は数よりも質を重視し、応募先の業種・制作スタイルに合わせて内容をカスタマイズすることが効果的です。制作物ごとに制作背景・ターゲット・課題設定・解決のプロセス・使用ツール・担当範囲を添えることで、デザインの思考力をアピールできます。
エージェントによって独自のサポートを提供しているサービスもあります。これらを積極的に活用するとよいでしょう。
登録は公式サイトから必要事項を入力するだけで完了し、所要時間は1〜3分程度です。氏名・連絡先・希望職種・現在の職種と経験年数などを入力します。職務経歴書やポートフォリオがある場合はこの段階でアップロードしておくと、その後のカウンセリングがスムーズになります。
初回面談では、転職の動機・希望条件・スキルセット・キャリアプラン・転職の時期感などをヒアリングされます。WEBデザイナーの転職に強いエージェントでは、ポートフォリオについての具体的なアドバイスをこの段階で受けられることもあります。
面談で最大の効果を引き出すために、希望条件はできるだけ具体的に伝えることをおすすめします。「年収400万円以上・リモートワーク可・制作会社ではなくインハウス希望・FigmaとHTML/CSSが必須要件の求人」というように詳細を伝えると、アドバイザーのマッチング精度が上がります。
応募を決めたら、職務経歴書の添削とポートフォリオのフィードバックをアドバイザーに依頼します。WEBデザイナーに特化したエージェントでは、デザイン業界の採用担当者がどこを重視するかを把握したうえでアドバイスをもらえるため、書類選考の通過率に大きな差が生まれます。複数社に同時応募することで選考の比較が可能になり、転職活動の効率も上がります。
アドバイザーから応募先の過去の面接での質問内容・採用されやすい人物像・評価基準などの情報を事前に共有してもらいましょう。エージェントは年間を通じて多くの企業と直接コミュニケーションをとっており、求人票には載らないリアルな選考情報を持っている場合があります。面接後はアドバイザーに結果と感触を報告し、次回面接への改善点をフィードバックしてもらいながら選考を進めます。
面接の日程調整はアドバイザーが代行してくれるため、複数社の選考を並行して進める際も在職中の業務への影響を最小限に抑えることが可能です。
複数社から内定を受けた場合は、それぞれの条件を比較したうえで最終的な意思決定を行います。内定を断る場合も、エージェントが企業への連絡を代行してくれるため、スムーズに対応できます。
現職の退職手続きと入社日の調整については、アドバイザーへの相談も可能です。退職交渉は自分で行う必要がありますが、一般的な入社まで2〜4週間程度の余裕を持ったスケジュールを設計することをおすすめします。入社後も一定期間はアドバイザーがフォローを行ってくれるため、新しい職場での疑問や不安を相談できます。
アンケート調査でも、エージェントを活用した転職では3ヶ月以内に転職を完了した方が81.3%を占めています。在職中の転職活動の場合、以下のスケジュール感を参考にしてください。
| 期間 | 主な取り組み |
|---|---|
| 1〜2週目 | 自己分析・ポートフォリオ整備・エージェント登録 |
| 2〜3週目 | 初回カウンセリング・求人確認・応募書類準備 |
| 3〜6週目 | 応募・書類選考・ポートフォリオ審査 |
| 6〜10週目 | 面接(1次〜最終)・実技テスト |
| 10〜12週目 | 内定・条件交渉・退職手続き・入社準備 |
スケジュールはあくまで目安であり、応募社数・企業の選考スピード・現職の退職交渉の状況によって前後します。
焦らず、自分のキャリアに本当に合う企業を選ぶことを最優先に考えることが、転職後のミスマッチを防ぐ最善策といえます。
WEBデザイナー転職エージェントに関するよくある質問
未経験の場合は、基礎的なデザインツール(Figma・Adobe Photoshop・Illustratorなど)のスキルを習得し、ポートフォリオを用意したうえでエージェントに相談すると、より具体的な求人紹介を受けやすくなります。
注意点として、同一企業に複数のエージェントを通じて重複応募することは企業側に混乱を招くため避けてください。どのエージェントからどの企業に応募したかを必ず手元で管理することをおすすめします。
dodaやGreenのように、エージェント機能と転職サイト機能の両方を1つのアカウントで利用できるハイブリッド型のサービスもあります。WEBデザイナーの転職ではポートフォリオ添削や面接対策など専門的なサポートが有効なため、エージェントと転職サイトを並行して活用するのが効率的です。
興味のある求人に応募し、書類選考・筆記/実技テスト・面接(複数回の場合が多い)を経て内定となります。内定後はエージェントが年収・入社日などの条件交渉を代行し、最終的に入社という流れです。アンケート調査でも3ヶ月以内に転職を完了した方が81.3%を占めており、エージェントを活用することでスムーズな転職活動が実現できます。
マイナビクリエイターでは無料のポートフォリオ作成ツール「MATCHBOX」を提供しており、ガイドに沿って入力するだけで体裁の整ったポートフォリオを作成できます。ポートフォリオの準備に自信がない方は、こうしたサポートを積極的に活用するとよいでしょう。
多くのエージェントではメール・電話・問い合わせフォームで担当変更を受け付けています。担当変更が難しい場合や改善が見られない場合は、別のエージェントへの乗り換えという選択肢もあります。転職エージェントは複数登録が基本なので、一社に縛られる必要はありません。
在職中の場合は、現職の業務スケジュールをアドバイザーに共有し、面接の日程調整や転職活動のペースについて最初に相談しておくことをおすすめします。アンケート調査でも、3ヶ月以内に転職を完了した方が全体の81.3%を占めており、無理なく進めることが可能です。
転職先については、中小の制作会社よりも、自社サービスを持つ事業会社や大手IT企業への転職で年収水準が上がるケースが多いです。また、エージェントは業界の給与相場を把握したうえで年収交渉を代行してくれるため、自己応募では言い出しにくい年収アップ交渉をプロに任せることができます。厚生労働省のjob tagによると、WEBデザイナーの全国平均年収は483.9万円であり、スキルとエージェントの活用次第でこの水準を超えることは十分に現実的です。
ただし、WEBデザイナーの転職においては資格よりもポートフォリオの質と実務経験が評価の中心となります。資格はあくまでも補強材料として活用し、制作実績のまとめに優先的に時間を使うことをおすすめします。
レバテックキャリアは東京・大阪・名古屋・福岡に拠点を持ち、地方在住者へのサポートも充実しています。地方での転職を希望する場合は、リモートワーク対応求人の保有数が多いエージェントを選ぶとよいでしょう。
転職エージェントでは、現在のスキルセットと希望するキャリアパスをもとに、どの職種への転換が現実的か・どのようなスキルを補強すべきかについてアドバイスを受けられます。キャリアの方向性に迷っている方も、まずはエージェントに相談してみるとよいでしょう。
ただし、担当アドバイザーには最初の面談で転職の緊急度や意向を正直に伝えておくことをおすすめします。意向が明確であればアドバイザーも対応を調整しやすく、自分にとって必要なサポートを的確に受けられます。
また、応募先の業種や制作スタイル(制作会社なのか事業会社なのか)に合わせて、掲載する制作物を入れ替えるカスタマイズも効果的です。特化型エージェントではデザイン業界経験者によるポートフォリオの添削・フィードバックを受けられるため、提出前に専門家の意見を取り入れるとよいでしょう。
