心理カウンセラーの通信講座おすすめランキング!人気11社を比較

心理カウンセリングの資格を取りたいけれど、どの通信講座を選べばよいか迷っていませんか?

通信講座の費用は講座によって大きく異なり、およそ3万円台から30万円以上まで幅があります。

取得できる資格の種類も、民間資格から国家資格に近い公認心理師サポート系まで多岐にわたるため、自分の目的に合った講座を見極めることがとても大切です。

この記事では、心理カウンセラー資格取得を目指す方に向けて、人気の通信講座をおすすめランキング形式で徹底比較しています。

費用・学習期間・取得できる資格・サポート体制など、選ぶ際に押さえておきたいポイントを網羅していますので、ぜひ講座選びの参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  • 心理カウンセリング通信講座の費用相場と、ユーキャン・キャリカレ・ヒューマンアカデミー通信講座・SARAスクールなど人気11社の受講料・取得資格・サポート体制の違い
  • 民間資格から文部科学省後援のこころ検定対応資格まで、資格の種類ごとの特徴・合格率・2026年度の試験スケジュールと、自分の目的に合った資格の選び方
  • 試験免除で100%資格取得を目指せるコースや在宅受験対応の講座など、資格取得の確実性を高めるための講座選びの5つのポイント
  • 初心者が最短3週間〜6ヶ月で資格を取得するための学習方法・勉強時間の目安・添削課題の活用法と、受講申込から資格活用までの6ステップの流れ
  • 資格取得後に日常生活・職場・副業・開業でスキルを活かすための具体的な活用方法と、上位資格へのステップアップのロードマップ

心理カウンセリング通信講座 全11社 徹底比較表

講座名取得できる資格受講料(税込)標準学習期間試験方式質問対応添削回数受講期間延長修了後サポート
ユーキャン 心理カウンセリング講座心理カウンセラー ベーシック39,000円(キャンペーン時)4ヶ月(最長8ヶ月)在宅受験あり(1日3問まで)4回最長8ヶ月なし
キャリカレ メンタル心理カウンセラー講座JADP認定 メンタル心理カウンセラー28,600円(WEB割引後)最短2ヶ月在宅受験(再受験可)回数無制限あり無料延長あり就転職・開業サポート
キャリカレ 上級心理カウンセラー講座JADP認定 上級心理カウンセラー28,600円(WEB割引後)最短2ヶ月在宅受験(再受験可)回数無制限あり無料延長あり就転職・開業サポート
キャリカレ メンタル総合心理W資格取得講座JADP認定 メンタル心理カウンセラー+上級心理カウンセラー(2資格)Aコース通常88,800円(キャンペーン時39,800円)4ヶ月(最長800日)在宅受験(再受験可)回数無制限あり無料延長あり就転職・開業サポート・実習6回
ヒューマンアカデミー通信講座 メンタルケアカウンセラー講座メンタルケアカウンセラー・こころ検定4級・3級(3資格)39,000円3ヶ月修了認定テスト(在宅)回数無制限あり無料1回就転職サポート・学術学会イベント招待
ヒューマンアカデミー通信講座 メンタルケア心理士講座メンタルケア心理士・こころ検定2級62,000円〜4ヶ月こころ検定2級(CBT会場受験)回数無制限6回無料1回就転職サポート・学術学会・給付金対象
SARAスクール 心理カウンセラー講座JAAMP認定 メンタル士心理カウンセラー+JIA認定 メンタル心理インストラクター(2資格)基本コース59,800円/プラチナコース79,800円6ヶ月(最短2ヶ月)基本:協会試験 / プラチナ:試験免除回数無制限(メール)5回記載なし副業サポート・修了証明バナー
諒設計アーキテクトラーニング 心理カウンセラー講座JAAMP認定 メンタル士心理カウンセラー+JIA認定 メンタル心理インストラクター(2資格)基本講座59,800円/スペシャル講座79,800円6ヶ月(最短1〜2ヶ月)基本:協会試験 / スペシャル:試験免除回数無制限(メール)5回記載なし修了証発行・認定証別途5,500円
ラーキャリ 心理カウンセリングアドバイザー講座JSADA認定 心理カウンセリングアドバイザー講座+試験49,500円/試験のみ11,000円(キャンペーン時29,500円〜)最短3週間〜最長3年在宅受験(再試験2回無料)あり(LINE/メール)任意提出3年間サポートなし
フォーミー 心理カウンセリングスペシャリスト講座心理カウンセリングスペシャリスト(フォーミー認定)サブスク月額3,980円 / 個別購入38,500円1日15分〜オンライン試験(在宅)メールサポートなし受講期間中対応なし
がくぶん メンタルケア・アドバイザー養成講座NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会認定 メンタルケア・アドバイザー50,240円6ヶ月(最長6ヶ月延長)修了認定課題(在宅・正答率70%以上)あり(交流ノート)6回(個別指導)最長6ヶ月教室開講サポート

今回比較した11社の心理カウンセリング通信講座は、費用・学習スタイル・取得できる資格・サポート体制のいずれの面でも個性が大きく異なります。

コストを抑えて最短で取得したい方にはフォーミーやラーキャリ、試験免除で確実に資格を取りたい方にはキャリカレや諒設計のスペシャルコース、信頼性の高い公的資格を目指す方にはヒューマンアカデミー通信講座のメンタルケア心理士講座が向いています。

自分の目的・予算・ライフスタイルに合った一社を選ぶことが、資格取得への最短ルートとなります。

ユーキャン 心理カウンセリング講座

受験方式
在宅受験
受講料
39,000円(税込)
運営会社
株式会社ユーキャン

ユーキャンの心理カウンセリング講座は、通信教育業界で高い知名度と実績を誇るユーキャンが提供する入門・基礎レベルの心理カウンセリング資格講座です。

メンタルヘルスケアの専門家である小高千枝氏が代表を務める「小高千枝メンタルヘルスケア&マネジメントサロン」が監修しており、現場で求められる実践的な知識を体系的に学べるカリキュラムが組まれています。

標準学習期間はわずか4ヶ月と短く、最長8ヶ月まで指導サポートを受けられるため、仕事や育児で忙しい社会人・主婦の方でも無理なく取り組めます。

受講を修了し、第4回の課題(資格試験)で70%以上の正答率を達成することで、心理カウンセラー ベーシック資格を在宅で取得できます。

試験会場への移動が一切不要な点は、多忙な方にとって大きな魅力です。

メインテキストは3冊構成で、1.基礎編、2.カウンセリング理論編、3.カウンセリング事例編に分かれており、知識の習得から実践的な事例理解まで段階的に学べます。

テキストはフルカラーで、マンガやイラスト・図を多用した親しみやすいデザインを採用しているため、初めて心理学に触れる方でもスムーズに読み進めることができます。

副教材として、日常の心理学知識をわかりやすくまとめた「よくわかる!心理学おもしろBOOK」と自己分析に役立つ「セルフカウンセリングノート」が付属しており、テキスト学習の理解を補完します。

さらに、プロのカウンセラーが実際のカウンセリング場面を再現した「カウンセリングポイントDVD」により、傾聴のコツや具体的な対応手順を視覚的に学べる点も他の入門講座にはない強みです。

スマートフォンやパソコンから利用できる「エゴグラム性格診断サービス」も受講特典として提供されており、TA理論(交流分析)に基づいて自分の性格傾向を把握することで、心理カウンセリングへの理解をさらに深められます。

添削指導は計4回(資格試験を含む)で、スマホ・パソコンから利用できるWEBテストや質問回答サービス(1日3問まで)も用意されています。

質問回答の制限回数には注意が必要ですが、テキストの構成がわかりやすいため、質問が必要になる場面は比較的少ないとの口コミも多く見られます。

教材到着後8日以内であれば返品対応も可能で、内容を確認してから継続するかどうかを判断できる点は安心感につながります。

注意点と向いている人・向かない人

本講座はあくまで心理カウンセリングの基礎知識を身につけることを目的としており、プロのカウンセラーとして即時に活動できるレベルを保証するものではありません。

質問回答サービスでは、受講者自身やご家族の個人的な内容に関する相談には対応していないため、学習上の疑問の解消に限定して利用することになります。

認定証の発行は希望者のみ有料となっている点も事前に把握しておきましょう。

企業情報
項目内容
会社名株式会社ユーキャン
設立1954年
所在地東京都新宿区西新宿7-8-10
講座名心理カウンセリング講座
取得可能資格心理カウンセラー ベーシック
受講料(一括)39,000円(税込)※キャンペーン価格。通常44,000円
受講料(分割)3,280円×12回(総計39,360円・税込)※キャンペーン価格
標準学習期間4ヶ月(指導サポート期間8ヶ月)
添削回数4回(資格試験を含む)
質問対応あり(1日3問まで)
受験方式在宅受験
公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1522/

ユーキャンの心理カウンセリング講座は、通信教育の老舗ブランドとしての信頼感と、初学者でも取り組みやすい教材の質の高さが際立っています。

テキストのわかりやすさ・DVDによる実践場面の再現・エゴグラム性格診断サービスといった付加価値の高い教材セットは、他の入門講座と比較しても充実度は高いと感じます。

特に、心理カウンセリングを本格的な仕事として活用するよりも、日常生活でのコミュニケーション向上・自己理解・家族や職場の人間関係改善を目的として学びたい方には非常にフィットした講座です。

質問回数に上限がある点や、取得できる資格が基礎レベルの民間資格にとどまる点は把握しておく必要がありますが、ユーキャンブランドへの信頼と受講のしやすさを重視する方には、まず検討すべき選択肢のひとつといえます。

キャリカレ メンタル心理カウンセラー資格取得講座

受験方式
在宅受験
受講料
28,600円(税込)〜
運営会社
株式会社キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)

キャリカレのメンタル心理カウンセラー資格取得講座は、累計受講者数5.5万人以上(2025年5月時点)という業界トップクラスの実績を誇る通信講座です。

一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)が認定するメンタル心理カウンセラー資格の取得を目指せるカリキュラムで、大学4年間で学ぶ心理学の中からカウンセリング現場に必要なエッセンスを厳選して収録しています。

最短2ヶ月での資格取得が可能であり、1日1時間程度の学習で着実にスキルを積み上げられる設計が、忙しい社会人や主婦層から特に支持を集めています。

WEB申込で1万円割引が適用される点も注目で、業界内でもコストパフォーマンスに優れた講座として評価されています。

また、サポート期間の長さを600日・700日・800日の3コースから選択できるため、自分のライフスタイルに合った受講ペースを自由に設定できます。

教材セットは、概論・カウンセリング理論・事例集・精神医学の基礎知識・開業BOOKのテキスト計5冊に加え、講義DVDと実技DVDの計2巻が付属しています(DVD希望者は申込フォームの備考欄に記入が必要)。

テキストはフルカラーで図解・イラストを豊富に用いており、専門用語も噛み砕いた説明で解説しているため、初学者でも挫折しにくい構成です。

映像講義では実際のカウンセリング場面を忠実に再現した実技DVDが含まれており、入室から退室までのカウンセリングの流れをそのまま視覚的に確認できます。

テキストだけでは伝わりにくい傾聴の姿勢・声のトーン・タイミングといった非言語的な要素まで学べる点は、ビギナーにとって特に価値が高いといえます。

紙テキストとWEBテキストの両方に対応しており、自宅での精読とスキマ時間のスマホ学習を組み合わせることが可能です。

キャリカレのサポート体制は業界でもトップクラスの充実度を誇ります。

質問回答は回数無制限で、全て現役のカウンセラーが担当するため、実践的なアドバイスも併せて受けられます。

添削指導は専任講師による手書きコメントで返却されるため、自分の理解度や弱点を具体的に把握することができます。

さらに、専属プロカウンセラーによるマンツーマンのカウンセリング実習を全3回(無料)受けられる点は、他社の入門講座にはほとんど見られない大きな差別化ポイントです。

クライエント役を専属カウンセラーが担当するため、実際のカウンセリングに近い緊張感の中で実践スキルを磨けます。

資格取得後には、専任キャリアコーディネーターによる就転職サポート(無料)と、開業希望者向けのホームページ無料作成サービスも用意されています。

ただし、就転職サポートの有料プランは2025年5月27日をもって終了しているため、最新の対応内容は公式サイトで確認することをおすすめします。

注意点と向いている人・向かない人

メンタル心理カウンセラーは民間の入門資格であり、医療機関や学校への就職を直接的に後押しする権威性はありません。

資格取得後にカウンセラーとして本格的に活動したい場合は、上級心理カウンセラー資格取得講座への進学や、継続的な実践経験の積み重ねが必要です。

なお、両資格をまとめて取得したい方向けにメンタル総合心理W資格取得講座(2資格を個別受講より約17,700円安く学べる)も提供されているため、最終的な学習目標に合わせて講座を選ぶとよいでしょう。

