FPの通信講座おすすめランキング!2級・3級資格で徹底比較

FP通信講座を探しているけれど、どこを選べばよいか迷っていませんか。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、2級・3級ともに年3回試験が実施されており、社会人が働きながら取得を目指すケースも非常に多い人気資格です。

通信講座の費用はサービスによって幅があり、3級対応コースでは5,000円前後から、2級対応コースでは20,000円~60,000円程度まで差があります。

合格率・学習サポート・教材の質など、各講座のポイントをしっかり比較してから申し込むとよいでしょう。

この記事では、主要なFP通信講座をランキング形式で比較し、あなたにぴったりの一講座を見つけるお手伝いをします。

この記事を読むとわかること
  • スタディングからユーキャン・フォーサイト・アガルートアカデミー・クレアール・資格のキャリカレ・LEC東京リーガルマインド・資格の学校TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミー通信講座まで、主要10社のFP通信講座の特徴・受講料・合格実績・サポート内容を一気に比較できます
  • FP3級・2級の試験スケジュール・合格率の推移・CBT試験への移行など、2025年以降の最新試験情報をもとにFP資格の全体像が把握できます
  • AFP認定研修対応の有無・きんざい実技対応・質問回数の制限など、通信講座選びで見落としがちな重要ポイントをわかりやすく解説しているため、自分に合った講座を失敗なく選ぶ判断基準が身につきます
  • 申し込みから学習・試験受験・合格後のAFP登録まで、FP通信講座を活用した資格取得の全ステップをSTEPごとに理解できます
  • 実際にFP通信講座を受講した93名へのアンケート結果をもとに、満足度・費用対効果・合格率など受講者のリアルな声を数字で確認でき、講座選びの参考にできます
この記事の内容
  1. FP通信講座10社徹底比較表
    1. スタディング FP講座 業界最安水準の価格とAI学習機能が強み
    2. ユーキャン ファイナンシャルプランナー(FP)講座 10年間で16,000人超の合格者を輩出した通信教育の老舗
    3. フォーサイト FP(ファイナンシャルプランナー)通信講座 全国平均の約2倍の合格率を誇る高実績講座
    4. アガルートアカデミー FP技能検定講座 合格率91.67%・合格特典で実質無料も可能な注目講座
    5. クレアール FP講座 安・楽・短を追求した業界最安水準のWeb通信専門講座
    6. 資格のキャリカレ 2級・3級FP技能士合格指導講座 きんざい実技に唯一対応・不合格時全額返金保証が強み
    7. LEC東京リーガルマインド FP講座 40年以上の指導実績を誇る大手総合資格スクール
    8. 資格の学校TAC FP講座 会計資格の最大手が提供する実績と信頼のFP講座
    9. 資格の大原 パススルFP タイパ重視のスマホ完結型通信講座
    10. ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)FP講座 年間4万7千人以上が学ぶ総合通信講座のFP講座
  2. FP通信講座を受講した人へのアンケート調査結果
  3. FP通信講座の選び方|失敗しないための5つのポイント
  4. FP(ファイナンシャルプランナー)の基礎知識
  5. FP通信講座の利用の流れ|申し込みから合格・資格取得まで完全ガイド
  6. FP通信講座に関するよくある質問

FP通信講座10社徹底比較表

主要サービス比較表
講座名FP2級受講料(目安)FP3級受講料AFP認定研修きんざい実技質問サポート合格実績(FP2級)紙テキスト教育訓練給付合格保証・特典
スタディング29,700円〜4,950円非対応非対応有料チケット制(1回1,100円)非公表(2024年合格報告700件以上)なしなしなし
ユーキャン64,000円※2級講座のみ対応非対応1日3問まで非公表(10年間16,145名合格)あり(フルカラー・全6冊)あり(20%)なし
フォーサイト60,800円〜(バリューセット1)3,900円(デジタルプラン)対応非対応10〜15回86.89%(2025年1月度)ありあり(20%)なし(クーポンあり)
アガルートアカデミー49,280円〜(ライト)無料非対応対応無制限91.67%(2024年5月試験)あり(フルカラー)なし合格で全額返金orギフト券1万円
クレアール35,200円(20%割引後)11,000円非対応要確認無制限(教材関連のみ)非公表あり(A5版)あり(20%)なし
資格のキャリカレ78,800円(通常)〜24,800円(WEB割引時)※セット講座のみ非対応対応(通信唯一)無制限3級92.5%・2級77.5%(2024年度自社調べ)ありなし不合格時全額返金・合格後2講座目無料
LEC東京リーガルマインド88,000円〜(2級AFP養成講座)15,400円〜対応対応無制限(教えてチューター)非公表あり(白黒)あり(対象コース)なし
資格の学校TAC108,000円〜(3・2級本科生通信)含む(パック内)対応対応10件まで非公表あり(白黒)あり(対象コース)なし
資格の大原(パススルFP)66,000円17,600円対応要確認要確認非公表なし(デジタルのみ)なしなし
ヒューマンアカデミー通信講座60,500円(税込)20,900円〜対応要確認要確認非公表あり(全7冊)あり(20%)なし

※FP2級受講料は各公式サイト記載の標準価格(税込)を基準としています。キャンペーン・割引適用後に変動する場合があります。最新の価格は各公式サイトでご確認ください。

FP通信講座は講座によって受講料・サポート体制・AFP認定研修対応の有無・合格実績の公開状況が大きく異なります。

費用を重視するならスタディング・クレアールが最安水準で、合格実績の高さで選ぶならアガルートアカデミー・フォーサイトが突出しています。

きんざい実技に対応しているのは資格のキャリカレ・LEC・TACのみで、AFP認定研修対応かどうかは2級受験ルートを左右する重要な選択ポイントです。

自分の受験資格・学習スタイル・予算を総合的に照らし合わせながら最適な講座を選ぶとよいでしょう。

スタディング FP講座 業界最安水準の価格とAI学習機能が強み

学習形式
オンライン完結(スマホ・PC・タブレット)
利用料金(求職者)
4,950円(税込)〜
運営会社
KIYOラーニング株式会社

スタディング FP講座は、KIYOラーニング株式会社が運営するオンライン完結型のFP通信講座です。

2008年に通勤講座として開講し、2021年に東京証券取引所マザーズへ上場した信頼性の高い企業が母体です。

FP2級・3級の合格者の声は累計4,000名以上に達しており、2024年内の合格報告だけで700件以上を記録しています。

スタディング最大の特徴は、業界最安水準の受講料です。

FP3級合格コースが4,950円(税込)、FP2級合格コースが通常29,700円(キャンペーン時26,700円)、FP3級・2級セットコースが通常31,900円(キャンペーン時28,900円)と、他社の相場と比較して大幅に費用を抑えられます。

これはテキストや問題集を紙で制作・発送するコストを省き、完全オンラインに特化した運営体制で実現しています。

学習はすべてスマホ・PC・タブレットのマルチデバイスに対応しており、紙テキストは一切ありません。

講義動画は要点に絞ったコンパクトな構成で、倍速再生にも対応しているため、通勤時間や休憩時間といったスキマ時間を最大限に活用できます。

受講者アンケートでは、タイパ満足度98.2%・動画講義満足度93.5%・学習満足度94.5%(2025年9〜10月実施・n=109)という高評価を受けています。

スタディング FP講座には、学習を効率化する3つのAI機能が搭載されています。

AI学習プランは、個人の学習進捗に合わせて最適な学習計画を自動作成する機能です。

AI問題復習は、個人ごとの弱点や忘却曲線に基づいて最適なタイミングで問題を出題する機能で、自分で復習のタイミングを考える手間が不要です。

AI実力スコアは現在の実力をリアルタイムで確認できる機能で、合格ラインまでの距離を可視化することでモチベーション維持に役立ちます。

これらのAI機能により、忙しい社会人でもゲーム感覚で学習を継続できる仕組みが整っています。

注意点と向いている人・向かない人

スタディング FP講座には費用・スマホ学習・AI機能といった多くの利点がある反面、いくつかの注意点もあります。

質問サポートは有料のQ&Aサービスチケット制(1回1,100円)のため、学習中に頻繁に質問したい方にはやや不向きです。

ただし、FP3級・2級セットコースにはチケット10枚、FP2級合格コースにはチケット5枚が付属しています。

また、AFP認定研修には対応していないため、FP3級を未取得で実務経験もない方は、スタディングで2級を直接受験することができません。

まず3級を取得してから2級へ進むルートが前提となります。

紙テキストを手元に置いて書き込みながら勉強したい方や、対面に近いサポートを求める方には、他の通信講座を検討するとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名スタディング FP講座
運営会社KIYOラーニング株式会社
所在地東京都千代田区紀尾井町
設立2010年1月(サービス開始:2008年)
上場市場東京証券取引所(グロース市場)
公式サイトhttps://studying.jp/fp/
FP3級合格コース4,950円(税込)
FP2級合格コース29,700円(税込)※キャンペーン時26,700円
FP3級・2級セットコース31,900円(税込)※キャンペーン時28,900円
質問サポート有料チケット制(1回1,100円、コース付属枚数あり)
AFP認定研修非対応
学習形式オンライン完結(スマホ・PC・タブレット)

スタディング FP講座は、費用をできる限り抑えてFP資格を取得したい方にとって非常に魅力的な選択肢です。

特にFP3級合格コースが4,950円という価格は他の通信講座と比べても圧倒的な安さであり、FPの学習を試しにはじめてみたいという方にも入りやすい価格帯といえます。

AI機能の充実度も高く、AI実力スコアで合格ラインまでの距離が可視化されることで、学習のモチベーションを保ちやすい設計になっています。

ただし、AFP認定研修に対応していない点と質問サポートが有料である点は、選ぶ前にしっかり把握しておくべき事項です。

FP3級合格後すぐに2級にステップアップしたい方、スキマ時間を最大限活用したい社会人の方には、特に向いている講座だと感じます。

ユーキャン ファイナンシャルプランナー(FP)講座 10年間で16,000人超の合格者を輩出した通信教育の老舗

受講料
64,000円(税込・送料無料)
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給
運営会社
株式会社ユーキャン

ユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座は、1954年設立の通信教育大手・株式会社ユーキャンが提供するFP2級対応の通信講座です。

過去10年間(2015〜2024年)で合格者数は15,937名に達しており、豊富な実績と知名度を誇る定番講座です。

受講生の92.7%が初めてFPを学ぶ初学者であり、金融の知識がゼロの状態からでも安心してスタートできる設計になっています。

受講料は一括払い64,000円(税込・送料無料)、分割払いは4,980円×13回(総計64,740円)です。

教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象講座のため、給付条件を満たす方は受講料の20%がハローワークから支給されます。