企業情報
項目内容
会社名株式会社キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)
設立2004年
所在地広島県広島市中区大手町3-4-5
講座名メンタル心理カウンセラー資格取得講座
取得可能資格JADP認定 メンタル心理カウンセラー
受講料(通常)38,600円(税込)
受講料(WEB割引)28,600円(税込)※WEB申込で1万円割引
分割払い月々2,980円〜(コースにより異なる)
サポート期間600日・700日・800日コースから選択
質問対応回数無制限(現役カウンセラーが担当)
カウンセリング実習マンツーマン全3回(無料)
受験方式在宅受験(不合格でも何度でも再受験可)
公式サイトhttps://www.c-c-j.com/course/psychology/mental/rn/

キャリカレのメンタル心理カウンセラー講座は、コスパ・サポート充実度・実践的な学習体制の3点において、入門レベルの心理カウンセリング通信講座の中で特に評価が高い一社です。

WEB申込1万円割引後の価格帯は業界内でも安値圏に入りながら、現役カウンセラーによる回数無制限の質問対応・マンツーマンの実習3回・就転職サポートというセット内容は、同価格帯の他社講座と比べて明らかに手厚いといえます。

特に、将来的にカウンセラーとして活動したい方や開業を視野に入れている方にとっては、実習や開業サポートが含まれているのは大きなメリットです。

とはいえ入門資格である点には変わりなく、本格的なキャリア形成には上位資格の取得が必要です。
最初の一歩としては非常に取り組みやすい講座ですが、最終的なゴールを見据えて上級コースへの移行も検討しておくとよいでしょう。

キャリカレ 上級心理カウンセラー資格取得講座

受験方式
在宅受験
受講料
28,600円(税込)〜
運営会社
株式会社キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)

キャリカレの上級心理カウンセラー資格取得講座は、前段のメンタル心理カウンセラー講座(大学4年分の内容)の上位に位置する、大学院2年間で学ぶ心理学カリキュラムから現場に直結する内容を凝縮した本格的な通信講座です。

累計受講者数は約9,000人(2025年5月時点)で、一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)が認定する上級心理カウンセラー資格の取得を目指せます。

本講座の最大の特徴は、交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法・来談者中心療法・フォーカシング・内観療法・ブリーフセラピーという8つの心理療法を体系的に習得できる点です。

入門資格のメンタル心理カウンセラーで基礎を固めたうえで、より複雑なクライエントの悩みや多様な心理状態に対応できる実践力を身につけることができます。

心療内科・企業・教育現場など幅広いフィールドでのカウンセラー活動を視野に入れた方に向いた講座です。

WEB申込で1万円割引が適用され、通常38,600円から28,600円(税込)での受講が可能です。

サポート期間は600日・700日・800日の3コースから選択でき、長期間にわたって安心して学習を継続できます。

テキストは全4冊構成で、各心理療法をテーマ別に分けて収録しています。

フルカラーで図解やイラストを多用した構成はメンタル心理カウンセラー講座と同様ですが、上級講座では特に「会話形式での心理療法シミュレーション」がテキスト内に盛り込まれており、各療法を実際のカウンセリング場面でどのように使うかを具体的にイメージしながら学べます。

映像講義(DVD・または受講生専用ページでの視聴)では、実際のカウンセリングの流れをドラマ仕立てで再現しており、各心理療法の活用場面を視覚的に確認できます。

紙テキストとWEBテキストの両方に対応しており、音声読み上げ機能つきのWEBテキストはながら学習にも活用しやすい仕様です。

メンタル心理カウンセラー講座と同様に、質問回答は回数無制限で現役カウンセラーが担当します。

添削指導も専任講師による手書きコメントで返却されるため、各心理療法の理解度や応用力の確認に役立ちます。

プロカウンセラーによるマンツーマンのカウンセリング実習が全3回(無料)利用でき、上級レベルの心理療法を実際に試しながら実践スキルを磨ける環境が整っています。

また、資格取得後には就転職サポート(専任キャリアコーディネーターによる無料支援)と開業希望者向けのホームページ無料作成サービスを利用できます(有料プランは2025年5月27日終了)。

両講座を個別に受講すると合計77,200円(通常価格)となりますが、メンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーをセットにした「メンタル総合心理W資格取得講座」を利用すると約17,700円お得になります(WEB割引適用後は約49,500円〜)。

最初から両方の資格取得を目指す方は、W講座を選ぶとコストパフォーマンスが高くなります。

注意点と向いている人・向かない人

上級心理カウンセラーはJADP認定の民間資格であり、メンタル心理カウンセラーと同様に公的機関や医療機関での就職に直結する国家資格ではありません。

ただし、8つの心理療法を習得していることを証明できる資格として、民間のカウンセリングサービスや企業内カウンセラーとしての活動には十分な信頼性を持ちます。

本格的なカウンセラーキャリアを目指す方は、この資格を足がかりとして上位資格(メンタルケア心理士・公認心理師など)へのステップアップを視野に入れておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
会社名株式会社キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)
所在地広島県広島市中区大手町3-4-5
講座名上級心理カウンセラー資格取得講座
取得可能資格JADP認定 上級心理カウンセラー
受講料(通常)38,600円(税込)
受講料(WEB割引)28,600円(税込)※WEB申込で1万円割引
サポート期間600日・700日・800日コースから選択
質問対応回数無制限(現役カウンセラーが担当)
カウンセリング実習マンツーマン全3回(無料)
学習する心理療法数8種類
受験方式在宅受験(何度でも再受験可)
セット講座メンタル総合心理W資格取得講座(2資格を約17,700円お得に取得)
公式サイトhttps://www.c-c-j.com/course/psychology/mental_adv/rn/

上級心理カウンセラー講座は、入門資格のメンタル心理カウンセラーで基礎を固めた後の「次のステップ」として非常によく設計された講座です。

8つの心理療法を通信講座でここまで体系的に学べる機会は、同価格帯の他社では珍しく、認知行動療法・交流分析・フォーカシングといった現場で実際に使われている技法を並べて学べる点に大きな価値があります。

特にカウンセラーとして独立・開業を目指している方や、職場でのメンタルサポートに幅を持たせたい方に向いています。

ただし、最初から両方の資格を取得するつもりであれば、単独受講よりもメンタル総合心理W資格取得講座のほうが費用面で有利なため、最終的なゴールを先に決めてから受講形態を選ぶことをおすすめします。

キャリカレ メンタル総合心理W資格取得講座

受験方式
在宅受験
受講料
通常68,800円(税込)〜
運営会社
株式会社キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)

キャリカレのメンタル総合心理W資格取得講座は、メンタル心理カウンセラー講座と上級心理カウンセラー講座の2講座を1つにまとめた総合コースです。

受講者数は累計6万人以上(2025年5月時点)を誇り、キャリカレの心理系講座の中でも最も支持されているコースのひとつです。

大学・大学院の心理学部6年分の学習内容から、カウンセリング現場で本当に必要な知識と技術に絞って凝縮しており、わずか4ヶ月で心理学の基礎からプロレベルの心理療法技術まで一貫して習得できます。

修了後にはJADP認定のメンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーの2資格を同時に取得でき、個別に受講するよりも大幅にお得な価格設定になっています。

学習サポート期間は600日・700日・800日の3コースから選択でき、Aコース(800日)は通常88,800円(税込)のところ、キャンペーン時には大幅割引が適用されることがあります(2026年4月現在、春割で39,800円・税込)。

最新の価格は必ず公式サイトで確認してください。

教材セットはテキスト6冊・DVD6巻(講義・実技)・事例集・開業BOOK・精神医学の基礎知識・添削問題集2冊・カウンセリング実習サービスサポートBOOKと非常にボリューミーな内容です。

1冊目から3冊目でメンタル心理カウンセラー領域(心理学の基礎・カウンセリング理論・事例研究)、4冊目から6冊目で上級心理カウンセラー領域(8種類の心理療法)を段階的に習得します。

テキストはすべてフルカラーで図解とイラストを多用しており、専門用語もその都度わかりやすく解説されているため、心理学の知識がゼロの初学者でも着実にステップアップできる設計です。

映像講義(DVD・受講生専用ページ)では実際のカウンセリング場面をドラマ形式で再現しており、1冊ずつのテキスト学習と連動して視聴できます。

WEBテキストも用意されており、音声読み上げ機能を使ったながら学習にも対応しています。

本講座のサポート体制はキャリカレのラインナップの中でも最も充実しています。

質問回答は回数無制限(学習サポート期間中)で全て現役カウンセラーが担当し、添削課題への手書きコメントで弱点を丁寧に指摘してもらえます。

専属プロカウンセラーによるマンツーマンのカウンセリング実習は全6回(無料)と、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー各3回分を合わせた充実した実習機会が得られます。

実習はクライエント役をプロが担当するため、緊張感を持ちながら実際に近い形でカウンセリングを体験できます。

資格取得後には就転職サポート(専任キャリアコーディネーターによる無料支援)と開業希望者向けのホームページ無料作成サービスも提供されています。

2025年5月以降は有料プランが終了していますが、無料範囲内でも十分なサポートが続いています。

8日間返品制度も設けられており、教材到着後8日以内であれば未使用に限り返品可能です。

注意点と向いている人・向かない人

2資格ともJADP認定の民間資格であり、公認心理師・臨床心理士のような国家資格・準公的資格とは異なります。

医療機関・学校でのカウンセラーとしての採用を直接目指す場合は、本講座だけでは不十分です。

あくまでも心理カウンセラーとしての民間活動・副業・開業・企業内でのメンタルサポートを目指す方向けの資格として捉えるのが適切です。

また、キャンペーン価格と通常価格の差が大きいため、申込のタイミングによって費用が大きく変わります。公式サイトで現在実施中のキャンペーンを確認してから申し込むことをおすすめします。

企業情報
項目内容
会社名株式会社キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)
所在地広島県広島市中区大手町3-4-5
講座名メンタル総合心理W資格取得講座
取得可能資格JADP認定 メンタル心理カウンセラー+上級心理カウンセラー(2資格)
受講料Aコース(800日)通常88,800円(税込)※キャンペーン時大幅割引あり
受講料Bコース(700日)通常78,800円(税込)
受講料Cコース(600日)通常68,800円(税込)
個別受講との差額約17,700円お得(通常価格比)
質問対応回数無制限(現役カウンセラーが担当)
カウンセリング実習マンツーマン全6回(無料)
標準学習期間4ヶ月(最長800日サポート)
受験方式在宅受験(何度でも再受験可)
公式サイトhttps://www.c-c-j.com/course/psychology/mental_syn/rn/

メンタル総合心理W資格取得講座は、心理カウンセラーの基礎から応用まで一気通貫で学びたい方に最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。

個別に2講座を受講するより約17,700円お得になるうえ、マンツーマン実習が6回と充実しており、通信講座の中では実践力の養成に最も力を入れた内容といえます。

キャンペーン期間中であれば通常価格から50%以上の割引が適用されることもあるため、タイミングを見て申し込むとさらにお得です。

テキスト6冊・DVD6巻という教材のボリュームは受講者によって「やりごたえがある」と感じることも、「ボリュームが多くて大変」と感じることもありますが、サポート期間が最長800日と長いため、自分のペースで丁寧に進める環境は整っています。

最終的に開業やカウンセラーとしての副業を目指しているなら、まずこの講座で基礎〜上級を固めることが現実的なスタートになるでしょう。

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな) メンタルケアカウンセラー講座

受講料
39,000円(税込)
運営会社
ヒューマンアカデミー株式会社(通信講座部門)

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)のメンタルケアカウンセラー講座は、日本学術会議協力学術研究団体であるメンタルケア学術学会が監修・認定した公式講座です。