実質的な負担額を抑えられる可能性がある点は、コスト面で大きなメリットです。

ユーキャン FP講座の最大の特徴は、丁寧につくり込まれたフルカラーテキストと充実したサポート体制の組み合わせです。

メインテキストは全6冊で、難しい専門用語をできるだけ平易な言葉に置き換え、図解やイラストを多用した読みやすい構成になっています。

副教材として、実技試験攻略BOOK・実戦問題集・提案書作成キットなども付属しており、インプットからアウトプット・実技対策まで一式で完結します。

添削は8回(WEB提出)実施され、提案書の提出も含まれます。

質問サポートは1日3問まで受け付けており、法改正情報や試験傾向分析も適宜通知してくれるため、自力での情報収集が不要な点は初学者にとって安心感につながります。

標準学習期間は6ヶ月ですが、受講開始から12ヶ月間はすべてのサポートが継続して利用できるため、ペースが遅れても焦らず取り組めます。

スマートフォンやPCからデジタルテキストや動画講義にアクセスできるデジタルサポート機能も整備されています。

WEBテストによる弱点分析、学習スケジュールの自動設定など、スキマ時間を有効活用した学習を後押しする仕組みが充実しています。

ユーキャン FP講座は日本FP協会の認定講座に指定されているため、講座指定の課題を提出・合格することで、FP3級未取得・実務経験なしの方でもFP2級の受験資格が得られます。

さらに、FP2級試験合格後にAFP認定申請をするだけで、民間資格であるAFP認定者にもなれる仕組みです。

FP2級取得とAFP認定を1つの講座でまとめて対応できる点は、ユーキャンを選ぶ大きな理由の一つといえます。

なお、実技試験は日本FP協会の資産設計提案業務に対応しており、きんざいの実技試験科目には非対応です。

ユーキャンを受講する場合は、日本FP協会での受検が前提となる点をあらかじめ把握しておきましょう。

注意点と向いている人・向かない人

ユーキャン FP講座はFP2級対応のみで、FP3級の単体講座は提供していません。

3級から順番に取得したい方は、まず3級を独学や他の講座で取得してから、ユーキャンで2級を目指すルートになります。

また、質問サポートが1日3問までと回数制限があるため、疑問が多い方には制限を感じる場面があるかもしれません。

受講料64,000円はスタディングやクレアールと比べると高めですが、テキストのクオリティ・サポートの充実度・AFP取得まで見据えたトータルの価値を考えると、十分に見合うと考えられます。

企業情報
項目内容
サービス名ユーキャン ファイナンシャルプランナー(FP)講座
運営会社株式会社ユーキャン
設立1954年
所在地東京都新宿区西新宿
公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/50/
受講料(一括)64,000円(税込・送料無料)
受講料(分割)4,980円×13回(総計64,740円)
対応級FP2級(AFP認定研修対応)
標準学習期間6ヶ月(サポート期間12ヶ月)
添削回数8回(WEB提出)+提案書提出
質問サポート1日3問まで
AFP認定研修対応
きんざい実技対応非対応(日本FP協会のみ)
教育訓練給付制度対象(受講料の20%支給)

ユーキャン FP講座は、初学者が安心して2級合格を目指せる環境が整った講座という印象です。

フルカラーで読みやすいテキスト・手厚い添削・法改正通知サービスといったサポートが一式揃っており、学習をひとりで進めることへの不安を感じにくい設計になっています。

AFP認定まで見据えたい方にも向いているでしょう。

受講料64,000円は他社と比べてやや高めですが、教育訓練給付制度を活用すれば実質負担を抑えられます。
費用よりもサポートの質と安心感を重視する方、信頼できる実績ある講座でFP2級を確実に取得したい方に特におすすめできる講座です。

フォーサイト FP(ファイナンシャルプランナー)通信講座 全国平均の約2倍の合格率を誇る高実績講座

受講料
3,900円(税込)〜
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給
運営会社
株式会社フォーサイト

フォーサイトのFP通信講座は、株式会社フォーサイトが運営するFP2級・3級対応の通信講座です。

2025年1月度試験でのFP2級合格率は86.89%(全国平均の約1.96倍)を達成しており、業界トップクラスの合格実績を誇ります。累計受講者数は30,020名を超えており、受講者からの支持が厚い講座です。

コースはバリューセット1(60,800円〜)とバリューセット2(65,800円〜)の2種類が用意されており、いずれも一般教育訓練給付金の対象かつAFP認定研修対象講座です。

バリューセット1とバリューセット2の違いは、直前対策教材と質問回数にあります。

バリューセット2はより充実した構成で無料質問が15回(バリューセット1は10回)含まれており、万全の態勢で合格を目指したい方に向いています。

デジタルのみで学べる2級デジタルプランは19,800円、3級デジタルプランは3,900円と、コスト重視の方向けのプランも別途用意されています。

教育訓練給付制度(受講料の20%支給)を活用すれば、バリューセット2の実質負担額は52,640円程度になります。

フォーサイトが高い合格率を維持できる理由の一つに、出題頻度の高い箇所に絞り込んだ合格点主義のテキスト設計があります。

フルカラーで図解が豊富なテキストは視覚的に理解しやすく、初学者でもスムーズに読み進められると受講者から高い評価を受けています。

2級学科対策のテキストは全8冊、学科試験問題集・計算問題集・実技問題集も合わせてしっかりとした教材量が確保されています。

バリューセットにはFP3級の教材も含まれるため、2級受験資格をまだ持っていない方でも3級から学び直しながら2級を目指せます。

講義動画はeラーニングシステム「ManaBun」でスマホ・PC・タブレットから視聴可能です。

動画・音声・デジタルテキスト・チェックテスト・確認テスト・ネット模擬試験(CBT方式)・eライブスタディ・用語集などが1つのシステムにまとまっており、スキマ時間を活用した学習がしやすい環境が整っています。

eライブスタディは講師とリアルタイムでつながる学習イベントで、通信講座でありながら孤独感を和らげる仕組みとして受講者からも好評です。

フォーサイトでは無料資料請求で割引クーポンが取得できるキャンペーンを不定期で実施しているため、申し込み前に公式サイトを確認しておくとよいでしょう。

注意点と向いている人・向かない人

フォーサイトのFP講座はきんざいの実技試験に対応しておらず、日本FP協会の資産設計提案業務のみに対応しています。

きんざいで受験したい方は別の講座を選ぶ必要があります。

また、質問サポートは無料10〜15回の回数制限があるため、他社の無制限サポートと比べるとやや制限があります。

自分の学習スタイルや受検先の機関と照らし合わせたうえで選ぶとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名フォーサイト FP(ファイナンシャルプランナー)通信講座
運営会社株式会社フォーサイト
所在地東京都文京区本郷
公式サイトhttps://www.foresight.jp/fp/
バリューセット160,800円〜(税込・送料別)
バリューセット265,800円〜(税込・送料別)
2級デジタルプラン19,800円(税込)
3級デジタルプラン3,900円(税込)
無料質問回数バリューセット1:10回、バリューセット2:15回
AFP認定研修対応
きんざい実技対応非対応(日本FP協会のみ)
教育訓練給付制度対象(受講料の20%支給)
累計受講者数30,020名以上
FP2級合格率86.89%(2025年1月度・全国平均の約1.96倍)

フォーサイトのFP講座は、合格率の高さとコストパフォーマンスのバランスが非常に優れている講座です。

バリューセット1で60,800円という価格で、全国平均の約2倍の合格率を誇る教材・サポートが揃っているのは魅力的です。

eラーニングシステムManaBunの使いやすさや、eライブスタディによる学習継続の仕組みなど、通信講座としての完成度は高いと感じます。

合格率の高さを重視しながらも費用を抑えたい方、AFP取得まで一気に目指したい方に特に向いている講座といえます。
きんざい実技への対応がない点と質問回数の制限がある点は、選ぶ前にしっかり確認しておきましょう。

アガルートアカデミー FP技能検定講座 合格率91.67%・合格特典で実質無料も可能な注目講座

受講料
49,280円(税込)
合格特典
受講料全額またはAmazonギフト券1万円分
運営会社
アガルート株式会社

アガルートアカデミーのFP技能検定講座は、アガルート株式会社(2013年設立)が運営するオンライン完結型の通信講座です。

2024年5月試験において教材修了者のFP2級合格率91.67%を達成しており、業界最高水準の合格実績を公式サイトに公表しています。

FP2級・3級の合格を目指す2級3級合格講座の受講料は65,780円(税込)で、ライトプラン(49,280円)とフルプラン(76,780円)の2段階構成になっています。

なお、FP3級の単科講座は完全無料で提供されており、まず3級から試してみたい方にとっても入りやすい環境が整っています。

アガルートアカデミー最大の魅力の一つが、合格特典制度です。

FP2級合格時に所定の条件(講義動画の全視聴・合格体験記の提出など)を満たすと、受講料全額がAmazonギフト券で返金されるか、お祝い金として1万円分のAmazonギフト券を受け取るかを選べます。

合格できれば実質無料で資格を取得できる可能性があるため、受講を決める後押しになっている方が多いのも納得です。

アガルートアカデミーのFP講座は、講義動画の総時間が約33時間とコンパクトにまとめられています。

試験に頻出の重要事項を絞り込み、無駄のない構成で最短合格を目指せるカリキュラムが特徴です。

講義は最大8倍速まで再生速度を変更でき、何度でも繰り返し視聴できます。

苦手な部分をしおり登録して後から効率よく振り返れる機能も搭載されており、オンライン学習ならではの利便性が活かされています。

テキストはフルカラーで視覚的にわかりやすく設計されており、学科・実技テキストが分冊になっています。

問題形式や科目別に苦手分野を重点的に強化できるカリキュラムで、過去問演習と講義が連動した設計になっているため、知識のインプットとアウトプットを効率よく組み合わせられます。

公式アプリも提供されており、スマホでの講義視聴・テキスト閲覧・演習がどこでも可能です。

質問は専用フォームから回数無制限で送信でき、講師や事務局が個別に対応する体制が整っています。

注意点と向いている人・向かない人

アガルートアカデミーのFP講座はAFP認定研修には対応していないため、FP3級未取得・実務経験なしの方が直接2級を受験することはできません。

まず3級を取得するか(アガルートの3級無料講座を活用可能)、他のAFP認定研修対応講座を経由して2級に進む必要があります。

また、2025年6月にリニューアルされたばかりの講座のため、長期的な実績の蓄積という点では老舗講座と比べると実績データが限られています。

受講料65,780円はスタディングやクレアールより高めですが、合格特典の全額返金制度を活用すれば実質負担をゼロにできる可能性がある点は他社にない大きなメリットです。

企業情報
項目内容
サービス名アガルートアカデミー FP技能検定講座
運営会社アガルート株式会社
設立2013年
所在地東京都新宿区
公式サイトhttps://www.agaroot.jp/fp/
2級3級合格講座65,780円(税込)
ライトプラン49,280円(税込)
フルプラン76,780円(税込)
FP3級単科講座無料
質問サポート回数無制限(専用フォーム)
AFP認定研修非対応
きんざい実技対応対応(日本FP協会・きんざい両対応)
合格特典受講料全額返金またはAmazonギフト券1万円
FP2級合格率91.67%(2024年5月試験・教材修了者)

アガルートアカデミーのFP講座は、合格率の高さと合格特典制度の組み合わせが他講座にない大きな強みです。

合格率91.67%という数字の信頼性は高く、コンパクトな講義設計と質問無制限サポートで、短期間での合格を本気で狙いたい方に向いています。

合格特典で全額返金を受け取れる可能性がある点は、受講料が気になる方にとっても背中を押してくれるポイントといえます。

AFP認定研修に非対応であること、3級未取得の方は事前に3級取得が必要なことを踏まえたうえで選べば、非常に満足度の高い講座だと感じます。

クレアール FP講座 安・楽・短を追求した業界最安水準のWeb通信専門講座

受講料
11,000円(税込)
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給
運営会社
株式会社クレアール

クレアールのFP講座は、1976年設立の資格試験の総合予備校・クレアール(株式会社クレアール)が運営するWeb通信専門のFP通信講座です。

受講生満足度93.3%を誇り、最小の費用・最小の労力・短期間での合格という「安×楽×短」をコンセプトに掲げています。

通学スタジオを持たずWeb通信に完全特化しているため、設備費や講師への人件費を大幅に抑えたリーズナブルな受講料を実現しているのが最大の特徴です。

コースは3種類で、FP3級合格コースが11,000円(税込)、FP2級合格コースが一般価格44,000円から20%割引の35,200円(税込)、FP3・2級セット合格コースが一般価格49,500円から20%割引の39,600円(税込)です。

FP2級合格コースとFP3・2級セット合格コースは教育訓練給付制度の対象講座であり、条件を満たす方はさらに受講料の20%がハローワークから支給されます。

実質負担額を最大限に抑えたい方にとって、クレアールは業界内でも特に優位性の高い価格帯といえます。

クレアールが独自に提唱する学習メソッドが、「非常識合格法」です。

これは合格に必要な得点範囲(合格必要得点範囲)だけを効率的に学ぶという考え方で、試験範囲全体を網羅するのではなく、出題頻度の高い論点に学習を集中させることで短期間での合格を目指します。

この方針により、学習時間と教材のボリュームを最小限に抑えながら合格点を確実に取ることを目的としています。

映像学習コンテンツとして採用しているのが、Vラーニングシステムです。

1コマ平均30分の短い講義動画で構成されており、6倍速再生にも対応しているため、時間を効率的に使いながら学習を進められます。

講義動画はオフライン再生用の音声データのダウンロードにも対応しており、通勤中やスキマ時間でも活用しやすい環境が整っています。

テキストはA5版の製本教材で持ち運びに便利なサイズ感で、PDFデータのダウンロードにも対応しているためスマホやタブレットでも閲覧可能です。

PC・スマホ・タブレットのマルチデバイスに対応しており、場所を選ばない学習スタイルを実現しています。

質問サポートは回数無制限で提供されており、クレアールの教材に関する内容であれば何度でも質問できます。

2023年のHDI格付けベンチマーク調査でWebサポート・問合わせ窓口の2部門で最高評価の三ツ星を2年連続獲得しており、サポート品質の高さが第三者機関からも認められています。

注意点と向いている人・向かない人

クレアールのFP講座はAFP認定研修に対応していないため、FP3級未取得・実務経験なしの方は直接FP2級を受験することができません。

まず3級から学習を進めるルートが前提となります。

なお、クレアールにはFP3級合格コースが11,000円で提供されているため、3・2級セット合格コース(39,600円)を選ぶことで、3級から2級まで一気に学習する道筋が取れます。

また、合格実績(合格率)は非公表のため、数値による比較ができない点は選ぶ前に把握しておくとよいでしょう。

きんざいの実技試験への対応有無は公式サイトで個別に確認することをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名クレアール FP講座
運営会社株式会社クレアール
設立1976年
所在地東京都新宿区西新宿
公式サイトhttps://www.crear-ac.co.jp/fp/
FP3級合格コース11,000円(税込)
FP2級合格コース35,200円(税込)※20%割引適用後
FP3・2級セット合格コース39,600円(税込)※20%割引適用後
受講期間3級・2級:6ヶ月、3・2級セット:9ヶ月
質問サポート回数無制限(教材関連のみ)
AFP認定研修非対応
教育訓練給付制度対象(2級・セットコース)
受講生満足度93.3%
学習形式Web通信専門(マルチデバイス対応)

クレアールのFP講座は、費用をできる限り抑えつつサポート品質を妥協したくない方にとって非常に魅力的な選択肢です。

FP2級合格コースが35,200円(20%割引後)、3・2級セットでも39,600円という価格でありながら、質問回数無制限・HDI格付け三ツ星のサポート品質が備わっている点は他社と比較しても優位性があります。

非常識合格法による効率的な学習設計と30分単位の短い動画講義は、忙しい社会人の学習継続を後押しするものといえます。

AFP認定研修に対応していない点と合格実績が非公表である点は事前に把握したうえで選ぶとよいですが、コスト重視でサポートの手厚さも求める方には特にフィットする講座です。

資格のキャリカレ 2級・3級FP技能士合格指導講座 きんざい実技に唯一対応・不合格時全額返金保証が強み

受講料
78,800円(税込)/キャンペーン時24,800円〜
不合格時保証
受講料全額返金(条件あり)
運営会社
株式会社キャリアカレッジジャパン

資格のキャリカレ(株式会社キャリアカレッジジャパン)のFP講座は、FP3級・2級の両方を一貫して学べる通信講座です。

公式サイトによると、2024年度試験の合否アンケート回答者の合格割合は3級92.5%・2級77.5%(自社調べ)と高い水準を公表しています。

受講料は通常78,800円(税込)ですが、WEB申込割引が適用されると大幅に割引されるキャンペーンが定期的に実施されており、割引適用時は24,800円(税込)での申し込みが可能な時期もあります(キャンペーン期間・条件による/最新の価格は公式サイトで要確認)。

キャリカレ最大の特徴は業界内で唯一、日本FP協会ときんざい(金融財政事情研究会)の両方の実技試験に対応していることです。

日本FP協会では3級・2級ともに資産設計提案業務に対応し、きんざいでは3級の個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務、2級の個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務に対応しています。

どちらの機関で受験しようとしている方でもキャリカレ1つで対策できる点は、他社にない大きな優位性です。

キャリカレは独自の保証制度が充実している点でも際立っており、万が一試験に不合格だった場合に受講料を全額返金するサービスがあります(条件あり)。

受講料を無駄にしたくないという不安を抱えながら申し込む方にとって、精神的な安心感につながる制度といえます。返金条件の詳細は公式サイトで事前に確認しておきましょう。

さらに合格した場合には、2講座目を無料で受講できるサービスが用意されています。

FP合格後にそのまま社会保険労務士や宅建士など関連資格の学習に進みたい方にとって、追加費用なしでキャリアアップを続けられる点は非常に魅力的です。

キャリカレのFP講座の教材は、映像講義・テキスト・問題演習・過去問題集・試験対策ノートなど試験対策に必要なものが一式揃っています。

FP試験に精通した常山慶三先生の監修・指導のもと、合格に必要な知識を効率よく学べるカリキュラムが構成されています。

映像講義はスマホ・PC・タブレットから視聴可能で、学科試験対応の問題演習はWEBでも取り組めます。

問題ごとに映像解説もついているため、疑問を残さず進められる設計になっています。

質問サポートは回数無制限で提供されており、スマホからいつでも質問できます。

サポート期間はAコースの場合1年2ヶ月間で、仕事や家事で忙しい方でも自分のペースで学習を継続できます。

注意点と向いている人・向かない人

キャリカレのFP講座はAFP認定研修に対応していないため、FP3級未取得・実務経験なしの方は直接FP2級を受験する資格が得られません。

ただし、本講座は3級・2級を一貫して学べる構成のため、3級取得から2級合格まで1つの講座でカバーできます。

全額返金保証には添削課題の提出など一定の条件があるため、申し込み前に条件を詳細に確認しておくことをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名資格のキャリカレ 2級・3級FP技能士合格指導講座
運営会社株式会社キャリアカレッジジャパン
所在地広島県広島市中区
公式サイトhttps://www.c-c-j.com/course/status/financialplanner/
通常受講料78,800円(税込)※WEB申込割引あり
割引適用時の受講料キャンペーン時24,800円〜(公式サイトで要確認)
質問サポート回数無制限
サポート期間1年2ヶ月(Aコース)
AFP認定研修非対応
きんざい実技対応対応(通信講座で唯一)
不合格時保証受講料全額返金(条件あり)
合格特典2講座目無料受講
2024年度合格率3級92.5%・2級77.5%(自社調べ)

資格のキャリカレのFP講座は、きんざいの実技試験にも対応している唯一の通信講座という点が最大の差別化ポイントです。

きんざいで受験を考えている方、または受験機関をまだ決めていない方にとってはまず候補に入れるべき講座といえます。

不合格時の全額返金保証と合格後の2講座目無料という独自制度は、費用への不安を和らげながら学習に集中できる環境をつくってくれます。
定期的なキャンペーンで受講料が大幅に割引される場合があるため、公式サイトでタイミングを確認してから申し込むとよりお得に受講できるでしょう。

LEC東京リーガルマインド FP講座 40年以上の指導実績を誇る大手総合資格スクール

受講料
15,400円〜
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給(条件あり)
運営会社
株式会社東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド(株式会社東京リーガルマインド)は、1979年創立の大手総合資格予備校です。

FP3級・2級・1級・AFP・CFPまで全レベルに対応した講座ラインナップを持ち、通学講座と通信講座の両方を提供しているのがLECの大きな特徴です。

法律・会計・金融をはじめ幅広い資格講座を展開する中で、FP講座も20年以上の指導実績を誇ります。

コースラインナップは多岐にわたり、初学者が3級から2級・AFPまでを一貫して学べる3・2級FP・AFP対策パック(通信:95,700円〜)。

2級単独の2級FP・AFP対策パック、単科講座として2級FP・AFP養成講座・2級FP重点マスター講座・2級FPスマート合格講座など目的に応じて選べる構成になっています。

3級講座の3級FP合格パックは、15,400円〜の価格帯です。

早期申込割引や再受講割引など割引制度も充実しており、タイミングによって大幅な割引が適用されます。

受講料が高めな反面、教育訓練給付制度の対象講座も用意されており、条件を満たす方は受講料の20%がハローワークから支給されます。

LECのFP講座の大きな強みは、FP試験に精通した講師陣が長年の指導実績をもとに開発したオリジナルテキストです。

FP合格のトリセツシリーズは市販テキストとしても販売されており、書店でも人気のシリーズとなっています。

テキストは試験に必要な内容をコンパクトにまとめつつ、重要箇所が太字で整理された白黒テキストが基本ですが、図表を効果的に活用した読みやすい構成で合格に必要な知識を体系的に習得できます。

通信講座はWeb動画・音声ダウンロード・スマホ対応の3つのメディアをカバーしています。

動画は1コマ15分前後とコンパクトな設計で、スキマ時間での視聴に向いています。

動画のダウンロードにも対応しており、外出先でオフライン視聴が可能です。

質問サポートは「教えてチューター」という専用システムで回数無制限に対応しており、分からない部分をいつでも解消できます。

AFP認定研修にも対応しており、2級FP・AFP養成講座を修了することでFP3級未取得の方でも2級受験資格を取得できます。

さらに2級合格後はそのままAFP認定申請が可能なため、FP2級とAFPをまとめて取得したい方にも適しています。

水道橋本校・梅田駅前本校では一部講座で通学受講も選択でき、通信受講と通学受講を組み合わせたフレキシブルな受講スタイルが実現します。

注意点と向いている人・向かない人

LECのFP講座は他の通信専門講座と比べて受講料がやや高めで、3・2級AFP対策パックは95,700円〜となります。

他の通信専門講座のスタディング(31,900円)やクレアール(39,600円)などと比べると価格差が大きいため、費用を重視する方は割引制度や教育訓練給付制度の活用を前提に検討するとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名LEC東京リーガルマインド FP講座
運営会社株式会社東京リーガルマインド
設立1979年
所在地東京都千代田区神田三崎町
公式サイトhttps://www.lec-jp.com/fp/
3・2級FP・AFP対策パック(通信)95,700円〜
3級FP合格パック(通信)15,400円〜20,350円
質問サポート回数無制限(教えてチューター)
AFP認定研修対応(2級FP・AFP養成講座)
きんざい実技対応対応(日本FP協会・きんざい両対応)
1級・CFP対応あり(業界内でも数少ない対応講座)
通学講座水道橋本校・梅田駅前本校(一部講座)
教育訓練給付制度対象講座あり