取得できるメンタルケアカウンセラー資格は「公的学会認定資格」として位置づけられており、単なる民間認定資格よりも信頼性・公共性の面で一歩上の評価を受けています。

本講座は心理カウンセラーを目指す入門ステップとして設計されており、最短3ヶ月で修了でき、メンタルケアカウンセラー資格・文部科学省後援のこころ検定4級・こころ検定3級の計3つの資格取得を目指せます。

受講料は39,000円(税込)で、初心者向けの入門講座としてリーズナブルな設定となっています。

ヒューマンアカデミーはISO(国際標準化機構)の規格をクリアしたスクールとして認定されており、品質管理の面でも安心感があります。

通信講座受講者数は累計25万人以上を誇り、全国的な実績と知名度を持つ点も心強いポイントです。

本講座はテキスト教材とeラーニング(講義動画)を組み合わせた学習スタイルが特徴です。

テキスト学習だけでは理解しにくい部分を補うために講義動画を追加しており、学習アプリ「assist」からスマホやパソコンでいつでも視聴できます。

テキストはメンタルケア学術学会監修の内容で、基礎心理学・心の病気・コミュニケーションの基礎を体系的に学べます。

学習の進め方は、テキストで知識を習得→確認レポート提出→補講問題→模擬試験→修了認定テストというスムーズなステップで構成されています。

入門資格ながら公的学会が監修した信頼性の高い教材を使用している点が他社の入門講座との大きな違いです。

また、申込後すぐに学習を開始できるeラーニングシステムが用意されており、教材の到着を待たずにスタートできるのも忙しい社会人には嬉しい配慮です。

質問回答サービスは回数無制限で、プロ講師が学習上の疑問に何度でも対応します。

受講期間内に修了できない場合は無料で受講期間を1回延長でき(1回目の添削課題提出が条件)、急な仕事や生活環境の変化にも柔軟に対応できます。

さらに、月1回以上のペースで無料オンラインセミナーが開催されており、受講中の講座以外のセミナーにも参加可能な点は通信講座として珍しいサービスです。

修了後には就職・転職サポートも提供されており、資格取得から活用まで一貫した支援体制を整えています。

メンタルケア学術学会の無料イベントにも招待されるため、同じ志を持つ仲間とのつながりや現場で活躍するカウンセラーの話を聞ける機会を得られます。

注意点と向いている人・向かない人

本講座はカウンセラーとしての入門資格であり、より高度な活動を目指す場合は上位資格(メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士)へのステップアップが必要です。

こころ検定3・4級の受験には別途受験料が必要となり、講座費用とは別に試験費用が生じる点を事前に確認しておきましょう。

上位資格まで一気に取得したい方は、メンタルケアWライセンス講座やメンタルケアトリプル講座のセット受講を検討するとコスト面でお得になります。

企業情報
項目内容
会社名ヒューマンアカデミー株式会社(通信講座部門)
設立1986年
所在地東京都新宿区西新宿1-19-5
講座名メンタルケアカウンセラー講座(旧たのまな)
取得可能資格メンタルケアカウンセラー・こころ検定4級・3級(計3資格)
受講料39,000円(税込)
分割払い月々3,400円〜(分割15回払いの例)
標準学習期間3ヶ月
質問対応回数無制限(プロ講師が担当)
受講期間延長無料1回(条件あり)
学習ツール学習アプリ「assist」・eラーニング・テキスト
公式サイトhttps://haec.athuman.com/shop/g/g1242T115/

ヒューマンアカデミー通信講座のメンタルケアカウンセラー講座は、日本学術会議協力学術研究団体の認定という「公的学会認定」の看板が際立った強みです。

同価格帯の入門講座の中で、資格の信頼性と社会的認知度を重視したい方にとっては、最もバランスの良い選択肢のひとつといえます。

eラーニングとテキストの組み合わせ、アプリによるスキマ学習、回数無制限の質問対応と、初学者が安心して学べる環境は十分に整っています。

将来的にメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士へとステップアップするロードマップが明確に示されている点も、長期的に学びを深めたい方にとっての安心材料となります。
試験費用が別途かかる点と、入門資格のため単独での就職活用には限界がある点は理解しておくことが大切です。

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな) メンタルケア心理士講座

受講料
62,000円(税込)〜
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給
運営会社
ヒューマンアカデミー株式会社(通信講座部門)

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)のメンタルケア心理士講座は、日本学術会議協力学術研究団体であるメンタルケア学術学会が監修・認定した公式講座です。

取得できるメンタルケア心理士資格は、文部科学省後援のこころ検定2級に合格することで認定される公的学会認定資格であり、通信講座で取得できる心理カウンセラー系資格の中では信頼性・社会的認知度がとりわけ高い資格の一つです。

医療・福祉・公共サービスでの心理カウンセラーとしての活躍を想定したカリキュラムで、一般的な心理学のみならず精神解剖生理学・精神医科学・カウンセリング基本技法という3つの専門領域を体系的に学べます。

受講料は62,000円(税込)から、標準学習期間は4ヶ月が目安です。

一般教育訓練給付制度の対象講座でもあるため、条件を満たす方は受講料の最大20%が給付される可能性があります。

教材はテキスト3冊・講義解説DVD(全8枚)・添削問題集で構成されており、eラーニングとDVDを組み合わせた学習スタイルが特徴です。

テキストはメンタルケア学術学会監修の内容で、精神解剖生理学・精神医科学・カウンセリング基本技法の3分野を段階的に学べます。

講義DVDでは各テキストの難解な部分を補足解説しており、通信講座でありながら通学に近い理解の深さを目指した設計です。

学習管理アプリ「assist」を使ったeラーニング環境が整備されており、申込後すぐに学習を開始できます。

受講生コミュニティを通じた情報交換や、学習スケジュール管理機能によって、通信学習で生じがちな孤独感や挫折リスクを軽減する仕組みが整っています。

さらに、申込特典として交流分析・エゴグラム診断(通常11,000円相当)が無料で付属します。

TA理論(交流分析)に基づいて自分のパーソナリティと6つの人格傾向・コミュニケーションスタイルを診断できるこのツールは、自己理解を深めるためにも、カウンセリング実践においても活用できる価値ある特典です。

質問回答は回数無制限で、プロ講師が丁寧に対応します。

受講期間内に修了できなかった場合は無料で1回延長できる制度も用意されています(1回目の添削課題提出が条件)。

毎月開催される無料オンラインセミナーには受講生・修了生ともに参加でき、こころ検定の直前対策セミナーも実施されるため、試験対策の面でも充実したサポートを受けられます。

講座修了後はメンタルケア学術学会への入会が可能となり(別途会費あり)、学会のイベント・勉強会・修了生ネットワークへのアクセスが開かれます。

学術学会メンバーの25%が医療業界従事者である点からも、資格の活用フィールドの広さが伺えます。

注意点と向いている人・向かない人

こころ検定2級の受験料は講座費用とは別途必要です。

試験はCBT方式(テストセンター受験)のため、テストセンターへの交通費なども考慮したうえで総費用を見積もってください。

メンタルケア学術学会への入会・継続には年会費が発生します。

また、上位資格のメンタルケア心理専門士まで取得したい場合は、メンタルケア心理士総合講座(メンタルケア心理士講座+メンタルケア心理専門士講座のセット)を選択することで費用を抑えながら2資格を目指せるため、最初から全体の計画を立てて受講コースを選ぶことをおすすめします。

企業情報
項目内容
会社名ヒューマンアカデミー株式会社(通信講座部門)
設立1986年
所在地東京都新宿区西新宿1-19-5
講座名メンタルケア心理士講座(旧たのまな)
取得可能資格メンタルケア心理士・こころ検定2級
受講料62,000円(税込)〜
分割払い月々3,400円〜(教育ローン対応)
標準学習期間4ヶ月
給付金制度一般教育訓練給付制度対象(最大20%給付)
申込特典交流分析・エゴグラム診断(通常11,000円相当)無料付属
質問対応回数無制限(プロ講師が担当)
受講期間延長無料1回(条件あり)
学習ツール学習アプリ「assist」・eラーニング・DVD・テキスト
公式サイトhttps://haec.athuman.com/shop/pages/mentalcare-psychologist.aspx

ヒューマンアカデミー通信講座のメンタルケア心理士講座は、通信で取得できる心理カウンセラー系資格の中で最も「公的な裏付け」が強い資格のひとつです。

文部科学省後援のこころ検定2級合格が条件という点で他社の在宅試験系資格とは一線を画しており、医療・福祉・公共機関での活用を視野に入れている方には特に価値のある選択肢です。

一般教育訓練給付制度の対象である点も、費用面での後押しになります。

受講料は他の入門資格より高めですが、DVDとeラーニングを組み合わせた充実した教材・無制限質問・直前対策セミナー・学術学会へのアクセスといったサポートを考えると、コストパフォーマンスは十分高いと感じます。

心理カウンセラーを本格的なキャリアとして考えている方や、資格の信頼性を最優先にしたい方に自信を持っておすすめできる講座です。

SARAスクール 心理カウンセラー資格取得講座

受講料
59,800円(税込)〜
運営会社
株式会社新生技術開発研究所

SARAスクールの心理カウンセラー資格取得講座は、累計受講者数80,000人以上・受講者満足度92%(公式サイト掲載・自社調べ)という実績を持つ、女性向け通信講座の大手スクールです。

日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)と日本インストラクター技術協会(JIA)の両認定校として、メンタル士心理カウンセラーとメンタル心理インストラクターという2つの資格の取得を目指せるカリキュラムを提供しています。

全講座に用意された基本コースとプラチナコースの2コース制が特徴で、費用を抑えて試験対策を行う基本コース(59,800円・税込)と、卒業課題の提出だけで試験免除・資格100%取得が保証されるプラチナコース(79,800円・税込)から目的に合わせて選択できます。

標準学習期間は6ヶ月ですが、集中して取り組めば最短2ヶ月での資格取得も可能です。

教材セットは学習テキスト2冊・練習問題集・模擬試験・添削課題(5回分)・ガイドブック・受講証・質問用紙が含まれます(プラチナコースには卒業課題が追加)。

テキストは「コンパクトで持ち歩きやすい薄手設計」を採用しており、要点が凝縮されているため、通勤中や家事の合間のスキマ学習にも向いています。

1日30分程度の学習を想定したカリキュラムで、初心者が無理なく進められる工夫が随所に施されています。

スマートフォン・PC・タブレットすべてに対応したオンライン講座(eラーニング版)も用意されており、紙の教材を使う通常コースとオンラインコースを選べます(オンライン版には紙教材は含まれません)。

学習内容は、カウンセラーの役割・メンタルヘルスの基礎知識・ストレスや心の病気の理解・治療法・患者の社会復帰支援といった実践的な内容を網羅しています。

質問対応は回数無制限・追加料金なし(メール・郵送対応)で、午後12時までの質問メールには当日中に回答するスピード対応が特徴です。

混雑時でも3営業日以内の返信を目標としており、初学者が疑問を溜め込まずに学習を進められる環境が整っています。

プラチナコースでは卒業課題の提出で合格するまで何度でも再挑戦でき(追加料金なし)、確実な資格取得を保証しています。

修了後には卒業・修了証明バナーと資格証明バナーが無料で提供され、SNSや自身のWebサイトでの自己ブランディングに活用できます。

さらに副業・開業をサポートする「お仕事お役立ちブック」がプレゼントされるなど、資格取得後の活動を後押しするフォローも充実しています。

SARAスクールは、諒設計アーキテクトラーニングと姉妹校関係にあります。

両校のカリキュラム内容・取得できる資格・受講料に差はなく、SARAスクールは女性向けのかわいらしいデザインのテキストを採用している点が主な違いです。

どちらを選ぶかは教材のデザインやブランドの好みで決めて問題ありません。

注意点と向いている人・向かない人

取得できるのは民間の協会認定資格であり、公認心理師・臨床心理士などの国家資格・準公的資格とは異なります。

医療機関や学校への就職を直接の目標とする場合は、この講座だけでは対応できません。

基本コース・プラチナコースともに受講料がやや高めな価格帯であるため、費用対効果を比較してから選ぶことをおすすめします。

賞状・認定カードの発行は別途費用が発生する点も事前に確認しておきましょう。

企業情報
項目内容
運営会社株式会社新生技術開発研究所
ブランド名SARAスクール
所在地東京都渋谷区
講座名心理カウンセラー資格取得講座
取得可能資格JAAMP認定 メンタル士心理カウンセラー+JIA認定 メンタル心理インストラクター(2資格)
受講料(基本コース)59,800円(税込)※試験対策
受講料(プラチナコース)79,800円(税込)※試験免除・資格100%取得
標準学習期間6ヶ月(最短2ヶ月)
質問対応回数無制限・無料(メール・郵送、午後12時までは当日回答)
受験方式基本コース:協会試験受験 / プラチナコース:卒業課題提出で試験免除
姉妹校諒設計アーキテクトラーニング(内容同一・テキストデザインが異なる)
公式サイトhttps://www.saraschool.net/mentality/mental/

SARAスクールの心理カウンセラー講座は、80,000人以上の受講実績と92%の満足度が示すとおり、多くの方に支持されているブランド力のある講座です。

特にプラチナコースの試験免除・資格100%取得保証というシステムは、試験が苦手な方や確実に資格を取りたい方にとって大きな安心感となります。

テキストの薄手設計やスキマ学習への配慮は、子育て中の主婦・仕事が忙しい社会人にとって実際のハードルを下げてくれる実用的な工夫です。

受講料が他の入門講座に比べてやや高めな点が気になる方もいるかもしれませんが、2資格同時取得・試験免除・充実の修了後サポートを含めた総合的な価値で考えると、十分に納得感のある選択肢といえます。

女性向けのかわいいデザインのテキストや、副業・開業を想定したアフターサポートにも力が入っており、資格を日常生活や収入アップに活かしたい方に向いている講座です。

諒設計アーキテクトラーニング 心理カウンセラー資格取得講座

受験方式
基本講座:協会試験受験/スペシャル講座:卒業課題提出で試験免除
受講料
59,800円(税込)〜
運営会社
株式会社諒設計(諒設計アーキテクトラーニング)

諒設計(りょうせっけい)アーキテクトラーニングは、一級建築士事務所「株式会社諒設計」を母体とする通信教育スクールです。

心理カウンセラー関連を含む全292講座以上を提供しており、受講者の年齢層は10代から80代まで幅広く、初学者が92%を占めるほど初心者歓迎のスクールとして知られています。

メンタル士心理カウンセラー講座は、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)認定のメンタル士心理カウンセラーと、日本インストラクター技術協会(JIA)認定のメンタル心理インストラクターという2資格の同時取得を目指せる講座です。

コースは3種類用意されており、費用を抑えたい方向けの基本講座(59,800円・税込)、確実に資格を取得したい方向けのスペシャル講座(79,800円・税込・紙教材)、最短取得を目指す方向けのスペシャル講座オンライン(79,800円・税込・eラーニング)から目的に合わせて選択できます。

スペシャル講座の最大の特徴は、卒業課題を提出するだけで100%資格取得が保証される試験免除制度です。

オンライン版であれば最短1ヶ月、紙教材版でも最短2ヶ月での資格取得が可能で、短期集中型の学習スタイルを希望する方に向いています。

教材セットは完全攻略テキスト2冊・練習問題集・模擬試験・添削課題(5回分)・質問用紙・封筒で構成されており、スペシャル講座には卒業課題が追加されます。

テキストは資格協会の認定を受けたオリジナル教材で、心理カウンセラーとしての基礎知識・心理的ストレスの症状とメカニズム・治療法・患者の社会復帰支援・カウンセリング実践技術までを体系的に学べます。

スペシャル講座オンライン版はスマートフォン・PC・タブレットすべてに対応しており、場所を選ばず学習を進められます(紙教材は付属しません)。

紙教材版は持ち歩きやすいコンパクトな設計で、隙間時間の活用にも適しています。

1日30分程度の学習を想定したカリキュラムで、標準学習期間は約6ヶ月です。

質問対応は回数無制限・無料で提供されており、メール・郵送どちらでも対応可能です。

専属スタッフが丁寧に回答するスタイルで、添削課題にも個別フィードバックが返ってきます。

スペシャル講座では卒業課題に合格するまで何度でも再提出でき(追加費用なし)、資格取得の確実性が担保されています。

修了後には講師資格(インストラクター資格)としても活用でき、自宅やカルチャースクールでの講師活動・在宅カウンセラーとしての副業・開業への活用が可能です。

また友人・家族の紹介で受講すると3,000円分のギフト券がプレゼントされる紹介キャンペーンも実施されています。

諒設計アーキテクトラーニングはSARAスクールの姉妹校です。

講座内容・取得できる資格・受講料はまったく同じで、SARAスクールは女性向けのかわいらしいデザインのテキストを採用している点のみが異なります。

どちらを選ぶかは教材デザインやブランドの好みで判断できます。

注意点と向いている人・向かない人

取得できる資格はいずれも民間資格であり、国家資格の公認心理師や準公的資格のメンタルケア心理士(こころ検定対応)とは位置づけが異なります。

認定証・認定カードの発行には別途5,500円程度の費用がかかるため、総費用を見積もる際は忘れずに計算しておきましょう。

また、全講座が初心者向けに設計されているため、すでに心理学の知識がある方や実践レベルの専門スキルを求める方には内容が物足りなく感じる場合があります。

企業情報
項目内容
運営会社株式会社諒設計(諒設計アーキテクトラーニング)
所在地東京都港区赤坂
講座名メンタル士心理カウンセラーW資格取得講座
取得可能資格JAAMP認定 メンタル士心理カウンセラー+JIA認定 メンタル心理インストラクター(2資格)
受講料(基本講座)59,800円(税込)※試験対策
受講料(スペシャル講座)79,800円(税込)※試験免除・資格100%取得
受講料(スペシャル講座オンライン)79,800円(税込)※最短1ヶ月
標準学習期間6ヶ月(スペシャル講座:最短2ヶ月、オンライン版最短1ヶ月)
質問対応回数無制限(メール・郵送対応)
添削回数5回
受験方式基本講座:協会試験受験 / スペシャル講座:卒業課題提出で試験免除
認定証・認定カード発行別途5,500円程度
姉妹校SARAスクール(内容同一・テキストデザインが異なる)
公式サイトhttps://www.designlearn.co.jp/mental/

諒設計アーキテクトラーニングの心理カウンセラー講座は、SARAスクールの姉妹校として同等の内容を提供しながら、よりシンプルで男女問わず手に取りやすい教材デザインが特徴です。

スペシャル講座の試験免除・100%資格取得保証と、最短1ヶ月(オンライン版)という取得スピードは業界でも際立っており、短期間で確実に資格を手にしたい方に大きな安心感を与えます。

初学者92%という受講者層からも明らかなとおり、心理学を初めて学ぶ方でも無理なく取り組める設計です。

副業・開業・職場での活用を目的とした方には実用的な選択肢ですが、認定証発行費用が別途かかる点と、民間資格の位置づけは理解したうえで受講することをおすすめします。

SARAスクールとの違いは教材デザインのみのため、男性寄りのシンプルなテキストを好む方は諒設計を選ぶとよいでしょう。

ラーキャリ 心理カウンセリングアドバイザー資格取得講座

受講料
49,500円(税込)通信講座+試験
返金保証
不合格時全額返金(申請期限あり)
運営会社
株式会社RIGWORKS(ラーキャリ)

ラーキャリは、一般社団法人日本技能開発協会(JSADA)が認定する心理カウンセリングアドバイザー資格の取得を目指せる通信講座を提供しています。

最短3週間での資格取得が可能という業界でも群を抜いた取得スピードが最大の特徴で、学習期間の上限が最長3年と長く設定されているため、忙しい社会人や育児中の方でも自分のペースで学習を進められます。

コースは通信講座+試験セット(49,500円・税込)と試験のみプラン(11,000円・税込)の2種類から選択でき、すでに心理学の基礎知識がある方は試験のみを受験して資格を取得することも可能です。

講座料金には試験費用・認定証発行費用がすべて含まれており、追加費用なしで資格取得まで完結できる点も評価されています。

また、万が一不合格となっても全額返金保証(申請期限あり)が設けられており、安心して受講を開始できます。

公式サイトでは2026年4月時点で全講座20,000円OFFキャンペーンを実施中(特別価格29,500円)の情報が確認されており、キャンペーン時の受講料は大幅に割引されます。

受講前に必ず公式サイトで、最新の価格を確認することをおすすめします。

教材はすべて紙ベースで、テキスト・問題集・添削課題・本試験がセットで自宅に届きます。

テキストは図解・イラスト・写真を多用したわかりやすい構成で、初学者でも無理なく読み進められるよう要点を絞った内容になっています。

書き込みやマーカーでの色付けができる紙の教材は、デジタル疲れを感じる方や視覚的に整理しながら学びたい方に特に支持されています。

学習内容は、心理カウンセリングの基礎概念・信頼関係(ラポール)の構築技術・傾聴の種類とポイント・カウンセリングの実践方法・症状の特定と治療アプローチまでを網羅しています。

添削課題の提出は任意であるため、スケジュール管理が自由で、課題の返信を待たずにマイペースで試験まで進められるのが他社との大きな違いです。

質問対応はLINEまたはメールで受付けており、基本的に3日以内の回答を目標としています。

試験に不合格となった場合の再試験は2回まで無料で受けられ、万全のサポートで資格取得をバックアップしています。

ラーキャリ独自の特徴として、試験終了後に「試験評価シート」が発行される点が挙げられます。

正解・不正解だけでなく、自分の強みと弱みを具体的に把握できるため、資格取得後の継続学習にも役立てられます。

また、認定証は通常版・豪華版+証書ケース(黒)・豪華版+アクリルスタンドの3タイプから選択でき、店舗への掲示やSNSでの活用など用途に合わせたスタイルで資格を証明できます。

注意点と向いている人・向かない人

ラーキャリはテキスト主体の学習スタイルのため、動画講義・eラーニングは提供していません。

スマホやパソコンで映像を見ながら学習したい方には向かない場合があります。

また、取得できるのはJSADA認定の民間資格であり、こころ検定や公認心理師のような公的機関が関与する資格ではありません。

添削課題が任意提出のため、自己管理が苦手な方はペース配分に注意が必要です。

企業情報
項目内容
運営会社株式会社RIGWORKS(ラーキャリ)
所在地東京都渋谷区
講座名心理カウンセリングアドバイザー資格取得講座
取得可能資格JSADA認定 心理カウンセリングアドバイザー
受講料(通信講座+試験)49,500円(税込)※キャンペーン時29,500円
受講料(試験のみ)11,000円(税込)
学習期間最短3週間〜最長3年
再試験2回まで無料
返金保証不合格時全額返金保証(申請期限あり)
添削課題任意提出
質問対応LINEまたはメール(3日以内回答目標)
認定証タイプ通常版・豪華版+証書ケース・豪華版+アクリルスタンドから選択
公式サイトhttps://lear-caree.jp/products/psychological_counseling_advisor2

ラーキャリの心理カウンセリングアドバイザー講座は、最短3週間・学習期間上限3年・添削課題任意という3つの「自由度の高さ」が他社との最大の差別化ポイントです。

特に、添削の返信を待たずにマイペースで試験まで進められる点は、忙しいスケジュールの中でも効率よく資格を取得したい方に大きなメリットになります。

試験評価シートで自分の強み・弱みを把握できる点や、認定証のタイプを選べるこだわりも印象的です。

動画コンテンツがない点は他社と比べると見劣りしますが、紙テキストでじっくり学びたい方には逆に集中しやすい環境ともいえます。

キャンペーン時には大幅値引きが適用されるため、申込タイミングを見計らうことで非常にコストパフォーマンスよく受講できます。

フォーミー(formie) 心理カウンセリングスペシャリスト資格講座

受講料
月額3,980円(税込)/初回980円
返金保証
全額返金可(申込から7日以内/サブスク除く)
運営会社
株式会社うるる(フォーミー)

フォーミー(formie)は、スマートフォン完結型のオンライン資格講座サービスです。

受講申込数195,253件(公式サイト掲載・2026年4月時点)を突破した実績を持ち、テレビや雑誌でも取り上げられた注目度の高いサービスです。

心理カウンセリングスペシャリスト資格講座では、プロのカウンセラー養成講座の内容と大学で学ぶ心理学の主要8理論を一通りカバーしており、入門から実践的な活用まで短期間で習得できるカリキュラムを提供しています。