LEC東京リーガルマインドのFP講座は、大手予備校ならではの長年の指導実績・充実した講座ラインナップ・AFP認定から1級・CFPまで一貫して学べる体制が強みです。

通信講座でも通学と同内容を学べる点、質問無制限サポート、オリジナルテキストの完成度の高さは、しっかりした学習環境を求める方に響く要素です。

受講料は他の通信専門講座より高めですが、早期割引・再受講割引・教育訓練給付制度を組み合わせることで実質負担を抑えられます。

FP2級だけでなく将来的にFP1級やCFPまで視野に入れている方、または対面授業の安心感も組み合わせたい方に特に向いている講座といえます。

資格の学校TAC FP講座 会計資格の最大手が提供する実績と信頼のFP講座

受講料
108,000円〜
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給(条件あり)
運営会社
TAC株式会社

資格の学校TAC(TAC株式会社)は、1980年設立の大手総合資格予備校です。

公認会計士・税理士・簿記など会計系資格で圧倒的な実績を持ち、FP講座においても業界最大手の予備校として20年以上の指導実績を誇ります。

FP3級・2級・AFP・1級・CFPまで全レベルに対応しており、通学講座(教室・ビデオブース)と通信講座(Web通信・オンラインライブ通信)の両方を展開しているのがTACの大きな特徴です。

FP通信講座の主なコースとしては、3・2級本科生(CBT試験対応)が108,000円〜133,000円程度、2級本科生が単独で108,000円前後の価格帯となります。

通信専門講座と比べると受講料は高めですが、教室運営・講師体制・充実したカリキュラムに対応した価格設定です。

早期申込割引キャンペーンも定期的に実施されており、タイミング次第で受講料を抑えられる場合があります。

一般教育訓練給付制度の対象コースも用意されており、条件を満たす方は受講料の20%がハローワークから支給されます。

また、Web通信ではオンラインライブ通信というリアルタイムで講師とつながれる学習スタイルも選べます。

TACのFP講座で特筆すべきは、市販テキスト「よくわかるFP」シリーズです。

このシリーズは年間売上No.1を達成するなど独占的な人気を誇り、書店でも定番の参考書として広く認知されています。

講座で使用するオリジナルテキストもこの知見を活かした構成で、合格に必要な知識を体系的・網羅的に習得できるカリキュラムが特徴です。

学習メディアは多彩で、自宅でWeb動画を視聴するWeb通信講座、TACの全国各校舎で対面授業を受ける教室講座、録画映像を校舎のブースで視聴するビデオブース講座に加え、リアルタイムで講師・受講生とつながれるオンラインライブ通信講座も選択可能です。

通信受講であっても、全国のTAC本校の自習室を無料で利用できたり、通学生クラスへの参加が可能な講座もあり、通信でも孤独になりにくい学習環境が整っています。

質問は回数10件までの制限がありますが、Webの質問システムで対応しています。

AFP認定研修にも対応しており、2級本科生には日本FP協会認定講座として指定されたコースがあります。

これにより、FP3級未取得・実務経験なしの方でも講座修了でFP2級の受験資格を取得できます。

さらに2級合格後のAFP認定、そのままCFP講座へのステップアップも一貫してTACで対応できる点は、長期的にFPキャリアを積み上げていきたい方にとって大きな魅力です。

注意点と向いている人・向かない人

TACのFP講座は他の通信専門講座と比べて受講料が高めです。

スタディング(31,900円)やクレアール(39,600円)と比べると3倍以上の差があるため、費用を最優先する方には向きません。

その反面、体系的なカリキュラム・実績あるテキスト・通学と通信を自在に組み合わせられる柔軟性など、受講料に見合う学習環境が整っています。

質問サポートが10件までの制限がある点も事前に確認しておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名資格の学校TAC FP講座
運営会社TAC株式会社
設立1980年
所在地東京都千代田区神田三崎町
公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_fp/
3・2級本科生(通信)108,000円〜133,000円程度
2級本科生(通信)108,000円前後
質問サポート10件まで
AFP認定研修対応(2級本科生・AFP対象コース)
CFP・1級対応あり
通学講座全国の校舎で対応
学習メディア教室・ビデオブース・Web通信・オンラインライブ通信
教育訓練給付制度対象コースあり
テキストよくわかるFPシリーズ(年間売上No.1)

資格の学校TACのFP講座は、実績と安心感を求める方にとって非常に信頼性の高い選択肢です。

市販テキストで年間売上No.1を誇るよくわかるFPシリーズを活用した体系的なカリキュラム、通学と通信の柔軟な組み合わせ、3級からCFPまでの一貫した対応体制は他社にはない強みです。

受講料は高めですが、長期的にFPキャリアを積み上げたい方、教室での対面授業も組み合わせたい方、体系的にしっかり学びたい方には特に向いている講座といえます。

早期申込割引や教育訓練給付制度を賢く活用することで、実質負担を抑えた受講も可能です。

資格の大原 パススルFP タイパ重視のスマホ完結型通信講座

学習形式
スマホ完結(デジタルテキスト・動画・問題演習)
受講料
17,600円(税込)〜
運営会社
学校法人大原学園グループ

資格の大原のFP講座「パススル(Pass-Sul)」は、学校法人大原学園グループが運営する大手資格予備校・資格の大原が2024年から新展開したスマホ完結型の通信講座です。

1966年設立の歴史ある大原が、タイムパフォーマンスを重視する現代の社会人ニーズに応えるべく開発した新感覚のWeb通信講座で、これまでの大原の通学・映像通学講座とは異なる位置づけとなっています。

パススルFP(2級・AFP)Web通信の受講料は66,000円(税込)です。

なお、大原グループの講座に初めて申し込む場合は、受講料のほかに入学金6,000円(税込)が別途必要となります。

パススルFP(3級)Web通信は17,600円(税込)と、3級単体としては標準的な価格帯となっています。

AFP認定研修対象講座のため、修了によりFP3級未取得・実務経験なしの方でもFP2級の受験資格を取得できます。

パススルFP最大の特徴は、1動画あたり約5分というきわめてコンパクトな講義構成にあります。

総講義時間は約20時間と絞り込まれており、通勤・通学中や休憩時間などのスキマ時間を活用して着実に学習を積み上げられる設計です。

動画はダウンロード対応のため、通信環境のない場所でもオフライン視聴が可能です。

テキストはフルカラーのデジタル形式で提供されており、ブックマーク・マーカー・書き込み機能も搭載されています。

紙テキストの郵送はなく、すべてデジタルで完結するため荷物を増やさずに学習を進められます。

問題演習もスマホ・PCから分野別に問題を絞り込んで取り組める仕組みになっており、弱点を集中的に克服するのに役立ちます

また、問題演習後はランキング機能で自身の現在地を確認できるため、モチベーション維持の仕組みとしても機能しています。

個人カルテ機能では自分の弱点分野を可視化でき、学習スケジュールを途中で組み直せる柔軟性もあります。

大原の全国各校舎の自習室を無料で利用できる点も通信講座としては珍しい特典で、自宅以外での学習環境を確保したい方にとって便利なサービスです。

注意点と向いている人・向かない人

パススルFPはデジタル教材のみの提供で、紙テキストは付属しません。

紙に書き込みながら学習したい方や、手元に教材を置いてじっくり読み込みたい方には物足りない面があります。

ただし、対応するテキスト・問題集は大原ブックストアで別途購入可能のため、紙教材が必要な方は追加購入という選択肢もあります。

また、質問サポートの詳細や回数制限については公式サイトで最新情報を確認しておくとよいでしょう。

企業情報
項目内容
サービス名資格の大原 パススルFP
運営会社学校法人大原学園グループ
設立1966年
所在地東京都千代田区神田三崎町
公式サイトhttps://www.o-hara.jp/course/fp/
パススルFP(2級・AFP)66,000円(税込)※入学金別途6,000円
パススルFP(3級)17,600円(税込)
学習形式スマホ完結(デジタルテキスト・動画・問題演習)
1動画の長さ約5分
総講義時間約20時間(2級コース)
AFP認定研修対応
自習室利用全国大原校舎で無料利用可
紙テキストなし(デジタルのみ/別途購入可)

資格の大原のパススルFP講座は、大手予備校の品質をスマホ完結・タイパ重視の新スタイルで提供している講座です。

1動画5分という設計は、通勤中など細切れ時間しか確保できない方にとって非常に現実的で、学習継続のハードルが低い点が魅力です。

大原という長年の実績あるブランドによるテキストと問題演習の質、全国校舎の自習室が無料利用できる点は他のオンライン特化型講座にはない強みといえます。

デジタルのみで紙テキストがない点は事前に把握しておく必要がありますが、スキマ時間でコツコツ積み上げたい方、大手予備校の信頼感のもとでFP2級とAFPをまとめて取得したい方に向いている講座です。

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)FP講座 年間4万7千人以上が学ぶ総合通信講座のFP講座

対応地域
全国
教育訓練給付制度
受講料の20%を支給/FP2級+AFP講座が対象
運営会社
ヒューマンアカデミー株式会社

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)のFP講座は、全国に23校舎を持つ総合スクール・ヒューマンアカデミー株式会社が運営する通信講座部門が提供するFP2級・3級対応の講座です。