フォーミー最大の特徴は、他の通信講座にはほとんど存在しないサブスクリプション(月額制)プランを採用している点です。

通常月額3,980円(税込)で、初回は980円から試せる入門しやすい価格設定で、サブスクプランでは40種以上の講座を受講できます。

個別購入の場合は38,500円(税込)で、教材・認定証・検定・サポート費用がすべて含まれます。

受講申込から7日以内であれば全額返金保証が適用されるため(サブスクプランは対象外)、内容を確認してから継続するかどうかを判断できます。

フォーミーはすべての学習をスマートフォンまたはパソコンのWebブラウザ上で完結できる完全オンライン型です。

テキスト・試験・認定証の受け取りまで一切の紙教材なしで進められるため、荷物の受け取りを待たずに申込直後から学習を開始できます。

1日15分程度の隙間時間を活用した学習を想定しており、通勤・昼休み・就寝前など場所と時間を問わず学習できる柔軟性が最大の強みです。

学習内容は、心理カウンセリングの主要8理論(来談者中心療法・認知行動療法・精神分析・行動療法・論理療法・ゲシュタルト療法など)を体系的に学べる構成です。

専門用語もわかりやすく解説されており、初心者でも理解しやすい設計になっています。

傾聴・共感・信頼関係の構築といった実践的なコミュニケーションスキルも習得できるため、カウンセラーを目指す方だけでなく、職場での人間関係改善・管理職・プチ起業を考えている方にも活用の幅が広がります。

受講期間中はメールサポートを受けられ、疑問点や不明点に対応してもらえます。

添削課題はなく、試験はオンラインで完結します。

試験に合格すると、フォーミーの認定証がデータでダウンロードでき、印刷してプロフィールやSNSに活用できます。

サブスクプランでは1つの講座に合格すると次の講座を1ポイントで受講できるため、心理カウンセリングスペシャリストに合格後は別の資格(キャリアカウンセラーなど)にも挑戦しやすい仕組みです。

複数の資格をコスト効率よく取得していきたい方には、長期的にサブスクを継続する戦略が合っています。

注意点と向いている人・向かない人

サブスクプランは申込から7日以内の返金保証の対象外です。

また、フォーミーで取得できる心理カウンセリングスペシャリストはフォーミー独自認定の民間資格であり、JADP・JSADA・メンタルケア学術学会といった第三者認定機関による認定資格ではありません。

対外的な資格の信頼性を重視する方は、認定団体の確認を事前に行っておくことをおすすめします。

紙テキストがないため、書き込みながら学びたい方や、画面を長時間見ることが苦手な方には不向きな場合があります。

企業情報
項目内容
会社名株式会社うるる(フォーミー)
サービス名formie(フォーミー)
講座名心理カウンセリングスペシャリスト資格講座
取得可能資格心理カウンセリングスペシャリスト(フォーミー認定)
受講料(サブスクプラン)月額3,980円(税込)※初回980円、40種以上の講座受講可
受講料(個別購入)38,500円(税込)※教材・認定証・検定・サポート費用込
学習スタイル完全オンライン・スマホ完結(紙教材なし)
返金保証個別購入は申込から7日以内に全額返金可(サブスク除く)
学習時間の目安1日15分程度
試験方式オンライン試験(在宅)
公式サイトhttps://formie.net/landing/19

フォーミーの心理カウンセリングスペシャリスト講座は、初回980円というとにかく始めやすい価格設定と、スマホ1台で完結する手軽さが他社との決定的な差別化ポイントです。

特にサブスクプランは、心理カウンセリングだけでなく複数の資格をコスパよく取得していきたい方にとって非常に合理的な選択肢です。

1日15分の学習でも着実に進められるカリキュラム設計は、まとまった学習時間が取れない忙しい社会人に特に向いています。

書き込みながら学習したい方や、認定団体の社会的認知度を重視する方には向かない面もありますが、手軽さ・コスト・スピードを最優先にした講座選びをするなら、まず試してみる価値は十分にあります。

個別購入の38,500円も他社と比べてリーズナブルな設定で、申込から7日以内の返金保証があるのも安心です。

がくぶん メンタルケア・アドバイザー養成講座

受講料
50,240円(税込)
運営会社
株式会社学文社(がくぶん)

がくぶんは、2024年に創業100周年を迎えた通信教育の老舗企業です。

メンタルケア・アドバイザー養成講座は、玉川大学・立正大学の教授を歴任し、40年以上の歴史と10万人以上の学習者を擁するセルフ・カウンセリング手法を開発した渡辺康麿先生と、NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会の理事長・渡辺ミサ先生が監修・指導する、他社にはないオリジナルのカウンセリング技法を学べる講座です。

本講座で学ぶ「セルフ・カウンセリング」は、自己の内面を書き記すことで自分自身を見つめ直し、クライアントの心の問題を一緒に解決に導く実践的な手法です。

単に知識を習得するだけでなく、受講者自身がセルフカウンセリングを体験しながら技法を身につける「自分が癒されながら成長できる」構造が最大の特徴です。

受講料は50,240円(税込)、標準学習期間は6ヶ月(最長6ヶ月延長可)です。

教材セットはテキスト5冊・交流ノート・DVD教材5巻・カウンセリング用紙集・ガイドブックと、心理カウンセリング系の通信講座の中でも屈指のボリュームを誇ります。

テキストは基礎から応用まで段階的に構成されており、セルフカウンセリングのやり方・クライアントのカウンセリングチャートの読み解き方・アドバイスの方法まで体系的に学べます。

とりわけ「交流ノート」は本講座ならではの特徴的な教材です。

受講中に自分の日常生活で感じた悩みやストレス・感情・出来事を交流ノートに記入して専任講師に提出すると、講師から個別のフィードバックが届きます。

学習上の質問への回答だけでなく、受講者自身の心の悩みや人間関係の相談にも対応してもらえるため、資格取得と自己成長を同時に進められる仕組みとなっています。

DVD教材(5巻)では実際のカウンセリング場面を視聴でき、テキストの理解を映像で補完できます。

個別指導課題は全6回で、第6回(最終認定課題)で正答率70%以上を達成すると、NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会が発行するメンタルケア・アドバイザーの資格認定証が取得できます。

添削は専任講師が一人ひとりに丁寧にコメントを書いて返却するスタイルで、受講者からは「添削のコメントに励まされた」「先生の言葉がモチベーション維持につながった」という声が多く聞かれます。

修了後には教室開講サポートも提供されており、身につけた技法を活かしてカウンセリング教室を開きたい方向けのアドバイスや活動サポートが受けられます。

分割払い(クレジットカード)にも対応しており、一括支払いが難しい方でも受講を始めやすい環境が整っています。

注意点と向いている人・向かない人

本講座で取得できるメンタルケア・アドバイザーはNPO法人セルフ・カウンセリング普及協会認定の民間資格であり、国家資格や公的学会認定資格とは位置づけが異なります。

また、他社の入門講座と比べると受講料が50,240円と高めの価格帯であり、動画学習中心の通信講座よりも添削・交流ノートのやり取りに時間がかかるため、短期での資格取得を希望する方よりも、じっくり自分と向き合いながら半年かけて学びたい方に向いています。

がくぶん独自のセルフカウンセリング手法は他社では学べない点が魅力ですが、汎用性の高いカウンセリング理論(認知行動療法・来談者中心療法など)を重点的に学びたい場合は他の講座と比較検討することをおすすめします。

企業情報
項目内容
会社名株式会社学文社(がくぶん)
設立1924年(創業100周年)
所在地東京都新宿区早稲田町5番地4号
講座名メンタルケア・アドバイザー養成講座
取得可能資格NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会認定 メンタルケア・アドバイザー
受講料50,240円(税込)
分割払いクレジットカード分割払い対応
標準学習期間6ヶ月(最長6ヶ月延長可)
添削回数全6回(個別指導形式)
教材内容テキスト5冊・交流ノート・DVD5巻・カウンセリング用紙集・ガイドブック
修了条件第6回最終認定課題で正答率70%以上
修了後サポート教室開講サポートあり
公式サイトhttps://gakubun.net/item/D500000/

がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座は、他のどの通信講座とも異なる「セルフカウンセリング」という独自手法を学べる点で唯一無二の存在感を持っています。

交流ノートを通じた専任講師との個別のやり取りは、単なる添削サービスを超えた「自分の心を整えながら学ぶ」という体験を提供しており、受講者の精神的な成長にも寄与するとの声が多く聞かれます。

資格取得を目的としながら、自分自身の心の問題とも向き合いたい方にとっては、他社には代えがたい価値を持つ講座です。

創業100年という歴史に裏打ちされた教材の質と、個別対応の手厚さは高く評価されています。
受講料が50,240円と他の入門講座より高い点・セルフカウンセリングという特定の手法に特化している点は理解したうえで選ぶとよいでしょう。

心理カウンセリング通信講座を受講した人へのアンケート調査結果

心理カウンセリング通信講座を受講した経験がある83名を対象に、講座に関するアンケートを実施しました。

受講のきっかけや満足度、費用感など、講座選びに役立つリアルな声をまとめています。

心理カウンセリング通信講座を受講したきっかけは何ですか?
受講のきっかけ回答数割合
仕事や職場での人間関係に役立てたかった27名32.5%
家族や身近な人をサポートしたかった21名25.3%
自分自身のメンタルケアに活かしたかった18名21.7%
将来的にカウンセラーとして働きたかった12名14.5%
その他5名6.0%
合計83名100%

心理カウンセリング通信講座の受講動機として最も多かったのは、職場での人間関係への活用を目的とした回答で32.5%を占めました。

家族のサポートや自己のメンタルケアを含めると、身近な人間関係に役立てたいと考える方が全体の約8割に達しています。

資格取得を仕事に直結させたい方だけでなく、日常生活での活用を目的とした受講者が多い傾向がわかります。講座選びの際は、自分の目的に合ったカリキュラム内容かどうかを事前に確認しておくとよいでしょう。

受講した通信講座の費用感について、どのように感じましたか?
費用感の評価回答数割合
非常に満足(内容に対してコストパフォーマンスが高い)22名26.5%
やや満足(ほぼ適正価格だと感じた)47名56.6%
どちらともいえない9名10.8%
やや不満(少し割高に感じた)4名4.8%
非常に不満(明らかに高すぎると感じた)1名1.2%
合計83名100%

費用対効果について、満足・やや満足と回答した方の合計は83.1%にのぼりました。

心理カウンセリング通信講座の費用は3万円台から30万円以上まで幅広いですが、受講者の多くは支払った費用に見合った学びを得られたと感じています。

なお、不満を感じた方の中にはテキスト教材のみで動画サポートがなかったケースも見られました。申し込み前にサポート内容の充実度を確認しておくと、費用への納得感が高まるでしょう。

通信講座のサポート体制(質問対応・添削など)に満足しましたか?
サポート体制への満足度回答数割合
非常に満足19名22.9%
やや満足52名62.7%
どちらともいえない7名8.4%
やや不満4名4.8%
非常に不満1名1.2%
合計83名100%

サポート体制への満足・やや満足の合計は85.6%で、受講者の大多数がサポート体制を肯定的に評価していました。

特に質問への回答スピードや添削の丁寧さを高く評価するコメントが目立ちました。その反面、不満を感じた方の声としては、質問回答までの日数が長かったという意見がありました。

通信講座はどうしても対面授業より孤独を感じやすいため、質問回答の上限回数や対応日数をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

資格取得後、実際に学んだ知識やスキルを活かせていますか?
活用できているかどうか回答数割合
十分に活かせている17名20.5%
ある程度活かせている52名62.7%
あまり活かせていない11名13.3%
まったく活かせていない3名3.6%
合計83名100%

資格取得後に知識を活かせていると回答した方(十分に+ある程度)の合計は83.2%でした。

職場でのコミュニケーションや家族への接し方が変わったという声が多く、日常生活での実践的な活用が広がっています。活かせていないと感じた方の多くは、講座修了後の実践機会が少なかったと回答しています。

資格取得後も継続的に学べるフォロー体制や、ロールプレイング練習が含まれる講座を選ぶと、習得したスキルを定着させやすいでしょう。

アンケート調査まとめ

今回のアンケートでは、心理カウンセリング通信講座の受講者83名から様々なリアルな声が集まりました。受講目的の多様さ、費用対効果への高い満足度(83.1%)、サポート体制への肯定的な評価(85.6%)、そして資格取得後の知識活用率(83.2%)いずれの設問でも、8割以上の受講者がポジティブな結果を示しています。

講座選びの際は、自分の受講目的・予算・サポート内容・修了後のフォロー体制の4点を軸に比較検討するとよいでしょう。

心理カウンセリング通信講座の選び方|失敗しない5つのポイント

心理カウンセリング通信講座は、費用・取得できる資格・学習スタイルなどが業者によって大きく異なります。

なんとなく知名度で選んでしまうと、自分の目的に合わない講座を受講してしまうこともあります。ここでは、講座選びで後悔しないために押さえておきたいポイントを5つ解説します。

取得できる資格の種類と目的が合っているか確認する

心理カウンセリング通信講座を選ぶうえで、最初に確認すべきなのが取得できる資格の種類です。

資格によってその活用シーンが大きく異なるため、受講前に自分の目的を明確にしておくことが重要です。

心理カウンセリング関連の資格は、大きく分けると民間資格と国家資格の2種類に分類されます。

通信講座で取得できるものは原則として民間資格ですが、資格の認定団体や難易度・信頼性には差があります。

目的おすすめの資格の方向性代表的な取得可能資格の例
日常生活・自己成長・家族のケア入門・基礎レベルの民間資格メンタル心理カウンセラー、心理カウンセラーベーシック、心理カウンセリングアドバイザー
職場でのコミュニケーション改善実践的なスキル系の民間資格メンタルケアカウンセラー、メンタルケアアドバイザー、心理カウンセリングスペシャリスト
本格的にカウンセラーとして活動したい複数資格・上位資格の取得上級心理カウンセラー、メンタルケア心理士、メンタル士心理カウンセラー
将来的に公認心理師を目指したい国家資格対策系の講座こころ検定2級(文部科学省後援)など

資格の認定団体についても確認しておきましょう。文部科学省後援のこころ検定や、メンタルケア学術学会認定資格のように公的機関が関与しているものは、社会的な信頼性が高い傾向があります。

一方、民間団体が認定するもので対外的に使用する機会が少ない資格もあるため、取得後のキャリアプランを踏まえて選ぶとよいでしょう。

費用とコストパフォーマンスを比較する

受講料は講座によって、かなり開きがあります。

入門レベルの講座であれば3万円台から取得できるものもありますが、複数資格の取得を目指したり、手厚いサポートを求めたりすると7〜8万円程度になることも珍しくありません。

費用だけで選ぶのではなく、受講料に含まれる内容を比較することが大切です。

具体的には、以下の項目を確認しておくとよいでしょう。

  • 受講料に試験費用・認定証発行費用が含まれているか
  • 教材はテキストのみかDVD・動画講義付きか
  • 添削回数や質問回数に上限があるか
  • 受講期間延長の有無と追加費用の有無
受講料の目安特徴
3万円台基礎レベルの1資格取得が中心。教材はテキストのみが多い
4万円台テキスト+DVD教材が多く、サポート体制も充実している傾向
5万円台2資格同時取得や個別サポートが充実している講座が多い
6〜8万円台試験免除コースや、より専門的な内容を学べる上位講座が多い

また、分割払いの有無や期間限定の割引キャンペーンの実施状況も確認しておくと、総支払額を抑えやすくなります。

学習スタイルと教材の形式が自分に合っているか

心理カウンセリング通信講座は、教材の形式や学習の進め方が各社で大きく異なります。

自分のライフスタイルに合った学習スタイルを選ばないと、途中で挫折してしまうリスクが高まります。

学習スタイル向いている人代表的な講座
紙テキスト中心書き込みながら学びたい人・目が疲れやすい人ラーキャリ、諒設計アーキテクトラーニング、SARAスクール
テキスト+DVD・映像講義視聴しながら理解を深めたい人ヒューマンアカデミー通信講座、キャリカレ、ユーキャン
完全オンライン・スマホ完結スキマ時間に学びたい人・外出先でも学習したい人フォーミー
紙+Web両対応場所を選ばず柔軟に学びたい人キャリカレ

1日に確保できる、学習時間の目安も確認しておきましょう。

多くの通信講座では1日30分程度の学習を想定したカリキュラムを組んでいますが、標準学習期間は講座によって1〜6ヶ月とばらつきがあります。

仕事や家事と両立しながら受講する場合は、学習期間に余裕がある講座や、受講期間の延長に対応している講座を選ぶと安心です。

サポート体制の充実度を確認する

通信講座は自宅学習が基本となるため、わからないことがあったときに質問できるサポート体制の有無が重要です。

サポート内容が手薄な講座では、疑問を抱えたまま学習が止まってしまうこともあります。

確認すべきサポート内容は主に次の4点です。

  • 質問対応:回数無制限か・メール・FAX・電話など対応手段の種類
  • 添削指導:回数・丁寧さ・返却スピード
  • 受講期間延長:無料で延長できるか・延長回数の上限
  • 修了後サポート:就転職支援・開業サポート・コミュニティの有無
講座名質問対応添削回数受講期間延長修了後サポート
ユーキャンメール(回数制限あり)4回最長8ヶ月までなし
キャリカレ無制限あり無料延長あり就転職・開業サポートあり
ヒューマンアカデミー通信講座無制限4〜6回無料延長1回コミュニティ参加可
SARAスクール無制限5回記載なし副業サポートあり
がくぶん専任講師が対応6回(個人指導)最長6ヶ月延長教室開講サポートあり
ラーキャリあり任意提出3年間サポートなし
フォーミーメールサポートなし受講期間中は対応なし

特に資格取得後にカウンセラーとして活動したい場合は、就転職サポートや開業サポートが充実している講座を選ぶことで、資格取得後のキャリアをスムーズに歩み出すことができます。

資格取得の確実性(試験免除・在宅受験の有無)を確認する

通信講座によって、資格試験の受け方が大きく異なります。

試験会場へ出向く必要がある講座、自宅で受験できる在宅試験対応の講座、さらには試験免除で卒業と同時に資格が取得できるコースを設けている講座もあります。

受験スタイル内容向いている人
在宅受験自宅で好きなタイミングで受験できる試験会場への移動が難しい人・忙しい社会人
試験会場受験テストセンターなど指定会場で受験受験の緊張感を持って臨みたい人
試験免除(卒業認定)全課題を提出すれば資格が取得できる試験が苦手な人・確実に取得したい人

例えばキャリカレ・SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニングでは、上位コースを選択することで試験免除で資格が取得できます。

ヒューマンアカデミー通信講座やラーキャリも在宅受験に対応しているため、試験会場への移動が難しい方でも取得を目指しやすい環境です。

初めて通信講座を受講する方や、確実に資格を取得したい方は、試験免除コースや在宅受験に対応した講座を選ぶと、途中で諦めるリスクを下げられます。

目標達成の確実性という観点も、講座選びの重要な軸の一つです。

心理カウンセリング通信講座の基礎知識

心理カウンセリングとは何か

心理カウンセリングとは、傾聴・来談者中心療法・認知行動療法といった専門的な心理学の技法と知識を身につけたカウンセラーが、心の悩みや不安を抱えたクライエント(相談者)の話に耳を傾け、対話を通じて心理的な支援を行うことを指します。

単に話を聞くだけでなく、科学的根拠に基づいた手法を用いてクライエント自身が問題の解決策を見出せるよう手助けするのが、心理カウンセリングの本質です。

日本では近年、職場でのストレスやうつ病・不安障害・人間関係の悩みなど、メンタルヘルスに関する問題が社会的に大きな課題となっています。

厚生労働省の調査によれば、精神疾患を抱える患者数は増加傾向にあり、医療・福祉・教育・産業のあらゆる現場で心理カウンセリングの需要が高まっています。

そうした社会的背景から、心理カウンセラーの資格を目指す方が通信講座を利用して学ぶケースが急増しています。

心理カウンセラーの仕事内容と活躍の場

心理カウンセラーが活躍する場は、医療機関・学校・企業・福祉施設・相談センター・自治体の相談窓口など幅広い分野に及びます。

具体的な仕事内容としては、クライエントとの面談によるカウンセリング、心理アセスメント(心理的評価)の実施、関係機関との連携による支援計画の策定、グループカウンセリングの運営などが挙げられます。

また、フリーランスのカウンセラーとして独立・開業し、オンラインや自宅サロンでカウンセリングを行う人も増えています。

心理カウンセラー資格の種類

心理カウンセラーに関連する資格は、国家資格と民間資格の2種類に大別できます。

通信講座で取得できるものは民間資格が中心ですが、資格の難易度・信頼性・活用シーンはそれぞれ大きく異なります。

国家資格:公認心理師

公認心理師は2017年に誕生した日本で唯一の心理職の国家資格で、文部科学省と厚生労働省が共管しています。

医療・教育・福祉・産業・司法の5分野での活躍が期待されており、心理職として最も社会的信頼性の高い資格です。

受験資格を得るためには、4年制大学で指定科目を修了のうえ、指定大学院を修了するか、特定の施設での実務経験2年以上を積む必要があります。

通信講座のみでの取得は現状では難しく、大学・大学院への通学が原則必要です。

民間資格:メンタルケア心理士

メンタルケア心理士は、文部科学省後援のこころ検定2級に合格し、メンタルケア学術学会に申請することで取得できる民間資格です。

心理学の基礎から精神解剖生理学・精神医科学・カウンセリング基本技法まで幅広く学べるため、民間資格の中では比較的信頼性が高いと評価されています。

通信講座を受講しながら、全国のテストセンターでCBT方式の試験を受験できるため、社会人でも取得を目指しやすい資格です。

民間資格:メンタルケアカウンセラー

メンタルケアカウンセラーは、メンタルケア学術学会が認定する入門レベルの資格です。

こころ検定3・4級に対応したカリキュラムで学べ、心理学の基礎・ストレスやうつ病に関する知識・基本的なカウンセリング技術を身につけることができます。

初学者でも取り組みやすく、メンタルケア心理士を目指す前のステップとして受講する方も多い資格です。

民間資格:メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー

一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)が認定する資格で、通信講座の修了後に在宅受験で取得できます。

メンタル心理カウンセラーは基礎的な心理学知識とカウンセリング技術の習得を、上級心理カウンセラーは交流分析・認知行動療法など8つの心理療法の活用を証明する資格です。

キャリカレの通信講座で、2資格の同時取得を目指せます。

民間資格:その他の通信取得系資格

心理カウンセリングスペシャリスト(フォーミー認定)、心理カウンセリングアドバイザー(一般社団法人日本技能開発協会認定)、メンタル士心理カウンセラーおよびメンタル心理インストラクター(SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニング)なども、通信講座でカリキュラムを修了・受験して取得できる民間資格として人気があります。

いずれも在宅受験に対応しており、忙しい社会人でも取得しやすい点が特徴です。

最新の試験スケジュール・日程
こころ検定(文部科学省後援)2026年度の日程

文部科学省後援のこころ検定は、メンタルケア心理士やメンタルケアカウンセラー等の資格取得に直結する重要な試験です。

試験はCBT方式(テストセンターでのパソコン受験)で実施されます。こころ検定公式サイトが発表している2026年度の最新日程は以下のとおりです。

  • 2級(第32回):2026年7月1日〜2026年7月31日
  • 3級(第34回):2026年7月1日〜2026年7月31日
  • 4級(第34回):2026年7月1日〜2026年7月31日
  • 1級1次試験(第21回):2026年9月1日〜2026年9月30日
  • 準1級(第3回):2026年9月1日〜2026年9月30日

上記はCBT会場での受験期間です。期間内に全国約200か所のテストセンターから都合の良い日時・会場を選んで受験できます。

受検申込はこころ検定公式サイトまたはCBT-Solutionsのポータルサイトから行います。最新の日程は毎年変更になる場合があるため、受検前に必ず公式サイトで確認してください。

なお、通信講座の中には試験を使わずに在宅での資格認定試験・卒業課題提出で資格を取得できるものもあります(キャリカレ・SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニングのスペシャルコースなど)。

こうした講座では、こころ検定の受験は不要です。

公認心理師試験(国家資格)のスケジュール

公認心理師試験は原則として、毎年3月頃に年1回実施されています。

第8回試験(2025年3月2日実施)では受験者数2,174人のうち1,454人が合格し、合格率は66.9%でした。

第9回試験は2026年3月頃の実施が予想されており、申込期間は2025年12月頃になると見込まれます。試験地は東京都と大阪府の2都府です。

資格の過去の合格率
こころ検定2級(メンタルケア心理士対応)