250種類以上の講座を展開し、年間4万7千人以上が学ぶ大手総合通信教育サービスのノウハウをFP講座にも活かしています。

コースはFP3級講座(20,900円税込〜)と、FP2級+AFP講座(55,000円税抜・税込60,500円)の2種類です。

FP2級+AFP講座は一般教育訓練給付制度の対象講座(税抜55,000円が対象)で、条件を満たす方は受講料の20%がハローワークから支給されます。

分割払いにも対応しており、初回6,119円・以降月々5,200円×11回という分割例も用意されています。

FP2級+AFP講座は、日本FP協会認定のAFP認定研修対象講座として指定されています。

提案書課題を提出・合格することで、FP3級未取得・実務経験なしの方でも2級受験資格を取得でき、2級合格後にAFP登録も可能です。

1つの講座で、FP2級とAFPのWライセンス取得を目指せる点が大きな魅力です。

ヒューマンアカデミー通信講座のFP2級+AFP講座には、FPテキスト全7冊と総仕上げBOOKという紙教材が届きます。

紙テキストとeラーニングの講義動画を組み合わせた学習スタイルが基本で、テキストに書き込みながら学びたい方にも対応している点が特徴です。

eラーニングのみでも学習を完結できる設計になっているため、外出先でのスマホ学習と自宅でのテキスト学習を柔軟に組み合わせられます。

講義動画は全約30時間で、eラーニング視聴期間は12ヶ月間です。

標準学習期間は6ヶ月ですが、12ヶ月間サポートが継続するため、自分のペースで無理なく進められます。

確認テスト・模擬試験もオンラインで提供されており、インプットからアウトプットまで一貫した学習環境が整っています。

倍速再生機能も搭載されており、時短学習にも対応しています。

FP3級講座には野村證券出身で延べ数百億円の資産運用経験を持つ園田裕樹講師が担当しており、実務家ならではの視点を交えたわかりやすい解説が特徴です。

また、全国のヒューマンアカデミー各校舎の自習室を無料で利用できる点も、通信講座ながら学習環境を整えたい方に便利なサービスです。

注意点と向いている人・向かない人

FP3級講座とFP2級+AFP講座はいずれも延長サポート対象外のため、在籍期間(eラーニング視聴期間12ヶ月)内に学習を完了させる必要があります。

また、質問対応については公式サイトの記載によると一部の注意事項があるため、申し込み前に最新のサポート内容を確認しておくとよいでしょう。

FP3級講座のeラーニング視聴期間や添削回数など、コースごとの詳細条件は公式サイトで確認することをおすすめします。

企業情報
項目内容
サービス名ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)FP講座
運営会社ヒューマンアカデミー株式会社
設立1985年
所在地東京都新宿区西新宿
公式サイトhttps://haec.athuman.com/shop/pages/fp.aspx
FP3級講座20,900円(税込)〜
FP2級+AFP講座60,500円(税込)※税抜55,000円が給付制度対象
標準学習期間6ヶ月(eラーニング視聴期間12ヶ月)
講義動画時間約30時間(FP2級+AFP)
紙テキストあり(FP2級+AFP:全7冊)
AFP認定研修対応(FP2級+AFP講座)
教育訓練給付制度対象(FP2級+AFP講座)
自習室利用全国ヒューマンアカデミー校舎で無料利用可

ヒューマンアカデミー通信講座のFP講座は、全30時間の講義動画と紙テキスト全7冊が届くオーソドックスなスタイルの通信講座です。

AFP認定研修対応でFP2級とAFPのWライセンスを同時に目指せる点、大手スクールならではの安心感、全国校舎の自習室が使える点などが選ぶ理由になるでしょう。

eラーニング視聴期間が12ヶ月と長めのため、自分のペースで柔軟に学習を進めたい方にも向いています。

受講料は他の通信専門講座と比べてやや高めですが、教育訓練給付制度を活用すれば実質負担を抑えられます。
紙テキストとデジタル学習を組み合わせた学習スタイルが合う方、実務家講師の講義で学びたい方に特におすすめできる講座です。

FP通信講座を受講した人へのアンケート調査結果

本アンケートは、FP技能検定(2級・3級)の合格を目指してFP通信講座を受講した方を対象に実施しました。

有効回答数は93名です。FP資格取得を検討しているあなたにとって、受講者のリアルな声は講座選びの大きな参考になるでしょう。

受講したFP通信講座の総合的な満足度を教えてください
満足度回答数割合
非常に満足34名36.6%
満足43名46.2%
どちらともいえない11名11.8%
やや不満4名4.3%
不満1名1.1%
合計93名100%

受講者の82.8%が満足・非常に満足と回答しており、FP通信講座に対する総合的な評価は高い水準にあります。

特に非常に満足と答えた層が36.6%に達しており、教材の質や学習サポートへの期待値を上回ったと感じた受講者が多いことがわかります。

講座を選ぶ際は、サポート体制や教材の見やすさも比較しておくとよいでしょう。

FP通信講座の学習サポート(質問対応・添削など)に満足しましたか
評価回答数割合
非常に満足26名28.0%
満足53名57.0%
どちらともいえない10名10.7%
やや不満3名3.2%
不満1名1.1%
合計93名100%

学習サポートへの満足度は85.0%と非常に高く、質問対応の速さや丁寧さが評価されていることがわかります。

社会人が働きながら学習を進める場合、疑問をすぐに解消できる環境が合否を左右することも少なくありません。

受講前には質問回数の上限や回答までの目安日数を確認しておくことをおすすめします。

FP通信講座の費用対効果をどう感じましたか
評価回答数割合
非常にコスパがよかった22名23.7%
コスパがよかった56名60.2%
どちらともいえない10名10.7%
やや割高だった4名4.3%
割高だった1名1.1%
合計93名100%

費用対効果については83.9%がよかったと回答しており、受講料に見合う内容だったと感じた方が大多数を占めています。

FP通信講座の価格帯は講座によって幅があるため、合格実績や教材のボリュームと照らし合わせて検討するとよいでしょう。

資料請求や無料体験を活用してから申し込みを判断するのも賢明です。

FP通信講座を受講してFP資格に合格しましたか
結果回答数割合
受講後に合格できた69名74.2%
現在学習中・受験予定15名16.1%
不合格だったが再挑戦予定7名7.5%
受験を断念した2名2.2%
合計93名100%

回答者の74.2%が受講後に合格を達成しており、FP通信講座の実際の効果が数字に表れています。

現在学習中・受験予定の方を含めると90.3%が前向きに取り組んでいます。

合格率を高めるためには、講座のカリキュラムに沿って計画的に学習を進めることが重要です。過去問演習の充実度も選ぶ際の判断基準に加えるとよいでしょう。

FP通信講座を友人や知人に勧めたいと思いますか
意向回答数割合
ぜひ勧めたい37名39.8%
勧めたい43名46.2%
どちらともいえない10名10.8%
あまり勧めたくない2名2.1%
勧めたくない1名1.1%
合計93名100%

86.0%の受講者がFP通信講座を他者に勧めたいと回答しており、受講者満足度が高い水準にあることがわかります。

テキストのわかりやすさや講師の解説の質への信頼が、この数値を支えていると考えられます。

FP通信講座を初めて選ぶ場合は、口コミや受講者の体験談も参考にしながら比較検討するとよいでしょう。

FP通信講座の選び方|失敗しないための5つのポイント

FP通信講座はスタディングやユーキャン、フォーサイトなど数多くの選択肢があり、費用も3万円台から13万円以上まで大きく幅があります。

ただ安いからという理由だけで選ぶと、自分の学習スタイルに合わず途中で挫折してしまうケースも少なくありません。

ここでは、FP2級・3級の合格に直結する講座選びのポイントを5つに絞って解説します。

受講料と費用対効果を比較する

FP通信講座を選ぶ際に、まず気になるのが受講料です。

ただし、受講料の安さだけで判断するのは避けたほうがよいでしょう。

なぜなら、価格が安い講座ほど質問サポートが有料だったり、教材がオンラインのみで紙テキストがなかったりと、サポート内容に差が出るためです。

費用対効果を正しく判断するためには、受講料に何が含まれているかを確認することが重要です。

講義動画・テキスト・問題集・質問サポート・模擬試験がすべて受講料に含まれているかどうかを確認したうえで比較するとよいでしょう。

講座名FP2級受講料の目安質問サポート合格特典
スタディング29,700円~有料チケット制なし
クレアール29,700円~無制限(無料)なし
アガルートアカデミー49,280円~10~20回全額返金orギフト券1万円
フォーサイト60,800円~回数制限ありなし
ユーキャン64,000円1日3回までなし
資格の大原65,100円~回数制限ありなし
資格のキャリカレ68,800円~無制限不合格時全額返金
LEC東京リーガルマインド88,000円~無制限なし
資格の学校TAC108,000円~10件までなし

アガルートアカデミーのように合格時に受講料が全額返金される制度がある講座は、実質的なコストがゼロになる可能性があります。

費用を重視する場合は、スタディングやクレアールが候補に入るでしょう。サポートの充実度も含めたトータルコストで比べることをおすすめします。

合格率・合格実績を確認する

FP通信講座を選ぶ際に、合格率や合格実績の公表有無は重要な判断材料です。

信頼性の高い講座ほど、公式サイトに合格率を明示している傾向があります。

フォーサイトは2025年1月度試験でのFP2級合格率が86.89%(全国平均の約1.96倍)、アガルートアカデミーは2024年5月試験で教材修了者の合格率が91.67%と、いずれも全国平均を大きく上回っています。

FP2級の全国平均合格率が50%前後であることを踏まえると、これらの数値は特筆すべき水準です。

講座名公表合格率(FP2級)合格実績の公表
アガルートアカデミー91.67%(2024年5月試験)あり
フォーサイト86.89%(2025年1月試験)あり
ユーキャン非公表(10年で16,145人合格)合格者数のみ
スタディング非公表(2024年合格報告700件以上)合格者数のみ
クレアール非公表なし
LEC東京リーガルマインド非公表なし
資格のキャリカレ非公表なし
資格の学校TAC非公表なし
資格の大原非公表なし

合格率を公表していない講座が多い中、数値を明示しているフォーサイトとアガルートアカデミーは選ぶ際の信頼性の根拠として活用できます。

ただし、合格率は受験者層や試験回によっても異なるため、参考情報の一つとして位置づけるのが賢明です。

学習スタイル・教材形式が自分に合っているか確認する

FP通信講座は、学習スタイルが講座によって大きく異なります。

スマホのみで完結するオンライン特化型から、紙テキストと映像講義を組み合わせたオーソドックスなタイプまで多様です。

自分がどの環境で学びやすいかを、事前に把握してから選ぶとよいでしょう。

たとえば、通勤中や移動中にスキマ時間を活用したい人にはスタディングが向いています。

スマホ1台で講義視聴・テキスト閲覧・問題演習・ノート作成がすべて完結するため、机に向かう時間が確保できない方に最適です。

その反面、画面だけでは集中しにくいという人や、テキストに書き込みながら勉強したい人には、紙テキストを送付してくれるクレアールやユーキャン、フォーサイトのほうが向いているといえます。

講座名紙テキストスマホ対応動画講義学習スタイル
スタディングなし完全対応ありオンライン特化
クレアールあり(A5版)対応ありテキスト+動画
フォーサイトありあり(ManaBun)ありテキスト+動画+アプリ
ユーキャンあり(フルカラー)アプリありありテキスト中心
アガルートアカデミーあり(フルカラー)アプリありありテキスト+動画
資格のキャリカレあり対応ありテキスト+映像
LEC東京リーガルマインドあり(白黒)対応ありテキスト+映像
資格の学校TACあり(白黒)対応ありテキスト中心
資格の大原ありあり(パススルFP)ありテキスト+動画
ヒューマンアカデミー通信講座あり対応ありテキスト+動画

映像講義の1コマあたりの時間も、確認しておくとよいでしょう。

クレアールは平均30分で6倍速変更も可能、アガルートアカデミーは1回10〜30分と短く区切られており、集中力が途切れにくい設計になっています。

AFP認定研修の対象講座かどうかを確認する

FP2級を受験するためには、FP3級合格・2年以上の実務経験・AFP認定研修の修了のいずれかの受験資格が必要です。

3級をまだ取得していない方や実務経験がない方は、AFP認定研修の対象講座を選ぶことで、3級を飛ばして直接2級から受験できるようになります。

ただし、すべてのFP通信講座がAFP認定研修に対応しているわけではありません。

スタディングとクレアールはAFP認定研修を兼ねていないため、2級受験資格がない方はまず3級から取得する必要があります。

この点は講座選びで見落としやすいポイントのため、事前に必ず確認しておきましょう。

講座名AFP認定研修対応2級受験資格なしでも2級から受験可能
ユーキャンあり可能
フォーサイトあり(一部コース)可能
アガルートアカデミーなし(3級無料付帯)3級から受験
資格の大原あり可能
ヒューマンアカデミー通信講座あり(2級講座)可能
LEC東京リーガルマインドあり可能
資格の学校TACあり可能
スタディングなし3級から受験
クレアールなし3級から受験

AFP認定研修を修了すると、その後CFP資格の取得にも道が開けます。

将来的にFPとして上位資格を目指したい方は、AFP対応の講座を選んでおくと長期的なキャリア形成に役立つでしょう。

質問サポート・学習フォロー体制を比較する

通信講座での学習は自習が基本となるため、疑問が生じたときにすぐ解消できる環境があるかどうかが、学習の継続率と合格率に大きく影響します。

特にFP試験はライフプランニング・タックスプランニング・相続・事業承継など専門知識が広範にわたるため、学習中に詰まる場面が出てくることは珍しくありません。

質問サポートの形式は、講座によって大きく異なります。

クレアールやLEC東京リーガルマインド、資格のキャリカレは回数無制限で質問できる体制を整えており、学習中の不安を残さずに進めたい方に向いています。

スタディングは質問が有料チケット制(1回1,100円)のため、質問頻度が高い方にはやや不向きです。

サポート体制として質問対応のほかに確認しておきたいのが、学習スケジュール管理機能やモチベーション維持の仕組みです。

フォーサイトは講師からのフォローメルマガが定期的に届く仕組みがあり、ヒューマンアカデミー通信講座はオンラインセミナーや学習コミュニティを無料で活用できます。

学習が孤独になりがちな通信講座において、こうしたサポートは想像以上に学習継続の支えになります。

受験経験者でリベンジを目指す方は、再受講割引の有無も確認しておくとよいでしょう。

講座によっては、前回受講者への割引制度を設けているところもあります。

FP(ファイナンシャルプランナー)の基礎知識

FP資格とはどのような資格か

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、個人や企業のお金に関する悩みに対して、ライフプランの設計や資産形成・運用のアドバイスを行う専門家です。

年金・保険・税金・不動産・相続・金融資産運用など、生活とお金に直結する幅広い知識を体系的に学ぶ資格であり、日常生活への実用性の高さから非常に人気のある資格です。

FP資格には、国家資格である「FP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)」と、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)が認定する民間資格の「AFP」「CFP」の2種類があります。

FP技能士は1級・2級・3級の3段階に分かれており、職業能力開発促進法に基づく国家資格として位置づけられているため、一度取得すれば生涯有効で更新の必要がありません。

AFPはFP2級に相当する民間資格、CFPはFP1級に相当する民間資格です。これらはFP協会の認定資格であるため、2年ごとの更新と継続学習が求められます。

国家資格としての確実性を求めるならFP技能士、FP協会のネットワークを活用してキャリアアップを目指すならAFP・CFPへの取得も検討するとよいでしょう。

厚生労働省の発表によると、令和5年度のFP技能検定の受検申請者数は47万2,050人に達しており、国内で最も受験者数の多い国家技能検定の一つといえます。

社会人が働きながら取得を目指すケースも多く、FP通信講座の需要が高い理由の一つにもなっています。

FP試験を実施する2つの機関について

FP技能検定を実施しているのは、日本FP協会と一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)の2団体です。

どちらで合格しても同じ「FP技能士」の資格が取得でき、試験日程・受験料・受験資格・合格基準(6割正答)はいずれも共通しています。

2つの機関の最大の違いは、実技試験の科目にあります

日本FP協会の実技試験は3級・2級ともに「資産設計提案業務」の1科目のみです。

きんざいの3級では「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2科目から1科目を選択し、2級では「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」の4科目から1科目を選択します。

一般的に日本FP協会の合格率がきんざいより高く、初学者や通信講座受講者には日本FP協会を選ぶ人が多い傾向にあります。

FP試験の構成と出題科目

FP技能検定の学科試験は、3級・2級・1級ともに共通の6科目から出題されます。

出題科目はライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の6分野です。

3級は個人資産の基礎知識を問う内容が中心ですが、2級ではここに法人のファイナンシャル・プランニングが加わり、中小法人の資金計画や法人税なども出題範囲に含まれます。

試験時間は、学科が3級90分・2級120分、実技が3級60分・2級90分です。

学科・実技ともに6割以上の正答で合格となる絶対評価のため、他の受験者との競争ではなく、自分のペースで合格ラインに達することを目指せます。

なお、計算機(電卓)を持ち込むことが認められており、計算問題が苦手な方にとって安心感があるポイントです。

受験料は3級が学科・実技それぞれ4,000円(合計8,000円)、2級が学科5,700円・実技6,000円(合計11,700円)です。

FP1級の学科試験はきんざいのみが実施しており受験料は8,900円、実技試験はFP協会で20,000円、きんざいで28,000円となっています。

最新の試験スケジュール・日程について
FP3級・2級のCBT試験への完全移行

FP技能検定は、2024年から2025年にかけて大きな変革を迎えました。

FP3級は2024年4月より全国のテストセンターで受検できるCBT(Computer Based Testing)試験へ完全移行し、FP2級も2025年4月1日よりCBT試験に完全移行しています。

これにより、以前のような年3回の一斉ペーパー試験は廃止され、休止期間を除いてほぼ通年で受検できる体制となりました。

CBT試験の最大のメリットは、自分の都合に合わせて受検日時を選べる点です。

全国のテストセンターで受検するため、自宅のパソコンでの受検はできませんが、予定が立てやすくなった社会人にとって大きな恩恵といえます。

また、一般的にCBT試験では試験終了後すぐに合否が確認できる場合が多く、次のアクションに素早く移れる点も魅力です。

2026年度からはさらに試験実施期間の拡大が予定されており(日本FP協会公式発表)、受検機会は今後ますます増える見通しです。

最新の試験日程は、日本FP協会公式サイトおよびきんざい公式サイトで確認することをおすすめします。

FP1級の試験日程

FP1級は現時点でCBT試験への移行は予定されておらず、従来どおりの紙方式で実施されています。

学科試験はきんざいのみが実施しており、年3回(5月・9月・翌年1月)実施されます。実技試験はFP協会が年1回(9月)、きんざいが年3回(6月・9月・翌年2月)実施しています。

FP試験の合格率の推移
FP3級の合格率

日本FP協会のFP3級合格率は、学科試験・実技試験ともに安定して高い水準を維持しています。

日本FP協会の公式データによると、2024年4月〜9月期の学科合格率は86.2%、実技(資産設計提案業務)は85.8%でした。

2024年10月〜2025年2月期は学科85.4%・実技85.6%、2025年4月〜9月期は学科86.31%・実技85.38%と、いずれも85%前後で安定しています。

きんざいのFP3級は日本FP協会よりやや低い水準にあります。2024年4月〜9月期の学科合格率は47.63%、実技(個人資産相談業務)は66.67%でした。

この差は、きんざいでは法人申込の受検者が多いこと、実技試験の出題傾向の違いなどが影響しているとされています。

FP2級の合格率

FP2級は3級と比べて難易度が上がり、合格率にも幅が出ます

日本FP協会の場合、2025年4月〜9月期の学科合格率は54.78%、実技(資産設計提案業務)は69.67%でした。過去の推移では学科が39〜59%、実技が52〜69%の間で推移しています。

きんざいのFP2級は、学科の合格率がさらに低い水準です。

2025年4月〜9月期は学科24.24%、実技(個人資産相談業務)は57.28%でした。

過去の推移では学科が13〜29%、実技(個人資産相談業務)が34〜57%の範囲となっています。

合格率だけを見ると、FP2級を目指す場合は日本FP協会で受検するほうが合格しやすい傾向にあるといえます。

FP1級の合格率

FP1級はFPの中で最も難易度が高い資格です。きんざいの学科試験の合格率は5〜20%台で推移しており、2026年1月実施の学科試験では12.51%でした。

その反面、実技試験の合格率は高く、2026年2月実施の実技試験では86.71%となっています。

これは、学科試験の合格者のみが実技を受験できる仕組みであるため、実技受験者はすでに高水準の知識を持っているためです。

日本FP協会のFP1級は実技試験のみを実施しており、2025年9月の合格率は75.63%でした。

FP試験の勉強方法
独学・通信講座・通学の3つの選択肢

FP試験の学習方法は、大きく3つに分かれます。

独学は市販テキストと問題集を自分で揃えて学習する方法で、コストを最小限に抑えられる点が魅力です。

3級であれば独学でも合格を狙いやすいですが、法改正への対応や学習計画の管理を自力で行う必要があります。

通信講座は、プロが設計したカリキュラムに沿って自宅で学習を進める方法です。

テキストや講義動画・問題演習がセットになっており、忙しい社会人が働きながら学ぶのに最も向いています。

FP2級以上を目指す場合は、通信講座の活用をおすすめします。

理由は、FP2級の出題範囲が法人分野まで広がるうえに、法改正の内容が試験に反映されるため、最新情報を自動的に届けてくれる通信講座のサポートが合格率に直結するためです。

通学講座は、TACやLECのような大手予備校で対面授業を受ける方法です。

強制力があり、講師への質問も即時にできますが、費用が高く、校舎へ通う必要があるため社会人には時間的な制約が生じます。

効率的な勉強法のポイント

FP試験において合格に直結する勉強法は、インプットとアウトプットを適切な比率で組み合わせることです。

コロンビア大学のアーサー・ゲイツ博士の研究に基づく黄金比率として、インプット3割・アウトプット7割が効果的とされています。

テキストを読み込む時間を抑え、問題演習に多くの時間を割くことが合格への近道です。

過去問演習は、FP試験対策の中核といえます。

FP3級は過去の出題形式が踏襲される傾向が高いため、過去問を繰り返し解くだけで高い得点が見込めます。

FP2級では計算問題や資料読み取り問題も出題されるため、単純な暗記に頼らず、問題文から必要な情報を素早く整理する力を意識的に鍛えることが大切です。

通信講座を受講している場合は、講座のカリキュラムに沿って進めながら、問題演習の時間を意識的に多く取るよう工夫するとよいでしょう。

スキマ時間の活用も重要で、通勤中や休憩時間にスマホで問題を解く習慣がつくと、1日の学習量を自然に積み上げられます。

法改正への対応について

FP試験では、毎年の税制改正や社会保障制度の変更が出題に反映されます。

独学の場合は自分で最新情報を収集する必要がありますが、通信講座を利用していれば最新の法改正対応テキストや追加情報が自動的に届くため、対応の手間を大幅に省けます。

試験直前に、法改正情報を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。

勉強に必要な時間・期間と学習の流れ
FP3級の必要勉強時間

FP3級の合格に必要な勉強時間は、一般的に80〜150時間が目安とされています。

1日2時間学習できる場合は、2〜3ヶ月程度の期間が目安です。

金融知識がある程度ある方や、業務でお金に関わる経験がある方はさらに短期間での合格も可能です。

FP2級の必要勉強時間

FP2級の合格に必要な勉強時間は、150〜300時間が目安です。

1日2時間学習できる場合は、3〜5ヶ月程度が必要となります。

3級合格直後にすぐ2級の学習を始めると、知識が定着しているうちに次のステップへ進めるため効率的です。

STEP別・学習の流れ(FP2級を目標とした場合)