こころ検定2級の合格率は公式には公表されていませんが、こころ検定公式サイトのコラムによると50〜60%程度とされています。

正答率70%以上で合格となる四肢択一式40問の試験で、難易度は5段階中3の中程度です。

しっかりと通信講座のカリキュラムに沿って学習すれば、十分に合格を狙えるレベルといえます。

メンタルケア心理士取得の実態合格率

メンタルケア心理士の取得に必要なこころ検定2級を、全く勉強なしで受験した場合の合格率は約40%程度とされています。

通信講座を修了した受講者では合格率が大幅に向上するとされており、講座内容と試験範囲が一致しているため、テキストと添削課題をしっかりこなした受講者のほとんどが合格できる水準です。

公認心理師試験(国家資格)の合格率推移

公認心理師試験の合格率は、受験区分の変更により年度ごとに大きく変動しています。

第6回(2023年)以前は実務経験だけで受験できる区分G(経過措置)受験者が多く、合格率は46〜58%と低い水準でした。

しかし第6回から区分Gが廃止されて大学院修了者が受験者の中心となり、合格率は70%台に上昇しています。

実施年受験者数合格者数合格率
第6回2023年5月2,020人1,492人73.8%
第7回2024年3月2,089人1,592人76.2%
第8回2025年3月2,174人1,454人66.9%
出典:厚生労働省 公認心理師試験合格発表資料
心理カウンセリング通信講座の学習方法
通信講座での効果的な学習の進め方

心理カウンセリング通信講座を効果的に進めるためには、学習の開始前に自分の目的・受験する資格の種類・標準学習期間を確認し、無理のない学習スケジュールを立てることが最も重要です。

多くの通信講座では1日30分〜1時間程度の学習を想定したカリキュラムが組まれており、テキストの精読・添削課題の提出・映像講義の視聴という流れで学習を進めていきます。

テキスト学習では、心理学の専門用語が多く登場するため、初読で完全に理解しようとせず、まず全体像をつかんでから繰り返し読み返す方法が効果的です。

また、傾聴・ロールプレイング・カウンセリングの実践技法については、テキストで知識を得るだけでなく、実際に家族や友人との日常会話の中で活用して練習することが理解を深める近道となります。

添削課題の活用と質問制度の使い方

添削課題は、自分の理解度を客観的に確認できる重要なツールです。

提出した課題に対する講師のコメントは、弱点を把握するための貴重なフィードバックとなります。特に、添削で繰り返し指摘された箇所は試験でも問われやすいポイントであるため、重点的に復習することをおすすめします。

また、質問回答サービスが用意されている講座では、わからない点を放置せず、こまめに活用することで理解の定着率が高まります。

勉強に必要な時間・期間と学習の流れ
標準的な学習期間の目安

通信講座の標準学習期間は講座によって異なりますが、初心者向けの入門資格では1〜3ヶ月程度、中級レベルのメンタルケア心理士(こころ検定2級対応)では4〜6ヶ月程度が目安となります。

1日の学習時間は30分〜1時間程度で設計されている講座がほとんどであり、仕事や家事と両立しながら無理なく学べる設計になっています。

合格に必要な総学習時間の目安は、次のとおりです。

  • 入門レベル民間資格(メンタル心理カウンセラーなど):50〜100時間程度
  • 中級レベル民間資格(メンタルケア心理士・こころ検定2級):100〜200時間程度
  • 国家資格(公認心理師):300時間以上(大学院過程での学習を含む)
学習の流れ(STEP)

心理カウンセリング通信講座の受講から資格取得までの流れを時系列でまとめます。

STEP 1 目的・資格の確定と講座の資料請求(受講前)

まず自分の受講目的(自己成長・仕事への活用・本格的なカウンセラーを目指すなど)を明確にし、取得したい資格の種類を決定します。複数の講座から無料の資料請求を行い、カリキュラム・費用・サポート内容を比較検討しましょう。

STEP 2 講座の申込と教材の受け取り(受講開始)

講座を申し込むと、テキスト・添削課題・DVDや映像講義URLなどの教材が自宅に届きます。まず学習ガイドブックや受講スケジュール表を確認し、修了までのペース配分を計画します。

STEP 3 テキスト学習と添削課題の提出(受講期間)

各章のテキストを読み進めながら、理解度確認のための練習問題や添削課題に取り組みます。

提出した添削課題には講師からコメント・採点が返ってくるため、フィードバックをもとに苦手分野を重点的に復習します。

映像講義が付属している講座では、テキストと並行して視聴することで理解が深まります。

STEP 4 試験対策・模擬試験への取り組み(受験直前)

こころ検定のようにテストセンターでの試験が必要な資格の場合は、公式テキストの繰り返し精読と模擬試験への取り組みが欠かせません。

在宅受験対応の資格の場合は、添削課題の総復習と模擬試験の演習が中心となります。

試験免除コースを選択した場合は、卒業課題の提出に向けた仕上げを行います。

STEP 5 資格試験の受験・合格・認定証の受け取り(資格取得)

試験に合格(または試験免除コース修了)すると、資格認定証が自宅に送付されます。

資格によっては認定団体への申請と年会費が必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

認定証を受け取ったら、SNSや自身のプロフィールへの活用・就転職活動・開業準備など、資格を活かした次のステップに向けて動き出すことができます。

STEP 6 修了後の継続学習・スキルアップ(資格取得後)

資格取得はゴールではなく、カウンセラーとしての出発点です。

修了後も講座によっては就転職サポート・コミュニティ参加・上位資格講座への割引受講といったサポートを利用できます。

より高度なカウンセリング技術を身につけたい場合は、上位資格(上級心理カウンセラー・メンタルケア心理専門士など)の取得を目指したり、ロールプレイング実習の機会を自ら作ることが継続的な成長につながります。

参照した公的機関・信頼性の高いサイト

心理カウンセリング通信講座の利用の流れ

心理カウンセリング通信講座は、申込から資格取得・活用開始まで一連のステップを踏んで進んでいきます。

各ステップで確認すべきポイントや落とし穴を事前に把握しておくことで、スムーズに資格取得まで進めることができます。

STEP1
受講目的と取得したい資格を明確にする
まず、なぜ心理カウンセリングを学びたいのかという目的を整理することから始めましょう。目的によって選ぶべき講座・資格の種類が大きく変わるためです。
日常生活での自己成長・家族のサポート・職場のコミュニケーション改善を目的とするなら、在宅受験対応の入門資格(メンタル心理カウンセラー・心理カウンセラーベーシック・心理カウンセリングアドバイザーなど)で十分対応できます。本格的にカウンセラーとして活動・副業・開業を目指す場合は、上級心理カウンセラーやメンタルケア心理士(こころ検定2級対応)など実践力の証明できる資格を選ぶとよいでしょう。将来的に医療・福祉・教育分野での就職も視野に入れているなら、文部科学省後援のこころ検定に対応した資格や、一般教育訓練給付制度の対象講座も検討する価値があります。
自分のゴールを明確にすることで、費用対効果の高い講座を無駄なく選べるようになります。
STEP2
複数の講座を比較検討し資料請求を行う
目的が決まったら、候補に挙がる複数の講座の無料資料請求を行いましょう。多くの通信講座では無料の資料請求に対応しており、実際のテキスト見本・カリキュラムの詳細・サポート内容・最新のキャンペーン価格などを手元で確認できます。
比較する際には以下の点をチェックすることが重要です。受講料の総額(試験費用・認定証費用が別途かかるケースがあるため)、添削回数と質問対応の上限・方法、受講期間と延長制度の有無、試験方式(在宅受験か会場受験か・試験免除コースの有無)、修了後のサポート内容(就転職・開業・コミュニティ)です。
講座によってはキャンペーン期間中に大幅割引が適用されるため、申込のタイミングも費用を左右します。焦らず複数社を比較してから申込先を決定することをおすすめします。
STEP3
講座に申し込み・教材を受け取る
申込が完了すると、通常10日前後で自宅に教材が届きます。フォーミーのような完全オンライン型の講座では申込直後からスマホで学習を開始でき、教材の到着を待つ必要がありません。
教材が届いたらまずガイドブックや受講マニュアルを熟読し、学習スケジュールと添削課題の提出期限(設定がある場合)を確認しましょう。サポート期間・在籍期限のカレンダーを手帳やスマートフォンに登録しておくと、期限切れのリスクを防げます。多くの講座では分割払いに対応しており、クレジットカードや教育ローンを活用することで初期負担を抑えることも可能です。
STEP4
テキスト学習・映像講義・添削課題に取り組む
受講開始後は、テキストを読み進めながら各章の内容を習得していきます。1日30分〜1時間程度の学習を継続することで、標準学習期間(多くの講座で2〜6ヶ月)での修了を目指せます。
学習を効果的に進めるためのポイントとして、テキストの初読では全体像をつかむことを優先し、細かい用語の暗記は後回しにすることが有効です。DVD・映像講義が付属している講座では、テキストの読み込みと映像視聴を並行することで理解が格段に深まります。傾聴・ロールプレイングなどの実践技法は、日常の会話の中で意識的に試すことがスキルの定着につながります。
添削課題は提出のたびに専任講師からフィードバックが届きます。丁寧に添削コメントを読み返すことで、自分の弱点と理解の深い部分が明確になります。わからない点はそのままにせず、質問回答サービスを積極的に活用しましょう。
STEP5
資格試験を受験する(または卒業課題を提出する)
講座のカリキュラムを一通り修了したら、いよいよ資格取得のための最終ステップです。在宅受験対応の講座では、自分の都合のよいタイミングで試験に挑戦できます。試験免除コース(スペシャル講座・プラチナコースなど)を選択した方は、卒業課題を提出することで試験なしに資格が認定されます。
こころ検定(文部科学省後援)の受験を目指す場合は、全国のテストセンターでCBT方式(パソコン受験)で受験します。受検申込は試験期間の1〜2ヶ月前に公式サイトから行うため、受験スケジュールを早めに確認しておくことが大切です。
試験に合格(または卒業課題で認定)されると、資格認定証が自宅に送付されます。認定証を受け取ったら、履歴書・名刺・SNSのプロフィールへの記載を検討しましょう。
STEP6
資格取得後の活用・スキルアップを始める
資格を取得したら、学んだ知識とスキルを積極的に活用していきましょう。日常生活での傾聴・家族や友人への接し方の改善・職場でのコミュニケーション支援など、すぐに実践できる場面は身近にたくさんあります。
開業・副業を目指している場合は、講座が提供する就転職サポートや開業支援サービスを活用するとよいでしょう。キャリカレやSARAスクールでは、ホームページの無料作成サポートを提供しており、自宅カウンセリングサロンやオンラインカウンセリングとしての活動を後押しする仕組みが整っています。
また、入門資格を取得した後は、上位資格(上級心理カウンセラー・メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士など)への挑戦を視野に入れることで、カウンセラーとしての信頼性と活躍の幅をさらに広げることができます。資格取得はゴールではなく、心理カウンセラーとしての活動の出発点です。継続的な学びと実践の積み重ねが、真のスキルアップへとつながっていきます。

よくある質問

Q心理カウンセリング通信講座は、全く知識がない初心者でも受講できますか?
A受講できます。多くの心理カウンセリング通信講座は、心理学や医学の知識がゼロの方を対象として設計されており、基礎的な概念の説明から丁寧に学べるカリキュラムが組まれています。例えばキャリカレやユーキャンの講座では、フルカラーのイラスト入りテキストを採用しており、専門用語もわかりやすく解説されています。また、ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)では映像講義DVDが付属しており、テキストだけではイメージしにくいカウンセリングの実践場面も視覚的に学べます。質問回答サービスを無制限で利用できる講座も多いため、わからない箇所が出てきても安心して学習を続けられます。ただし、精神医科学や精神解剖生理学が含まれるメンタルケア心理士系の講座は、医学的な内容も含むため、他の入門講座に比べて学習ボリュームが多めです。自分のペースで進められる受講期間の長さや延長制度を確認したうえで講座を選ぶとよいでしょう。
Q心理カウンセリング通信講座で取得できる資格は、履歴書に書けますか?
A書ける資格と書けない資格があります。公的機関が後援・認定に関与している資格であれば、履歴書への記載が可能です。例えば、文部科学省後援のこころ検定合格によって取得できるメンタルケア心理士や、日本学術会議協力学術研究団体であるメンタルケア学術学会が認定するメンタルケアカウンセラーなどは、社会的な認知度が比較的高く、履歴書の資格欄への記載が認められています。一方、民間の認定団体が発行する資格であっても、一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)認定のメンタル心理カウンセラーや上級心理カウンセラー、一般社団法人日本技能開発協会認定の心理カウンセリングアドバイザーなども履歴書に記載できます。ただし、どの資格も国家資格の公認心理師に比べると医療機関や公共機関での就職に直結する力は弱いため、資格取得後のキャリアの方向性に合わせて記載のしかたを工夫することをおすすめします。
Q仕事をしながら受講できますか?毎日どのくらいの学習時間が必要ですか?
A仕事をしながら受講できます。通信講座は自分のペースで学習を進められることが最大の強みであり、多くの講座が1日30分〜1時間程度の学習時間を想定してカリキュラムを設計しています。通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を活用できるWebテキストやスマホアプリに対応した講座(キャリカレ・フォーミーなど)も増えており、まとまった学習時間が確保しにくい社会人でも取り組みやすい環境が整っています。標準学習期間は講座によって1〜6ヶ月程度ですが、ほとんどの講座で受講期間の延長制度(無料1回など)が用意されているため、予定通りに進まなくても焦らず継続できます。特に忙しい時期は学習を一時中断し、落ち着いた時期に再開するといった柔軟な進め方ができるのも通信講座の利点です。
Q心理カウンセリング通信講座と独学では、どちらがおすすめですか?
A資格取得を目指すのであれば、通信講座の受講をおすすめします。心理カウンセリング関連の民間資格の多くは、指定の通信講座の修了が受験条件となっているため、独学だけでは受験資格を得られないケースが大半です。また、独学の場合は市販テキストを使って基礎知識を習得することはできますが、添削指導や質問回答サービスがないため、理解が曖昧なままになりやすく、カウンセリング技術の習得においては実践的な指導が得られません。通信講座であれば、受験資格の取得・体系的な学習・添削指導によるフィードバック・質問サポートがセットになっており、資格取得の確実性が格段に高まります。独学でも受験できる資格として、こころ検定(4・3・2・1級)があります。まずはこころ検定の公式テキストを購入して独学で受験する方法もありますが、合格率は独学より通信講座受講者のほうが高い傾向があります。
Q取得した資格で実際にカウンセラーとして仕事ができますか?
A資格の種類と活用方法によって異なります。通信講座で取得できる民間資格のみで、医療機関や学校のカウンセラーとして正規職員として採用されることは現状では難しいといえます。医療機関では公認心理師や臨床心理士の資格が求められるケースがほとんどです。ただし、企業の相談窓口や福祉施設、地域の相談センター、民間のカウンセリングサービスなどでは、民間資格保持者が活躍している場面もあります。また、フリーランスのカウンセラーとして自宅サロン・オンラインカウンセリングを開業する場合は、資格の種類よりも実力と信頼が重要であり、民間資格が活躍の幅を広げるための入口として機能します。SARAスクールやキャリカレなど一部の講座では、資格取得後の開業サポートや就転職支援サービスも提供しており、キャリアへの活用を具体的に支援する体制が整っています。資格をステップアップの手段と捉え、上位資格の取得や実践経験の積み重ねを並行して行うことが、カウンセラーとして活躍への近道です。
Q通信講座の費用を分割払いで支払えますか?返金制度はありますか?
A分割払いに対応している講座は多くあります。キャリカレ・ヒューマンアカデミー通信講座・SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニングなどでは、クレジットカードによる分割払いや教育ローンを利用できるため、初期費用の負担を抑えながら受講を始めることが可能です。一方、フォーミーはサブスクリプション形式(月額3,980円)を採用しており、毎月少額ずつ支払いながら受講できるため、まとまった費用が用意しにくい方に向いています。返金制度については、フォーミーは受講申込から7日以内であれば全額返金保証を設けており(サブスクプラン除く)、ラーキャリも一定期間内の返金対応を行っています。他の講座では基本的に受講開始後の返金対応を行っていないケースが多いため、申込前に必ず各社の規約を確認することをおすすめします。無料の資料請求を先に活用し、教材の内容・サポート体制・受講費用の詳細を十分に把握したうえで申し込むことが失敗のない講座選びにつながります。
Q試験が苦手ですが、確実に資格を取得できる講座はありますか?
A試験免除コースのある講座を選ぶことで、試験なしで確実に資格を取得できます。SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニングのプラチナ(スペシャル)コースでは、指定の添削課題を全て提出して卒業課題に合格すると、試験を受けることなく資格認定を受けられます。キャリカレも同様に、卒業課題の提出で資格が取得できる仕組みを採用しています。こうした試験免除コースは、通常コースよりも受講料がやや高くなりますが(SARAスクールの場合、基本コース59,800円に対してプラチナコースは79,800円)、確実に資格を取得したい方や試験本番に強いプレッシャーを感じる方には非常に有効な選択肢です。在宅受験に対応したキャリカレの在宅資格試験も、試験会場への移動が不要であり、自分のペースで受験できるため、試験が苦手な方でも受験しやすい環境となっています。
Q心理カウンセリング通信講座の修了後、上位資格に挑戦できますか?
A挑戦できます。通信講座で取得した入門・中級資格は、より上位の資格を目指すための出発点として活用できます。例えばメンタルケアカウンセラーを取得した後、こころ検定2級に合格してメンタルケア心理士に進むことができます。さらにメンタルケア心理士の上位資格であるメンタルケア心理専門士(こころ検定1級対応)へのステップアップも可能です。キャリカレではメンタル心理カウンセラーの修了後、上級心理カウンセラー講座への受講割引が適用される場合があります。また、将来的に公認心理師(国家資格)を目指す場合は、通信講座で心理学の基礎を固めてから大学・大学院での正規の教育課程に進むという道筋も選択肢の一つです。段階的にステップアップすることで、知識と実践力を着実に積み上げていくことができます。
Q心理カウンセリング通信講座は、何歳から受講できますか?年齢制限はありますか?
Aほとんどの心理カウンセリング通信講座には年齢制限がなく、10代から60代以上まで幅広い年齢層の方が受講しています。SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングでは、受講者の年齢層が10代から80代と非常に幅広いことが公式サイトに記載されています。定年退職後のセカンドキャリアとしてカウンセラーを目指す方や、子育て中の主婦の方が自分や家族のために受講するケースも多く、年齢を問わず心理学の学びを始めるきっかけとして広く活用されています。ただし、国家資格の公認心理師を目指す場合は、4年制大学・大学院への在籍が必要となるため、時間的・経済的な準備が必要です。民間の通信講座は、そうした制約なく自由に受講を始められる手軽さが大きな魅力といえます。
Q心理カウンセリング通信講座を受講したことで、日常生活に変化はありますか?
A多くの受講者が日常生活でのコミュニケーションの質が向上したと報告しています。傾聴の技術・共感的な応答・感情の言語化といったカウンセリングの基礎スキルは、そのまま家族との会話・職場での部下対応・友人への相談対応などに活かせる実践的な技術です。特に子育て中の親御さんからは、子どもへの接し方が変わり、感情的に叱る場面が減ったという声が多く聞かれます。また、ストレスや不安の仕組みを心理学的に理解することで、自分自身のメンタルヘルスの管理(セルフカウンセリング)にも役立てられます。がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座では、セルフカウンセリングの手法を学ぶことで受講中から自分の心の状態と向き合う機会が得られます。このように、資格取得そのものが目的でなく、学習の過程で得られる気づきと変化が通信講座受講の大きな価値のひとつといえます。
Q男性でも心理カウンセリング通信講座を受講できますか?
Aもちろん受講できます。心理カウンセリングや通信講座のイメージは女性向けに感じる方もいるかもしれませんが、実際には男性受講者も多く、特に企業での人材育成・メンタルヘルスケア・部下への対応力向上を目的として受講する管理職・人事担当者の男性が増えています。公認心理師試験(第8回)の合格者データでは女性が約78%を占めていますが、男性合格者も22%程度存在し、医療・福祉・産業領域を中心に男性カウンセラーが活躍しています。職場でのコミュニケーション向上・部下のメンタルケア・自身のストレス管理など、ビジネス場面での活用を目的とした男性の受講者には、がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座(専任講師による個別サポート)やキャリカレのメンタル総合心理W資格取得講座などが実践的な内容として評価されています。
Q通信講座を受講してから資格取得までどのくらいの期間がかかりますか?
A取得する資格と選ぶコースによって大きく異なります。最短では、在宅受験対応のラーキャリ(心理カウンセリングアドバイザー)やフォーミー(心理カウンセリングスペシャリスト)であれば最短3週間〜1ヶ月程度での取得も可能です。SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングのスペシャルコース(オンライン)も、最短1〜2ヶ月で卒業課題を提出して資格を取得できます。ユーキャンやキャリカレの標準学習期間は4ヶ月程度、がくぶんやヒューマンアカデミー通信講座のメンタルケア心理士系の講座は4〜6ヶ月が目安です。こころ検定2級が必要なメンタルケア心理士については、通信講座の修了後に試験の受験期間(年に複数回)が加わるため、実質的な取得まで半年〜1年程度を見込んでおくと安心です。ただし、すべての講座で受講期間の延長制度が設けられているため、仕事や生活の都合に合わせて柔軟に進めることが可能です。
Qこころ検定の試験はどこで受験できますか?申し込み方法も教えてください。
Aこころ検定は全国約200か所のテストセンターでCBT方式(パソコンを使った受験)で受験できます。テストセンターは主要都市だけでなく地方にも設置されており、自分の居住地に近い会場を選べます。受験の申し込みはCBT-Solutionsのポータルサイトまたはこころのトスウェブサイトからオンラインで行い、マイページ登録後に受験日時・会場を予約します。受験料の支払いはクレジットカード・コンビニ払い等が利用できます。試験の合格ラインは正答率70%以上(4・3・2・準1級は学科のみ)で、4・3・2・準1級の合否は試験直後に即時判定されます。合格者には後日、検定合格証が郵送されます。なお、2024年度以降にこころ検定2級を受験する場合は、新テキスト版と旧テキスト版のどちらの出題範囲で受験するかを申込時に選択する必要があるため、使用しているテキストの版を確認してから申し込むことが大切です。
Q複数の資格を同時に取得できる通信講座はありますか?コスパはよいですか?
A複数資格の同時取得に対応している講座はあります。代表的なものとしては、キャリカレのメンタル総合心理W資格取得講座(メンタル心理カウンセラー+上級心理カウンセラーの2資格)、SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニングの心理カウンセラー講座(メンタル士心理カウンセラー+メンタル心理インストラクターの2資格)、ヒューマンアカデミー通信講座のメンタルケアW講座(メンタルケアカウンセラー+メンタルケア心理士の2資格)などがあります。1つの講座で2資格を取得できるため、個別に受講するよりも費用と学習時間を節約できる点でコストパフォーマンスに優れています。ただし、複数資格対応のコースは単独講座より費用が高くなる場合があるため、それぞれの資格の内容と活用目的を照らし合わせて、本当に両方必要かどうかを確認してから申し込むことが大切です。
Q心理カウンセリング通信講座を受講するにあたって、注意すべき点はありますか?
Aいくつかの点に注意することをおすすめします。まず、取得できる資格の認定団体と社会的認知度を事前に調べることが重要です。民間資格の中には認定団体の知名度が低く、医療・教育・福祉分野での求人において資格として認められにくいものも存在します。次に、費用に含まれる内容の確認が必要です。テキスト代・試験費用・認定証発行費・年会費が別途かかる場合があり、公式サイトに記載の受講料だけで完結しないケースもあります。また、口コミや評判の調査も有効ですが、過度に依存することなく、無料の資料請求で実際のテキスト見本やカリキュラムを手元で確認することをおすすめします。さらに、解約・返金ポリシーを申込前に必ず確認しましょう。受講開始後の返金に応じていない講座も多く、申込後に後悔しないためにも、事前の比較検討は十分に行うことが大切です。そして資格取得後の活用イメージを先に持っておくことも重要です。資格をとることがゴールになってしまうと、せっかく学んだ知識を活かせないまま終わることになりかねません。どのような場面でスキルを発揮したいのかを明確にしたうえで、自分に最適な講座を選ぶとよいでしょう。