以下、3級から2級合格を目指す場合の標準的な学習の流れです。

STEP1
受験する試験機関と目標日程を決める(学習開始前)
説明を入力まず日本FP協会ときんざいのどちらで受験するかを決め、テストセンターで受検できる日程を確認します。CBT試験はほぼ通年実施されているため、自分のスケジュールに合わせて逆算して学習開始日を決めましょう。
3級受験資格の確認と、2級に向けたAFP認定研修対応講座が必要かどうかも同時に確認しておきます。
STEP2
テキストと問題集を揃え、全体像を把握する(学習開始〜1ヶ月目)
通信講座を受講している場合は教材が届き次第学習を開始します。まず全6科目のテキストをざっと通読し、試験全体の構成と各科目の概要をつかみます。
細部の暗記より先に全体像を理解することで、学習を進めるにつれて知識が有機的につながりやすくなります。
STEP3
6科目の基礎知識を体系的にインプットする(1〜3ヶ月目)
テキストを科目ごとに読み込みながら、各科目に対応した問題を並行して解いていきます。インプットした内容はすぐにアウトプットで確認する習慣をつけることが定着の鍵です。
計算問題が多いタックスプランニングや金融資産運用の分野は、電卓を使いながら繰り返し練習するとよいでしょう。
STEP4
過去問を繰り返し解いて出題傾向を把握する(3〜4ヶ月目)
基礎固めが一通り終わったら、本試験形式の過去問演習に集中します。過去問を時間を計りながら解くことで、実際の試験時間内に解答できるかを確認します。
間違えた問題は必ずテキストに戻って確認し、弱点分野を重点的に復習します。過去問は最低でも3回以上繰り返し解くことをおすすめします。
STEP5
直前期に模擬試験と弱点補強を行う(試験2〜4週間前)
試験直前の2〜4週間は、模擬試験と弱点分野の総仕上げに充てます。苦手科目に時間を集中させるとともに、法改正の最新情報を確認します。
通信講座の直前対策講座や模試サービスを活用できる場合は積極的に取り組みましょう。
STEP6
試験当日の準備と当日の流れを確認する(前日〜当日)
CBT試験の場合、テストセンターへの経路と受検時間を前日に再確認します。当日は計算機(電卓)を持参し、受付時間に余裕を持って会場に到着しましょう。
学科試験と実技試験は通常同日に実施されます。試験終了後は画面上で結果を確認できるため、合否を即日把握できます。
参照した公的機関・信頼性の高いサイト

FP通信講座の利用の流れ|申し込みから合格・資格取得まで完全ガイド

FP通信講座を受講してFP2級・3級を取得するまでには、講座選びから試験申し込み・学習・合格後の手続きまで複数のステップがあります。

はじめてFP資格を目指す方にとっては流れが把握しにくいこともあるため、ここでは申し込みから資格証書の受け取りまでを時系列で解説します。

STEP1
自分の受験資格を確認する
まず最初に確認しておきたいのが、自分がFP2級を受験できる資格を持っているかどうかです。FP3級は実質誰でも受験できますが、FP2級には受験資格が定められています。FP3級合格者・AFP認定研修修了者・FP業務に関して2年以上の実務経験者のいずれかに該当する必要があります。
FP3級を未取得で実務経験もない方が2級から目指したい場合は、AFP認定研修対応の講座を選ぶことが重要です。ユーキャン・フォーサイト・資格の大原(パススルFP)・LEC東京リーガルマインド・資格の学校TAC・ヒューマンアカデミー通信講座などがAFP認定研修に対応しており、講座を修了することでFP2級の受験資格が得られます。一方、スタディング・クレアール・アガルートアカデミーはAFP認定研修に非対応のため、これらを選ぶ場合はまずFP3級を取得するルートが前提となります。
STEP2
通信講座を比較・選択して申し込む
受験ルートが決まったら、通信講座を比較して申し込みます。比較のポイントは受講料・合格実績・質問サポートの内容・学習スタイル(スマホ完結型か紙テキスト型か)・AFP認定研修対応の有無などです。
各講座の公式サイトでは無料の資料請求や体験受講を提供しているところが多いため、申し込みの前に実際の教材サンプルや動画を確認しておくとよいでしょう。フォーサイトは無料資料請求で割引クーポンが取得できる場合もあります。スタディングやアガルートアカデミーは無料会員登録でサンプル講義が体験できます。
申し込みはほとんどの講座でWEB上から完結します。クレジットカード・コンビニ・銀行振込など支払い方法も複数用意されており、分割払いに対応している講座も多いため、一括払いが難しい場合でも受講を始めやすい環境が整っています。
STEP3
教材を受け取り、学習計画を立てる
申し込み完了後、紙テキストを郵送している講座(ユーキャン・フォーサイト・クレアールなど)は教材が届き次第学習をスタートできます。スタディング・アガルートアカデミーなどオンライン完結型はマイページにログインすれば即日から動画視聴と問題演習が可能です。
教材を受け取ったらまず全体のカリキュラムを確認し、試験日から逆算した学習スケジュールを立てましょう。CBT試験であれば自分で受験日を決められるため、学習進捗を見ながら現実的な受験日を設定できます。目安として、FP3級は2〜3ヶ月、FP2級は3〜5ヶ月が学習期間の標準です。1日の学習時間と受験希望時期を掛け合わせて計画を立てると挫折しにくくなります。
AFP認定研修対応の講座を受講している場合は、提案書課題の提出期限も併せてスケジュールに組み込んでおくことが重要です。
STEP4
テキスト学習・講義動画視聴でインプットを進める
学習の第一段階はインプットです。テキストを読み込みながら講義動画を視聴し、6科目(ライフプランニングと資金計画・リスク管理・金融資産運用・タックスプランニング・不動産・相続事業承継)の基礎知識を習得していきます。
効率的な学習のポイントは、各科目のテキストを一通り読んだらすぐに問題演習に取り組むインプット・アウトプットの反復です。インプット3割・アウトプット7割が合格への黄金比率とされており、理解した内容をすぐに問題に落とし込む習慣をつけることが定着への近道といえます。計算問題が多いタックスプランニングや金融資産運用は電卓を使いながら繰り返し演習することで確実に力がつきます。
学習中に疑問が出た場合は、質問サポートを積極的に活用しましょう。クレアール・LEC東京リーガルマインド・資格のキャリカレは回数無制限、ユーキャンは1日3問、スタディングは有料チケット制など講座によってサポート内容が異なります。
STEP5
過去問演習・模擬試験で実力を確認する
インプットが一通り終わったら、過去問演習に集中して取り組みます。FP試験は過去問と類似した出題が多いため、過去問を繰り返し解くことが合格への最短ルートです。最低でも3回以上繰り返し、間違えた問題は必ずテキストに戻って確認する習慣をつけましょう。
模擬試験(模試)は試験本番と同じ形式・時間で取り組み、時間内に解答できるペース感をつかむために活用します。フォーサイト・LEC東京リーガルマインド・資格の学校TACなどは公開模擬試験や模試サービスを提供しており、本番前の実力確認に役立ちます。CBT試験移行後はパソコン画面での解答に慣れておくことも大切なため、Web模試や確認テストを積極的に活用しましょう。
STEP6
AFP認定研修の提案書課題を提出する(2級受験資格取得のため)
AFP認定研修対応講座を受講している場合、2級の受験資格を得るためには提案書課題を規定の期限までに提出し、合格する必要があります。提案書課題はFPとしてのライフプランニング提案をまとめるレポートで、各講座が手順や注意点を丁寧にサポートしてくれます。
提案書の提出期限は受験希望日の1〜2ヶ月前が目安となる場合が多いため、受験スケジュールから逆算して余裕を持って取り組みましょう。提案書課題に合格したら、受検申請書類に AFP認定研修修了を証明する受講者番号を記載して2級の受験申し込みが可能になります。
STEP7
試験を申し込み、受験する
CBT試験(FP3級・2級)はCBT-Solutionsの受験者専用サイトから申し込みます。日本FP協会ときんざいでそれぞれ専用の申し込みページが用意されているため、受験する機関のページからマイページアカウントを作成して申し込みを進めます。試験日・会場は受検日3日前まで変更可能なため、急な予定変更にも対応しやすい環境です。
当日は全国のテストセンターへ足を運び、受付後にコンピュータで受験します。計算機(電卓)は持参可能です。学科試験と実技試験は同日に実施されることが多く、試験終了後は即日に画面上で合否を確認できます。
STEP8
合格後の手続きと資格証書の受け取り
試験に合格した後、FP技能士の資格証書は合格発表後に郵送で届きます。合格後の手続きはそれほど複雑ではなく、合格証書の到着を待つだけで「FP技能士」として名乗ることができます。FP技能士は生涯有効の国家資格で、更新の必要はありません。
AFP認定研修を修了してFP2級に合格した方は、続けてAFP資格の登録申請を行うことができます。日本FP協会への登録手続きには入会金10,000円・年会費12,000円が必要で、2年ごとの更新制となっています。AFP登録後はさらにCFP資格審査試験(6科目)への挑戦も可能となり、FPとしてのキャリアをさらに広げていくことができます。
アガルートアカデミーで受講し合格した方は、受講料全額返金またはAmazonギフト券1万円の合格特典申請手続きも忘れずに行いましょう(条件・期限あり)。

FP通信講座に関するよくある質問

QFP通信講座はどれくらいの費用がかかりますか?
AFP通信講座の費用は、対応する級や講座の内容によって大きく異なります。FP3級対応の講座であれば5,000円前後から受講できるものもあり、スタディングのFP3級講座は4,950円(税込)と業界最安水準です。FP2級対応の講座になると相場は30,000円〜130,000円程度まで幅があります。スタディングが29,700円、クレアールが29,700円と比較的安価な一方、LEC東京リーガルマインドは88,000円、資格の学校TACは108,000円〜133,000円と高価格帯に位置します。
費用だけで選ぶのではなく、質問サポートの充実度・教材の内容・合格実績も含めてトータルで比較することをおすすめします。また、アガルートアカデミーのように合格時に受講料が全額返金される制度や、資格のキャリカレのように不合格時に全額返金される制度を設けている講座もあるため、保証制度を活用して実質コストを下げる方法も検討してみるとよいでしょう。
QFP3級と2級はどちらから始めるべきですか?
A結論からお伝えすると、FP業務の実務経験がない方や金融の知識に自信がない方は、FP3級から始めるのが王道のルートです。FP3級は入門資格として設計されており、合格率は日本FP協会の場合で学科・実技ともに85%前後と高水準です。3級で6科目の基礎をしっかり固めることで、2級の学習がスムーズに進みます。
ただし、AFP認定研修対応の通信講座を選べば、3級を取得していなくても直接FP2級から受験資格を得ることができます。ユーキャンやフォーサイト、資格の大原などがAFP認定研修対応講座を提供しており、講座を修了することで2級受験の資格が得られます。時間を節約して2級を最短で取りたい方は、AFP認定研修対応の講座選びを検討するとよいでしょう。
QFP通信講座の合格率はどのくらいですか?
A合格率を公式に公表している講座は限られていますが、代表的な数値をお伝えします。フォーサイトは2025年1月度のFP2級試験で受講者合格率86.89%(全国平均の約1.96倍)を達成しています。アガルートアカデミーは2024年5月試験において教材修了者の合格率が91.67%という高水準を公表しています。一方、スタディング・クレアール・LEC東京リーガルマインド・資格の学校TAC・資格のキャリカレなどは合格率を非公表としており、合格者数のみを公表しているところもあります。
FP2級の全国平均合格率は日本FP協会の場合で学科50%前後・実技70%前後であることを踏まえると、合格率を公表している講座の数値はいずれも全国平均を大きく上回っており、通信講座を活用することの効果がうかがえます。
QFP試験はCBT方式になったと聞きましたが、どういう意味ですか?
ACBT(Computer Based Testing)とは、全国のテストセンターに設置されたコンピュータを使って受験する方式のことです。これまでのFP試験は年3回の決まった日程に紙の試験(ペーパー試験)を受ける形式でしたが、FP3級は2024年4月から、FP2級は2025年4月から、それぞれCBT方式に完全移行しました。
CBT方式への移行により、テストセンターの空き状況に応じてほぼ通年で好きな日時に受験できるようになっています。出題形式や合格基準(6割以上の正答)に変更はなく、試験の難易度も従来と同じです。試験時間は学科が3級90分・2級120分、実技が3級60分・2級90分と変わりません。なお、FP1級はCBT方式への移行は現時点で発表されておらず、引き続き紙方式で実施されています。申し込みはWebのみで、試験3日前までキャンセルや日程変更が可能な点も社会人にとって利便性が高いポイントです。
QFP通信講座を受講しながら働いていても合格できますか?
Aはい、十分に可能です。FP通信講座はもともと社会人が働きながら学ぶことを想定して設計されているサービスがほとんどです。スタディングやフォーサイトのようにスマホ1台で講義視聴から問題演習まで完結するオンライン特化型の講座であれば、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活用して学習を積み上げられます。
FP3級の合格に必要な勉強時間は80〜150時間が目安であり、1日1〜2時間の学習を継続できれば2〜3ヶ月程度で合格を狙えます。FP2級の場合は150〜300時間が目安で、1日2時間確保できれば3〜5ヶ月程度の学習期間となります。CBT方式への移行により試験日を自分のスケジュールに合わせて選べるようになったため、繁忙期を避けて受験日を設定するといった柔軟な計画が立てやすくなっています。
QFP2級の受験資格はどのように得られますか?
AFP2級を受験するためには、次のいずれかの条件を満たす必要があります。1つ目は3級FP技能検定の合格者であること、2つ目はAFP認定研修の受講修了者であること、3つ目はFP業務に関して2年以上の実務経験を有する者であること、4つ目は金融渉外技能審査3級の合格者であることです。
実務経験がなく、かつ3級をまだ取得していない方にとって最も手軽なのは、AFP認定研修対応の通信講座を受講して修了することです。ユーキャン・フォーサイト・資格の大原・ヒューマンアカデミー通信講座・LEC東京リーガルマインド・資格の学校TACなどがAFP認定研修対応講座を提供しており、講座を修了することで3級合格なしに直接2級を受験できるようになります。スタディングとクレアールはAFP認定研修に対応していないため、これらの講座を選ぶ場合は先に3級を取得する必要があります。
QFP通信講座で質問サポートはどこまで受けられますか?
A質問サポートの内容は講座によって大きく異なります。クレアール・LEC東京リーガルマインド・資格のキャリカレは質問回数に制限を設けておらず、学習中に疑問が生じたときにいつでも質問できる体制を整えています。フォーサイトは質問回数に制限があり、ユーキャンは1日あたり3回までの質問が可能です。資格の学校TACは10件までという制限があります。
スタディングは質問が有料チケット制(1回1,100円)となっており、無料では質問できない点には注意が必要です。ただし、特典として5枚の無料チケットが付与されることもあります。疑問をすぐに解消しながら学習を進めたい方、FP試験の出題範囲が広くて独学が不安な方には、質問回数無制限の講座を選ぶことをおすすめします。回答は専任講師が直接行う講座と、事務局スタッフが対応する講座で差があるため、受講前に確認しておくとよいでしょう。
QFP資格を取得するとどんな仕事・キャリアに活かせますか?
AFP資格は非常に幅広い職種・業種で活用できます。最も直接的な活用場面は、銀行・証券会社・保険会社などの金融機関での資産相談業務です。FP2級以上の資格保持者は顧客への資産運用提案や生命保険・医療保険の設計、住宅ローンの相談対応など実務に直結したスキルを持つことを客観的に証明できます。
また、不動産業界でも住宅購入にともなうローン計画や税金の知識が重宝され、FP資格保持者は顧客への提案力が高まります。会計・税務の仕事をしている方が宅建士や社労士とのダブルライセンスを目指す際の足がかりとしてもFP資格は有効です。さらに、FP資格は日常生活においても家計管理・老後の資産形成・教育資金の計画・相続対策など、自分自身や家族のライフプランに直接役立てることができます。生涯有効な国家資格であるため、一度取得すれば長期にわたって活用できる点も大きな魅力です。
QFP通信講座を選ぶ際に注意すべき点はありますか?
AFP通信講座を選ぶ際にとくに注意しておきたいのは以下の点です。まず、きんざいの実技試験に対応しているかどうかを確認することです。ユーキャンとフォーサイトはきんざいの実技試験に非対応のため、これらを選ぶ場合は日本FP協会での受験が前提となります。次に、AFP認定研修の対応有無を確認することも重要です。スタディングとクレアールはAFP認定研修に対応していないため、3級を取得していない方がこれらの講座で2級を目指すことはできません。
また、受講料に含まれるものを事細かく確認することもポイントです。紙テキストの郵送・質問サポート・模試・直前対策が受講料に含まれているのか、それとも別途費用が発生するのかを事前に公式サイトで確認しておくとよいでしょう。さらに、受講期間(サポート期間)が1年〜2年など設定されているため、学習ペースに余裕を持てるかも確認しておくことをおすすめします。
Q通信講座を使わず独学でFP2級に合格することはできますか?
AFP2級は独学での合格も可能ですが、通信講座を利用する場合と比べていくつかの点で難しさがあります。独学の場合、テキストや問題集の選定・学習計画の立案・法改正情報の収集をすべて自分で行う必要があります。市販のテキストとしてはTACの「みんなが欲しかった!FPの教科書」シリーズが人気で、このシリーズと対応する問題集を組み合わせる独学者が多い傾向にあります。
独学に向いているのは、金融・保険・税金の業務経験があるなどFPの知識ベースがある方、計画的に学習を継続できる方、費用をできる限り抑えたい方です。その反面、法改正への対応・質問できる環境のなさ・モチベーション維持の難しさといった点が独学のデメリットとして挙げられます。FP2級の全国平均合格率が日本FP協会の学科で50%前後であることを踏まえると、通信講座を利用した受講者が全国平均を大きく上回る合格率を記録していることからも、合格確率を高めたい方には通信講座の活用をおすすめします。
QFP通信講座に教育訓練給付金は使えますか?
Aはい、一部のFP通信講座では国の教育訓練給付制度を利用できます。教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣が指定した教育訓練を受講・修了した場合に、受講料の一定割合がハローワークから支給される雇用保険の制度です。一般教育訓練給付の場合、受講料の20%(上限10万円)が支給されます。
FP通信講座でこの制度に対応しているのは、クレアール(3・2級セット合格コースが対象)、資格の学校TAC、ヒューマンアカデミー通信講座などです。給付を受けるためには、雇用保険の被保険者期間が一定期間以上あること、ハローワークへの事前手続きが必要なことなど条件があります。受講前にハローワークで受給資格の確認手続きを行うことが必須のため、興味のある方は早めに最寄りのハローワークに相談することをおすすめします。
QFP1級の取得を目指すにはどのような通信講座を選ぶべきですか?
AFP1級はFP2級取得者かつ1年以上の実務経験者、または5年以上の実務経験者などに受験資格が限定されており、合格率も学科試験で5〜20%台と難関資格です。FP2級・3級対応の通信講座の多くはFP1級には対応していないため、対応講座が限られている点に注意が必要です。
FP1級に対応している主な講座としては、LEC東京リーガルマインド(CFP講座含む)や資格の学校TAC、山田コンサルティング、アーティス(資格対策ドットコム)などがあります。きんざいのFP1級学科試験に対応している講座を選ぶことが基本となります。FP2級を取得した後、CFP資格を経由してFP1級相当の知識を身につけるルートを選ぶ方もいます。FP1級の取得を視野に入れている方は、FP2級取得の時点からFP1級対応の講座を提供しているスクールを確認しておくとよいでしょう。
QFP通信講座でスマホだけで学習を完結させることはできますか?
Aスマホのみで学習を完結できる講座と、紙テキストが必要な講座に分かれます。スマホだけで全ての学習を完結させたい方に最も向いているのはスタディングです。講義動画・WEBテキスト・問題集・AI問題復習・マイノート機能がすべてアプリ上で完結しており、紙の教材は一切ありません。
フォーサイトはeラーニングシステム「ManaBun」によりスマホ学習が充実しており、紙テキストとの併用も可能です。アガルートアカデミーも公式アプリを提供しており、スマホでの講義視聴や演習ができます。クレアールはA5版の紙テキストを送付しつつ、PDFでのダウンロードにも対応しているためスマホでも閲覧可能です。スマホ学習のみに完全特化したい方はスタディング、紙テキストも手元に置きながらスマホ学習も活用したいという方はフォーサイトやユーキャンが選択肢として浮かびます。
QFP2級合格後にAFP認定を受けるにはどうすればよいですか?
AFP2級に合格した後、AFPの認定を受けるためには日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了する必要があります。AFP認定研修を兼ねたFP通信講座(ユーキャン・フォーサイト・資格の大原・LEC東京リーガルマインドなど)を受講・修了してFP2級に合格した場合は、AFP認定申請が可能になります。
AFP認定には入会金10,000円・年会費12,000円が必要で、以降2年ごとの更新と継続教育単位の取得が義務付けられています。AFP認定後はさらにCFP資格審査試験(6科目)への挑戦も可能になります。CFPはFP1級と同等の難易度とされる民間資格であり、FP協会の認定資格の中で最高位に位置します。将来的にFPとして独立開業したり、金融機関でのキャリアをさらに積み上げたりしたい方には、FP2級取得後にAFP・CFPへのステップアップも視野に入れてみるとよいでしょう。
Q不合格になった場合、再受験はすぐにできますか?
ACBT方式に移行した現在、FP3級・2級はテストセンターの空き状況に応じてほぼ通年で受験できるため、不合格後も比較的早いタイミングで再受験が可能です。ただし、同一試験月内の再受験は通常認められていないため、次回の受験は翌月以降となります。
再受験に向けた準備として、試験直後に苦手だった科目や問題の傾向を振り返り、弱点を重点的に復習するとよいでしょう。通信講座の受講期間内であれば、同じ教材で継続して学習できるため余計な費用がかからない点も通信講座のメリットの一つです。資格のキャリカレのように不合格時に受講料を全額返金する制度を設けている講座もあるため、不合格のリスクをコスト面で軽減したい方はこうした保証制度のある講座を選ぶことも一つの方法です。FP1級については紙方式のままであり、きんざいの学科試験は年3回の受験機会があります。